本日の山陰も天気予報通り雨時々曇りの天気でした。
まあ雪が降らないだけでも良いのかもしれません、2月の初め頃には節分がきますがその時期には必ずと言っていい程雪が降ります。
楽しみな様な・・・また除雪が大変な様な・・・
雪は嫌いじゃないのですが、最近除雪しますと腰が痛くなりましてね〜歳のせいかな!?
今日はまずS木さんの宿題を片付けましょう。
早速デカールのデータを作ります・・・まだサンプルなのでデカールを使うのかそうで無いのかは決まっておりません。
どちらもサンプルを作って感じの良い方を使おうかと言うご相談なんです。
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デカールを印刷しました・・・
黒文字と赤文字ですね
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もう一種類はこんな感じでスミ入れしています
黒地に赤は難しいですね〜
スミ入れが少ないと発色が良くないし・・・
この後拭き取りますから・・・厚く盛っても拭いたら薄くなってしまいますしね・・・
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やっと4種類のサンプルが完成しました〜
何に使うのか私も知りません(笑)
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どれが採用になるのか最終的にはS木さんの判断なんですよ。
さて本業を始めましょう
今日も組立てですよ、まずはリアウインドウの部分ですね・・・。
こんなリアウインドウで雨は漏らないの?と思うのですが・・・大丈夫ですよ。
雨の日はこの車には乗らないのですよね。
こんな車を持っている人は何台か車を持っていらっしゃるのでわざわざ雨の日にアベさんには乗らないのです(笑)
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サイドウインドウを取付けたのでフロントウインドウも仮に組んでみました・・・
ここで問題が・・・
このモデルを分解した時にフロントウインドウが簡単に外す事が出来ました・・・
何故かわかりますか?
このウインドウはプラモデルと同じプラスチック製のウインドウが付いております、他のウインドウは薄いフィルムの様な素材なんですがフロントだけはインジクション(プラモデルと同じ作り方ね)なんですね。
外す時に割れてしまうと修理は不可能ですし、接着剤を緩める時にエナメルシンナーは使えません(白化してしまうのです)とても困った奴なんですが・・・それがあっさり外れてしまった。
特に前側の半分は接着されてない状態だったのです。
ウインドウを外してみますと接着剤は付けてあるのですが・・・
まあウインドウの接着剤を掃除しましてどうにも腑に落ちなかったので仮組してみたのですよね・・・
そしたらダッシュボードの前側の膨らみが若干大きくウインドウに干渉しているのです。
つまりダッシュボードが当たっていてウインドウの前半分が接着出来ない状態なんですよね・・・これだから簡単に外れてしまった訳ですね〜
信じた私がバカだったのですが・・・この3Dの時代にこんなミスが有るのだろうか・・・???
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まあいいや、ちょっと気を取り直して他の部分を組立てておきましょう・・・
ヘッドライトですね〜
結構部品点数が多くて面倒ですが・・・それなりの表現にはなりますね。
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続いてリアのテールレンズの周辺を組立てます
こちらも一度組立てられていますのでほとんど問題無しですね。
ランボルギーニのエンブレムもメタルインレットを塗装してみました。
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それにしてもフロントウインドウの事を検証します
ダッシュボードの前側が当たるのは削れば良いのですが・・・
問題は下の写真をご覧になって何かピンときませんか?
丸い電球の写り込みの部分です・・・心霊写真では有りませんよ!!
ちょっとピンボケですね〜

では下の写真では如何でしょうか??
ウインドウに写った丸い作業用のスタンドの電球の周囲ですが・・・小さい傷の様な物が沢山有りますね。
これは傷ではなく透明な樹脂を型に流し込んだ時に出来るウェルドラインという物です。
こんな模様になる事も有りますし線だけが見える場合も有ります。

角度を変えますと全く見えません。
傷ではないので磨いても消えません。
直す方法は有りません。
新しくウインドウを作るしか解決の方法は無いのですよね〜。
このアベさん、なかなか楽しませてくれますね。

