自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アメリカン4-4-0薪機関車 製作記その3

2018年07月29日 10時36分41秒 | プラモデル製作記(陸)
心配した台風12号ですが、関東は昨夜のうちに通過し、何も被害無く、無事にやり過ごせました。
今は時折ザァーと降りますが、晴れ間も出てきて、風はすっかり治まっています。
中国、九州地方はこれからがピークですので、ご無事をお祈りしております。


今回は金メッキ対策です。

この機関車には金メッキパーツが結構沢山あり、見せ場のひとつになっています。
しかし、金メッキパーツ同士を左右貼り合わせて円筒形を作ったり、金メッキのモロに真ん中にゲートがあったりで、殆どの部分で残念ながらメッキを剥がさざるを得ません。

剥がして成型した後は、当然「塗装」でメッキ風にしなければいけませんが、シルバーのようにズバリ「メッキ調」塗料は出ていませんので、自分なりの工夫で「それらしく」仕上げるしかありません。
そこで、今回は色々と試してみた結果をレポートします。

先ずはオリジナルのメッキパーツです。
剥がすのが勿体ないような綺麗なメッキですが、かなり明るめの色合いです。


これからご紹介する各サンプルは100円ショップで売っているポリスチレン製(プラモデルと同じ材質)の白色のスプーンにエアブラシで塗装した物です。
向かって右半分がグロスブラック下地で左半分が下地無し(サフも無し)です。

最初はかなり前に買っておいた染めQの「メッキ感覚ゴールド」です。
メッキ調の仕上がりが売りの缶スプレーですが、仕上がりはご覧の通り、金メッキと言えるほどのものではなく、不採用です。


お次は最もオーソドックスなクレオス9番のゴールドです。
金メッキではなく、ブロンズと言った方が良いような仕上がりで、これも不採用。


お次は同じくクレオスのメタルカラーシリーズの217番ゴールドです。
乾燥後に磨いて仕上げる塗料ですが、これも金というよりブロンズのような色合いです。
下地無しの部分は磨きすぎると剥げてしまいます。
これも不採用。


お次もクレオスのGXシリーズの217番ラフゴールドです。
これは輝度は非常に高いですが、メッキというより「ラメ」のような感じで品がありません。
不採用。


お次はガイアノーツの132番パールゴールドです。
かなり赤身の強い色合いで、悪くはありませんが、やはりメッキとは行きませんので、不採用。


お次もガイアノーツで122番スターブライトゴールドです。
これはかなりいい感じで、黒下地の有無に関わらず若干のメッキ感があります。
採用候補その1です。


この先は「合わせ技」になります。

最初はクレオスメッキシルバーNEXTの上に、先程のガイアノーツ122番スターブライトゴールドを上吹きしたものです。
これも結構いい感じで、特に左半分の下地無しがオリジナルに近い感じです。
有力候補です。


お次はクレオスメッキシルバーNEXTの上に、クレオスクリアイエローとクリアオレンジの混合色を上吹きしたものです。
上から順にクリアイエロー10:クリアオレンジ3、クリアイエロー10:クリアオレンジ5、クリアイエロー10:クリアオレンジ8というようにオレンジの比率を高めていきました。
これは期待以上にいい感じで、メッキ感も十分ですし、クリア塗料のお陰でメッキ塗料の保護にもなります。
機関車の下の方と上の方で色合いを変えていくと良いかも知れません。
最有力候補です。




オリジナルのメッキパーツと並べて比較してみた写真です。
向かって右から3つはクレオスメッキシルバーNEXTの上に、クレオスクリアイエローとクリアオレンジの混合色を上吹きしたもので、一番左がスターブライトゴールドです。
クレオスメッキシルバーNEXTの上に、クレオスクリアイエローとクリアオレンジを上吹きしたものとガイアノーツ122番スターブライトゴールドを上吹きしたものはほぼ同じような仕上がりなので、艶と保護性という意味で前者が有利と判断しました。


<結論>
クレオスメッキシルバーNEXTの上に、クレオスクリアイエローとクリアオレンジの混合比率を変えながら上吹き。


ついでですが、シルバー系の比較も行いましたので、併せてご紹介いたします。

最初はクレオスのメッキシルバーNEXTです。
明らかにブラック下地無し(向かって左半分)の方がメッキ感があります。


次はガイアノーツのプレミアムミラークロームです。
メッキシルバーNEXT程ではありませんが、やはりブラック下地無しの方がメッキ感があります。
但し、ブラック下地有りもいい感じです。 好みの問題?


