Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

ロールケージの調整

2017-09-14 22:05:41 | Ferrari 365GTB4 Daytona
The person who hopes for the English version click this, please.

さて山陰の天気は先ほどアップしたポルシェの方で書きましたのでここでは省略です
先ほどポルシェの記事をアップした時になかなかブログに反映しないんですよね・・・gooブログのサーバーがサイバー攻撃されているのかもしれませんね。

さて本日もロールケージの調整をしています。
キットのままの寸法でロールケージを組みますとロールケージの前側の幅が広くてサイドウインドウの幅ギリギリになってしまいます
それでは具合が悪いのでフロント側を少し短縮します・・・

少し短縮なら左右を削ればいいのですが今回の場合短縮する幅が5mmほどになりますので助手席側の途中の部分を一旦カットして中心に真鍮線を入れてつなぎなおします。
中央部分でカットしないのには理由がありまして中央部分にはバックミラーをつけなくてはなりませんので中心に真鍮線があると穴を開ける場合に当たってしまう可能性があるからです。

まだ接着していませんので向かって右側の接続部分が少しずれていますが何とかコクピット内に収まりそうですね〜。

サイドウインドウに沿ってロールケージが収まっていることを確認します・・・
最初はAピラーの上側の部分にロールケージが当たっていました・・・ということはロールケージが開いているということですね。

ロールケージの継ぎ目の部分は強度を上げたいのでプラリペアーを使って継ぎ目を消すと同時に強度をしっかりともたせます。
プラリペアーは硬いので強度は上がりますが削るのはなかなか大変なんですよね〜(笑)

プラリペアが硬化しますとロールケージを外してもこのままの状態で形状を維持することができます。
真鍮のピンを入れていますがそれでもこれだけの強度を保つためにはプラリペアーしかないですね〜。

少しプラリペアーを盛りすぎたところがありまして・・ボディが少し持ち上がってしまいます・・・
削って調整をすれば問題はないのですが・・・それでも心配なんですよね。

さてロールケージに盛ったプラリペアーを削ります
削る形状も複雑ですし樹脂自体が硬いのでなかなか大変ですね〜。


やはり部品が大きいのでその調整には時間がかかりますね〜
明日は再びシートの整形をし直しましょう・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。