JMC作品展の第三弾は、併催の「クラブ合同展示」です。
今回も10クラブくらいが参加し、展示会場の1/3くらいのスペースを占めていました。
私の所属するサークルも例年参加しており、今年も展示スペースを確保していただき、参加いたしました。
私はサークルに参加して2年目なので、このJMCへの出品も今回が2回目です。
飛行機を中心に10点出品させていただきました。
このクラブ合同展示も、コンテスト作品に勝るとも劣らない素晴らしい作品、楽しい作品のオンパレードです。
静岡の時もそうでしたが、こういう所に来て、素晴らしい作品の数々を拝見していると、自分の未熟さを痛感すると同時に、新たなモチベーションが湧いてきます。
本当に刺激になります。
それでは、例によって、私の印象に残った作品の数々をご紹介させていただきます。
前回と同様、クラブ名、作者名、作品のタイトルなどすべて割愛させていただく失礼をお許しください。
まずは驚愕の米空母です。 どうやればこんな精密な工作ができるんでしょうか?
この根気と集中力にはただただ脱帽のみです。
横浜のクラブの皆様の作品です。
2人が見上げる空には美し名月が・・・
他のクラブも素晴らしい作品のオンパレードです。
私も同じキットを出品しましたが、この作品を見てしまうと自分の未熟さがよく判ります。
最後に、私の所属サークルの展示です。
私の出品の一部です。
JMC作品展は11/17(土)、18(日)の二日間開催され、18(日)に会場でハセガワ新製品の発表があるのですが、私は都合により、17(土)しか行けませんでしたので、新製品の発表内容は判りません。
17(土)の様子です。
昼前頃から雨が降りだして、夕方からはかなり強い雨になりましたが、会場の人出は昨年以上だったと思います。
一番混雑した時は、ちょっと歩きにくいくらいでした。
例年のことですがJMCコンテストの作品は素晴らしいものばかりでした。
シニアクラスの受賞作品は私なんか舌を巻いて逃げ出すような作品が目白押しです。
その中でもマスターズ賞の受賞作品は驚愕です!
とても人間業とは思えない工芸作品です。
では、それらの作品の中からいくつかご紹介します。
作者や作品のタイトルのご紹介は割愛させていただく失礼をお許しください。
スーパーマスターズ受賞作品です。 レベル1/400のアイーダ号です。
同じくスーパーマスターズ賞の雷電1/32です。 この外板のペコペコ感!凄いです。
その他にも素晴らしい受賞作の数々をご覧ください。
ここに掲載させていただいたのは特に私の印象に残った作品で、この他にも素晴らしい作品が一杯あります。
今年も恒例のJMC作品展へ行ってきました。
2010年から連続3回目です。
今年は過去2年間と比べて断然人出が多いように感じました。 大盛況です。
ハセガワの社長さんも勿論来られていましたよ。
レポートの1回目は「お買いもの編」です。
買うまい!・・・と思っていても結局誘惑に負けて買ってしまいました。
一つ目は、ハセガワ1/72のウルトラマンジェットビートル(正確な発音は「ジェットブイトール」(笑))です。
小池繁夫画伯の箱絵を奢った本格キットで、機内のディテールもバッチリ再現されてます。
二つ目は、通販専用ホワイトボックスのハセガワ1/48ゼロ戦21型です。
CG作家の栃林秀氏のA3版ポスター4枚セットで2200円と言うお買い得でした。
なんと!出戻り後、初めてのゼロ戦キットです。
三つ目は、ハセガワの通販専用トライツールで、
写真の左から、ピンセット、金属ヤスリ、精密ニッパーの3種類です。
会場で実際に試用することができたので、使用感を確かめてから購入しました。
ピンセットはかなり細かいパーツもしっかりと保持できて抜群の使い心地です。
金属ヤスリは非常に目が細かくペーパーの400~600番に匹敵すると思いますが、ドンドン削れる不思議な感じです。
ニッパーは刃がもの凄く薄く、非常に小さなゲートでもパーツに傷つけることなく、スパっと行けます。
以上で1万円オーバーの出費でした。
ファインモールド1/48のサヴォイアS.21の製作です。
まずはチマチマした工作から始めています。
素晴らしいキットなので、素組みで十分な仕上がりになる筈ですが、どうしても気になるところだけ手を加えます。
まず排気管がかなり太いにも関わらず「排気棒」になっているので、ピンバイスで開口して「排気管」にしました。
見事、真ん中に命中です。
同じように機銃も銃口の無い「棒」になっていたので、切り飛ばして、0.5mmの真鍮パイプに交換しました。
これで少し凄味が出ると思います。
この機銃が顔を覘かせる機体側の機銃口も塞がっていたので、開口しました。
この穴にきちんと銃口が覗くように一調整をするのがちょっと面倒そうです。
こういう細かい工作って、お金を掛けずに、結構効果的ですし、やっていて凄く楽しくなります。
今年も恒例のJMC作品展が11/17・18の2日間開催されます。
私の所属サークルも併催される「クラブ合同展示」に出展します。
私も11/17(土)だけ出品いたします。
場所は東京浜松町の近くの「都立産業貿易センター」の5階です。
お時間があればどうぞお越しください
http://www.hasegawa-model.co.jp/site/jmc_site/pages/show/index.html
今年もそろそろ冬が来たようですね。
我が家の近辺では、朝の最低気温が7度くらいまで下がるようになり、朝一番は息が白くなる日も出てきました。
予報によると、明日の朝は最低気温が2度まで下がるそうです。
勿論、紅葉も真っ盛りで、とても綺麗です。
という訳で、今年も3500円払ってインフルエンザの予防接種を受けました。
罹りつけの町医者で受けましたが、びっくりする位に混んでいました。
待合室の椅子は満杯で、玄関の土間も靴が溢れかえっていました。
軽く30人はいたと思います。
ほとんどの人が風邪又はインフルエンザだと思いますが、もうそんなに流行ってるんですね。
注射を打ったあとが痛みます。 仕方ないですね。
これで今年もインフルエンザに罹らないようにしたいものです。
皆さまも御風邪などひかれませぬようご自愛下さい。
予防接種も早目に打たれた方がよろしいかと思います。
水上機第2弾は、ファインモールド1/48のサヴォイアS.21です。
ご存じ、宮崎駿の「紅の豚」の主人公ポルコ・ロッソの愛機です。
キット自体が十分なディテール表現になっていますので、排気管の開口や若干のリンケージの追加程度で、素組みで行こうと思います。
キットは7~8年前に、今は無き新宿さくらやホビー館で購入したものです。
箱絵です。
イタリアっぽくて、いいです。 まるで輸入品のようです。
パーツ群です。
パーツ数は多くは無く、48としては少ない方でしょう。
胴体関連のパーツは赤で整形されています。
1/72もそうでしたが、かなりシャープな成型です。
主翼の後縁なんか刃物みたいです。
機内関連のパーツはサンド、エンジン関連のパーツはグレーで整形されています。
コックピットやエンジン回りのディテールはかなり詳細でシャープです。
木目モールドが入った台車もなかなかの出来です。
ポルコのフィギュアは立ち姿と操縦席の着座姿の2種類が付いています。
もの凄く出来の良いフィギュアです。
年末年始は何かと忙しいので、完成は多分年明けになると思います。
では、始めます。