キャビンクルーザーは3輪である事で車高調整が少々面倒かもしれませんね。
何しろ今まで3輪は作った事が無いですから・・・。基本は前の水平を決めてやれば後は垂直だけ注意してOKとなるはずですが・・・やった事が無いのでよくわかりません(笑)
姿勢の決定はとにもかくにもタイヤを作らないと前に進みませんので少し先送りをしておいてリアのエンジンフードを加工致しましょう。
一番の問題は形状がやや違う事でしてナンバープレートの両端にテールランプが付く面が有るのですがこれが少々雰囲気が違うのです。
実車はこの凹みが横長な印象ですがキットは明らかに三角形なんです、しかしテールランプはボディカラーの台座が付いてその先に小さな赤い物が付くだけなので余り関係ないのかもしれませんがエンジンカウルの上側まで影響の有る形状になりますのでやはり少し削って直しておきます。
その次に6本のスリットが付くナンバーの上の部分を四角く切り抜きます。
真鍮置き換えに限った事では有りませんが、どうしてもこれをやらないといけない訳では有りません。真鍮に置き換えていないからと言って作品の価値に影響が有る訳では有りません、ここの所は誤解の無い様に書いておきましょう。
私の考えでは薄さと強度を考えると解決方法の一つがこの方法になるだけです、作り方に色々有っても良いのではないでしょうか!?
他の方の作り方と比較して優劣を問題にするのは余り好みません、ご覧になる方がご自分で判断されるのが良いだろうと考えております
今回スリットはエッチングを作っていませんのでアナログ的に手で切る事に致しました。
ケガキをした真鍮板の切るべきスリットの両端に穴を開けて糸鋸でカットします。そうそう使った真鍮板は0.2mmですが0.2mmの真鍮板を糸鋸で切ろうとすると薄過ぎて糸鋸の刃が引っかかってしまいます。こんな場合はたとえ2枚必要でなくとも2枚の0.2mm真鍮板をハンダで合わせておいてからカットすると0.4mmの真鍮板と同じく細目の糸鋸の刃でカットする事が出来ます。
スリットは切っただけでは完結しません。
ヤスリで削って幅/長さを整えなければなりません。
ヤスリをグラインダーで削って加工致します。
スリットの幅は0.5~6mmくらいですからヤスリはかなり薄くしないとスリットの中に入りません。
スリットが整ったらハンダゴテを当ててハンダを溶かしてスリットを分解致します。2枚のスリットが出来ますがボディの形状に合わせて曲げて合わせます。微妙な形状なので少し時間がかかりましたが何とか大丈夫そうですね。
ボディに取り付けてみました。
使ったのはハンダではなく同素材のメタルでフラックスは使っております。
何しろ今まで3輪は作った事が無いですから・・・。基本は前の水平を決めてやれば後は垂直だけ注意してOKとなるはずですが・・・やった事が無いのでよくわかりません(笑)
姿勢の決定はとにもかくにもタイヤを作らないと前に進みませんので少し先送りをしておいてリアのエンジンフードを加工致しましょう。
一番の問題は形状がやや違う事でしてナンバープレートの両端にテールランプが付く面が有るのですがこれが少々雰囲気が違うのです。
実車はこの凹みが横長な印象ですがキットは明らかに三角形なんです、しかしテールランプはボディカラーの台座が付いてその先に小さな赤い物が付くだけなので余り関係ないのかもしれませんがエンジンカウルの上側まで影響の有る形状になりますのでやはり少し削って直しておきます。
その次に6本のスリットが付くナンバーの上の部分を四角く切り抜きます。
真鍮置き換えに限った事では有りませんが、どうしてもこれをやらないといけない訳では有りません。真鍮に置き換えていないからと言って作品の価値に影響が有る訳では有りません、ここの所は誤解の無い様に書いておきましょう。
私の考えでは薄さと強度を考えると解決方法の一つがこの方法になるだけです、作り方に色々有っても良いのではないでしょうか!?
他の方の作り方と比較して優劣を問題にするのは余り好みません、ご覧になる方がご自分で判断されるのが良いだろうと考えております
今回スリットはエッチングを作っていませんのでアナログ的に手で切る事に致しました。
ケガキをした真鍮板の切るべきスリットの両端に穴を開けて糸鋸でカットします。そうそう使った真鍮板は0.2mmですが0.2mmの真鍮板を糸鋸で切ろうとすると薄過ぎて糸鋸の刃が引っかかってしまいます。こんな場合はたとえ2枚必要でなくとも2枚の0.2mm真鍮板をハンダで合わせておいてからカットすると0.4mmの真鍮板と同じく細目の糸鋸の刃でカットする事が出来ます。
スリットは切っただけでは完結しません。
ヤスリで削って幅/長さを整えなければなりません。
ヤスリをグラインダーで削って加工致します。
スリットの幅は0.5~6mmくらいですからヤスリはかなり薄くしないとスリットの中に入りません。
スリットが整ったらハンダゴテを当ててハンダを溶かしてスリットを分解致します。2枚のスリットが出来ますがボディの形状に合わせて曲げて合わせます。微妙な形状なので少し時間がかかりましたが何とか大丈夫そうですね。
ボディに取り付けてみました。
使ったのはハンダではなく同素材のメタルでフラックスは使っております。