本日の山陰は良く晴れて気温も高めで過ごしやすい一日でした。
新年になってから一番良い天気だったかもしれませんね〜。
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こんな天気だと・・・畑のタマネギが呼んでいます・・・肥料が欲しいと!!
という事で今日は出勤してから3時間程掛けてまだ草取りも肥料もしていないタマネギ畑に出ました。
お陰さまで1月の草取り/施肥予定を全て終了しました。
明日からまた数日は雨が降る様ですので丁度良かったかな〜。
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本日の作業はこんな作業からです。
0.5mmのプラ板を幅1.0mmでカットしています
このミニカーのフロントウインドウは厚みが0.8mmです
0.3mmの塩ビ板でウインドウを作りますがそのまま接着しますと0.5mm程奥にウインドウが付く事になるのです。
これでは格好が良く無いので・・・
ウインドウの接着面に厚みが0.5mmの板を接着して高さを揃える予定です。
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そうそう・・・細かな事ですがプラ板をナイフでカットする時にナイフの動きに負けてステンレス定規がズレてしまった事が有りませんか?
私はあまりプラ板を使う事は無いのですが、それでも今までに何度もそんな経験が有りまして困っていました。
ステンレス定規の裏にビニールテープを貼りますと動かなくて良いですよ。
随分前に貼りましたので既に随分ボロボロになっていましてこの後貼り直しておきました。
まあ皆さん騙されたと思ってやってみて下さい(笑)

カットしたプラ板をセミグロスブラックに塗装しました
このプラ板はウインドウを接着しますとほとんど見えませんが・・・万が一見えた時に目立ちますから一応塗っておきます。
接着強度は塗装をしない方が良いかもしれませんが・・・
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黒く塗ったプラ板をウインドウを接着する凹みの部分に接着しておきます・・・
ここで気が付いたのですが、ウインドウの左右と上側はこの凹みが0.8mm程度有るのですが下の部分は0.3mmしか無いのですよね。
これじゃあまともに接着出来ても元々の0.8mmのウインドウでは段が出来てしまいますね〜
一体どういう設計だったのでしょうか????
ただの設計ミスだったのでしょうか???謎は深まるばかりです。
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こちらのウインドウは試作してみたウインドウです
この試作からウインドウのマスキングシートを作ります
マスキングテープを貼ってカットします。
この時は本来マスキングテープは1枚でその幅をカバー出来る物が良いのですが生憎持ち合せが無かったので2枚重ねです。
剥がす時に向きに注意すればこれでも十分使えます。
ポイントは重ねて貼ったテープの下側になっている物を剥がしますと上のは一緒に剥がれます。
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カットしてみました・・・
試作のウインドウには傷が付いても良いのでナイフで切れば良いですね。
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新しい塩ビ板にマスキングテープを貼ります。
このマスキングテープを貼るのはウインドウの内側になる面です、表面になる部分には傷を防止する為にブルーの保護シールを貼っておきました。
これで安心して作業が出来ますね。

次は試作の(先ほどマスキングテープをカットして剥がしたもの)ウインドウをマスキングテープに合わせて重ねます
そして周囲をマーキングしてカットすれば簡単にウインドウが出来るはず・・・です
おまけにマスキングテープでウインドウの内側には傷が付かないはずなんですね。

でもなかなかそう簡単に出来ないのが事実です(笑)
何度かやり直してやっと完成しましたがミラーの取り付けの部分のマスキングテープをカットしないといけません・・・結局全部やり直したって事ですね(笑)
ウインドウにテープを貼ったままカットしますとウインドウ自体に傷を付けてしまいますからこの場合はテープにマジックで線を入れておきまして一旦テープを途中まで剥がして下にウインドウの素材を挟み込んでおいてカットします
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カットしました・・・
挟み込んである透明な板がわかりますよね〜!!
これなら下のウインドウ本体に傷を付ける事無くマスキングテープをカットでする事が出来ますね。

もう一度マスキングテープを途中まで剥がして挟んであった透明なウインドの切れ端を外してマスキングテープを元に戻します
簡単ですよね。

そしてウインドウをもう一度ボディに合わせておきます。
微妙な部分の最後のチェックですね。
ここまで何枚ウインドウを作った事か・・・もう作り方はわかりましたので次からはもう少し楽かな〜
いや〜実に毎日が勉強です。
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裏からブラックを塗りました。
普通なら印刷だったりするのですが・・・自作のウインドウは塗装になります。
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あれ!?ウインドウが2枚・・・
いやいや間違いでは有りませんよ。
左のはテスト用、右のが使用予定の物です。
塗料の密着とかがわからないのでテスト用で塗ってみました。
ウインドウが完成しても使えない様なものではいけませんからね〜。

