今日の山陰は時々晴れ間が覗くものの雪が舞ったり小雨が降ったりと良い天気とは言えなかったですね。
それでも雪が積もるわけでは無いのでこの時期ありがたいですね。
本日の朝早く二人の息子はそれぞれの家に帰ってゆきました、これでまた普通通りの日々が始まるわけですね。
少し寂しい様な・・・ホッとした様な・・・(笑)
さて本日も仕事を始めましょうかね〜
もう仕事の方も今日からいつも通りです
マッハ号の塗り替えですが
朝から何回もマッハ号の紫色を調色して見ましたが・・・
どうも違う。
お客様と電話で打ち合わせをします
お客様に確認したのはブルーなのか紫なのか・・・そしてメタリックなのかソリッドなのか・・・またはパールという選択肢も有るかな〜。
打ち合わせ通りに作ったカラーで塗って見ました
ブルーより少し紫寄りでメタリックで少し明るめにする・・・お客様のイメージではソリッドでは無いということらしい。
これでどうでしょうか?
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乾燥機の中では少し色がわかりにくいかもしれませんので自然光でこんな感じです
少し紫に振ってあるのがわかりますね
それでも完全に紫では無いという微妙なカラーです
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メインの部分・フロントノーズの下側・ドアの下半分と塗装が完了しました
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まず最初にしなければならないのはリアのアッパーとメインのロアー部分を接着しなければなりません
ここは接着代がなくて難しいところですね
元々はグルーガンか何かで強引に接着してありましたが奥の方はグルーガンが届かないのでちょっと工夫をしなければなりません。
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次は1/18のオートアートのランボルギーニカウンタックアニバーサリーの修理です
まずはフロントのヘッドライトの収まりが左右で違う部分の調整ですね
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まずは構造と素材を調べるために分解いたします
シャーシを取り外します
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ヘッドライトの左右はトランクスペースの後ろ側にあるシャフトで連動していますが左右のヘッドライトの個々にスプリングが取り付けてあります
一つずつは弱いスプリングでも左右にあると少し強すぎるのかもしれません
作動させているうちにストレスでシャフトが変形してくる様ですね
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スプリングを片側にして力を緩めます
そしてそのスプリングはライトの固定をしている右側の方のみにいたしました
左側にスプリングをつけると常にねじれる力がかかってしまいますのでシャフトの変形の原因となってしまいます
多少の調整をしたら大体良い所になりました・・・
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次はリアセクションの修理です
どこを修理するのかと言いますと
リアウイングを少し前側に移動します、お客様の希望は3mmくらいでしょうか・・・
たったそれだけ!?って思われるかもしれませんがこれもお客様の好みの問題、趣味なんですからね徹底的にこだわりたいのです。
エンジンを外すためにサイドステップを外しましょう
片側につきネジ1本で外れます
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そしてエンジンを外すとトランクスペースの下側にアクセスできます
ここまできますと簡単ですね
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リアウイングを外さないとトランクが取れません
・・・ということはトランクをつけてからリアウイングを接着したっていうことですね
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トランクにはピン穴が残ってしまいます3mm前にウイングをずらすと後ろ側のピン穴は見えてしまいます
2mmだと隠れてくれるのですが・・・
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後ろ側のピン穴をパテで埋めて均しました
これで補修塗りをすると大丈夫かな!?
