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・・・と言う事でマセラティは少しお休みです。
バイクもブガッティも・・・作らなければならないものは沢山有りますが・・・
メイクアップさんのミニを進めます。
と言ってもちょっと脱線気味ですが・・・
昨日、MINIの本を見ていまして昔乗ろうと思って持っていたMINIピックアップを思い出しました。
マーク1という初期のものでしたが腐りがひどくてとうとう乗れなかった・・・。
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元々私も好きだったのでこの際ピラニアのキットの半端な物が沢山有る(以前にオークションで20個程お譲り頂きました・・・書き出すと長くなるので割愛・・・笑)のでその内一個を使ってピックアップを作ってみましょうという事にしました。
レジンでやるのかメタルでやるのかはまだ決めていませんが、取り敢えず原型を何とかしないといけませんからね。
ホイールベースはミニよりも少し長くなっていますのでホイールベースを伸ばします。
もちろん昨日の本に載っていた諸元に合わせて1/43にスケールダウンした寸法にしてありますよ。
とりあえず隙間にメタルを流して寸法だけ合わせています。
使ったのはハンダではなく切った屋根の部分を半田ごてで埋めています。
素材が同じなので後々のヒケは出にくいと思います。
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この様な大改造をするときは盛って削っての繰り返しです。
盛った部分をざっくりと削って様子を見ながらの作業になりますね。
リアの形状がまだMINIですから雰囲気がわかりにくいですが・・・
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雰囲気わかりにくいのでどんどん作業を続けてゆきましょう
リアのミニのテール部分は形状が全く違いますのでこの時点で切り取ってしまいましょう。
次は荷台の前側のバルクヘッドを取り付けましょう。
最初にここを取り付けるのは板を取り付ける為にメタルを盛った場合にヤスリが入りにくくて削れないからです。
この時点でつけておけば削りは楽ですよね。
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バルクヘッドの余分なメタルを削り落としておきまして荷台の床を取り付けます
床の取り付けはバルクヘッド側だけメタルを盛って取り付けます。
両サイドは微調整をする為にメタルを盛っていません。
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ボディの後半部分のサイドパネルをメタルの板で整形いたします
もちろん最初から全面メタルを盛らずピンポイントで留めておいて微調整をしてから盛り付けることになります。
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ボディサイドのふくらみまで考慮しますとこれくらい盛っておかないとボリュームが不足してしまいそうです。
まあそれも削って見ないとよくわかりませんが・・・
リアパネルもこの時点で取り付けてしまいました。
少しづつですがピックアップになってきた様な・・・気がしませんか?(笑)
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リューターを使ってザクザクと削りまして・・・大まかに削ったらヤスリの出番です。
やっぱり一発ではボディラインが決まりませんね。
メタルの盛り方が足らない部分が出てきます。
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メタルが足らない部分に何度でも盛ります。
そして削ります・・・
ラインが出るまで何度でも繰り返します。
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左側も少し削りすぎたので盛り上げましたがちょっと盛りすぎですね。
リューターを使って削らないと時間ばかりが過ぎてしまいます(笑)
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荷台の方はあらかた形状が整いましたので気になっているキャビンの部分を加工します。
その気になっている部分というのはドアのサッシの後ろ側ですね。
ここはセダンでは細いピラーになっていますがトラックやバン・カントリーマンでは太いピラーになっています。
おそらく細いピラーでは室内の寸法が取れなかったのでここの幅を広くとって室内の寸法を稼いだのかな?と思われます。
そんな想像をしながら加工してゆくのもなかなか楽しいものです。
この部分は内側を綺麗に仕上げておきたかったので少し厚めの真鍮板を芯にしておきます。
この上にメタルを盛りまして仕上げます。
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ボディサイドを削って仕上げていましたらドアの筋彫りが薄くなってしまいましたので筋彫りを彫り直しておきました。
ガイドになっているのはテープライターのテープです。
厚みがあってある程度の柔軟性もありますから貼り付けておいてタガネで彫りますとガタガタせずに彫り直しが可能です。
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如何でしょうか?
ざっくりピックアップの形状ができましたよ!
