( 木犀・金木犀・銀木犀 )
金木犀風の行手に石の塀 澤木欣一
神鶏の乗りて大金木犀咲く 石原八束
木犀の金の着崩れはじまりぬ 加倉井秋を
木犀の匂へる宿の能登飯田 細見綾子
木犀やしずかに昼夜入れかはる 岡井省二
木犀の金銀の香も更けにけり 鈴木紀枝
銀木犀文士貧しく坂に栖み 水沼三郎
伊吹嶺の俳句 (ムーさんの俳句歳時記から転載させて頂いています)
http://m6towers.kuronowish.com/saijiki/saijiki_top.html
木犀の風吹き抜くる杓子庵 矢野愛乃
板塀を越えてこぼるる銀木犀 小島千鶴
訃報きく金木犀の幽かな香 上杉美保子
伊吹嶺10月号 遠峰集より
神輿待つ樽満々と勢ひ水
水掛くる人もずぶ濡れ八幡祭
深川や水に暮れたる夏祭
驟雨来る蓮の浮葉にひびきあひ
灼けゐたり芭蕉稲荷の石蛙 こころ
金木犀風の行手に石の塀 澤木欣一
神鶏の乗りて大金木犀咲く 石原八束
木犀の金の着崩れはじまりぬ 加倉井秋を
木犀の匂へる宿の能登飯田 細見綾子
木犀やしずかに昼夜入れかはる 岡井省二
木犀の金銀の香も更けにけり 鈴木紀枝
銀木犀文士貧しく坂に栖み 水沼三郎
伊吹嶺の俳句 (ムーさんの俳句歳時記から転載させて頂いています)
http://m6towers.kuronowish.com/saijiki/saijiki_top.html
木犀の風吹き抜くる杓子庵 矢野愛乃
板塀を越えてこぼるる銀木犀 小島千鶴
訃報きく金木犀の幽かな香 上杉美保子
伊吹嶺10月号 遠峰集より
神輿待つ樽満々と勢ひ水
水掛くる人もずぶ濡れ八幡祭
深川や水に暮れたる夏祭
驟雨来る蓮の浮葉にひびきあひ
灼けゐたり芭蕉稲荷の石蛙 こころ