本日の山陰は雨でしたね〜
決して強くは降りませんがポツポツと降っていました。
夕方には少しミゾレっぽくなっていたみたいですが私は気が付きませんでした。
今日くらいから寒気が入ってきているらしいので明日あたりからは雪が降るのかもしれませんね。
まあ山陰はたいしたことがないと思いますが・・・。
本日は朝から修理の見積もりをしていましたが、修理を必要とするミニカーを見ていますとどうも部品どりが必要の様なので部品どりの捜索をしていますとなかなか見積もりがすすまないのです。
まあそうですよね色々な箱の中に入れてありますので必要な部品を探すには時間が必要です。
ということで修理の見積もりが途中になってしまいました・・・まだ完成しておりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/95/78a241594a682237f601e5f960a2b2d9.jpg)
完成したのはミニカーの塗り替えの方です
塗り替えの方はそれぞれにポイントがありますので箇条書きにしたものをベースに見積をいたしました
最終的に作り込むのか省略するのかは検討しないといけませんが・・・
文面まではわからないかもしれませんが・・・こんな感じですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3e/3a069004c3ccd625cada509337a75d7b.jpg)
このあと見積を完成いたしまして郵便でお送りいたしました。
大阪のお客様なので早ければ明日届くのではないでしょうか・・・お客様の都合で明日以降に届けばいいのです。
このあと何をしようかと考えました
新しいものを始めてもいいのですが中途半端になりますし
・・・以前に見積をしたものの中で次に作らなければならないものが1点あります
四国の方(だったはず!?)でFerrariのご注文をいただいた物が有りますが明日にでもメールで最終確認をしないと着手できないのですよね。
行き掛かり上!?
ミニカーのボディの塗装を剥離し始めました
まずは剥離剤を使ってボディの塗装を剥離いたします。
こちらは599GTOですよ〜
剥離剤を使いますとこんな感じにグニョグニョに塗料が剥げてきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/18/13b66887b15257d7b074d4e4ef39c7b6.jpg)
こちらはF12TDFです
こちらの方はボディカラーの上にクリアーが塗られていますのでなかなか剥げにくいですね
一旦スクレーパーで剥がしておいてからもう一度剥離剤をかけますと大体90%ほどの塗料が剥がれます
それでも完璧には剥げないのがすごいですね・・・ラッカーなら1回でほぼ剥げてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d1/d34b310c8abadb70c88d442eff5e9b6d.jpg)
剥離剤で塗料が浮いたら次はシンナーに漬けて洗います
剥離剤は水で流す方とシンナーで洗う方があります
私も最初は水洗い派でしたが最近はシンナー派ですね
理由は乾燥が早いことですね
再び剥離剤をつける場合にも水の場合は完全に乾かないと水が悪さをして2回目の剥離剤が効きにくくなってしまうのです。
下の画像は599GTOのシンナー洗い後です・・・大体綺麗になっていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8c/f1b2d2a6ff6289d6dc5d9e5ae95d09c2.jpg)
F12の方は2度の剥離剤でまだこれくらい残っています・・・
BBRの塗料が強力と言う訳ではなくクリアーが塗られているせいと思われますね。
証拠にクリアーは剥げていますので残っているのはボディカラーのブラックだけですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f0/c49644932e7a5859c9c88d72e5cc7f87.jpg)
続いてはサンドブラストです
普通の方は剥離剤で塗料を剥がしたらサフを塗ってボディカラーを塗って仕上げをされるのですが私の場合はちょっと込み入っています。
私の場合はここからボディの表面を綺麗に仕上げるのと完全に剥離剤のついた塗料を剥がすためにサンドブラストを行います
これは圧縮空気で砂を吹き付けてボディ表面を研磨するのです
ダイキャストの表面は一皮剥かれた感じになりまして塗料が密着しやすくなります。
もちろんボディの裏側や凹んだ部分も綺麗に剥離できますよ。
下はF12のボディですが多分新品の時でもここまで綺麗ではないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/76/5db146c8d96fe83b49ebb5befe14cd9f.jpg)
サンドブラストは実車の旧車をレストアする場合には今は一般的なのですが
私が大学時代には愛知県のホンダSのレストアショップで見たのが初めてでしたね。
他では一切無かったと思います
これは良いものだと思いまして当方ではず〜っとサンドブラストを使っています。
ミニカーの塗り替えにはまだ一般的では無いですけど・・・
作業をする場所や設備がないとこれはできませんからね〜
ミニカーのジャンルでは私だけかな?(笑)
2台の1/18ミニカーでダイキャストの部品は全て塗料が剥離されてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/33/7eb045421c8df14e1673947296f91352.jpg)
今日は制作の進行の都合上2台のミニカーのボディ塗装を剥離しましたが・・・
このミニカーの制作にはまだお客様のゴーサインが出ておりませんこのタイミングでキャンセルになりますと困るんですけどね(笑)
見積もりも分解も剥離も全部無駄になってしまいますから・・・
