Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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バッテリーターミナルとスイッチの制作

2018-08-23 20:49:41 | Ferrari 126C Turbo
本日は昨日の息抜きの様子もブログアップしましたが今度はいつもの制作ブログですよ。
何せ今日は普通に仕事ですから・・・(笑)

本日の山陰は暑いですね〜
これは完全にフェーン現象でしょうね、朝出勤したら部屋の中が36度も有りました。
さすがに暑過ぎますよね〜あと数度上がりますと缶スプレーがヤバいです・・・塗装室にかなり有りますのに・・・。
缶スプレーの基準をもう10度上げてもらわなければ保管のしようが無くなってしまいます。
その内に缶スプレーは冷蔵庫で保管する時代が来るのでしょうか?

今日もいつもの様にオクラとピーマン/キュウリ/ナス/イチジクを収穫
昨日は遊びに出ていたので今日はみっちりと収穫ですね。

そして来月からのギャラリーイベントのハガキも制作/印刷しました
これが結構時間がかかるんですよね〜。


その後はいつもの様に制作ですね
休み前に告知していましたが・・・確か?
バッテリーのターミナル部分を制作します
キットには何も付属しておりませんがこれは有った方が良いと思います。
真鍮パイプと洋白線をハンダ付けします
真鍮パイプを使うのは穴の中にビニールコードを通す為ですね。
ただ単に洋白線を巻付けてハンダ付けする人もいますがバッテリーのターミナルを良くご存知の方はコードの向きとかが特殊な関係になっているのでそれを再現する事で雰囲気が上がる事を良くご存知でしょう(笑)

真鍮パイプをカットして両端を短く削っています、中央の穴は0.4mmのドリルで綺麗にさらっておきます。

ここまではまだ簡単ですね
次の作業が実はかなり難しいのです
バッテリーにターミナルを取付ける為の穴を開けましょう
但し液を入れる為のキャップが挽き物で再現されているので少々大きめなんですねしかもバッテリー自体はレース用なのでスペースを取らない様に少し薄めの物が使われていますよってターミナルの穴が開けられるスペースが0.5mmでギリギリなんですね
少しでもズレてしまうとバッテリーの側面に貫通してしまいます。

何とか貫通する事も無く穴を開けてターミナルを取付けました
ほとんど見えない様な気もしないでは無いですね〜。

コードも配線しておきます
一応プラスは赤、マイナスは黒にしておきました。
実際のレース用では色分けは違うのかもしれませんが・・・一応国際基準?なので

ついでに今までブラブラしていたセルモーターの配線も通しておきますまあ正しいのかそうで無いのかは不明ですがあくまでもそれらしく・・・と言うのも重要な事なのです。

次はコクピットのスイッチパネルに付くスイッチですね
セルモーターと消火装置のスイッチはどうもプッシュスイッチみたいでした
アルミのパイプと洋白線を使ってスイッチの頭を作って置きます

取り付けのナットは金属リングで再現・・・
こうして見ますとかなり小さい様に感じますがこれでもまだ私的にはオーバースケールなんですよね〜。

スターターはスイッチの頭を黒にします
消火器の方は頭が赤です・・・合っているかどうかは?ですが
まあ雰囲気です。
謎の多い車なので仕方が無いですね。

大きさがよくわからないかもしれませんが・・・
爪楊枝の頭と比べますとこの大きさです・・・
決してでっかい爪楊枝では有りませんよ

でも模型に付けますと・・・
まだまだこんなに大きいのです。
次に作る時にはまた他の方法を試してみたいですね〜


明日は台風なので中で仕事が進むかな・・・?
そろそろメーターとかステアリングとか付けたいですよね〜

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