舛添前東京都知事が公私混同して政治資金を湯水の如く使っていた。違法性は無いとザル法を逆手に
弁護士に法律上のザル法の違法性が無いことを世間に広めた。
お蔭で政治資金の使途が従来より厳しくなって、使い残しが大幅に増えた自治体のニュースも出ている。
政治家の乗り物のファーストクラス、別荘に毎月公用車で帰る。正月に家族で温泉旅行。来客があれば経費は全部政治資金から。なんら違法性が無い。舛添は自分の著書で使い方の指南書を出していた。
日本だけかと思ったら今度はフランスのオランド大統領も似た様な政治資金の使い方が話題となっている。
ビシッとオールバックを自分の髪型としてアピールしているオランド大統領。
実は専属の理容師が存在する。任期5年で海外出張にも同行し、24時間勤務。年間報酬7千万円も払っていた。
というのだ。月に116万円も散髪代として国税で負担していた。これこそ究極の公私混同ではないのか。
普通、自腹ならこんな理髪代は払わない。大スター気取りで国税を湯水の如く使う感覚が政治家なのか。
とあきれてしまう。庶民感覚の無くなった政治家は放逐すべき。世界の大多数の庶民感覚を持つ人の中から
政治家が選ばれてよい。そうであってほしい。タダでも高給取りの国会議員。給与以外の経費も青天井では
選挙民は納得しないぞ!。