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ボディカラーを調色します
中国の人って赤というと原色をそのまま塗ってくれるので補修が楽なんですが
今日は違っていました
レッドに少しブライトレッド(クレオスのブライトレッドとは違い少し暗いレッドです)を5%くらい混ぜてちょうどいい感じです
サイドステップの部分と比べて見ました・・・
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このカラーをそのまま塗ると透けてしまって色が止まりません
下塗りとして調色したレッドに白サフを少し入れて濁ったものを下塗りとしています
同系色を塗ることで色の止まりがいいのです
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調色したレッドを塗ってマスキングを剥がしておきました
明日は磨くところからですね。
もしも問題が出たらもう一度塗ることになるかもしれませんね
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明日はマッハ号とカウンタックアニバーサリーの続きをしますよ。
それでも雪が積もるわけでは無いのでこの時期ありがたいですね。
本日の朝早く二人の息子はそれぞれの家に帰ってゆきました、これでまた普通通りの日々が始まるわけですね。
少し寂しい様な・・・ホッとした様な・・・(笑)
さて本日も仕事を始めましょうかね〜
もう仕事の方も今日からいつも通りです
マッハ号の塗り替えですが
朝から何回もマッハ号の紫色を調色して見ましたが・・・
どうも違う。
お客様と電話で打ち合わせをします
お客様に確認したのはブルーなのか紫なのか・・・そしてメタリックなのかソリッドなのか・・・またはパールという選択肢も有るかな〜。
打ち合わせ通りに作ったカラーで塗って見ました
ブルーより少し紫寄りでメタリックで少し明るめにする・・・お客様のイメージではソリッドでは無いということらしい。
これでどうでしょうか?
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乾燥機の中では少し色がわかりにくいかもしれませんので自然光でこんな感じです
少し紫に振ってあるのがわかりますね
それでも完全に紫では無いという微妙なカラーです
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メインの部分・フロントノーズの下側・ドアの下半分と塗装が完了しました
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まず最初にしなければならないのはリアのアッパーとメインのロアー部分を接着しなければなりません
ここは接着代がなくて難しいところですね
元々はグルーガンか何かで強引に接着してありましたが奥の方はグルーガンが届かないのでちょっと工夫をしなければなりません。
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次は1/18のオートアートのランボルギーニカウンタックアニバーサリーの修理です
まずはフロントのヘッドライトの収まりが左右で違う部分の調整ですね
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まずは構造と素材を調べるために分解いたします
シャーシを取り外します
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ヘッドライトの左右はトランクスペースの後ろ側にあるシャフトで連動していますが左右のヘッドライトの個々にスプリングが取り付けてあります
一つずつは弱いスプリングでも左右にあると少し強すぎるのかもしれません
作動させているうちにストレスでシャフトが変形してくる様ですね
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スプリングを片側にして力を緩めます
そしてそのスプリングはライトの固定をしている右側の方のみにいたしました
左側にスプリングをつけると常にねじれる力がかかってしまいますのでシャフトの変形の原因となってしまいます
多少の調整をしたら大体良い所になりました・・・
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次はリアセクションの修理です
どこを修理するのかと言いますと
リアウイングを少し前側に移動します、お客様の希望は3mmくらいでしょうか・・・
たったそれだけ!?って思われるかもしれませんがこれもお客様の好みの問題、趣味なんですからね徹底的にこだわりたいのです。
エンジンを外すためにサイドステップを外しましょう
片側につきネジ1本で外れます
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そしてエンジンを外すとトランクスペースの下側にアクセスできます
ここまできますと簡単ですね
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リアウイングを外さないとトランクが取れません
・・・ということはトランクをつけてからリアウイングを接着したっていうことですね
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トランクにはピン穴が残ってしまいます3mm前にウイングをずらすと後ろ側のピン穴は見えてしまいます
2mmだと隠れてくれるのですが・・・
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後ろ側のピン穴をパテで埋めて均しました
これで補修塗りをすると大丈夫かな!?
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ボディカラーを調色します
中国の人って赤というと原色をそのまま塗ってくれるので補修が楽なんですが
今日は違っていました
レッドに少しブライトレッド(クレオスのブライトレッドとは違い少し暗いレッドです)を5%くらい混ぜてちょうどいい感じです
サイドステップの部分と比べて見ました・・・
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このカラーをそのまま塗ると透けてしまって色が止まりません
下塗りとして調色したレッドに白サフを少し入れて濁ったものを下塗りとしています
同系色を塗ることで色の止まりがいいのです
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調色したレッドを塗ってマスキングを剥がしておきました
明日は磨くところからですね。
もしも問題が出たらもう一度塗ることになるかもしれませんね
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明日はマッハ号とカウンタックアニバーサリーの続きをしますよ。