本日から当方は通常営業を始めました。
息子達も普通の生活拠点に戻って仕事が始まります・・・
渡部家はこれで全て普通に戻ります・・・
でもお休みは良い事なんですが、僕にとっては普段とペースが狂ってしまいまして・・・どうも落ち着かないのです(笑)
ペースを元に戻すのも力が必要になる感じですね・・・考えたく無いけど老化かもしれませんね〜。
さて今日はリハビリ!?がわりにデカールの加工から始めましょう
昨年末に買って頂いたマクラーレンMP4/6のUSGP仕様です。
例によってマルボロのロゴが貼って有りませんので貼ります。
僕の場合一応お客様に「貼ってみられたら如何ですか?楽しいですよ!?」と聞く事にしております。
デカールを貼る作業は神経を使う作業では有りますが上手くいった時の満足感はなかなか良い物です。
それに最後のデカールを自分で貼るのはモデルカーを完成させた証として大事な所だとも思うのです、クリアーコートをしなかった子供の時にはデカールを貼る作業が一番最後の作業でしたからね〜。
この辺りから模型を作ると言う趣味を始められる方も多いのです。
後ろから見てもなかなか格好が良いですね・・・!!
何だか前置きが長くなりましたが早速貼ってゆきましょう・・・
あっと言う間にデカール完成です。
元の箱に入れてお客様にお渡しする事になります。
この後お客様がいらっしゃいまして無事にお渡しすることができました。
左側のカウルサイドにキルスイッチの穴がありましてその中身はこのロールバーの部分についておりますが中央の穴の部分に引手をつけておきました
この引手を引っ張りますと車の電源が全て切れます
キットの部品をそのまま使っておりましてエッチング製です
カウルとのクリアランスが余りありませんのでカウルに当たって曲がらないようになるべく奥の方に取り付けております。
次はロールバーに取り付けられているドライバーを守るための消火器のノズルですね
カウルに穴がありましてこのノズルから噴射された消火剤はカウルの穴を通してドライバーを守ります。
この部分は通常省略されることが多いディティールですがお客様がご依頼の時に追加されたと伺っております。
真鍮パイプに真鍮製のステーをつけてからロールバーに接着してハンダ線で作った白いパイプを配管しようかと考えていました。
取り付けの強度はノズルの接着によって保とうという考え方なんですね。
しかし・・・ノズルが大きすぎますし、なんだか不細工・・・オーバースケールですしね・・・
接着剤が硬化するまでに再び撤去して作り直しました
もう少し細くして接着強度もアップさせる方法はないだろうかと・・・
作り直したのがこちらです
洋白線を使って配管パイプを作ります
なるべく柔らかい感じがでるように曲げてゆきます
ノズルは外径が0.6mm内径が0.2mmのアルミパイプです
ホースを刺す部分は0.3mmまでドリルで拡大しておきましょう
0.5mm程度の長さになるようにデザインナイフでカットして接着しますが・・・
余りにも小さくてピンセットでつまんでもぴ〜ん!!と飛んでしまいますともう行方不明になってしまいます。
またピンセットで強く摘みますと歪んでしまって0.3mmの洋白線を差し込むことができないのです。
何個無くしてしまったか分からないくらい作ったのですが・・・いっこうに作業が進みません。
手順を考えてみました
アルミパイプにデザインナイフで切り目を入れます・・・が切り離さないのです。
洋白線を差し込んで接着して後でピンセトで挟んで折取るような感じで切り離します。
と上手くいきました!!
下の写真は接着した時のものですね・・・この後折取ります。
作ったのはこんな感じのものになります
噴射ノズルの中央に噴射用の穴まで再現してありますね〜(偶然ですけどね)
ホースの部分を白く塗ってロールバーに取り付けます
ロールバーに接着しますとホースの部分は接着面積が結構ありますので強度的には全く問題無いみたいです。
そのロールバーの部分には何やら分からないのですが小さなガスボンベのようなものがぶら下げてあります
その先の部分はプラスチック製になっていましてここに2本のリード線が入っています
どうやらこの白いものは電磁弁のようで電気によって開け閉めをしているみたいです。
ガスボンベはグレーみたいですが少し黄色味を帯びているようなのでグレーを使って少し調色をした塗料を塗ってみました。
細かなことなのですが色が違いますと雰囲気が変わってしまいますのでなるべく色を合わせておきましょう。
話が前後しますが
先ほど取り付けた消火器のノズルですが消火器のタンクはドライバーの膝の部分の下側にありますので後ろ側のノズルからドライバーの左側を通ってシートの下側に配管されます
そのホースはラジエターのパイプに沿わせてテーピングされておりますのでアルミテープを使ってテーピングしておきました。
先に取り付けておきますと後の仕事がやりやすいのですね〜
そして取り付けてみました
なかなか雰囲気が良いですね・・・
お客様が喜んでいただければ良いですね・・・
明日も続きを進めますよ。
息子達も普通の生活拠点に戻って仕事が始まります・・・
渡部家はこれで全て普通に戻ります・・・
でもお休みは良い事なんですが、僕にとっては普段とペースが狂ってしまいまして・・・どうも落ち着かないのです(笑)
ペースを元に戻すのも力が必要になる感じですね・・・考えたく無いけど老化かもしれませんね〜。
さて今日はリハビリ!?がわりにデカールの加工から始めましょう
昨年末に買って頂いたマクラーレンMP4/6のUSGP仕様です。
例によってマルボロのロゴが貼って有りませんので貼ります。
僕の場合一応お客様に「貼ってみられたら如何ですか?楽しいですよ!?」と聞く事にしております。
デカールを貼る作業は神経を使う作業では有りますが上手くいった時の満足感はなかなか良い物です。
それに最後のデカールを自分で貼るのはモデルカーを完成させた証として大事な所だとも思うのです、クリアーコートをしなかった子供の時にはデカールを貼る作業が一番最後の作業でしたからね〜。
この辺りから模型を作ると言う趣味を始められる方も多いのです。
後ろから見てもなかなか格好が良いですね・・・!!
