The person who hopes for the English version click this, please.
本日午前中のブログには驚かれた方も有るかもしれませんね。
模型の制作用に参考資料としてFerrari288GTOを買ったと書いていますから。
ただし買ったのは間違いなく・・・ただ実車では無くタミヤ模型の1/12の完成品なのです。
私達が模型を作る場合ネットで拾った画像や洋書の画像を参考にする事が多いのですが平面で有る画像だけですとどこかに間違いが有る可能性も否定出来ません。
それはその写真の車のオーナーの方のモデファイだったり視覚的に間違った私達の理解であったりもします。
立体の資料が有れば少しでもその間違いを防ぐ事が出来るのでは無いかと言う事からスケールの大きい模型の購入を致しました。
実際に参考となる模型が存在しない場合は仕方が無いのですが有るのであれば万全を期すのです。
新品では無くヤフオクで「中古品」を買ったのは事実でして多少競りましたが新品よりも少し安く入手する事が出来ました。
中古品なので外箱にはかなり傷が有ります・・・。
昨日、宅配便で送られてきましたので「専門の業者さんが運んで下さいました」と書いております。
せっかくならば写真を撮ろうという事で、ちょうどエイプリルフールでしたから外で・・・と思いたちまして(笑)
ささっと組立てました・・・
道路になる部分は荒い耐水ペーパーを段ボール箱に貼っております、ドアの下の方にはその継ぎ目がうっすらと見えていると思います。
写真に撮りますと当アトリエの前の道路が少し広く見えますが・・・
目の錯覚?か耐水ペーパーとアスファルトの部分の境目は目立たないですね。
これからこの模型にも役に立って頂く事が出来ると思います。
これはこれで楽しみですね。
さて本日もフォードモデルAホットロッドの最終組立てVer.6をお届け致しましょう。
最終組立てもいよいよ1週間が近くなりましたね。
昨日までの所でボディとフェンダー部分は接着されましたので次の制作はラジエターグリルになりますね。
表側にはミニカーについていたエッチングも有りますがミニカーのグリルをメタルで複製した時になぜかほんの僅かに大きくなってしまったためにミニカーのエッチングを使いますと少し隙間が空いてしまいますので表裏共に自作のエッチング板をカットしまして削り合わせております。
フルディティールでは無いですがラジエターの裏側も見えてしまいますのでこの様な細工が必要になってきます。
ラジエターを接着しましたので次はその前のヘッドライトの取り付けですね。
ヘッドライトを取り付ける前にその下側のステーを取り付けてヘッドライトを取り付けられるのかもう一度確認をしています。
だいたい大丈夫そうだったのでステーを接着しておきました。
ついでに下側に付くホーンも取り付けておきました。
ステーの下側は後では手が入れ難いのです。
ご依頼者の方のご希望でライトとホーンの配線を作って欲しいと言われていましたのでこの時点でライトの配線を作っておきます。
素材はビニールコードではなく0.3mmのハンダ線を使っています。
ホーンの方もすでに配線用の穴を開けていましたので配線を施しておきます。
配線はグレーを混ぜたフラットブラックを塗っています。
ヘッドライト本体とヘッドライトのリムを取り付けました。
この部分は特に難しいこともなくどんどん進みます。
続いてヘッドライトの反射板を取り付けました。
ここからはちょっと面倒な作業なのです、反射板の縁がヘッドライトリムよりもレンズ分奥まっていることが必要条件なのです。
つまりヘッドライトのレンズを取り付けた時にリムと面一になる必要があるのです。
次はいつもの様にヘッドライトのバルブですね。
これもいつもの様にスチールボールを使います。
最後にヘッドライトレンズを取り付けますとヘッドライトの組み立ては完了です。
このレンズですがバキュームで絞った丸い曲面を持ったものが時代的に正しいですね。
僅かにレンズカットを入れておきましたが・・・あまり目立たないかもしれません。
次は真鍮の丸棒を旋盤で削ったもの・・・
なんの部品かよくわからないですが、中央の細くなった部分は少し真鍮の色とは違う様な気がしませんか?
