東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会『ドミニク・ペロー 都市というランドスケープ』を観に来た。隣に用事があったので、事前に調べたら面白そうだった。だから、午後を休みにしたとも言える。
彼はフランスの建築家だが、彼のことは全く知らなかった。展覧会のホームページで最初に映し出される、ソウルの梨花女子大学の写真があまりにも美しく、すぐに興味が高まった。
まず会場にはいると、壁に彼の作品映像が映し出されている。穴のあいたプレートや細かく編まれた格子状の素材で外光を巧みにコントロールし、不思議な存在感を持つ建築は、冷たさと温かさを同胞しながら人々を迎える。
次の展示室には、実現しなかったものや、プロジェクト進行中のものを含め、作品の模型や立面図などが展示されていて、食い入るように眺めた。
最後の、彼のデザインスケッチがまた面白い。インスピレーションが形になっていくという、まさに創造という作業をそこに見ることができる。
収蔵品展のほか、河井美咲さんという新進作家の作品展も面白く、思いがけず得をしたという感じだろうか。
さて、吹き抜けにはクリスマスツリーが飾られている。少しばかり温かくなったところで、次の、今日のメイン目的に向かおう。
彼はフランスの建築家だが、彼のことは全く知らなかった。展覧会のホームページで最初に映し出される、ソウルの梨花女子大学の写真があまりにも美しく、すぐに興味が高まった。
まず会場にはいると、壁に彼の作品映像が映し出されている。穴のあいたプレートや細かく編まれた格子状の素材で外光を巧みにコントロールし、不思議な存在感を持つ建築は、冷たさと温かさを同胞しながら人々を迎える。
次の展示室には、実現しなかったものや、プロジェクト進行中のものを含め、作品の模型や立面図などが展示されていて、食い入るように眺めた。
最後の、彼のデザインスケッチがまた面白い。インスピレーションが形になっていくという、まさに創造という作業をそこに見ることができる。
収蔵品展のほか、河井美咲さんという新進作家の作品展も面白く、思いがけず得をしたという感じだろうか。
さて、吹き抜けにはクリスマスツリーが飾られている。少しばかり温かくなったところで、次の、今日のメイン目的に向かおう。