最近手に入れたプラモデル作りの新兵器をご紹介します。
先ずはシモムラアレックの職人堅気シリーズです。
写真の左下に写っているおむすび型のものは、少し前に購入して既にご紹介済みの「Rボコ」という製品名で丸い断面のパーツのパーティングライン取りなどに大活躍します。
今回購入したのは上に写っているノコギリと、右下に写っている手裏剣の出来損ないのようなものです。
まずノコギリからですが刃の厚さ0.1mmの極薄精密ノコギリです。
製品名は「ハイパーカットソー0.1」と言います。 アマゾンのネット通販で購入しました。
プラパーツだけではなく、レジンパーツなども切れます。嶺のの部分に補強が入っているので刃のたわみが少なく、正確に真っ直ぐに切れます。
胸のすく切れ味です。
手裏剣の出来損ないは、静岡ホビーショーでメーカーブースから直接入手したもので、製品名「RV-6」と言って、様々な大きさのアール部分整形したり、抉ったりするのに威力を発揮します。
使い方によっては角材の2面を直角のまま綺麗に削ったりもできます。
先に購入したRボコと同様に先端のまぁーるい部分に微妙な刃がついていて、プラやレジンならサクサク削れます。
例えばエアモデルであれば胴体と主翼の繋ぎのフィレット部分の整形とか、空冷のエンジンカウル開口部のバリ取り、フィギュアのバリ取りなんかで重宝します。
ノコギリもRV-6も1500円ほどで買えます。
次は静岡ホビーショーのタミヤのブースで3割引きで購入した「ディスプレイ ターンテーブル」です。
ターンテーブルの直径が20cm、高さが5.5cmですから、1/24のカーモデル、1/48のレシプロ単発機辺りが乗っかる大きさです。
重さは2kgまでOKなので、もう少し大きなターンテーブルを自作(アクリルかプラ板を丸く切るだけ)して乗せれば、48の小型双発機くらいまでは大丈夫そうです。
省エネモーターを採用しているので、単一乾電池1本で、一日10時間連続回転で25日くらい動かすことができるそうです。 凄いです!
ターンテーブルの回転速度は2段階設定でき、速い方が毎分3回転、遅い方が毎分1.6回転ですから、私は遅い方にセットしてあります。
(いつでも変更可能)
ターンテーブルの図柄は「石畳」と「ミラー」の2種類が用意されています。
直径20cmに切ればよいだけなので、あとでいくらでも変えられそうです。
以上、新兵器でした。