越前がにと黒龍 2009年11月11日 11時47分37秒 | ●日本酒 11月10日に福井県南条郡南越前町糠にある、いつも利用している、おいしい越前ガにを提供してもらえる【与利喜】へ行ってきました。ここ数年来決まって解禁日早々にお伺いするのですが、今年の【越前がに】はまた格別にうまい・・・。【与利喜】は最近まで漁師をしていた旦那さんと、割烹料理店出身の奥様の二人で営まれています。このお店を見つけるのに数年かかりましたが、お二人とも大変人柄がよく、釣り人、美食家、観光客の方、地元の方などから厚い支持を得ている隠れた名店でもあります。 本場【越前がに】には【黒龍】を合わせる、と以前から決めていますので、今回は【黒龍・大吟醸八十八号】【黒龍・大吟醸九頭龍】を合わせてみました。 最高峰の【越前がに】と【黒龍】が奏でるハーモニーは、まさに至福の時を感じることができる劇的空間に変身。双方とも美食家をうならせるのもうなづけます。 ▲与利喜のエントランス▲ ▲前菜【かにときゅうりの酢の物】と【ホタルいかの沖漬け】▲ ▲生の【越前がに】を焼きがにに・・・。この甘みがたまりません▲ ▲【越前がに】には【黒龍・大吟醸九頭龍】と【黒龍・大吟醸八十八号】▲ ▲近海で取れたお刺身の盛り合わせ。カンパチ(背身、腹身、いか、甘エビ)▲ ▲【越前がに】のブランドの証明でもある黄色いタグ▲ ちなみに越前で取れた【せいこがに(卵を持ったメス)】にも小さな黄色いタグが付く ▲自慢の水槽の中には今年取れた【越前がに】がいっぱい▲ ▲タレント・書家の越前屋俵太(えちぜんやひょうた)氏の書いたのれんの前でパチリ▲