踊る小児科医のblog

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笑える、自民公募茶番劇

2009年07月30日 | 政治・行政
出来レース。。民主党陣営はホッとしているでしょうね。。(^_^;)
(高橋県議-これも世襲だがーを警戒してたでしょう)

自民党青森県連「世襲」決定、党本部は反対
 自民党青森県連は29日、同党津島派会長の津島雄二・党税制調査会長(衆院青森1区)の引退表明を受け、後継候補として、津島氏の長男、淳氏(42)の擁立を決め、党本部へ公認申請した。
 これに対し、世襲候補の立候補制限を主導してきた菅義偉選挙対策副委員長は同日、「公認決定(権)は党本部にある。選対を預かる立場としては公認すべきではないと考える」と述べ、淳氏の公認は認められないとの考えを示した。
(2009年7月29日21時50分 読売新聞)

大島・田名部両氏との意見交換会

2009年07月30日 | 政治・行政
今月開催された大島・田名部両代議士との有意義な懇談会に出席してきました。
率直な意見交換が出来たと思います。自民・民主両党の政策について、どちらかを手放しで賛成できるというわけではなく、一長一短はあると思います。
しかし、現在の喫煙者3千万人の8割、2千4百万人を禁煙させることができて、千2百万人の命を救うことが出来る「タバコ税増税(一箱千円)」を政策集に掲載した民主党を今回は支持したいと思います。。これは世界の常識(=日本の非常識)です。
政策集に載せてマニフェストから外れたことについては席上触れておきました。
しかし、次期政権党の政策集に「たばこ事業法廃止」がきちんとうたわれたことは画期的な出来事です。
「国民の命を最優先する政治」という観点から、タバコ税増税を叩き潰して現在も増税反対である大島氏は落第、田名部氏は合格という判断です。(両氏ともに失礼をお詫びします)

タバコの惨禍(年間19万6千人死亡、受動喫煙で2万人死亡)は、水俣病やアスベストの比ではありません。。人殺し企業JTと財務省の癒着を止めて天下の悪法「たばこ事業法」を廃止するには、当面政権交代しか手段はありません。