ウ〜ンこのウインドウはどうしましょう・・・
数日前にウインドウの掃除をしていたのですがその時に発見したんですね。
外した時には気がつかなかった・・・(笑)
ウインドウの周囲の他の問題点を先に解決しておきましょう。
最初の部分にも少し書きましたが・・・
フロントウインドウの前側の部分ですが接着剤は付けられているのに接着されていないという現象ですが・・・
ダッシュボードの前側が少し高くてウインドウを押し上げているのです。
ちょっと埃が多いですが・・・掃除前だったので・・・。
このミニカー(原型が同じ物は多分他のも同じと思います)は最初からウインドウの半分位しか接着されていません。
プラ板を当ててみますとやっぱり干渉している部分が有りますね。
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このプラ板は真っすぐにカットした物をウインドウ上部の接着面に端を当てていますので本来なら下の接着面に当たらないといけないのですがダッシュボードの部分に干渉してしまいます。
その干渉する高さは約0.8mmくらい有りそうですね。
そう言えばウインドウの厚みが0.8mmなのでひょっとしたら原型を作る時にデータを間違っていたのかもしれませんね〜
本来ウインドウの厚みを考えないといけないのに忘れていた??(笑)
でもまあ直さないといけない事に間違いは無いですね〜(汗!)

この組立てた状態でダッシュボードの前側を削りました・・・そうそうその前に削ったゴミが室内に入らない様に補修塗装をする部分までマスキングをしておきます。
ついでにウインドウの上までマスキングを伸ばしてあれば少しはゴミが入らないのではないかと思います。
最初は幅が2.0mmの超硬タガネで掘ってゆきます
そして木片に付けたペーパーで全体を削って仕上げてゆきましょう。
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試作してみたウインドウを使って干渉しないか確認します。
思っていた以上に大きく削る事になりましたね
こんなに削らないとウインドウが取付けられないなんて・・・ウインドウ全周なんて接着出来る訳ないですよ。

マスキングした部分にもう少しマスキングして(塗装範囲を狭めて)サフを塗りました。
ペーパー目が有るとウインドウの内側なので目立ちますので・・・予防的にサフを塗ってからフラットブラックを塗りましょう。

