先々週の静岡ホビーショー併催のモデラーズクラブ合同作品展の動画をYouTubeで見つけました。
ひとつ目は、7分6秒~17秒あたりに私の所属サークルの展示が出てきます。
前半が私の展示です。
http://www.youtube.com/watch?v=YnAX8F58qmQ
二つ目は、1分24秒あたりに私の「Uボート」3隻の展示が出てきます。
http://matome.system.bz/list/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E3%83%9B%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%20%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/video/detail/y3EBDKiEiPw
他にも沢山あるかもしれませんが、取り敢えず2つ見つけました。
たとえ僅かでも、やっぱり素直に嬉しいものです。
静岡ホビーショーに出展していた耐震収納家具専門の通販ショップ「JAJAN」のブースで購入したショーケースが本日届きました。
今回購入したのは、ブラウンの化粧合板製のコレクションケースで、
高さ180cm(163.6cm)、幅83cm(79cm)、奥行き39cm(35.5cm)です。
( )内は実効内寸です。
JAJANの該当商品のページです。
http://www.jajan.co.jp/SHOP/67162/88402/list.html
木製の固定棚で大きく上限2段に分かれていて、観音開きのガラス扉(地震時に開くのを防止するロック付)式です。
ガラス製の棚板が6枚付属しています。(追加注文で増設可能)
自分で組み立てる方式ですが、正味2時間程度で組み立て完了しました。
奥行きが実効で35.5cmあるので1/48の双発爆撃機B-25の完成品がピッタリ収まりました。
1/48のレシプロ単発機なら40機は収まります。
棚を4段増設して詰め込めば60機はいけそうです。
今の制作ペースなら4年はいける計算です。
JAJANの通常の通販価格は34560円ですが、静岡ホビーショーの特別価格ということで3割引き(税・送料込み)で24100円で購入できました。
自作するよりずっと安上がりで、手間も掛かりません。
これで、向こう4年間は完成品の置き場所の心配なく、製作に没頭?できそうです。
2014年(第53回)静岡ホビーショーと併催の第25回モデラーズクラブ合同作品展に行ってきました。
2日間の日程を無事終了し、昨夜、無事帰宅しました。
運搬中の完成品の破損もゼロで完璧でした。
第25回モデラーズクラブ合同作品展の方は所属サークルのメンバーとして3回目の出品でした。(サークル自体は連続21回目の出品)
今年の参加サークル数はマレーシアなど海外からの参加も含めて223クラブでした。
今年の静岡ホビーショーは10式戦車の実物展示もあったせいか、今までで最高の人出ではなかったかと思うくらい混雑しました。
当然、モデラーズクラブ合同作品展も凄い人出とマスコミ取材が重なって、通路がまともに歩けないくらいの混雑でした。
「ろうがんず」の武藤平吉さん(石坂浩二さん)も日曜日のお昼頃から最終までずっとおられ、「ろうがんず」さんのブースには人だかりができていました。
朝の開場時間の入場の行列です。
軽く2~3000は並んでいたと思います。
では、詳しい状況を・・・。
予定通り、土曜日の朝5時少し前に自宅を出発し東名高速経由で、途中、渋滞もなく2回の富士山撮影を入れても7時に会場「静岡ツインメッセ」に到着しました。
足柄SAからの富士山です。 爽やかな快晴の朝です。
静岡県出身のレーサー高木虎之助さんが乗ったインディーカーが展示してありました。
由比海岸PAからの富士山です。 静岡まであと少しです。
会場に着くと直ぐに荷降ろしを済ませて、車を駐車場へ。(会場地下の駐車場を確保できていたので楽ちんです。 鳥巣さん、感謝!です。
私の所属サークルの展示全景です。
一番奥の方が私の作品です。
I会員の1/72カーチスP-40です。 すごく綺麗な仕上がりです。
M会員のガンプラです。 もの凄く丁寧な仕上がりで、塗装が素晴らしい作品です。
りんさん、遠路はるばるご来場いただき、その上差し入れまでいただいて、本当にありがとうございました。
お会いできて光栄でした。
月刊ウェブモデラー田口さんにもご訪問いただき、ありがとうございました。
こうしてリアルにお会いできるのもこういう機会だけかと思いますので、記念写真くらい撮っておけばよかったと後悔しています。