次は老舗アルクラッド107番のクロームです。
これはブラック下地有りが前提だとはっきり判ります。
下地無しは使い物になりません。


メッキ塗料ではありませんが、ついでに・・・
クレオスSM01スーパーファインシルバーです。
私が飛行機の銀塗装で多用しています。
下地にグレーサフを吹いた上に直に吹くともっと輝度が落ちます。


クレオスSM06クロームシルバーです。
名前程の輝度はありません。
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アメリカン4-4-0薪機関車 製作記その2

2018年07月22日 18時07分20秒 | プラモデル製作記(陸)
相変わらず危険な猛暑が続いていますが、皆様お変わりありませんでしょうか?
私は先日、足がつるとか、眩暈がするなど、熱中症の初期症状と思われる症状に見舞われましたが、直ぐに対処したので事なきを得ました。
皆様も決して無理をなされませぬよう、ご自愛下さい。

さて、釣りやらヤボ用やらでちょっと止まっていたアメリカン4-4-0薪機関車の製作再開です。

再開と言っても、結構バリやパーティングライン、ヒケが盛大なパーツをランナーから切り離し、成型しながら、組み立てられるところは組み立てるという作業を続けています。
ようやく全体の7割程度が終わりました。
あと1日あればこの作業が終わると思います。


展示台になる軌道パーツの接合部分のパテ埋めも終わりました。
敷石は本物の石を撒こうと思っていますが、プラに石をくっつけるにはどのような接着剤が良いのでしょうか?
どなたかお判りになる方が居られましたらご教授頂けると嬉しいです。


この作業が終わると、サフ吹きに入ります。

まだまだ先が長いです。


イタレリ 1/87 ドイツ 蒸気機関車 BR50 プラスチックモデルキット IT8702
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イタレリ
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ビッグキット ゲット

2018年07月21日 07時55分02秒 | プラモデルのお話
発売当初から狙っていたビッグキットをゲットしました。

バンダイ1/72パーフェクトグレイドSWミレニアムファルコンのスタンダードバージョンです。
このキットはスター・ウォーズ「エピソード4 新たなる希望」の撮影に使用された1.7mの撮影用モデルを徹底的に再現したキットで、ミレニアムファルコンのキットとしては決定版であること間違いなしです。


定価37,800円のところ、駿河屋秋葉原店で新品同様の完全未開封中古品を20,000円(税抜き)ピッタリ、47%引きでゲットできました。
別売りの水転写デカールと合わせて21,500円です。
猛暑の中、秋葉原まで足を運んだ甲斐がありました。
(私の経済事情では新品では買えません!)
私がこれまで買ったプラモデルキットの中で間違いなく最高額です。
(これまでの最高額はトランペの1/12フォードGT40で17,500円)

箱の大きさ60×40×20cm、重さ3.4kg、完成時の直径約36cmという大きさです。
グレー、ブラック、クリアブルー、クリアで成形されたパーツが箱一杯にギッシリと詰まっています。
ランナーの数だけでも37個、パーツ数は620個以上になります。
塗装図抜きでインストが53ページです。


何時になるか判りませんが、製作時にはもちろんフル電飾で作るつもりです。


PG スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン(スタンダードVer.) 1/72スケール 色分け済みプラモデル
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バンダイ(BANDAI)
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新島ウラ五目遠征

2018年07月18日 05時34分32秒 | 沖釣り日記
6月の剣崎沖イサキに続いて、7月はちょっと遠出で伊豆網代港から新島ウラの五目釣りに行ってきました。

潮は中潮、天候は晴れ、波は0.5~1m。

午前2時に網代港へ集合し、乗船。
釣り人は中乗りさんと私含めて全部で6名、片舷3名づつですから余裕の大名釣りです。
私の釣り座は左舷のオオドモです。

乗船手続きを済ませ、粗方の仕度をしたら出港です。
約3時間の行程なので、冷房完備の後部キャビンのベッドで仮眠です。

5時半頃、目が覚めてデッキへ出て、コンビニで買っておいた朝食を食べながら見た朝陽です。


暫くすると利島(一番右)と新島(一番左)が見えてきます。


6時半頃に最初のポイント、新島ウラに到着です。
ポイントから観た新島です。実際は写真で見るより近いです。


タナは水面から70m前後。
80号ビシにオキアミコマセ、片テンビン、2mm/1mのゴムクッションの先にハリス6号6m2本針の仕掛けを付け、オキアミの付けエサという仕掛けです。
ロッドはアグリショット50-80、2.2m。
リールはシマノビーストマスター3000にPE6号です。

