山陰に台風が一番近づくのは13日の夕方6時頃と言う予想が出ていますが、どうなんでしょうね~。
今でも十分に風が強く雨もどしゃ降りですね。
台風の進むスピードがゆっくりですので長い時間風雨にさらされる事になります。
今日はCafeの方に少し早い時間に予約が入っていますので、朝5時半に起床、6時過ぎにはアトリエに到着しました。
本日は台風なので外での仕事は最小限です、かなり早い時間から制作を開始致しました。
最初の作業はフロントまわりのパーツからですね。
細かな部品は取付ける順序によって付け易いのか付け難いのか決まって来ます。今回はちょっと順番が違っていた話です。
フロントフォークの前には細いブレーキロッドが付いています、左側は他にブレーキの部分に部品が無いので良いのですが右側はスピードメーターの為の回転の取り出しユニットが付いているのを忘れてしました。
本来ならブレーキロッドを付ける前にこの取り出しユニットを付けるのですがもうブレーキの部品はエポキシ系の接着剤でカッチリと付いていますので外す事は出来ません。
取り出しユニットはロッドに少しだけ干渉してしまうので爪楊枝を挟んで少しロッドを逃がしておいて何とかクリアーしました。
続いて先ほどのユニットからスピードメーターに向かってワイヤーを取付けます。
使ったのはモデラースのプラグコード(芯線が1本の物)です、メーターの裏までどこを通そうか少々考えましたがなるべく大きなRを使ってつなぐ様にしました。
このワイヤーの両端には何やら金属の金具が有る様なのでアルミパイプをカットして差し込んでおります。
続いてエンジンのシリンダーの脇に付いているバルブギアのパーツを取付けたいですね。
このパーツは中にバルブを駆動するプッシュロッドが入っています、エンジン左側から見た場合に大変目立つ部品ですのでかなり重要な部品と言えます。
まずはアルミのパイプをバフ掛けしてカットします。
仮組の時に部品を作ったのですがアセトンに浸けると水分で腐食してしまいますので作り直しをした方が奇麗な部品になるのです。
バルブギアの点検口の部分はエンジンと同じくグロスブラックに塗っていますのでカットしたアルミパイプを接着します。
このパイプの上下には膨らみが付けてありましてその上下には恐らくOリングが取付けられていて挟み込んでオイル漏れを防いでいると思われます、Oリングは無理ですがパイプの膨らみを再現するのにいつもの金属リングを使います。
2番シリンダー(後側ですね)のみバルブギアを取付けました。
パイプの上下に金属リングを使った膨らみが付いているのがわかりますね。
何となく格好良いと思うのは私だけでしょうか・・・・
続いて1番シリンダーにも付けてみました・・・超格好良いです(笑)
この辺りは古いバイクだから格好が良いのかもしれませんね~独特の形をしていますしね。
エンジン部分は接着剤が完全硬化するまで触れませんので、再びハンドルのワイヤーリングに戻ります。
こちらはフロントブレーキのワイヤーです。
芯線が1本の物の両端にアルミパイプのリングを入れて使います、そのままで使うよりも一段とリアリティーが増しますよ、お試しあれ!
ハンドルの右側から出るワイヤーは点火時期の調整用(一番左側の物)アクセルワイヤー(中央部分)ブレーキワイヤー(見えないけど一番右側)の3本です。
各々太さを変えてワイヤーを作りました。
左側のワイヤーはクラッチと・・・何やらわからないハンドルがもう一つあります(画像では片方しか見えませんが)のでそちらにもワイヤーを付けておきました。
実車も2本ワイヤーが出ている様ですのでその通りにね・・・
エンジンまわりの接着剤が硬化しましたのでここの辺りで大物の部品を付けておきましょうか・・・
そうエキパイとマフラーですね。
エキパイはクロームメッキですが、他の部分もメッキの部分が有りますので単調にならない様に少し焼け色をつけてみました。
使ったのはクレオスのクリアーカラー(オレンジとブルー)ですね。
ほんの僅かですが良い焼け方じゃないですか!?
このバイクの場合メッキのエキパイはチタンの様に濃く焼け色が付く事は無いのです、あくまでもスチールにメッキの焼け方で塗ってみました。
しかもキャブの調整が決まっていてガスが濃くもなく薄くもない感じ・・・
一番後のキャブトンマフラーの部分は焼ける程温度が上がらない(触れば熱いですよ、火傷しますから実車では触らない様にね)のでメッキのままにしておきました。
なかなかカッコ良いと思いませんか??
