霜・初霜・霜の花・はだれ霜・強霜・霜だたみ・霜どけ
東京は今シーズン初めての冬日、朝の散歩に初霜を見ました
初霜や紫の玉みやげとし 細見綾子
日の出待つ霜の藁塚地に充てり 沢木欣一
師は遠し白鳥句碑に霜の花 栗田やすし
遠き日の軍靴のひびき霜柱 石原筑波
霜の夜や秒針青く光りつつ 梅田 葵
職引いてぽつぺん鳴らす霜夜かな 国枝隆生
産声待つ霜夜の廊下行き来して 矢野孝子
霜柱しやりしやりと踏む今朝の庭 中山敏彦
手で払ふテントの霜や深山晴 中野一灯
薄墨の筆ペン握る霜夜かな 伊藤範子
寒天田まで敷板に霜の花 市原美幸
爆笑の泥鰌すくひや霜夜更く 巽 恵津子
休み田の霜のまぶしき朝かな ころころ
霜柱俳句は切字響きけり 石田波郷
初霜や斧を打ちこむ樹の根つこ 秋元不死男
百花園初霜の門ひらきけり 鈴木真砂女
初霜や底より湧いて鯉の色 広瀬直人
かまつかの霜や老妓の深ねむり 林 翔
はらはらと霜へおとして火を運ぶ 今瀬剛一
ひつそりと甲斐国分寺霜の中 福田甲子雄
霜柱という植物です
シソ科の多年草であり、枯れた茎に霜柱(霜華)が出来ることで知られる。宿根性
花は9-10月頃に咲く。茎の先端側半分くらいの葉腋から総状花序を出す。花序の軸は真上に伸び、
花はその軸に茎の先端側に偏ってつきます
しもばしら(霜柱)
東京は800人越えのコロナ感染者となりました、ここで本気で食い止めましょう
三密をお忘れなく密閉、密集、密接
そして手洗い、うがい、マスクの着用で自分と大切な人を守りましょう
東京は今シーズン初めての冬日、朝の散歩に初霜を見ました
初霜や紫の玉みやげとし 細見綾子
日の出待つ霜の藁塚地に充てり 沢木欣一
師は遠し白鳥句碑に霜の花 栗田やすし
遠き日の軍靴のひびき霜柱 石原筑波
霜の夜や秒針青く光りつつ 梅田 葵
職引いてぽつぺん鳴らす霜夜かな 国枝隆生
産声待つ霜夜の廊下行き来して 矢野孝子
霜柱しやりしやりと踏む今朝の庭 中山敏彦
手で払ふテントの霜や深山晴 中野一灯
薄墨の筆ペン握る霜夜かな 伊藤範子
寒天田まで敷板に霜の花 市原美幸
爆笑の泥鰌すくひや霜夜更く 巽 恵津子
休み田の霜のまぶしき朝かな ころころ
霜柱俳句は切字響きけり 石田波郷
初霜や斧を打ちこむ樹の根つこ 秋元不死男
百花園初霜の門ひらきけり 鈴木真砂女
初霜や底より湧いて鯉の色 広瀬直人
かまつかの霜や老妓の深ねむり 林 翔
はらはらと霜へおとして火を運ぶ 今瀬剛一
ひつそりと甲斐国分寺霜の中 福田甲子雄
霜柱という植物です
シソ科の多年草であり、枯れた茎に霜柱(霜華)が出来ることで知られる。宿根性
花は9-10月頃に咲く。茎の先端側半分くらいの葉腋から総状花序を出す。花序の軸は真上に伸び、
花はその軸に茎の先端側に偏ってつきます
しもばしら(霜柱)
東京は800人越えのコロナ感染者となりました、ここで本気で食い止めましょう
三密をお忘れなく密閉、密集、密接
そして手洗い、うがい、マスクの着用で自分と大切な人を守りましょう