本日ご紹介するのはいつもの私の守備範囲から言いますと少し大きな物になりますがSMC 1/24 Birdcage 75Th Geneva Motor Show 2005になります。
スタジオ27さんとかモデルファクトリーヒロさんとかのガレージキットのメーカーさんが作られた物では有りません。
実は私のいつも見ているブログが有りましてね~
このブログなんですが
http://speedslaves.blog67.fc2.com/
そこでキットを作っているのを見ていたんです、1/43の同モデルをご相談頂いていておりましてね。
ただなかなか資料が無いのですよ・・・最初はね~そこで立体資料としてのこのキットが欲しかった訳でもあります。
でも実に丁寧に原型を作っていらっしゃったので一度作ってみたいな~と思いまして買ってみました。
ここでキットのご紹介をしておきましょう。
キットはこんな外観です・・・なかなか良い感じではないでしょうか?
高級感溢れる外観です・・・
箱を開けますと・・・こんな感じで部品が入れて有ります。
これが主な部品です
本体は恐らくレジンではなくウレタン樹脂製ですね。
この大きさですとウレタン樹脂の方が収縮が小さくて事後変形が少ない様ですね。
MFHさんのキットがこの樹脂であるのも納得がゆきますね。
エアキャップで包まれていては見えませんよね
ボディとシャーシを出してみました・・・
非常に綺麗なキャストをされています
真空を使われたかどうか聞きそびれましたが・・・実に綺麗です。
気泡がゼロとは言いませんがほとんど無いですよ・・・
僕がよく見るのはボディの裏なんですよ
ボディの表側が綺麗なのは当たり前ですが裏側が問題なんですよ・・・
この通り裏側も綺麗です、裏側が綺麗なキットは当然表側も綺麗に決まっています、それだけ気を使って作られているからですね。
シャーシの裏側にこんな感じで凹みが有るのかどうかはわかりませんが室内側の問題でここが退けている訳では無さそうなんですが・・・
まあ気になる方はポリパテで埋めてからペーパーを掛ければ問題ないでしょう・・・実車に有るのであればこのままにしたい所です。
その他の部品もこんな感じになっています
気泡は見える限り全く有りません・・・工夫をするならダンパーについているスプリングは金属製に替えたいですね・・・
気が付く事は他に有りませんか?
レジン製のキットによく有る薄いレジンのバリが見えないですよね。
かなり高度な型の合わせでキャストされているようです、これも経験値ではないかと思いますよ。
こまかな部品もこの通り綺麗に抜けていますね。
但し私なら細い線状の部品は真鍮線に替えた方が良いかもしれません。
唯一気泡が有るのはこの部分ですね
どの部分かと言いますとリアホイールアーチの前側の部分です
つまりこの部分が上になる様にキャストしたという事ですね。
つまりこの樹脂はシャーシを立てた状態にして真空を使わず手流しでこれだけの物を作ったという事でしょうか??
もしそうならなかなか出来ない事ですね。
シャーシ全体を見ますとこんな感じですよ
このシャーシで全体の強度を保っているんですね・・・これは実車も模型も同じですね。
エッチングはこの一枚ですが・・・
ブレーキディスクのカットなどよく調べたな~と感心するんですよね。
通常の穴あきタイプや真っ直ぐのスリットならまあ普通でわかりやすいのですが・・・
実車をよっぽど詳しく知らないとこれは出来ないでしょう・・・
インストはこんな感じですよ
それも一枚物では無く数枚のインストが付属しています。
中身は写真付きでの解説でわかりやすい・・・インストを作るのに手慣れた方の様に見えます。
一見しますとどこかのプラモデルか?と言う感じにまとまっていますよ、始めのページは部品表ですね。
次からはいよいよ組み立てが始まります。
1/43を見慣れている私が見ますと天国の様なキットです。
確かにガレージキットですので少し手を入れなければならない部分や手を入れますと一層良くなるであろう部分も散見しますが模型は作り手が手を入れて作って初めて良くなるもの・・・そこが一番楽しい所でしょう。
久々に楽しめるキットを入手出来た様な気がしますね。
メインサイトはコチラのようですね
http://smc9999.com/
メインサイトの方からコンタクトが取れるようですが私の自宅のPCではうまく開かなかったのでブログの方にコメントを入れさせて頂いて返信を待つと言う事でコンタクトを取りました。
ご興味の有る方は連絡をしてみて下さい。
ちなみに私はSMCさんの回し者じゃ有りません(笑)
スタジオ27さんとかモデルファクトリーヒロさんとかのガレージキットのメーカーさんが作られた物では有りません。
実は私のいつも見ているブログが有りましてね~
このブログなんですが
http://speedslaves.blog67.fc2.com/
そこでキットを作っているのを見ていたんです、1/43の同モデルをご相談頂いていておりましてね。
ただなかなか資料が無いのですよ・・・最初はね~そこで立体資料としてのこのキットが欲しかった訳でもあります。
でも実に丁寧に原型を作っていらっしゃったので一度作ってみたいな~と思いまして買ってみました。
ここでキットのご紹介をしておきましょう。
キットはこんな外観です・・・なかなか良い感じではないでしょうか?
