本日の山陰は蒸し暑い日だったです
昨夜は雨が降ったらしく朝起きたら道路が濡れていました・・・気がつかないくらいぐっすりと寝ていたのか、かなり疲れていたのかもしれません。
疲れたといえば・・・
疲れた日のブログは誤字脱字・変換間違いが多いですね〜
昼間に一生懸命仕事をしますとやはり疲れるのでしょうね〜集中力が切れてしまうのです
昨日のブログも後で読み返して何箇所も直しました
・・・そのうちに眠くなって寝ちゃいました・・・ふ〜っ。
本日の本業はこちらからですね
以前に準備していたデカールを貼ります
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段ボール箱に貼りますとこんな感じです・・・
なかなか格好がいいかな・・・
余談ですがこのタイプの少し大きな段ボール箱はあまり私の方には送ってきません。
小口のお客さんなのでもうちょっと小さな段ボール箱の方が多いですね・・・。
以前に1度だけ大きな箱で送っていただいたことがありましてね・・・今回はそれから採寸して作ってみました。
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やっと全部の段ボール箱にデカールを貼ることができました。
左右2面に貼りますが同じ位置に貼るというのはなかなか難しいですね〜(笑)
結構時間がかかりましたよ。
続いてマークソフターでさらに密着させます・・・
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続いてつや消しのクリアーを塗ります
ツヤが消えますと一層段ボール感が強まりますね〜
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ここからは修理のご報告ですね
こちらは新しい患者さんです
ご覧の通りミラーが外れかけています
この状態で送られてきましたが外れなくてよかったですね
外れたら中で踊ってしまって傷がつく恐れもありました
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慎重にミラーを外します
エナメルシンナーで接着剤を緩めてから外さないと取り付け用の足が折れてしまう恐れがありますから・・・
でも意外と簡単に外れてしまいました・・・
一瞬取り付け用の足を折っちゃった・・・と思いましたが実はそうではありません最初からこの程度しかなかったのです
長さは0.5mmくらいかな〜それ以下かもしれません
普通ホワイトメタル製のミラーを支えなければなりませんから太さにもよりますが最低でも差し込みの長さは1.5mm位は欲しいですよね。
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この穴をご覧になれば折れた訳ではないということがわかりますね
穴の中には何もありません・・・
しかも穴のエッジが白くなっているのが分かりますでしょうか?
ここで瞬間接着剤を使って留められていました。
ミラーが曲がった時点で塗料を持って行かれたようなのです。
足の短な部品を瞬間接着剤で取り付けるというのは耐久性を全く考えていないやっつけ仕事としか見えないのですが・・・
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修理も外したミラーを見て考えました
オリジナルで直すなら足はこのままにして接着剤はエポキシ系を使うのが強度的にはいいでしょう・・・
しかし足が短いので強度上は十分ではないかもしれません、お客様の指が当たったりしてまた外れやすいのではないかと考えるのです
ということで差し込みのピンをカットしてから中心に穴を開けて真鍮線を埋め込んで取り付け用のピンにしました
正確な位置に穴を空けるためには一旦ピンを切り飛ばさないと開けられないのです
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ボディ側も穴を開けて加工します穴を開けて驚きました
元々の穴は深さが1.0mmくらいしかないのです・・・
ということは当初から取り付けピンは短いものだったと言う事なんですね、これはあり得ない・・・。
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そしてミラーを装着して完成ですね
強度は十分と思います。
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次は1/18のモデルなのですが
リアのエンジンフードの黒い部分に何やら白いものがついています
お客様は接着剤かな?って仰っています
取り除いて欲しいと言う事なので・・・
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綿棒で水拭き(一番影響が少ないものから始めます)・・・あれ?取れちゃいました。
どうやらこれは接着剤ではなくボディを磨いたコンパウンドだったようです。
一応磨いているんですね〜と思うのと同時に検品で見つかるんじゃないかと・・・検品などしていないのか??