決して強くは降りませんがポツポツと降っていました。
夕方には少しミゾレっぽくなっていたみたいですが私は気が付きませんでした。
今日くらいから寒気が入ってきているらしいので明日あたりからは雪が降るのかもしれませんね。
まあ山陰はたいしたことがないと思いますが・・・。
本日は朝から修理の見積もりをしていましたが、修理を必要とするミニカーを見ていますとどうも部品どりが必要の様なので部品どりの捜索をしていますとなかなか見積もりがすすまないのです。
まあそうですよね色々な箱の中に入れてありますので必要な部品を探すには時間が必要です。
ということで修理の見積もりが途中になってしまいました・・・まだ完成しておりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/95/78a241594a682237f601e5f960a2b2d9.jpg)
完成したのはミニカーの塗り替えの方です
塗り替えの方はそれぞれにポイントがありますので箇条書きにしたものをベースに見積をいたしました
最終的に作り込むのか省略するのかは検討しないといけませんが・・・
文面まではわからないかもしれませんが・・・こんな感じですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/3e/3a069004c3ccd625cada509337a75d7b.jpg)
このあと見積を完成いたしまして郵便でお送りいたしました。
大阪のお客様なので早ければ明日届くのではないでしょうか・・・お客様の都合で明日以降に届けばいいのです。
このあと何をしようかと考えました
新しいものを始めてもいいのですが中途半端になりますし
・・・以前に見積をしたものの中で次に作らなければならないものが1点あります
四国の方(だったはず!?)でFerrariのご注文をいただいた物が有りますが明日にでもメールで最終確認をしないと着手できないのですよね。
行き掛かり上!?
ミニカーのボディの塗装を剥離し始めました
まずは剥離剤を使ってボディの塗装を剥離いたします。
こちらは599GTOですよ〜
剥離剤を使いますとこんな感じにグニョグニョに塗料が剥げてきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/18/13b66887b15257d7b074d4e4ef39c7b6.jpg)
こちらはF12TDFです
こちらの方はボディカラーの上にクリアーが塗られていますのでなかなか剥げにくいですね
一旦スクレーパーで剥がしておいてからもう一度剥離剤をかけますと大体90%ほどの塗料が剥がれます
それでも完璧には剥げないのがすごいですね・・・ラッカーなら1回でほぼ剥げてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d1/d34b310c8abadb70c88d442eff5e9b6d.jpg)
剥離剤で塗料が浮いたら次はシンナーに漬けて洗います
剥離剤は水で流す方とシンナーで洗う方があります
私も最初は水洗い派でしたが最近はシンナー派ですね
理由は乾燥が早いことですね
再び剥離剤をつける場合にも水の場合は完全に乾かないと水が悪さをして2回目の剥離剤が効きにくくなってしまうのです。
下の画像は599GTOのシンナー洗い後です・・・大体綺麗になっていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/8c/f1b2d2a6ff6289d6dc5d9e5ae95d09c2.jpg)
F12の方は2度の剥離剤でまだこれくらい残っています・・・
BBRの塗料が強力と言う訳ではなくクリアーが塗られているせいと思われますね。
証拠にクリアーは剥げていますので残っているのはボディカラーのブラックだけですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f0/c49644932e7a5859c9c88d72e5cc7f87.jpg)
続いてはサンドブラストです
普通の方は剥離剤で塗料を剥がしたらサフを塗ってボディカラーを塗って仕上げをされるのですが私の場合はちょっと込み入っています。
私の場合はここからボディの表面を綺麗に仕上げるのと完全に剥離剤のついた塗料を剥がすためにサンドブラストを行います
これは圧縮空気で砂を吹き付けてボディ表面を研磨するのです
ダイキャストの表面は一皮剥かれた感じになりまして塗料が密着しやすくなります。
もちろんボディの裏側や凹んだ部分も綺麗に剥離できますよ。
下はF12のボディですが多分新品の時でもここまで綺麗ではないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/76/5db146c8d96fe83b49ebb5befe14cd9f.jpg)
サンドブラストは実車の旧車をレストアする場合には今は一般的なのですが
私が大学時代には愛知県のホンダSのレストアショップで見たのが初めてでしたね。
他では一切無かったと思います
これは良いものだと思いまして当方ではず〜っとサンドブラストを使っています。
ミニカーの塗り替えにはまだ一般的では無いですけど・・・
作業をする場所や設備がないとこれはできませんからね〜
ミニカーのジャンルでは私だけかな?(笑)
2台の1/18ミニカーでダイキャストの部品は全て塗料が剥離されてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/33/7eb045421c8df14e1673947296f91352.jpg)
今日は制作の進行の都合上2台のミニカーのボディ塗装を剥離しましたが・・・
このミニカーの制作にはまだお客様のゴーサインが出ておりませんこのタイミングでキャンセルになりますと困るんですけどね(笑)
見積もりも分解も剥離も全部無駄になってしまいますから・・・