高級感溢れる外観です・・・
箱を開けますと・・・こんな感じで部品が入れて有ります。
これが主な部品です
本体は恐らくレジンではなくウレタン樹脂製ですね。
この大きさですとウレタン樹脂の方が収縮が小さくて事後変形が少ない様ですね。
MFHさんのキットがこの樹脂であるのも納得がゆきますね。
エアキャップで包まれていては見えませんよね
ボディとシャーシを出してみました・・・
非常に綺麗なキャストをされています
真空を使われたかどうか聞きそびれましたが・・・実に綺麗です。
気泡がゼロとは言いませんがほとんど無いですよ・・・
僕がよく見るのはボディの裏なんですよ
ボディの表側が綺麗なのは当たり前ですが裏側が問題なんですよ・・・
この通り裏側も綺麗です、裏側が綺麗なキットは当然表側も綺麗に決まっています、それだけ気を使って作られているからですね。
シャーシの裏側にこんな感じで凹みが有るのかどうかはわかりませんが室内側の問題でここが退けている訳では無さそうなんですが・・・
まあ気になる方はポリパテで埋めてからペーパーを掛ければ問題ないでしょう・・・実車に有るのであればこのままにしたい所です。
その他の部品もこんな感じになっています
気泡は見える限り全く有りません・・・工夫をするならダンパーについているスプリングは金属製に替えたいですね・・・
気が付く事は他に有りませんか?
レジン製のキットによく有る薄いレジンのバリが見えないですよね。
かなり高度な型の合わせでキャストされているようです、これも経験値ではないかと思いますよ。
こまかな部品もこの通り綺麗に抜けていますね。
但し私なら細い線状の部品は真鍮線に替えた方が良いかもしれません。
唯一気泡が有るのはこの部分ですね
どの部分かと言いますとリアホイールアーチの前側の部分です
つまりこの部分が上になる様にキャストしたという事ですね。
つまりこの樹脂はシャーシを立てた状態にして真空を使わず手流しでこれだけの物を作ったという事でしょうか??
もしそうならなかなか出来ない事ですね。
シャーシ全体を見ますとこんな感じですよ
このシャーシで全体の強度を保っているんですね・・・これは実車も模型も同じですね。
エッチングはこの一枚ですが・・・
ブレーキディスクのカットなどよく調べたな~と感心するんですよね。
通常の穴あきタイプや真っ直ぐのスリットならまあ普通でわかりやすいのですが・・・
実車をよっぽど詳しく知らないとこれは出来ないでしょう・・・
インストはこんな感じですよ
それも一枚物では無く数枚のインストが付属しています。
中身は写真付きでの解説でわかりやすい・・・インストを作るのに手慣れた方の様に見えます。
一見しますとどこかのプラモデルか?と言う感じにまとまっていますよ、始めのページは部品表ですね。
次からはいよいよ組み立てが始まります。
1/43を見慣れている私が見ますと天国の様なキットです。
確かにガレージキットですので少し手を入れなければならない部分や手を入れますと一層良くなるであろう部分も散見しますが模型は作り手が手を入れて作って初めて良くなるもの・・・そこが一番楽しい所でしょう。
久々に楽しめるキットを入手出来た様な気がしますね。
メインサイトはコチラのようですね
http://smc9999.com/
メインサイトの方からコンタクトが取れるようですが私の自宅のPCではうまく開かなかったのでブログの方にコメントを入れさせて頂いて返信を待つと言う事でコンタクトを取りました。
ご興味の有る方は連絡をしてみて下さい。
ちなみに私はSMCさんの回し者じゃ有りません(笑)