G毎日句会の再閉会に思う

2006-06-02 12:34:52 | Weblog
   花さびしければ群れ咲きゆきのした    堀葦男

 3月10日から再開されたGの毎日句会、5月末をもって再閉会となった。
 ある程度危惧はしていた。それは前回の閉会理由と違った新たな難問が提議
 されれば、再閉会は想定内だったと言うしかない。

 前回の閉会の理由も今回の理由も私が知っているわけではない。
 Mさんを慕って、参加された多くのMさんファンの嘆きは見るに耐えなくて
 終盤は開けることすら億劫になった。

 5月31日のMさんの日記の「疲れました」という一行。
 これは今Mさんが言えるメッセージの中で唯一の本音であり、
 どう憶測してもそれ以上の心は計り知れない。

 どんなに回りのものが大切に思っても、一個人のHPに参加させて
 もらっている訳である。
 一見組織だっているように見えても一個人の力で全体を見渡し満足のいく
 結果を引き出すには限界もある。
 私達は「疲れた」と仰るMさんには「お疲れ様、休憩なさってください」としか
 言うほかはない。

 組織としてのGと個人のMさんと、人それぞれに関わり方が違うし、思い込みも
 違う。これはどんな結社、組織にもいえること。
 一個人が大切に思う事を粛々とできることが自由であると思う。

 「一期一会」を得たことこそ最良の喜びと感じるべきだと思う。

 落ち着かれたらきっとこちらに遊びに来ると思っています。

 
 

 
コメント (2)
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