他のサークルの方々にも、この場を借りまして御礼申し上げます。
これからもよろしくお願いいたします。
初日の朝一番でお隣の「PulaPula」さんのブースにフジTV「めざましTV」の生中継が入り、ひとしきり盛り上がっていました。
会場正面広場にでぇーーーんと展示された10式戦車です。
当然、人だかりができていました。
とにかく大きいです! 大型ダンプが2台並んだような感じです。
でも鉄板が分厚い鋳造のような感じはあまりなくて、軽そうに見えました。
合同作品展全体の印象は、ガルパンはやや下火で艦コレが少し目立っていて、キャラクターものとジオラマが増えた感じです。
その分普通のスケールモデルは減った感じです。
特に艦船者が減った印象でした。
印象に残った作品の写真を列挙します。
作者様やクラブなを割愛させていただく失礼をお許しください。
やはり出ました1/32のB-17。 とにかく大きく、大迫力と、凄い精密感です。
ジオラマです。 どれも素晴らしく、見とれてしまいます。
鈴鹿8耐の時の平忠彦です。 似てます。
「静岡ホビーショー」と併催の「モデラーズクラブ合同作品展」に行ってきまぁーーす!
今回出品するのは昨年の合同作品展以降に完成させたもの全部で、以下の通りです。
1.アラド Ar196 (イタレリ48)
2.ウェストランドウェセックスHAS MK.Ⅲ(レベル48)
3.SH-3D/HSS-2A シーキング(ハセガワ48)
4.ヘンシェルHs129B-2(ハセガワ48)
5.B-25B USSホーネット艦 ドゥーリットル隊(アキュレイト48)
6.ロッキードP-3Cオライオン(エルエス144)
7.UボートタイプⅦC(レベル144)
8.UボートタイプⅦC/41(レベル144)+旧作のタイプⅦD
9.48AFV × 10台
合計19個
荷造り完了で、こんな感じです。
今回最大のB-25は主脚に掛かる荷重を抜くために専用の運搬箱です。
ヘリのローターは堅いダンボールにマスキングテープで貼り付けて運びます。
潜水艦Uボートです。
飛行機2機はAFV展示用のお供で、旧作です。
これが持っていく完成品の全てです。
車の後席を倒して積んでいきます。
フィギュアなどの小物はこのようなケースに入れていきます。
運搬中の破損などを現地で修理するための最低限の道具も小さな工具箱に納めて持っていきます。
中身は接着剤、瞬間接着剤、カッターナイフ、やすり、ピンセット、張り線用の糸、マスキングテープ・・・などなどです。
当然一泊するので、着替えや洗面道具なども持参します。
これら一切合財を車に積み込んで、明日の午前5時頃に自宅を出発して、8時頃に会場到着予定です。
走行距離は150km程で、殆どが高速道路なので、途中で朝飯を食べても3時間で十分です。
私の所属サークル「ノンストック」の展示ブースは下の図面の「ココ」って書いてあるところです。
この図面の向かって左手がホビーショー(メーカー展示)へ行く方で、下が正面入り口で、上が搬入口です。
つまり、一番奥の方の中央右手ってことです。
こんな専用の品名カードを使います。
作者名のところに「ブログネーム:クラキン」と書いておきますので、お気づきの際はお声を掛けてください。
今日は仕事が休みで、本当なら仕立船でタイ→;カサゴのリレー釣りを楽しんでいる筈だったのですが、あいにくの時化で出船中止になってしまいました。
予定外でポッカリと空いた一日なので、ワンデーモデリングを楽しみました。
つまり1日でキット1個を完成させることです。
今回製作したのはタミヤ1/48の米陸軍の航空機用の給油車です。
箱絵です。
このシリーズの最新キットですが、何年か前に発売されたカーゴトラックのバリエーションキットです。
パーツです。
カーゴトラック用のパーツも一部入っていて、使用しないパーツが結構多いです。
タミヤ製品ですから、パーツ精度や造り易さは文句なしです。
素組みなら何の問題もなくスラスラ進みます。
さて、制作ですが、
燃料の蛇口と排気管を開口した以外は完全素組みです。
朝の6時から制作開始し、19時半に完成しました。
あぁ・・正確に言うと、フィギュアが残っているので、未完成ですが、車体はウェザリングを除いて完成しました。
これで、今年7個目の完成品です。
明日5月13日は、昨年の11月2日以来、半年振りの釣行の予定でしたが、
残念がら強風と時化のため、出船中止となってしまいました。
仕立でマダイ→カサゴのリレー釣りということで、サバの切り身など用意して準備万端でしたが、自然相手のことなので、諦めるしかありません。
約1ケ月後の6月10日に延期となりました。
残念無念!!!