フラットブラックを塗りました
マスキングを剥がせば・・・削ったのはもうわかりません。
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これでウインドウの部品を作る事に専念出来るのです
他の部分をやりながら、しばらく考えます。
まあ雪が降らないだけでも良いのかもしれません、2月の初め頃には節分がきますがその時期には必ずと言っていい程雪が降ります。
楽しみな様な・・・また除雪が大変な様な・・・
雪は嫌いじゃないのですが、最近除雪しますと腰が痛くなりましてね〜歳のせいかな!?
今日はまずS木さんの宿題を片付けましょう。
早速デカールのデータを作ります・・・まだサンプルなのでデカールを使うのかそうで無いのかは決まっておりません。
どちらもサンプルを作って感じの良い方を使おうかと言うご相談なんです。
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デカールを印刷しました・・・
黒文字と赤文字ですね
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もう一種類はこんな感じでスミ入れしています
黒地に赤は難しいですね〜
スミ入れが少ないと発色が良くないし・・・
この後拭き取りますから・・・厚く盛っても拭いたら薄くなってしまいますしね・・・
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やっと4種類のサンプルが完成しました〜
何に使うのか私も知りません(笑)
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どれが採用になるのか最終的にはS木さんの判断なんですよ。
さて本業を始めましょう
今日も組立てですよ、まずはリアウインドウの部分ですね・・・。
こんなリアウインドウで雨は漏らないの?と思うのですが・・・大丈夫ですよ。
雨の日はこの車には乗らないのですよね。
こんな車を持っている人は何台か車を持っていらっしゃるのでわざわざ雨の日にアベさんには乗らないのです(笑)
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サイドウインドウを取付けたのでフロントウインドウも仮に組んでみました・・・
ここで問題が・・・
このモデルを分解した時にフロントウインドウが簡単に外す事が出来ました・・・
何故かわかりますか?
このウインドウはプラモデルと同じプラスチック製のウインドウが付いております、他のウインドウは薄いフィルムの様な素材なんですがフロントだけはインジクション(プラモデルと同じ作り方ね)なんですね。
外す時に割れてしまうと修理は不可能ですし、接着剤を緩める時にエナメルシンナーは使えません(白化してしまうのです)とても困った奴なんですが・・・それがあっさり外れてしまった。
特に前側の半分は接着されてない状態だったのです。
ウインドウを外してみますと接着剤は付けてあるのですが・・・
まあウインドウの接着剤を掃除しましてどうにも腑に落ちなかったので仮組してみたのですよね・・・
そしたらダッシュボードの前側の膨らみが若干大きくウインドウに干渉しているのです。
つまりダッシュボードが当たっていてウインドウの前半分が接着出来ない状態なんですよね・・・これだから簡単に外れてしまった訳ですね〜
信じた私がバカだったのですが・・・この3Dの時代にこんなミスが有るのだろうか・・・???
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まあいいや、ちょっと気を取り直して他の部分を組立てておきましょう・・・
ヘッドライトですね〜
結構部品点数が多くて面倒ですが・・・それなりの表現にはなりますね。
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続いてリアのテールレンズの周辺を組立てます
こちらも一度組立てられていますのでほとんど問題無しですね。
ランボルギーニのエンブレムもメタルインレットを塗装してみました。
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それにしてもフロントウインドウの事を検証します
ダッシュボードの前側が当たるのは削れば良いのですが・・・
問題は下の写真をご覧になって何かピンときませんか?
丸い電球の写り込みの部分です・・・心霊写真では有りませんよ!!
ちょっとピンボケですね〜
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では下の写真では如何でしょうか??
ウインドウに写った丸い作業用のスタンドの電球の周囲ですが・・・小さい傷の様な物が沢山有りますね。
これは傷ではなく透明な樹脂を型に流し込んだ時に出来るウェルドラインという物です。
こんな模様になる事も有りますし線だけが見える場合も有ります。
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角度を変えますと全く見えません。
傷ではないので磨いても消えません。
直す方法は有りません。
新しくウインドウを作るしか解決の方法は無いのですよね〜。
このアベさん、なかなか楽しませてくれますね。
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ウ〜ンこのウインドウはどうしましょう・・・
数日前にウインドウの掃除をしていたのですがその時に発見したんですね。
外した時には気がつかなかった・・・(笑)
ウインドウの周囲の他の問題点を先に解決しておきましょう。
最初の部分にも少し書きましたが・・・
フロントウインドウの前側の部分ですが接着剤は付けられているのに接着されていないという現象ですが・・・
ダッシュボードの前側が少し高くてウインドウを押し上げているのです。
ちょっと埃が多いですが・・・掃除前だったので・・・。
このミニカー(原型が同じ物は多分他のも同じと思います)は最初からウインドウの半分位しか接着されていません。
プラ板を当ててみますとやっぱり干渉している部分が有りますね。
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このプラ板は真っすぐにカットした物をウインドウ上部の接着面に端を当てていますので本来なら下の接着面に当たらないといけないのですがダッシュボードの部分に干渉してしまいます。
その干渉する高さは約0.8mmくらい有りそうですね。
そう言えばウインドウの厚みが0.8mmなのでひょっとしたら原型を作る時にデータを間違っていたのかもしれませんね〜
本来ウインドウの厚みを考えないといけないのに忘れていた??(笑)
でもまあ直さないといけない事に間違いは無いですね〜(汗!)
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この組立てた状態でダッシュボードの前側を削りました・・・そうそうその前に削ったゴミが室内に入らない様に補修塗装をする部分までマスキングをしておきます。
ついでにウインドウの上までマスキングを伸ばしてあれば少しはゴミが入らないのではないかと思います。
最初は幅が2.0mmの超硬タガネで掘ってゆきます
そして木片に付けたペーパーで全体を削って仕上げてゆきましょう。
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試作してみたウインドウを使って干渉しないか確認します。
思っていた以上に大きく削る事になりましたね
こんなに削らないとウインドウが取付けられないなんて・・・ウインドウ全周なんて接着出来る訳ないですよ。
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マスキングした部分にもう少しマスキングして(塗装範囲を狭めて)サフを塗りました。
ペーパー目が有るとウインドウの内側なので目立ちますので・・・予防的にサフを塗ってからフラットブラックを塗りましょう。
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フラットブラックを塗りました
マスキングを剥がせば・・・削ったのはもうわかりません。
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これでウインドウの部品を作る事に専念出来るのです
他の部分をやりながら、しばらく考えます。