ウインドウが完成しましたのでオリジナルのウインドウからルームミラーを脱着しておきます。
忘れますとまたやり直しになってしまいますから・・・(笑)
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さて・・・完成までラストスパート・・・と言う所だったんですが、お客様から追加注文が入りました。
ミラーの上側をカーボン仕様に下側はボディカラーで・・・と
幸いにもまだ取付けていなかったので良かったですね〜(笑)
まあそう思ってミラーを取り出しますと・・・既に取り付け用のピンを打って準備していました。
ミラーはMRコレクションらしく曇りガラス仕様です(笑)
そう言えば先日のアベさんロードスターも磨いたので鏡に見えてきましたものね・・・。
エナメルシンナーを垂らしてミラーを取り外しました。
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綺麗に塗られているのであれば・・・フラットブラックにクリアーを塗ってグロスブラックにして(デカールを密着させやすくなります)から下半分をボディカラーに塗装しますがゴミが付いていましたのでペーパーをかけて均してからサフを塗っています。
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外したミラーは・・・・曇っていて後ろが見えそうに無いですよね(笑)
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いつもの様に瞬間接着剤で仮固定しておきまして磨きます
バフを新しい物にしましたが・・・ちょっと固いかな〜。
まあ飛び散りが少なくて良いですけどね。
目の良い方は気がつかれるかも・・・ミラーが3枚有ります。
1枚は歪みが心配だったのでステンレスを切って自作しました・・・念のためですね。
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ボディカーを塗りました。
ボディと比較しながら塗ってゆかないといけません・・・同時に塗れば同じ様な感じになりますが
後で別々に塗ったりしますと色ムラが出やすいのですよね。
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下半分をマスキングします
上をグロスブラックに塗りたいのです。
カーボンデカールを貼るから下の色はわからないかもしれませんがカットして貼ったりしますと僅かな切り目から下の色が見えてしまう事も有りますなので先にグロスブラックに塗っておいた方が良いですね。

カーボンデカールを貼ってゆきます・・・
一見した所平面が多くて貼りやすい様に思いますが全部の面が微妙な3次曲面になっていましてシワが入りやすいので1面ずつ貼ってゆきます。
またカーボン模様も不自然にならぬ様に考えてカットしましょう。