何だか前置きが長くなりましたが早速貼ってゆきましょう・・・
あっと言う間にデカール完成です。
元の箱に入れてお客様にお渡しする事になります。
この後お客様がいらっしゃいまして無事にお渡しすることができました。
左側のカウルサイドにキルスイッチの穴がありましてその中身はこのロールバーの部分についておりますが中央の穴の部分に引手をつけておきました
この引手を引っ張りますと車の電源が全て切れます
キットの部品をそのまま使っておりましてエッチング製です
カウルとのクリアランスが余りありませんのでカウルに当たって曲がらないようになるべく奥の方に取り付けております。
次はロールバーに取り付けられているドライバーを守るための消火器のノズルですね
カウルに穴がありましてこのノズルから噴射された消火剤はカウルの穴を通してドライバーを守ります。
この部分は通常省略されることが多いディティールですがお客様がご依頼の時に追加されたと伺っております。
真鍮パイプに真鍮製のステーをつけてからロールバーに接着してハンダ線で作った白いパイプを配管しようかと考えていました。
取り付けの強度はノズルの接着によって保とうという考え方なんですね。
しかし・・・ノズルが大きすぎますし、なんだか不細工・・・オーバースケールですしね・・・
接着剤が硬化するまでに再び撤去して作り直しました
もう少し細くして接着強度もアップさせる方法はないだろうかと・・・
作り直したのがこちらです
洋白線を使って配管パイプを作ります
なるべく柔らかい感じがでるように曲げてゆきます
ノズルは外径が0.6mm内径が0.2mmのアルミパイプです
ホースを刺す部分は0.3mmまでドリルで拡大しておきましょう
0.5mm程度の長さになるようにデザインナイフでカットして接着しますが・・・
余りにも小さくてピンセットでつまんでもぴ〜ん!!と飛んでしまいますともう行方不明になってしまいます。
またピンセットで強く摘みますと歪んでしまって0.3mmの洋白線を差し込むことができないのです。
何個無くしてしまったか分からないくらい作ったのですが・・・いっこうに作業が進みません。
手順を考えてみました
アルミパイプにデザインナイフで切り目を入れます・・・が切り離さないのです。
洋白線を差し込んで接着して後でピンセトで挟んで折取るような感じで切り離します。
と上手くいきました!!
下の写真は接着した時のものですね・・・この後折取ります。
作ったのはこんな感じのものになります
噴射ノズルの中央に噴射用の穴まで再現してありますね〜(偶然ですけどね)
ホースの部分を白く塗ってロールバーに取り付けます
ロールバーに接着しますとホースの部分は接着面積が結構ありますので強度的には全く問題無いみたいです。
そのロールバーの部分には何やら分からないのですが小さなガスボンベのようなものがぶら下げてあります
その先の部分はプラスチック製になっていましてここに2本のリード線が入っています
どうやらこの白いものは電磁弁のようで電気によって開け閉めをしているみたいです。
ガスボンベはグレーみたいですが少し黄色味を帯びているようなのでグレーを使って少し調色をした塗料を塗ってみました。
細かなことなのですが色が違いますと雰囲気が変わってしまいますのでなるべく色を合わせておきましょう。
話が前後しますが
先ほど取り付けた消火器のノズルですが消火器のタンクはドライバーの膝の部分の下側にありますので後ろ側のノズルからドライバーの左側を通ってシートの下側に配管されます
そのホースはラジエターのパイプに沿わせてテーピングされておりますのでアルミテープを使ってテーピングしておきました。
先に取り付けておきますと後の仕事がやりやすいのですね〜
そして取り付けてみました
なかなか雰囲気が良いですね・・・
お客様が喜んでいただければ良いですね・・・
明日も続きを進めますよ。