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今日も良い天気が続きました。
時々雲は出ましたがそれでも大変暖かく過ごしやすかったですね。
しかし、スギ花粉なのかPM2.5なのかわからないですが遠くの山々は霞んでいまして、目も痒いし鼻水は出ますし集中力を欠く1日でした。
昨日は1日中外で作業をしていたのが祟ったのかもしれませんね・・・。
昨日から急に花粉症の症状がきつくなりました。
アレグラは飲んでいるのですが・・・
少々体調が良くなくても・・・それでも仕事は進めなければなりませんよね。
まだまだ、最終組み立ては先が長くありとあらゆる部品を作らなければなりません。
今日はこんな部分から作ってみます。
このフォードのバンですが実車に乗ろうと思いますとドアを開けてからステップの上に足を載せなければなりません。
今の車ですとステップに足を乗せることはないのですが当時の車はステップに足を置いてから捨内に乗り込む事になります。
ステップにはボディカラーが塗ってありますから足を乗せますと傷がつくのですがその予防にゴムのシートが敷かれている場合が多いのです。
最近まで同様の構造を見ることができたのがフォルクスワーゲンビートルですね。
という事でステップの部分のゴムシートを作ってみます。
素材はラジエター用のエッチングですね。
型紙を起こしてからカットしてステップの形状に合わせて曲げます。
このフォードのバンのドアはフロント側が吊り元で後ろ開きになりますからこのステップのゴムは前端までは必要ありません。
後ろからの出入りになりますから比較的後ろ側にマットを作ります。
ゴムのようなカラーに塗って取り付けました。
塗ったのはフラットブラックに少しグレーを混ぜたブラックに近いグレーです。
メーターは当時のものではなく最近のカスタムという設定でホワイトのメーター文字盤を持つものにしました。
このタイプのメーターの文字盤はあまり市販品にはありませんから自作にメーターデカールならではという仕様ですね。
ドライバーの前にはタコメーターと重要な水温・油温をおきましてその右側に油圧・電圧計を配置しています。
アシスタントシートの前には時計とスピードメーターですね。
メッキ導線を丸めてメーターリングを取り付けています。
リングをつけますとず〜っと感じが良くなると思うのは私だけでしょうか?
続いて必要最低限のスイッチ類ですね
ウインカーのスイッチとライト・ワイパー・メイン電源/スターターくらいでしょうか・・・。
あくまでもストリートロッドなのでキルスイッチはつけていません。
次々とコクピット内の装備を取り付けてゆきましょう。
ステアリングとシートを取り付けてみました。
ステアリングシャフトはこのタイプに多い直立型ですね。
もっと直立しているものもありますが運転し難いかもしれないのでこの程度にしておきます。
シートは427コブラのものです、少々艶があるのはお客様の好みからです・・・。
セミグロスが良いとご指定をいただいています。
次にドアの内装につきますウインドウレギュレーターハンドルを作っています。
実はこの車に巻き上げ式のウインドウレギュレーターがついているのか疑問だったのですがオリジナルのミニカーはこのハンドルがモールドされていましたので削り取ってから作りました。
上側についているのはドアのオープナーハンドルですね。
モールドではこんな感じのハンドルがついているようです、ホットロッドではオリジナルの部品とは違うものがついている場合もありますからあまり細かなことは言わないでおきましょう。
本日作った部品を全てコクピット内に収めてみますと・・・こんな感じです。
意外と室内が暗くて見えませんね〜。
そうそう、ABCペダルを忘れていました。
というか元々ついていなかったのでどうしようか迷っていましたがせっかくなので作っておきましょうと・・・追加しておきました。
次は0.5mmの洋白線の途中を潰しておきましてそこに0.4mmの穴を開けました・・・
写真は中心からずれていましたので作り直しをしておきました。
あとで写真を撮りなおしたのですが必要な写真を削除してズレがある写真を残してしまったらしく・・・正しいものがないのです。
コブラのシフトレバーはノブの部分の下側にこの様な短いレバーが付いています。
恐らくこれはシフトミスを防止するためのロック解除レバーと思われます、427コブラには大体ついている様でしてコブラの雰囲気を残すものとしてこのタイプのシフトレバーを作ることにいたしました。
しかもこのシフトレバーですが斜め前に向かってフロアーから突き出しているのです。
と言うのも操縦性をよくするためにエンジンを後ろ側に寄せてフロントミッドシップとしているのですがそうしますとシフトレバーがふrんとシートよりも後ろに寄ってしまうのです。
もちろんそのままではシフトチェンジがやり難いのでシフトレバーを前側に斜めに出しているのです。
これは427コブラの特徴なのでそれをそのままフォードのホットロッドに移したと言う感じにしたかったのです。
明日もこのまま最終組み立てを行います。
