Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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最終組み立てVer.7

2017-04-02 21:46:30 | Ford ModelA Hot rod
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本日の山陰は降水確率が30%と言われていましたが朝のうちは黒い雲も見えていましたが、雨は降ることがなく。
もちろん午後からも雨が降ることはなく一日中良い天気が続きました。

そんな中本日は5時起床で次男を隣町のバスターミナルまで送ってゆきました。
大阪で就職が決まりまして明日の入社式に向けて出かけました。
その後自宅に帰ってから朝食をとりすぐに出勤・・・
本日は午前8時半からアトリエがある地区の溝掃除があるのです。
その仕事も無事に終わりましたが腰が痛いし肩や腕も・・・
こんな時は歳を感じますね。
その後はゆっくりと制作を進められると思っていたのですが。
厨房の方が尋常でない忙しさで・・・片づけを終わって昼食を食べたのは午後3時を回った頃でした。

そこから制作に移ろうとしたのですが、肩や腰がだるくて痛くて・・・
集中力が欠けてしまいました(笑)
2時間ほど休憩してからの制作になりました。

ご紹介が前後しますが・・・
左側だけにつくドアミラーですが洋白で作っていますのでバフをかけておいてから取り付けなければなりません。
しかしあまりにも小さいので通常使うバフではほとんど磨くことができません。
今回はリューターに綿棒を仕込んで磨きます。
磨く部品によって磨くための綿棒の大きさを変えてゆきます。

次は点火コイルです。
旋盤で洋白を削って作っています、中央部分だけはアルミパイプを差し込んで作りました。
点火コイルは一般的なものはボディがブラックで先端の絶縁体が茶色のものが多いのですが、ホットロッドということでキラキラのクロームメッキが良いように思いましてね。
洋白製にいたしました。
この後塗装をして取り付けました、残り1本のプラグコードを差し込んでおいたのはいうまでもありません。

いよいよ次はウインドですね。
ここは色々迷うところです。
リアウインドウはバンボディの場合ゴムのウインドウウェザーストリップなので黒なんですが、ここはホットロッドですから。
カスタムですからここはクロームのモールがいいですね。
ということで洋白の0.5mm線を使ってモールを作りました。

洋白線でモールを作りますとどこかで一箇所つなげなければなりません。
ここをハンダつけしますと磨いているうちに破断してしまいますから、銀ロウ付けを行います。
これなら破断する恐れはありません。

厚みが薄くなるように両面を削って厚みが薄くなるようにします。
この厚みが薄くなりすぎても強度がなくて困ることになります(笑)なかなか塩梅が難しい。

モールのバフがけをします。
他の金属板に瞬間接着剤で仮止めしておきましてバフがけします。
フロント用のモールは元々のミニカー用でステンレスのエッチング製です
元々はゴム製のモールを再現していたようでブラックに塗ってありましたが塗装を剥がしてクローム表現にいたします。

続いてリアフェンダーとボディの間のパッキンを取り付けます。
実車には有るのか無いのかわかりませんが、VWビートルやポルシェ911などのボディの継ぎ目にはこのようなパッキンが入れてあります。
使ったのはMFHのプラグコードを使っています。
当初白い他のコードを使っていましたが、少し違和感があったので黒いものに交換しました。



明日はいよいよフロントウインドウにかかります、一日伸びちゃったんだけど(笑)

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