西日本は大雨の可能性が言われておりますが、山陰は朝からずっと曇りで湿度の高い空気が体にまとわりついております。
明日の夕方は中庭でBBQなどをもくろんでおりますが、この時期の事なのでただの皿焼き肉になるかも・・・!?
さてハインケルキャビンクルーザーは大きな山場にさしかかっております。
最近ブルーバードの制作が進まないのもこの山場を超えなければ次の事が頭には入らないなどという事も有ります。
でもブルーバードは脳内モデリングは進みつつ有ります、もうちょっとこちらでお付き合いください。
そのうちに青い鳥が怒濤の様に進んで行く・・・ハズです(笑)
さてハインケルの山場とは特徴的なドアの開閉をどのように表現するのかという事になります。
実車ではヒンジは外付けの小さな物で余り大きな物を付けられません。
この大きさを不自然にしない事がドアオープンの難しい所でしょうか!?
まずはヒンジを作ります。
画像ではよくわからないかもしれませんが、内径0.4mm外径1.0mmの真鍮パイプに厚みが0.2mm幅が1.0mmの真鍮帯金をロウ付けします。
なぜここがロウ付けなのかという事ヒンジはドアにハンダ付けをしますから同じハンダでは溶けてしまいますのでどうも工作がうまくいかないのです。また接合面が非常に小さいので強力に接合する為にはロウ付けの方が適しています。
ロウ付けしたヒンジを切りましてみますこの状態で穴にもキリを通して奇麗にしておきます。
穴の中に0.4mmの洋白線を通してコの字型に曲げてやればヒンジの完成です。
エッ?使い方がわからない?まさかそんな事は無いでしょうね(笑)
ボディ側に穴を開けてヒンジの部分を避けられる様にボディに凹みを入れる様にノミで削ります。
この凹みを付ける事でヒンジ出っ張りを少し凹めて小さく見せる効果が有ります。
また先ほどコの字型に曲げた洋白線ですが片側を短く切って一つのヒンジに付き1本の洋白でボディに留める様にすると角度の調整が楽になります。角度が良くないとドアが少し開く状態で止まってしまい奇麗に閉じません。僅かに変な力がかかってしまうのでしょう。
どこにどの様に掛かっているかは全くわからないくらいの力ですが・・・。
指で持ち上げるとこんな感じで開きます。
ヒンジは接着していませんがスムーズな開閉が可能です。
ドアの内側は全く加工をしておりませんでしたので奇麗に削ります。
ABCペダルを足で踏むと奥行きが無くて少々干渉しそうですのでその側の形状に合わせて足元が広くなる様にしておきます。
角の方は小さなボールビットで中央部は少し大きめのボールビットで掘っておきます。
使い分けは作業が楽になる方法の一つですね。
仕上げは砂消しゴムの様なラバービットで磨きます奇麗になっているのがわかりますね。
明日の夕方は中庭でBBQなどをもくろんでおりますが、この時期の事なのでただの皿焼き肉になるかも・・・!?
さてハインケルキャビンクルーザーは大きな山場にさしかかっております。
最近ブルーバードの制作が進まないのもこの山場を超えなければ次の事が頭には入らないなどという事も有ります。
でもブルーバードは脳内モデリングは進みつつ有ります、もうちょっとこちらでお付き合いください。
そのうちに青い鳥が怒濤の様に進んで行く・・・ハズです(笑)
さてハインケルの山場とは特徴的なドアの開閉をどのように表現するのかという事になります。
実車ではヒンジは外付けの小さな物で余り大きな物を付けられません。
この大きさを不自然にしない事がドアオープンの難しい所でしょうか!?
まずはヒンジを作ります。
画像ではよくわからないかもしれませんが、内径0.4mm外径1.0mmの真鍮パイプに厚みが0.2mm幅が1.0mmの真鍮帯金をロウ付けします。
なぜここがロウ付けなのかという事ヒンジはドアにハンダ付けをしますから同じハンダでは溶けてしまいますのでどうも工作がうまくいかないのです。また接合面が非常に小さいので強力に接合する為にはロウ付けの方が適しています。
ロウ付けしたヒンジを切りましてみますこの状態で穴にもキリを通して奇麗にしておきます。
穴の中に0.4mmの洋白線を通してコの字型に曲げてやればヒンジの完成です。
エッ?使い方がわからない?まさかそんな事は無いでしょうね(笑)
ボディ側に穴を開けてヒンジの部分を避けられる様にボディに凹みを入れる様にノミで削ります。
この凹みを付ける事でヒンジ出っ張りを少し凹めて小さく見せる効果が有ります。
また先ほどコの字型に曲げた洋白線ですが片側を短く切って一つのヒンジに付き1本の洋白でボディに留める様にすると角度の調整が楽になります。角度が良くないとドアが少し開く状態で止まってしまい奇麗に閉じません。僅かに変な力がかかってしまうのでしょう。
どこにどの様に掛かっているかは全くわからないくらいの力ですが・・・。
指で持ち上げるとこんな感じで開きます。
ヒンジは接着していませんがスムーズな開閉が可能です。
ドアの内側は全く加工をしておりませんでしたので奇麗に削ります。
ABCペダルを足で踏むと奥行きが無くて少々干渉しそうですのでその側の形状に合わせて足元が広くなる様にしておきます。
角の方は小さなボールビットで中央部は少し大きめのボールビットで掘っておきます。
使い分けは作業が楽になる方法の一つですね。
仕上げは砂消しゴムの様なラバービットで磨きます奇麗になっているのがわかりますね。