この部分にステンレスの板をハンダつけしておきまして周りを削ったものなのです。
温めた半田ごてを当ててハンダを溶かしましてステンレス板を取り外します。
必要なのはこのステンレス板なのです。
ステンレス板の裏表をペーパーで削ってハンダを取り除きます。
このステンレス板を他の金属板に瞬間接着剤で取り付けてバフがけをして磨きます。
もう分かりますよね・・・。
ドアミラーの鏡にするのです。
あと残るのはウインドウ周りですね・・・明日には完成しそうですね。
本日午前中のブログには驚かれた方も有るかもしれませんね。
模型の制作用に参考資料としてFerrari288GTOを買ったと書いていますから。
ただし買ったのは間違いなく・・・ただ実車では無くタミヤ模型の1/12の完成品なのです。
私達が模型を作る場合ネットで拾った画像や洋書の画像を参考にする事が多いのですが平面で有る画像だけですとどこかに間違いが有る可能性も否定出来ません。
それはその写真の車のオーナーの方のモデファイだったり視覚的に間違った私達の理解であったりもします。
立体の資料が有れば少しでもその間違いを防ぐ事が出来るのでは無いかと言う事からスケールの大きい模型の購入を致しました。
実際に参考となる模型が存在しない場合は仕方が無いのですが有るのであれば万全を期すのです。
新品では無くヤフオクで「中古品」を買ったのは事実でして多少競りましたが新品よりも少し安く入手する事が出来ました。
中古品なので外箱にはかなり傷が有ります・・・。
昨日、宅配便で送られてきましたので「専門の業者さんが運んで下さいました」と書いております。
せっかくならば写真を撮ろうという事で、ちょうどエイプリルフールでしたから外で・・・と思いたちまして(笑)
ささっと組立てました・・・
道路になる部分は荒い耐水ペーパーを段ボール箱に貼っております、ドアの下の方にはその継ぎ目がうっすらと見えていると思います。
写真に撮りますと当アトリエの前の道路が少し広く見えますが・・・
目の錯覚?か耐水ペーパーとアスファルトの部分の境目は目立たないですね。
これからこの模型にも役に立って頂く事が出来ると思います。
これはこれで楽しみですね。
さて本日もフォードモデルAホットロッドの最終組立てVer.6をお届け致しましょう。
最終組立てもいよいよ1週間が近くなりましたね。
昨日までの所でボディとフェンダー部分は接着されましたので次の制作はラジエターグリルになりますね。
表側にはミニカーについていたエッチングも有りますがミニカーのグリルをメタルで複製した時になぜかほんの僅かに大きくなってしまったためにミニカーのエッチングを使いますと少し隙間が空いてしまいますので表裏共に自作のエッチング板をカットしまして削り合わせております。
フルディティールでは無いですがラジエターの裏側も見えてしまいますのでこの様な細工が必要になってきます。
ラジエターを接着しましたので次はその前のヘッドライトの取り付けですね。
ヘッドライトを取り付ける前にその下側のステーを取り付けてヘッドライトを取り付けられるのかもう一度確認をしています。
だいたい大丈夫そうだったのでステーを接着しておきました。
ついでに下側に付くホーンも取り付けておきました。
ステーの下側は後では手が入れ難いのです。
ご依頼者の方のご希望でライトとホーンの配線を作って欲しいと言われていましたのでこの時点でライトの配線を作っておきます。
素材はビニールコードではなく0.3mmのハンダ線を使っています。
ホーンの方もすでに配線用の穴を開けていましたので配線を施しておきます。
配線はグレーを混ぜたフラットブラックを塗っています。
ヘッドライト本体とヘッドライトのリムを取り付けました。
この部分は特に難しいこともなくどんどん進みます。
続いてヘッドライトの反射板を取り付けました。
ここからはちょっと面倒な作業なのです、反射板の縁がヘッドライトリムよりもレンズ分奥まっていることが必要条件なのです。
つまりヘッドライトのレンズを取り付けた時にリムと面一になる必要があるのです。
次はいつもの様にヘッドライトのバルブですね。
これもいつもの様にスチールボールを使います。
最後にヘッドライトレンズを取り付けますとヘッドライトの組み立ては完了です。
このレンズですがバキュームで絞った丸い曲面を持ったものが時代的に正しいですね。
僅かにレンズカットを入れておきましたが・・・あまり目立たないかもしれません。
次は真鍮の丸棒を旋盤で削ったもの・・・
なんの部品かよくわからないですが、中央の細くなった部分は少し真鍮の色とは違う様な気がしませんか?
この部分にステンレスの板をハンダつけしておきまして周りを削ったものなのです。
温めた半田ごてを当ててハンダを溶かしましてステンレス板を取り外します。
必要なのはこのステンレス板なのです。
ステンレス板の裏表をペーパーで削ってハンダを取り除きます。
このステンレス板を他の金属板に瞬間接着剤で取り付けてバフがけをして磨きます。
もう分かりますよね・・・。
ドアミラーの鏡にするのです。
あと残るのはウインドウ周りですね・・・明日には完成しそうですね。