(ははこぐさ 母子草 小石川植物園)
春の七草のひとつオギョウ(御行)日当たりの良い場所に
咲いています。
藪沢に迷子の記憶母子草 ころころ
草花ばかりではなく、日本語の名詞にはその言葉自身が
持つ景色や情が感じられる。
この母子草を俳句に仕立てる時、母子という誰にでもある情に
甘くなる。 つかず離れずの距離がむずかしい。
小石川植物園は江戸の時代、小石川療養所があったところ
現在の正式名称は東京大学大学院理学系研究科付属植物園
療養所のまわりには薬草畑があったそうな。
(ははこぐさ 母子草 小石川植物園)
春の七草のひとつオギョウ(御行)日当たりの良い場所に
咲いています。
藪沢に迷子の記憶母子草 ころころ
草花ばかりではなく、日本語の名詞にはその言葉自身が
持つ景色や情が感じられる。
この母子草を俳句に仕立てる時、母子という誰にでもある情に
甘くなる。 つかず離れずの距離がむずかしい。
小石川植物園は江戸の時代、小石川療養所があったところ
現在の正式名称は東京大学大学院理学系研究科付属植物園
療養所のまわりには薬草畑があったそうな。