本日の山陰は曇り時々雨の天気でした。
昨日とは雲泥の差ですね・・・まあ山陰ですから冬はこんな感じです。
関東方面ですと空気は乾燥するけど天気は良い日が多いので羨ましい限りです。
一時期はこんなまずまずの天気なのですが
すぐに暗くなって・・・雨がポツポツ落ちてきます
室内も暗くなってきますしね〜
昨夜降った雨で畑は水を含んでいますから畑には入れませんし・・・
今日は隣町の模型屋さんまで買い出しに行って来ました。
買って来たのは塗料関係が多いですね。
で帰ってからは片付けと掃除・・・
普段なかなか片付けられない塗装ブースなども掃除ですね。
で午後からは本業開始です
昨日やっとボディの裏板がつきましたのでこれで仮組み台に取り付けることができました。
ここからは少しはスピードアップが出来るかな!?
今日はインタークーラーからですね。
オットーのフロントのインテークにはラジエターとインタークーラーがエッチングで貼られているだけでして・・・インタークーラーなのかラジエターなのかよくわからないディティールなんですね。
厚みも無いから余計に臨場感がないのです。
まあスッキリといえばそうなのですが・・・
一方、イグニッションモデルのS15はインタークーラーがレジンパーツで作られていてなかなか良い感じですのでこれを流用しましょう。
大きさを確認します
インテークよりも小さいと隙間が多くなって格好が良く無いのです・・・
しかもインテークの中央にバンパーのステー(上下を支えるもの)がありますからインタークーラーは中央を一度カットして使いますから余計に短くなってしまうのです。
ボディに当ててみますと丁度良い(少し大きめ)感じですね
本来ならイグニッションモデルのものと同じようにボディの内側から取り付けるのがセオリーなんですが・・・
このインテークの内側にはボディとシャーシを組み付けるための重要な構造材になっていますので削って空洞を作ることができないのです。
まあこれは最初からわかっていた事なので仕方ないですね。
イグニッションモデルのインタークーラーからステーの部分を切り取りましょう・・・
これでもう元には戻せないので・・・責任重大です。
インタークーラーを半分にカットします
ここのカットは糸鋸を使います
上の写真のノコの方が切ることは楽なのですが刃の幅が広いためになくなってしまう部分が多いのです。
なので糸鋸ですね。
これなら0.4mm程の幅しか無くなりませんから。
二つにカットしたインタークーラーを左右片側ずつ削り合わせてインテークの中に収めましょう
あまりスカスカにしてしまうと見栄えが悪いのでギリギリのところで収めます
両方ともなんとか収まりましたね〜
ですが・・・
インタークーラーの冷却フィンがただの横線だけなので見た目が良く無いな〜
インタークーラーの表面のモールドを削り落としましてエッチング板を貼ることにしました
これで其れらしく見えてくれるかな?
このインタークーラーのモールドを削る作業ですがフライスを使います
左右のタンクの部分は真っ直ぐにしたいからです・・・無い方は糸鋸で掘っておいてヤスリかナイフで削って整えてくださいね。
ラジエターのメッシュを使って作ります
こちらの方が細かいですし冷却フィンのナミナミとした部分も再現していますので・・・
今日もとりあえず本業を進めることができましたが・・・
お正月休みを使ってもS15シルビアが完成しないですね〜。
もう1日ありますがどこまで進むのでしょう(笑)
まあ良い加減なことはできませんからね。