Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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デカールを貼り始めました

2022-08-28 20:16:16 | Ferrari F2007 ブラジルG.P.2007

本日の山陰は大変良い天気でした。
日が当たるところでは結構暑いのですが、風もありまして結構涼しかったですね。
湿度も低かったですよ。
いよいよ秋なんですかね〜!?

毎日忙しい日が続きます。
今日は出勤してからすぐに畑です。
草刈りのボランティアで畑の作業が遅れていたんですよね、しかも猛暑と雨で畑の草は伸び放題です。
2〜3日前に草を刈っておいたので今日は畑も起こします。
注文していたラッキョウの種芋が到着したので後ろからせっつかれる感じですね(笑)
畑起こしは一度だけでは多分また草が生えてきますから何度か起こさないとダメでしょうね・・・でも最初の一度をやらないとはにも始まりませんから・・・。

そして厨房係から本業に・・・移行しましたが、今日は午後3時から町内会の水路掃除が有るのです。
再び作業着に着替えて出かけます。
1時間半ほどスコップで土砂を上げました。
肩や腰が痛いですね〜(笑)
その後はまた本業・・・そして残業物件と続きます。

と・・・今日の一連の仕事をご紹介しましたが・・・ここからは本業のご紹介です。
ヒノサムライのホイールが一件落着しましたので次はF2007です。
1台目のボディカラーを塗ったところまで進んでいますので今日からデカールを貼ります。
まずはフロントウイングの部分から貼ってゆきます

このデカールですがフロントウイングの前の角の部分に貼ることになります。
このデカールの後ろの部分にはシェルのデカールもありますが・・・同時には貼れないのです。
この縁のデカールを貼って乾いてから文字のデカールを貼るのです。
そうしないと縁のデカールが水分で動いてしまうからなのですね。
出来るだけ縁ギリギリに貼りたいのですが乾く前に水分を与えてしまうと表面張力で動いてしまうことがあるのですよ。
まあ対策としては中性洗剤を少し水に混ぜる方法もありますが乾くまで待った方が無難ではないかと・・・。
なのでこのデカールを先に貼っておくのです。

前の縁のデカールの下側の部分でボディカラーが見えていますがここは後でブラックを塗りますので問題ないのです。
キットのデカールは結構上質なのですが流石にこのウイングの厚みでは馴染んでくれません。
マークソフターがあると思うでしょ?
ダメなんですこの様に幅がないデカールにソフターを使いすぎますと線が曲がってしまうことがあるのです。
細い線をまっすぐに貼る場合デカールの硬さも必要なんですね。
一度デカールが乾いてからソフターを使って馴染ませましょう。

次は予備のノーズです。
これは全てのデカールがニスで一体になっていますから難しくはないですね。

フロントウイングに文字のデカールを貼りました。
キットのオリジナルではこの文字の部分にシルバーとブラックの部分もついていますが・・・肝心なシルバーの線の幅がこのラインデカールと違っておりまして使えませんでした。
なので文字の部分だけ切り取って貼っております。

ボディの部分にもデカールを貼ってゆきましょう。
ノーズの部分はまあ簡単です

コクピットの前にNの文字がついていますがこれはニュートラルスイッチだったかな?
コクピットの外からギアをニュートラルに出来るスイッチなんですね。
その付近に銀色の丸い点が3つあるのがわかりますでしょうか?
これがスイッチなんですよね〜。
このスイッチは後で洋白線を使って作ったものを埋め込みますがNのマークとの位置関係が狂うと困りますのでデカールを貼っています。

と言う事は後で穴を開けるのです・・・つまりデカールは位置がわかるように貼っていただけなんですね。
穴が見えますか?
現在0.4mmなのですが最終的に0.5mmまで広げまして穴の中をタッチアップしてクリアー仕上げをしてから洋白線の0.4mmで作ったボタンを埋め込みます。

続いてボディサイドのシェルの貝殻マークです・・・
フルディティールのキットなのでマークがバラバラです。
が・・・位置関係が狂わなくて良いかもしれませんね。

バラバラだったデカールをずれないように貼るのは神経を使いますね・・・特に三次曲面なのでデカールを押さえるたびにズレてしまいます(笑)

・・・ここで例の水路掃除に出掛けてきます。
帰ってきたら残業物件を始めましょう。

ここからは残業物件ですね。
このダンプカーの荷台の側面ですが何かシートが貼られていまして荷台の補強のリブは見えません。
ですが文字や営業許可番号等が書かれていますのでなんとかしなければなりません。

まあビニールシートを貼るわけにもゆきませんし塗装も必要ということで0.5mmのプラ板を貼りました。
積荷が溢れるのを防止するカバーですがまだどうしようか決めてません。
どうのような表現がいいのかな〜!?と考える毎日です。

続いてつなぎ目の部分にパテを盛ります。
どうしても歪みや段がありますから不要な段は消しておかなければなりません。

そして考えるのは積荷はどうしようかな〜ということです。
多分砂利とか砂とかを運んでいらっしゃったと思うのですが・・・積荷は無い方がいいのかな?
それとも山陰らしいもので積荷を再現しておいた方が良いような気もします。
例えば鳥取砂丘の砂とかどうかな?
手に入るかどうか知りませんが・・・。
せっかく働く車の模型なんでね・・・働いてもらった方が良いような気がします(笑)



明日もデカールの続きを貼ります。


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