必要な部分の全面にカーボンデカールを貼りました
シワが有る様に見えますがデカールの重なった部分なのでクリアーコートをしますと見えなくなりますね。
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一晩置いてからクリアーをぬってゆきましょう。
お店の方は定休日なのですが・・・私の体は営業日なんですよね〜。
たまには少し息抜きもしたい所ですが、明日も仕事を進めますよ・・・
新年になってから一番良い天気だったかもしれませんね〜。
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こんな天気だと・・・畑のタマネギが呼んでいます・・・肥料が欲しいと!!
という事で今日は出勤してから3時間程掛けてまだ草取りも肥料もしていないタマネギ畑に出ました。
お陰さまで1月の草取り/施肥予定を全て終了しました。
明日からまた数日は雨が降る様ですので丁度良かったかな〜。
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本日の作業はこんな作業からです。
0.5mmのプラ板を幅1.0mmでカットしています
このミニカーのフロントウインドウは厚みが0.8mmです
0.3mmの塩ビ板でウインドウを作りますがそのまま接着しますと0.5mm程奥にウインドウが付く事になるのです。
これでは格好が良く無いので・・・
ウインドウの接着面に厚みが0.5mmの板を接着して高さを揃える予定です。
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そうそう・・・細かな事ですがプラ板をナイフでカットする時にナイフの動きに負けてステンレス定規がズレてしまった事が有りませんか?
私はあまりプラ板を使う事は無いのですが、それでも今までに何度もそんな経験が有りまして困っていました。
ステンレス定規の裏にビニールテープを貼りますと動かなくて良いですよ。
随分前に貼りましたので既に随分ボロボロになっていましてこの後貼り直しておきました。
まあ皆さん騙されたと思ってやってみて下さい(笑)
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カットしたプラ板をセミグロスブラックに塗装しました
このプラ板はウインドウを接着しますとほとんど見えませんが・・・万が一見えた時に目立ちますから一応塗っておきます。
接着強度は塗装をしない方が良いかもしれませんが・・・
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黒く塗ったプラ板をウインドウを接着する凹みの部分に接着しておきます・・・
ここで気が付いたのですが、ウインドウの左右と上側はこの凹みが0.8mm程度有るのですが下の部分は0.3mmしか無いのですよね。
これじゃあまともに接着出来ても元々の0.8mmのウインドウでは段が出来てしまいますね〜
一体どういう設計だったのでしょうか????
ただの設計ミスだったのでしょうか???謎は深まるばかりです。
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こちらのウインドウは試作してみたウインドウです
この試作からウインドウのマスキングシートを作ります
マスキングテープを貼ってカットします。
この時は本来マスキングテープは1枚でその幅をカバー出来る物が良いのですが生憎持ち合せが無かったので2枚重ねです。
剥がす時に向きに注意すればこれでも十分使えます。
ポイントは重ねて貼ったテープの下側になっている物を剥がしますと上のは一緒に剥がれます。
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カットしてみました・・・
試作のウインドウには傷が付いても良いのでナイフで切れば良いですね。
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新しい塩ビ板にマスキングテープを貼ります。
このマスキングテープを貼るのはウインドウの内側になる面です、表面になる部分には傷を防止する為にブルーの保護シールを貼っておきました。
これで安心して作業が出来ますね。
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次は試作の(先ほどマスキングテープをカットして剥がしたもの)ウインドウをマスキングテープに合わせて重ねます
そして周囲をマーキングしてカットすれば簡単にウインドウが出来るはず・・・です
おまけにマスキングテープでウインドウの内側には傷が付かないはずなんですね。
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でもなかなかそう簡単に出来ないのが事実です(笑)
何度かやり直してやっと完成しましたがミラーの取り付けの部分のマスキングテープをカットしないといけません・・・結局全部やり直したって事ですね(笑)
ウインドウにテープを貼ったままカットしますとウインドウ自体に傷を付けてしまいますからこの場合はテープにマジックで線を入れておきまして一旦テープを途中まで剥がして下にウインドウの素材を挟み込んでおいてカットします
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カットしました・・・
挟み込んである透明な板がわかりますよね〜!!
これなら下のウインドウ本体に傷を付ける事無くマスキングテープをカットでする事が出来ますね。
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もう一度マスキングテープを途中まで剥がして挟んであった透明なウインドの切れ端を外してマスキングテープを元に戻します
簡単ですよね。
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そしてウインドウをもう一度ボディに合わせておきます。
微妙な部分の最後のチェックですね。
ここまで何枚ウインドウを作った事か・・・もう作り方はわかりましたので次からはもう少し楽かな〜
いや〜実に毎日が勉強です。
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裏からブラックを塗りました。
普通なら印刷だったりするのですが・・・自作のウインドウは塗装になります。
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あれ!?ウインドウが2枚・・・
いやいや間違いでは有りませんよ。
左のはテスト用、右のが使用予定の物です。
塗料の密着とかがわからないのでテスト用で塗ってみました。
ウインドウが完成しても使えない様なものではいけませんからね〜。
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ウインドウが完成しましたのでオリジナルのウインドウからルームミラーを脱着しておきます。
忘れますとまたやり直しになってしまいますから・・・(笑)
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さて・・・完成までラストスパート・・・と言う所だったんですが、お客様から追加注文が入りました。
ミラーの上側をカーボン仕様に下側はボディカラーで・・・と
幸いにもまだ取付けていなかったので良かったですね〜(笑)
まあそう思ってミラーを取り出しますと・・・既に取り付け用のピンを打って準備していました。
ミラーはMRコレクションらしく曇りガラス仕様です(笑)
そう言えば先日のアベさんロードスターも磨いたので鏡に見えてきましたものね・・・。
エナメルシンナーを垂らしてミラーを取り外しました。
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綺麗に塗られているのであれば・・・フラットブラックにクリアーを塗ってグロスブラックにして(デカールを密着させやすくなります)から下半分をボディカラーに塗装しますがゴミが付いていましたのでペーパーをかけて均してからサフを塗っています。
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外したミラーは・・・・曇っていて後ろが見えそうに無いですよね(笑)
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いつもの様に瞬間接着剤で仮固定しておきまして磨きます
バフを新しい物にしましたが・・・ちょっと固いかな〜。
まあ飛び散りが少なくて良いですけどね。
目の良い方は気がつかれるかも・・・ミラーが3枚有ります。
1枚は歪みが心配だったのでステンレスを切って自作しました・・・念のためですね。
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ボディカーを塗りました。
ボディと比較しながら塗ってゆかないといけません・・・同時に塗れば同じ様な感じになりますが
後で別々に塗ったりしますと色ムラが出やすいのですよね。
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下半分をマスキングします
上をグロスブラックに塗りたいのです。
カーボンデカールを貼るから下の色はわからないかもしれませんがカットして貼ったりしますと僅かな切り目から下の色が見えてしまう事も有りますなので先にグロスブラックに塗っておいた方が良いですね。
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カーボンデカールを貼ってゆきます・・・
一見した所平面が多くて貼りやすい様に思いますが全部の面が微妙な3次曲面になっていましてシワが入りやすいので1面ずつ貼ってゆきます。
またカーボン模様も不自然にならぬ様に考えてカットしましょう。
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必要な部分の全面にカーボンデカールを貼りました
シワが有る様に見えますがデカールの重なった部分なのでクリアーコートをしますと見えなくなりますね。
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一晩置いてからクリアーをぬってゆきましょう。
お店の方は定休日なのですが・・・私の体は営業日なんですよね〜。
たまには少し息抜きもしたい所ですが、明日も仕事を進めますよ・・・