熊本レポート

文字の裏に事件あり

蒲島知事4選を自民党熊本県連無条件で内部決定

2019-07-16 | ブログ
本人に失業への懸念さえなければ3期で勇退と、3月の熊本県知事選挙を想定したが先般、自民党熊本県連は「蒲島知事の4選支持」を内部決定した。
県民の一般的評価はどうあれ、一部県民には「くまモンの後をついて回って平穏無事の1日1期」と語られる蒲島知事。
しかし、平穏無事が何より最良な県政である事はいうまでもないが、それを一番に期待し、満足しているのが自民党熊本県連である事は言うまでもない。
海部(俊樹)総理大臣は、時の自民党内部事情によっての「消去法」で誕生したが、それは自民党にとって「都合の良い総理」であった事は確か。
熊本県知事は3期という慣例を破ってまでの「蒲島4期」となると、それはより現実味を帯びるが、同時に先の「都合の良い背景」について、橋下維新の会並みに争点に持って来る程の対抗馬が見当たらないとなると、今回の内定は確定ともいえる…。



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