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でもちょっと困ったのはこの部分です
ウインドウの上部が浮いているんですね〜
こちらもエナメルシンナーで接着剤を緩めてからウインドウを外すのですが・・・
エナメルシンナーでは外れません・・・なんと瞬間接着剤でウインドウを貼り付けてあります。
それも両はしだけですね・・・これではウインドウを外した途端にボディカラーが剥げてしまいますのでボディの補修塗装が必要になっていまします
そう言うわけにはゆきませんので今回は隙間に部分からゴム系の接着剤を入れて外さずに接着を試みます。
本来は一旦ウインドウを外して両サイドを少し削って付け直すのがベターなんですが今はまだそこまでウインドウの浮きは酷くないのです・・・
きちんと直すならウインドウは諦めて作り直しをする前提で修理をするのが良いと思いますがボディの補修やウインドウのデカールの制作ウインドウ裏の黒い部分の塗装を考えますとかなりの料金が発生してしまいます。
今はまだ軽症なのでそこまでの出費をお客様に強いるのは良くないだろうと言う判断です。
模型というのはお客様にとっての楽しみなのです、悪戯に出費を多くするのは避けた方が良いのだろうと・・・僕ならですけどね。
昨夜は雨が降ったらしく朝起きたら道路が濡れていました・・・気がつかないくらいぐっすりと寝ていたのか、かなり疲れていたのかもしれません。
疲れたといえば・・・
疲れた日のブログは誤字脱字・変換間違いが多いですね〜
昼間に一生懸命仕事をしますとやはり疲れるのでしょうね〜集中力が切れてしまうのです
昨日のブログも後で読み返して何箇所も直しました
・・・そのうちに眠くなって寝ちゃいました・・・ふ〜っ。
本日の本業はこちらからですね
以前に準備していたデカールを貼ります
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段ボール箱に貼りますとこんな感じです・・・
なかなか格好がいいかな・・・
余談ですがこのタイプの少し大きな段ボール箱はあまり私の方には送ってきません。
小口のお客さんなのでもうちょっと小さな段ボール箱の方が多いですね・・・。
以前に1度だけ大きな箱で送っていただいたことがありましてね・・・今回はそれから採寸して作ってみました。
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やっと全部の段ボール箱にデカールを貼ることができました。
左右2面に貼りますが同じ位置に貼るというのはなかなか難しいですね〜(笑)
結構時間がかかりましたよ。
続いてマークソフターでさらに密着させます・・・
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続いてつや消しのクリアーを塗ります
ツヤが消えますと一層段ボール感が強まりますね〜
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ここからは修理のご報告ですね
こちらは新しい患者さんです
ご覧の通りミラーが外れかけています
この状態で送られてきましたが外れなくてよかったですね
外れたら中で踊ってしまって傷がつく恐れもありました
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慎重にミラーを外します
エナメルシンナーで接着剤を緩めてから外さないと取り付け用の足が折れてしまう恐れがありますから・・・
でも意外と簡単に外れてしまいました・・・
一瞬取り付け用の足を折っちゃった・・・と思いましたが実はそうではありません最初からこの程度しかなかったのです
長さは0.5mmくらいかな〜それ以下かもしれません
普通ホワイトメタル製のミラーを支えなければなりませんから太さにもよりますが最低でも差し込みの長さは1.5mm位は欲しいですよね。
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この穴をご覧になれば折れた訳ではないということがわかりますね
穴の中には何もありません・・・
しかも穴のエッジが白くなっているのが分かりますでしょうか?
ここで瞬間接着剤を使って留められていました。
ミラーが曲がった時点で塗料を持って行かれたようなのです。
足の短な部品を瞬間接着剤で取り付けるというのは耐久性を全く考えていないやっつけ仕事としか見えないのですが・・・
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修理も外したミラーを見て考えました
オリジナルで直すなら足はこのままにして接着剤はエポキシ系を使うのが強度的にはいいでしょう・・・
しかし足が短いので強度上は十分ではないかもしれません、お客様の指が当たったりしてまた外れやすいのではないかと考えるのです
ということで差し込みのピンをカットしてから中心に穴を開けて真鍮線を埋め込んで取り付け用のピンにしました
正確な位置に穴を空けるためには一旦ピンを切り飛ばさないと開けられないのです
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ボディ側も穴を開けて加工します穴を開けて驚きました
元々の穴は深さが1.0mmくらいしかないのです・・・
ということは当初から取り付けピンは短いものだったと言う事なんですね、これはあり得ない・・・。
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そしてミラーを装着して完成ですね
強度は十分と思います。
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次は1/18のモデルなのですが
リアのエンジンフードの黒い部分に何やら白いものがついています
お客様は接着剤かな?って仰っています
取り除いて欲しいと言う事なので・・・
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綿棒で水拭き(一番影響が少ないものから始めます)・・・あれ?取れちゃいました。
どうやらこれは接着剤ではなくボディを磨いたコンパウンドだったようです。
一応磨いているんですね〜と思うのと同時に検品で見つかるんじゃないかと・・・検品などしていないのか??
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でもちょっと困ったのはこの部分です
ウインドウの上部が浮いているんですね〜
こちらもエナメルシンナーで接着剤を緩めてからウインドウを外すのですが・・・
エナメルシンナーでは外れません・・・なんと瞬間接着剤でウインドウを貼り付けてあります。
それも両はしだけですね・・・これではウインドウを外した途端にボディカラーが剥げてしまいますのでボディの補修塗装が必要になっていまします
そう言うわけにはゆきませんので今回は隙間に部分からゴム系の接着剤を入れて外さずに接着を試みます。
本来は一旦ウインドウを外して両サイドを少し削って付け直すのがベターなんですが今はまだそこまでウインドウの浮きは酷くないのです・・・
きちんと直すならウインドウは諦めて作り直しをする前提で修理をするのが良いと思いますがボディの補修やウインドウのデカールの制作ウインドウ裏の黒い部分の塗装を考えますとかなりの料金が発生してしまいます。
今はまだ軽症なのでそこまでの出費をお客様に強いるのは良くないだろうと言う判断です。
模型というのはお客様にとっての楽しみなのです、悪戯に出費を多くするのは避けた方が良いのだろうと・・・僕ならですけどね。
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