駅弁の箱うつくしき春隣 小林松風
またまた、旧友(俳句仲間)からのお誘いがあった、新しく
結社を立ち上げる先輩に続いて欲しいと・・・
正直、3年前なら喜んで参加していただろう。
今はそのパワーが無い。自分の俳句の力は充分知っている
つもりで、当初ならば力が無くとも熱いパワーが何とかしてくれ
ただろう。
何度も分岐点に立った。あそこであの道に向いていれば・・・
俳句誌などで知り合いの名前を目にする度に、少しの妬心が
浮かび上がってくるのがわかる。
自分の中で俳句作品は一期一会と心得ていても。
将来、子供達に俳句の楽しさを教えたいと思う希望には
私に肩書きが必要なのか?何処かの結社に所属して
同人となり、指導の経歴を持たねばならないのか?
そんな事も頭の端にある。
昨年末に決心した計画を4月からはじめようと思っている。