セオリー通り、指示棚からハリス分下げて、コマセを撒きながら指示タナまで上げるという釣り方で、開始です。

一投目でかなり重いアタリ、何かと思って慎重に上げると35cmサイズの赤イサキの一荷でした。
(赤イサキは綺麗な白身で食べると旨い)

その後は頻繁に移動しながら、25~30cmサイズのイサキがポツポツと上がりました。
サイズは小さいですが15~20cmウメイロも2尾混じりました。

他のお客さんにはメダイ1、メジナ1、アオダイ少々、ウメイロ少々という感じです。

ほぼイサキ一色で前半が終了し、船長が何とかシマアジを釣らせようと気を利かしてくれて、前日シマアジが上がった利島周りまで30分位かけて戻りました。

タナはグッと浅くなって25~15m。
しかし、残念ながらここもイサキメインでシマアジの顔は全く見られませんでした。
更に、トロトロとしていた潮がカッ飛び始めて釣りにくい状況になってしまいました。

結局、このまま時間切れ、納竿となりました。
13:50分頃網代帰港、渋滞も無く15時過ぎに帰宅できました。


私の釣果は20~30cmイサキ20尾、35cm赤イサキ2尾、15~20cmウメイロ2尾という結果でした。
6月以降、イサキに取りつかれているようで、我が家の冷凍庫はイサキで満杯状態です。



シマアジの顔が見られなかったのは凄く残念でしたが、久々の遠征釣りを楽しめて満足です。

次は8月のキハダマグロです。
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ジュラシックワールド 炎の王国 観てきました

2018年07月15日 11時20分53秒 | 映画
恐竜大好きジジイの私としては見逃せないジュラシックシリーズの第5作目です。
http://www.jurassicworld.jp/

SWの「ハン・ソロ」は主演の俳優が全然ピンと来ないし、評判も良くない。
「万引き家族」や「空飛ぶタイヤ」は見たいけど、スペクタクルじゃないので3ケ月待ってTVで見れば良いし。
やっぱり、これしかないでしょう・・・という、ちょっと消去法的な感じもちょっとありながら観に行きました。

3Dの日本語吹き替え版で見ました。
字幕版だと3Dが無いんです。

ストーリーなどはネタバレになるので書けませんが、感想としては「期待より良かった」です。
前作がちょっとお子様向け怪獣映画に走り過ぎた感じでしたが、それに比べると記念すべき第1作目の「クローンと遺伝子操作という神の領域に対する警句」というようなテーマに立ち返った感じがします。
映像的にも第1作目のパロディシーンが幾つも登場します。
ストーリー的にも第1作目の続きを意識しているように思えます。
ハリウッド映画特有のご都合主義は相変わらずですから、その辺は覚悟の上で・・。(笑)

特撮はCGだけではなく、アニマトロニクスを使った実写が多用されていて、これの出来栄えが素晴らしく、2~4作目よりもリアリティがあります。
恐竜の種類や登場時間は確実に過去最高だと思います。

恐竜物が好きな方にはお勧め、そうではない方には「お暇なら・・・」です。

私は満足して帰ってきました。

<蛇足>
主人公が小さな子供の頃のラプトルを手懐ける回想シーンがいいです。

新たな巨大恐竜たち
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新島ウラ遠征決定

2018年07月13日 20時11分14秒 | 沖釣り日記
来週、西伊豆網代港の「ゆたか丸」さんから、新島ウラの五目遠征釣りが決まりました。

平日なので最低釣行人数が揃うかどうか心配でしたが、無事釣行決定です。

あとは天候を祈るだけです。

五目釣りなので何が釣れるか楽しみです。
イサキ、アオダイ、ウメイロ、マダイ・・・。
ひょっとするとシマアジも??
運が良ければカンパチかヒラマサか・・・・。

こんなこと考えてる今が一番楽しい??(笑)
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アメリカン4-4-0薪機関車 製作記その1