アカデミー1/72のB-29Aの制作です。
いつも通り、全パーツをランナーから切り離し、ゲート処理やバリ取りをしながら部位別に整理します。
これもいつも通りの手順ですが、塗装前に組み立てた方がよさそうなパーツの組み立ても始めました。
エンジンナセルやインテリアの隔壁や床などです。
全体のパーツ精度などを確認するために仮組みしてみおました。
全長約42cm、全巾約60cmの巨体です。
パーツ精度はかなり良く、パテのご厄介になりそうなところは見当たりません。
仮組して判ったことは、機首にオモリを入れるスペースが殆ど無いことです。
仕方が無いので、四基のエンジンの後ろの空きスペースに分散して入れるしかなさそうです。
主脚柱はなかり頑丈そうなので何とか持つと思いますが、主翼が垂れ下がらないようにしっかりと補強する必要がありそうです。
機首の操縦席と爆撃主席です。
ここに計器盤や各シート、テーブル、爆撃照準器などのディテールがギッシリと入ります。
完成後もよく見えるところなので、見せ場になります。
私が所属している模型サークルの今年の作品展に向けてのテーマが4月の例会で決まりました。
飛行機は、「エンジンが2発以上のもの」
AFVは、「軽戦車」
船は「潜水艦」
車「特に決めない」
このテーマは全然強制じゃないので、テーマと関係なく自分の好きなものを作ればよいのですが、私の場合は、テーマがあった方が作るもので悩まなくて良いので、できるだけこのテーマに沿って作っていこうと思います。
という訳で、先日制作開始した1/72のB-24Dに続いて、アカデミー1/72のB-29Aを制作開始します。
このキットはサークルのメンバーの放出品をいただいたものです。
B-29というと私たち日本人にとっては「エノラゲイ」や「ボックスカー」など、どうしても原爆と結びついてしまいますが、今回制作するのは1943年にテニアンやグアムに展開された第9爆撃群の所属機で初期のA型です。
それにしても日本を空襲した爆撃機なので、ちょっと抵抗感はありましたが、模型の趣味として割り切って作ることにしました。
この機が出撃していた頃は、日本の防空体制もまだしっかりしていたので、B-29の犠牲もかなり多かったらしく、1回の出撃で1/3を失いというようなこともあったようです。
日本空襲でのB-29乗員の犠牲者は3000名を超えたそうです。
まずは箱絵です。
アカデミーらしく、ちょっと漫画チックな箱絵です。
パーツ群です。
アカデミー定番のライトグレーの整形色です。
リベット表現は全くなく、、繊細な筋彫りだけです。
胴体周りのパーツです。 不思議なことに垂直尾翼が別パーツになっています。
機内のディテールはモノグラムの1/48とよく似ていて、1/72としては十分な内容です。
デカールは1種類のみです。
従って、全面無塗装銀になります。
主翼周りのパーツです。
フラップが別パーツに、翼端灯もクリアパーツになっています。
完成すると見えなくなってしまいますが、爆弾倉で分断された前後キャビンの連絡トンネルも再現されています。