左リアから見た感じはこんな感じです・・・
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同じ左側の前側から見ますとこんな感じです・・・
バランスはなかなか良いと思います・・・まだまだ細かな部分は仕上げなければなりませんがこの時点で大まかな部分は決めておかないと前に進めなくなってしまいますからね(笑)
・・・と言う事でマセラティは少しお休みです。
バイクもブガッティも・・・作らなければならないものは沢山有りますが・・・
メイクアップさんのミニを進めます。
と言ってもちょっと脱線気味ですが・・・
昨日、MINIの本を見ていまして昔乗ろうと思って持っていたMINIピックアップを思い出しました。
マーク1という初期のものでしたが腐りがひどくてとうとう乗れなかった・・・。

元々私も好きだったのでこの際ピラニアのキットの半端な物が沢山有る(以前にオークションで20個程お譲り頂きました・・・書き出すと長くなるので割愛・・・笑)のでその内一個を使ってピックアップを作ってみましょうという事にしました。
レジンでやるのかメタルでやるのかはまだ決めていませんが、取り敢えず原型を何とかしないといけませんからね。
ホイールベースはミニよりも少し長くなっていますのでホイールベースを伸ばします。
もちろん昨日の本に載っていた諸元に合わせて1/43にスケールダウンした寸法にしてありますよ。
とりあえず隙間にメタルを流して寸法だけ合わせています。
使ったのはハンダではなく切った屋根の部分を半田ごてで埋めています。
素材が同じなので後々のヒケは出にくいと思います。
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この様な大改造をするときは盛って削っての繰り返しです。
盛った部分をざっくりと削って様子を見ながらの作業になりますね。
リアの形状がまだMINIですから雰囲気がわかりにくいですが・・・
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雰囲気わかりにくいのでどんどん作業を続けてゆきましょう
リアのミニのテール部分は形状が全く違いますのでこの時点で切り取ってしまいましょう。
次は荷台の前側のバルクヘッドを取り付けましょう。
最初にここを取り付けるのは板を取り付ける為にメタルを盛った場合にヤスリが入りにくくて削れないからです。
この時点でつけておけば削りは楽ですよね。
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バルクヘッドの余分なメタルを削り落としておきまして荷台の床を取り付けます
床の取り付けはバルクヘッド側だけメタルを盛って取り付けます。
両サイドは微調整をする為にメタルを盛っていません。
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ボディの後半部分のサイドパネルをメタルの板で整形いたします
もちろん最初から全面メタルを盛らずピンポイントで留めておいて微調整をしてから盛り付けることになります。
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ボディサイドのふくらみまで考慮しますとこれくらい盛っておかないとボリュームが不足してしまいそうです。
まあそれも削って見ないとよくわかりませんが・・・
リアパネルもこの時点で取り付けてしまいました。
少しづつですがピックアップになってきた様な・・・気がしませんか?(笑)
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リューターを使ってザクザクと削りまして・・・大まかに削ったらヤスリの出番です。
やっぱり一発ではボディラインが決まりませんね。
メタルの盛り方が足らない部分が出てきます。
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メタルが足らない部分に何度でも盛ります。
そして削ります・・・
ラインが出るまで何度でも繰り返します。
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左側も少し削りすぎたので盛り上げましたがちょっと盛りすぎですね。
リューターを使って削らないと時間ばかりが過ぎてしまいます(笑)
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荷台の方はあらかた形状が整いましたので気になっているキャビンの部分を加工します。
その気になっている部分というのはドアのサッシの後ろ側ですね。
ここはセダンでは細いピラーになっていますがトラックやバン・カントリーマンでは太いピラーになっています。
おそらく細いピラーでは室内の寸法が取れなかったのでここの幅を広くとって室内の寸法を稼いだのかな?と思われます。
そんな想像をしながら加工してゆくのもなかなか楽しいものです。
この部分は内側を綺麗に仕上げておきたかったので少し厚めの真鍮板を芯にしておきます。
この上にメタルを盛りまして仕上げます。
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ボディサイドを削って仕上げていましたらドアの筋彫りが薄くなってしまいましたので筋彫りを彫り直しておきました。
ガイドになっているのはテープライターのテープです。
厚みがあってある程度の柔軟性もありますから貼り付けておいてタガネで彫りますとガタガタせずに彫り直しが可能です。
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如何でしょうか?
ざっくりピックアップの形状ができましたよ!
左リアから見た感じはこんな感じです・・・
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同じ左側の前側から見ますとこんな感じです・・・
バランスはなかなか良いと思います・・・まだまだ細かな部分は仕上げなければなりませんがこの時点で大まかな部分は決めておかないと前に進めなくなってしまいますからね(笑)
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