続いてエンジンにキャブレターを付けました。
このキャブレターはアルミダイキャスト製(?)なので少しブルーとグリーンを入れた明るめのガンメタで塗っています。
少しガソリンが滲んで汚れた感じを出す為も有りますので明るいシルバーでは塗っていません。
バルブギアの点検口の六角な蓋を取付けるとかなり良い感じになりましたよ。
このペースなら20日までには完成をしそうですね・・・。
今日の早出が効いたのかな~!!(笑)
某ショップの社長さんに「10月半ばくらいには完成します」と約束しましたからね~何とか約束を守れそうです(笑)
今でも十分に風が強く雨もどしゃ降りですね。
台風の進むスピードがゆっくりですので長い時間風雨にさらされる事になります。
今日はCafeの方に少し早い時間に予約が入っていますので、朝5時半に起床、6時過ぎにはアトリエに到着しました。
本日は台風なので外での仕事は最小限です、かなり早い時間から制作を開始致しました。
最初の作業はフロントまわりのパーツからですね。
細かな部品は取付ける順序によって付け易いのか付け難いのか決まって来ます。今回はちょっと順番が違っていた話です。
フロントフォークの前には細いブレーキロッドが付いています、左側は他にブレーキの部分に部品が無いので良いのですが右側はスピードメーターの為の回転の取り出しユニットが付いているのを忘れてしました。
本来ならブレーキロッドを付ける前にこの取り出しユニットを付けるのですがもうブレーキの部品はエポキシ系の接着剤でカッチリと付いていますので外す事は出来ません。
取り出しユニットはロッドに少しだけ干渉してしまうので爪楊枝を挟んで少しロッドを逃がしておいて何とかクリアーしました。
続いて先ほどのユニットからスピードメーターに向かってワイヤーを取付けます。
使ったのはモデラースのプラグコード(芯線が1本の物)です、メーターの裏までどこを通そうか少々考えましたがなるべく大きなRを使ってつなぐ様にしました。
このワイヤーの両端には何やら金属の金具が有る様なのでアルミパイプをカットして差し込んでおります。
続いてエンジンのシリンダーの脇に付いているバルブギアのパーツを取付けたいですね。
このパーツは中にバルブを駆動するプッシュロッドが入っています、エンジン左側から見た場合に大変目立つ部品ですのでかなり重要な部品と言えます。
まずはアルミのパイプをバフ掛けしてカットします。
仮組の時に部品を作ったのですがアセトンに浸けると水分で腐食してしまいますので作り直しをした方が奇麗な部品になるのです。
バルブギアの点検口の部分はエンジンと同じくグロスブラックに塗っていますのでカットしたアルミパイプを接着します。
このパイプの上下には膨らみが付けてありましてその上下には恐らくOリングが取付けられていて挟み込んでオイル漏れを防いでいると思われます、Oリングは無理ですがパイプの膨らみを再現するのにいつもの金属リングを使います。
2番シリンダー(後側ですね)のみバルブギアを取付けました。
パイプの上下に金属リングを使った膨らみが付いているのがわかりますね。
何となく格好良いと思うのは私だけでしょうか・・・・
続いて1番シリンダーにも付けてみました・・・超格好良いです(笑)
この辺りは古いバイクだから格好が良いのかもしれませんね~独特の形をしていますしね。
エンジン部分は接着剤が完全硬化するまで触れませんので、再びハンドルのワイヤーリングに戻ります。
こちらはフロントブレーキのワイヤーです。
芯線が1本の物の両端にアルミパイプのリングを入れて使います、そのままで使うよりも一段とリアリティーが増しますよ、お試しあれ!
ハンドルの右側から出るワイヤーは点火時期の調整用(一番左側の物)アクセルワイヤー(中央部分)ブレーキワイヤー(見えないけど一番右側)の3本です。
各々太さを変えてワイヤーを作りました。
左側のワイヤーはクラッチと・・・何やらわからないハンドルがもう一つあります(画像では片方しか見えませんが)のでそちらにもワイヤーを付けておきました。
実車も2本ワイヤーが出ている様ですのでその通りにね・・・
エンジンまわりの接着剤が硬化しましたのでここの辺りで大物の部品を付けておきましょうか・・・
そうエキパイとマフラーですね。
エキパイはクロームメッキですが、他の部分もメッキの部分が有りますので単調にならない様に少し焼け色をつけてみました。
使ったのはクレオスのクリアーカラー(オレンジとブルー)ですね。
ほんの僅かですが良い焼け方じゃないですか!?
このバイクの場合メッキのエキパイはチタンの様に濃く焼け色が付く事は無いのです、あくまでもスチールにメッキの焼け方で塗ってみました。
しかもキャブの調整が決まっていてガスが濃くもなく薄くもない感じ・・・
一番後のキャブトンマフラーの部分は焼ける程温度が上がらない(触れば熱いですよ、火傷しますから実車では触らない様にね)のでメッキのままにしておきました。
なかなかカッコ良いと思いませんか??
続いてエンジンにキャブレターを付けました。
このキャブレターはアルミダイキャスト製(?)なので少しブルーとグリーンを入れた明るめのガンメタで塗っています。
少しガソリンが滲んで汚れた感じを出す為も有りますので明るいシルバーでは塗っていません。
バルブギアの点検口の六角な蓋を取付けるとかなり良い感じになりましたよ。
このペースなら20日までには完成をしそうですね・・・。
今日の早出が効いたのかな~!!(笑)
某ショップの社長さんに「10月半ばくらいには完成します」と約束しましたからね~何とか約束を守れそうです(笑)