2018年07月08日 18時05分07秒 | プラモデル製作記(陸)
台風7号以降の大雨で被害に合われた方々にお見舞い申し上げます。
また、不幸にも犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
超大型の8号は今のところ中国へ向かいそうですが、ちょっと心配です。

一方でサッカーワールドカップはいよいよベスト4になりました。
個人的にはベルギーVSクロアチアの決勝で、ベルギーの優勝を望んでいます。
どうせなら、日本が負けた相手に優勝してもらいたいです。

さて、蒸気機関車の製作の続きです。
鉄道物のキットを作るのが初めてなので、インストの通りに進めています。

先ずは軌道からです。
枕木部分は2つのパーツをジョイントします。
レールは4本をジョイントします。
写真のレールは載せてあるだけです。
これで全長67cmです。


次は薪を積む貨車(これって何て言うんでしょうか?)です。
大きな床板の上に7個のパーツでボディを作ります。
パーツの合わせが若干悪いので、調整とパテ補修が必要です。
ここに燃料の薪を満載します。

キットには蓋のような感じで薪を模したパーツが付いていますが、今一リアリティが無いのでこれは不採用として、画材屋さんで本物の木の薪のミニチュアを調達してくる予定です。

台車です。
2軸4輪の台車が2個です。(写真がピンボケですみません)
台車部分はグレーで、車輪の内側がダークアイアン、外周がメッキシルバーの予定です。


ボイラーと煙突です。
ボイラーが4個、煙突が5個のパーツで構成されていて、パーツ精度は良好です。
煙突とボイラーはまだ接着していません。


ここまでのその他小物パーツ群です。
ゲート処理、バリ取り、一部の組み立てが完了し、塗装できる状態までになっています。


この先も暫くはパーツ成型と組み立てが続きます。(本体台車と運転席)
組立が粗方終わったところで塗装に取り掛かります。
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アメリカン4-4-0薪機関車 製作開始

2018年07月07日 08時50分25秒 | プラモデル製作記(陸)
台風7号をきっかけにした大雨で九州、中国、近畿は甚大な被害を受けておられ、心からお見舞い申し上げます。
私の生まれ故郷の阪神地区でも避難指示が出されるなど大変な事態になっていて、他人事とは思えません。
今回、幸い東京は大したことが無く平穏でしたが、早くも次の台風8号が発生し、920hPaまで巨大化しています。
こんな台風が万一このまま日本に来るようなことがあればもっと大きな被害が出る可能性もあります。
やはり災害への備えが大切だと痛感しています。

さて、
今年のクラブの統一テーマ(と言っても拘束力無しですが・・・)が「アメリカ」ということで今年に入ってからアメちゃんシリーズが続いているプラモデル作りですが、次もアメちゃんです。
アメリカだからって戦闘機や戦車じゃ他のメンバーと被ってしまいますし、目立たないので「被り避け、目立ち狙い」で他のメンバーが作りそうに無いもので大きな物を選んでみました。

MPC1/25のアメリカン4-4-0薪機関車ジェネラル号です。

MPCというメーカーは聞き慣れない方も居られるかもしれませんが、アメリカのメーカーでスター・ウォーズ等の映画やTVに登場するメカやアメ車を中心に作っていて、エアフィックスのOEMなんかもやっていました。
一時はERTLに買収されAMTブランドで販売したりもしていたようですが、現在は再びMPCブランドで旧作を販売しているようです。

このキットも初版はかなり古そうですが、私が購入したのは2015年の再販物です。

4-4-0というのは車輪の数のことで2軸先輪・2軸動輪という意味です。
詳しくはこちらで。(実車の写真も出ています)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E8%BC%AA%E9%85%8D%E7%BD%AE_4-4-0
1800年代のアメリカ開拓時代に活躍した機関車で西部劇にもよく登場するタイプです。

キットの全体像です。
箱は50×38×9cmで、パーツがギッシリと詰まっています。
完成時には全長約67cmのビッグキットです。


パーツ群です、
インストとデカール、クリアパーツです。
クリアパーツは透明度良く、歪みもありません。
インストは勿論全部英語です。


ゴールドメッキパーツです。
メッキ自体は非常に綺麗ですがゲート処理をすると部分的にメッキが剥がれるので、一旦全てのメッキを落としてブラスで塗り直すかどうか迷うところです。