完成まではもう少しかかりそうですがしばしの間おつきあいをお願いいたします。
今日も良い天気が続きました。
時々雲は出ましたがそれでも大変暖かく過ごしやすかったですね。
しかし、スギ花粉なのかPM2.5なのかわからないですが遠くの山々は霞んでいまして、目も痒いし鼻水は出ますし集中力を欠く1日でした。
昨日は1日中外で作業をしていたのが祟ったのかもしれませんね・・・。
昨日から急に花粉症の症状がきつくなりました。
アレグラは飲んでいるのですが・・・
少々体調が良くなくても・・・それでも仕事は進めなければなりませんよね。
まだまだ、最終組み立ては先が長くありとあらゆる部品を作らなければなりません。
今日はこんな部分から作ってみます。
このフォードのバンですが実車に乗ろうと思いますとドアを開けてからステップの上に足を載せなければなりません。
今の車ですとステップに足を乗せることはないのですが当時の車はステップに足を置いてから捨内に乗り込む事になります。
ステップにはボディカラーが塗ってありますから足を乗せますと傷がつくのですがその予防にゴムのシートが敷かれている場合が多いのです。
最近まで同様の構造を見ることができたのがフォルクスワーゲンビートルですね。
という事でステップの部分のゴムシートを作ってみます。
素材はラジエター用のエッチングですね。
型紙を起こしてからカットしてステップの形状に合わせて曲げます。
このフォードのバンのドアはフロント側が吊り元で後ろ開きになりますからこのステップのゴムは前端までは必要ありません。
後ろからの出入りになりますから比較的後ろ側にマットを作ります。
ゴムのようなカラーに塗って取り付けました。
塗ったのはフラットブラックに少しグレーを混ぜたブラックに近いグレーです。
メーターは当時のものではなく最近のカスタムという設定でホワイトのメーター文字盤を持つものにしました。
このタイプのメーターの文字盤はあまり市販品にはありませんから自作にメーターデカールならではという仕様ですね。
ドライバーの前にはタコメーターと重要な水温・油温をおきましてその右側に油圧・電圧計を配置しています。
アシスタントシートの前には時計とスピードメーターですね。
メッキ導線を丸めてメーターリングを取り付けています。
リングをつけますとず〜っと感じが良くなると思うのは私だけでしょうか?
続いて必要最低限のスイッチ類ですね
ウインカーのスイッチとライト・ワイパー・メイン電源/スターターくらいでしょうか・・・。
あくまでもストリートロッドなのでキルスイッチはつけていません。
次々とコクピット内の装備を取り付けてゆきましょう。
ステアリングとシートを取り付けてみました。
ステアリングシャフトはこのタイプに多い直立型ですね。
もっと直立しているものもありますが運転し難いかもしれないのでこの程度にしておきます。
シートは427コブラのものです、少々艶があるのはお客様の好みからです・・・。
セミグロスが良いとご指定をいただいています。
次にドアの内装につきますウインドウレギュレーターハンドルを作っています。
実はこの車に巻き上げ式のウインドウレギュレーターがついているのか疑問だったのですがオリジナルのミニカーはこのハンドルがモールドされていましたので削り取ってから作りました。
上側についているのはドアのオープナーハンドルですね。
モールドではこんな感じのハンドルがついているようです、ホットロッドではオリジナルの部品とは違うものがついている場合もありますからあまり細かなことは言わないでおきましょう。
本日作った部品を全てコクピット内に収めてみますと・・・こんな感じです。
意外と室内が暗くて見えませんね〜。
そうそう、ABCペダルを忘れていました。
というか元々ついていなかったのでどうしようか迷っていましたがせっかくなので作っておきましょうと・・・追加しておきました。
次は0.5mmの洋白線の途中を潰しておきましてそこに0.4mmの穴を開けました・・・
写真は中心からずれていましたので作り直しをしておきました。
あとで写真を撮りなおしたのですが必要な写真を削除してズレがある写真を残してしまったらしく・・・正しいものがないのです。
コブラのシフトレバーはノブの部分の下側にこの様な短いレバーが付いています。
恐らくこれはシフトミスを防止するためのロック解除レバーと思われます、427コブラには大体ついている様でしてコブラの雰囲気を残すものとしてこのタイプのシフトレバーを作ることにいたしました。
しかもこのシフトレバーですが斜め前に向かってフロアーから突き出しているのです。
と言うのも操縦性をよくするためにエンジンを後ろ側に寄せてフロントミッドシップとしているのですがそうしますとシフトレバーがふrんとシートよりも後ろに寄ってしまうのです。
もちろんそのままではシフトチェンジがやり難いのでシフトレバーを前側に斜めに出しているのです。
これは427コブラの特徴なのでそれをそのままフォードのホットロッドに移したと言う感じにしたかったのです。
明日もこのまま最終組み立てを行います。
完成まではもう少しかかりそうですがしばしの間おつきあいをお願いいたします。