グレーの成型パーツです。
主に台車部分です。


大半を占める黒の成型パーツです。
ボイラー、煙突、キャビンなどの車体の主要部分です。





赤の成型パーツです。
比較として置いてあるのが30cm定規です。


展示用の軌道です。
2個のパーツを繋いで全長68cm位になります。


パーツをザッと眺めたところ、に大きなヒケやバリは無さそうで、作り易そうな印象です。
スケールの割にパーツ数も多くは無いです。
基本的に素組みでいくつもりですが、ネットの写真など参考に塗装は工夫したいと思います。
またヘッドランプと機関室は電飾したいと思います。

では製作開始です。



MPC855 1/25 トム
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プラッツ
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2018年上期の道楽中間決算

2018年07月03日 05時22分21秒 | ブログ
今朝は早起きしてサッカーのベルギー戦を観ていましたが、残念!!!
惜しくも負けてしまいましたね。
後半途中までは「このまま勝てるか・・・」と思いましたけどねぇ。。。

さて、気を取り直して?? 自己満足日記恒例の道楽の2018年上期中間決算です。

先ずはプラモデルからです。

積み・・・罪・・・要するに買ったキット。(写真をクリックすると大きくなります)

【1月】
ICM1/48 ハインケルHe111H-3


【2月】
ハセガワ1/72 川西局地戦闘機 紫電改


【3月】
イタレリ1/72 ユンカースJu-86


【4月】
タミヤ1/48 ドイツ軍 重牽引車 SS-100


【5月】
タミヤ1/48 メッサーシュミットBf109G-6
モノグラム1/32 アポロ11号司令船


【6月】
エアフィックス1/72 B-26Bマローダー
アオシマ1/24 マッハ号7フルバージョン(旧イマイ版)
バンダイ1/144 ミレニアムファルコン ランド・カルリジアンバージョン
バンダイビークルモデル1 スターデストロイヤー
バンダイビークルモデル2 Xウイング・スターファイター
バンダイビークルモデル5 Yウイング・スターファイター
バンダイビークルモデル8 AT-ST&スノースピーダー
バンダイビークルモデル12 AT-M6


合計14個

完成・・・罪滅ぼしとも言います。

【1月】
タミヤ1/72 ノースアメリカンF-100Dスーパーセイバー


【2月】
イタレリ1/72 ロッキードF-104A スターファイター
タミヤ1/72 リパブリックF-84Gサンダージェット


【3月】
タミヤ1/48 ソ連中戦車T-34/76
タミヤ1/48 ドイツⅣ号戦車J型


【4月】
ローデン1/144 ロッキードC-141Bスターリフター戦略輸送機
ミニクラフト1/144 ボーイングB-52Hストラトフォートレス


【5月】
無し!

【6月】
レベル1/25 ミッキー・トンプソン チャレンジャーⅠ&フィギュア

ハセガワ72のサンダーボルトは完成が7月1日だったので、惜しくも間に合いませんでした・・・。

・・・てことで、合計8個

積み14個 VS 完成8個
5月までは禁欲生活で勝ち越しペースでしたが、6月に一気に反動が来てしまい、結局、例年と変わらぬ負け越し、赤字決算です!(´;ω;`)

その他に2月の「UAMC in 静岡」への出品、5月の「静岡モデラーズクラブ合同作品展」への出品がありました。
「UAMC in 静岡」は初参加でしたが、とても楽しかったです。

次は釣り・・・船釣りです。

昨年の11月以来、なんと半年振りの今年の5月末の剣崎沖のマダイが初釣りとなりました。
結果は、30cm弱のマダイとカワハギ各1尾でお終いという超貧果!


その次は6月半ばの剣崎沖ライトイサキ釣り。
ようやく人並みの釣りができて、外道含めて46尾。

上期は結局これだけという低調・・・・(´;ω;`)
下期は7月~11月までツキイチペースで頑張ります。

旅行は5月末の箱根だけです。
あぁ…静岡にも2回、各1泊で行きましたね。(笑)
下期は秋に紅葉&温泉の1~2泊旅行に行きたいです。

日帰り温泉は1回だけ。大いに不満足。

日曜大工はゼロという惨状です。
下期はプラモデルのジオラマで日曜大工復活でしょうか・・・。

あぁーーー何だか低調というか、単調というか・・・不完全燃焼の上期でした。


スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン(ランド・カルリジアンVer.) 1/144スケール プラモデル
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P-47サンダーボルト 製作記 その4 完成

2018年07月01日 18時33分15秒 | プラモデル完成写真(空)

6月23日の夜から、かなり酷い風邪で寝込んでしまいましたが、27日から仕事に復帰し、お陰様で現在ほぼ全快状態です。

・・・と思ったら29日には関東地方で梅雨明け! 関東で6月に梅雨明けするのは観測史上初だそうです。
この分では相模湾がサンゴ礁の海になる日も遠くないのかも知れません。
当面の心配は水不足ですね。

そんな心配をしていたら今日から7月! 湘南は既に海開き。
7月中旬には平日休みが取れそうなので、シマアジ五目の遠征釣りに行けそうです。
楽しみです! お願いだからその時だけは台風来ないでね・・・。

さて、プラモデル作りですが、風邪が治ったので早速昨日からハセガワ1/72のP-47Dレザーバックの製作を再開しました。
・・・ここで大シクジリです。
久々のプラモデル作りで乗ってしまい、夢中になっているうちに気が付くと途中写真を全く撮らずに完成してしまいました!
生まれて初めての電動電飾なのに、肝心の製作途中の写真がゼロという、ブログモデラーとしては最悪のシクジリで申し訳ありません。
そんな訳で前回の「コックピット製作」から一気に「完成」です。

キットはハセガワ1/72のD型レザーバックです。
クラブの例会での放出品で箱無しです。
ハセガワ流の繊細な筋彫りで、パーツ精度はほぼ完璧でパテ不要です。
特に胴体と主翼の合わせは特筆もので、他のメーカーも手本にしてもらいたいものです。

いつもなら飛行姿勢で素組しますが、今回は電動=モーターでプロペラ回しと電飾=LEDで翼端灯点灯に挑戦しました。
電飾はTBシリーズで経験済みですが、電動は全くの初めてなので以下の諸先輩方のサイトを参考にさせて頂きました。
改めまして御礼申し上げます。

SOMAPさんのブログ。
https://blogs.yahoo.co.jp/somap20

モデルグラフィックスなどでもお馴染みのどろぼうひげさんのブログ。
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/

飛行姿勢&プロペラ回しの専門のサイト「フライトポジション」。
http://www.flight-position.com/index.html

翼端灯は胴体内部の3mm砲弾型白色LED1発から光ファイバーで翼端まで持っていきました。
プロペラはダウンソル製のマイクロモーター(直径6mm、シャフト径0.8mm、定格4.2V)をキットのエンジンパーツの後ろに仕込んで、真鍮パイプでプロペラと連結しました。

電源は飛行姿勢用のスタンド台座から取ることにしました。
台座(木製の自作)の中に単三乾電池2本とトグルスイッチを内蔵して、+-各1本で直径8mmのプラパイプ製支柱の中を通して機体とのジョイント部分まで持っていきます。
機体と支柱のジョイントは3mmビス1本と真鍮パイプ製のコンセントです。



機体の内部でLEDとモーターにそれぞれ並列で接続しました。
LED1発は単三2本の3Vでちょうど良いのですが、マイクロモーターは回転が速すぎるので、1S1588のダイオード2個を直列で挟んで電圧を落とし、回転数を下げています。

塗装はキット付属のデカールを使用して1944年にイタリアに展開した第325戦闘航空軍のR・ベイスラー中佐機のマーキングにしました。
デカールが古くて限界寸前でしたが、何とか使えました。(あちこちシルバリングを起こしています。)
今回は電動電飾ノウハウの習得が目的だったので機体の製作はサラっと素組みで、若干手抜きもあります。(笑)

今回の反省は沢山あります。
・スタンド台と機体とのジョイント部分をもう少しコンパクトで綺麗に作りたい。
・機体内の配線処理をもっと上手くやりたい。

難しかったのは、機体内の配線を繋いで左右パーツを合体させる工程です。

それでは完成写真です。
先ずは電源オフ状態の全景です。


エンジン部分のアップ。


スイッチオン!
屋外自然光で撮影したので翼端灯の光具合があまり良く判りませんね。




心配したプロペラのブレはゼロです。


これで今年9個目の完成です。

次もアメちゃん物ですが、宇宙?陸?水中? 何にしまひょか・・・

ハセガワ 1/72 アメリカ陸軍 P-47D サンダーボルト プラモデル A8
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ハセガワ
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