自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ファインモールド1/48 神風号 製作記その4

2024年10月31日 07時55分03秒 | プラモデル製作記(空)

早いもので明日から11月、今年も残り2ケ月になりました。
明日から年賀葉書の発売も始ります。

神風号は作り始めて僅か2週間足らずで早くも終盤です。

デカール貼りが終りました。
デカールも非常に上質でモールドにもよく馴染みます。
アンテナやピトー管、主脚の取付けも終りました。

デカール保護と艶出しのためにクリアを吹きたいのですが、ラッカークリアを直に吹くと銀塗装がくすんでしまうので、先ずはエナメルクリアを全体に吹きました。
丸一昼夜乾燥させた後、ラッカークリアを上吹きしました。
エンジンとプロペラ、エンジンカウルを取り付けてとり完です。
製作期間14日、正味製作日数5日程度。


今年5個目、出戻り後の通算206個目の完成です。
残るは、飯沼飛行士と鈴木機関士のフィギュアの製作です。
2週間後の展示会に間に合うかどうか・・・

 

 

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第二回モデラーズダンジョンに参加しました

2024年10月30日 16時39分43秒 | 模型展示会レポート

ちょっと古い話になってしまいお恥ずかしい限りですが、10月3連休の最終日14日に東京日本橋で開催された「モデラーズダンジョン合同模型展示会」に参加(出品)してきました。
地下鉄の東日本橋や馬喰横山の駅から徒歩10分足らずの綿商会館というビルの1階と4~5階を借り切って合同展示会です。

参加クラブは下記のポスターの通りです。

私が静岡合同や横浜合同で参加している「昭和ワンダバ模型倶楽部」が4階の「72lab」さんメンバーとして出品させて頂いた恰好です。
網羅的な動画がYouTubeにアップされているのでリンクします。
モデラーズダンジョン合同模型展示会in東京 プラモデル展示会 B.M.C 宮崎メカ模型クラブ Project144 72lab タミヤ ハセガワ ファインモールド スタジオジブリ 飛行機模型 艦船模型
下記のYouTubeの21分58秒から22分17秒辺りに私が参加した展示が写っています。
モデラーズ ダンジョン作品展 2024年10月14日

私が参加した「昭和ワンダバ模型倶楽部」の展示です。
1/72である事が出品の条件なので私は旧作のUボートとTBジェットモグラを出品しました。


都心のビジネス街なのでお客さんの入りがどうなのか少し不安でしたが、とんでもありません。
6階の「宮崎メカ模型クラブ」さんの展示(宮崎駿アニメのキャラクターを集めた展示)が大人気で、一時は入場制限をする程の混雑になりました。
この展示は一日の中で3回程、会場の照明を消して作品の電飾を一斉に点ける「電飾タイム」を行うのですが、それも含めてかなり有名になっていて、家族連れや若いカップル、外国人の観光客もかなり多かったです。
このお客さんが5階→4階と下りてくるので、4階の会場も一時は通路をまともに歩けないくらいの盛況になりました。(まるで静岡みたい・・・😲)

私達の展示の中でも電動や電飾を仕込んだ動きのある作品に注目が集まり、小さなお子さんなどは目を輝かせて見入ってくれました。
私が出品したジェットモグラを動かして見せると歓声が上がる時もありました。

前々から漠然と感じていた「ミリタリー中心のスケールモデルをディテールや塗装に拘って作って展示して満足する時代は終ったなぁ・・」ということが、今回の展示会で確信に変わりました。
でも・・・
その前に、展示会は何のためにやるのか(何を求めてやるのか)ということを考えないといけません。
仲間内だけで盛り上がって楽しめれば良いのであれば従来型の展示会で好きなようにやれば良いと思いますし、お客さんの多い少ないもそれ程気にならないと思います。
もしそうであれば高い会場費を払って、告知をして展示会をやる必要は無くて、例会の拡大版でも良いのかも知れません。
しかし、できるだけ沢山のお客さんに見て頂いて、模型の楽しさや自分が所属する倶楽部をアピールして、できるだけ多くのお客さんと交流(会話)したいと思うのであれば、展示の内容や展示方法(見せ方)、告知方法も大いに工夫する必要があるという事です。
展示の仕方も今回のような「対面方式」(作品展示台を挟んで出品者と来場客が対面する)と、多くの単独展示会で行われる「展覧会方式」(作品展示台を前に出品者と来場客が同じ側に立ってコミュニケーションする)とでは変えていかないといけません。
例えば、対面方式の場合はあまり背の高いひな壇展示は出品者と来場客の間に壁を作ってしまうので向いていません。
展示内容も特定のモデラーさんやマニアさんだけを相手にするのであれば、限られたカテゴリーで「狭く深く」で良いと思いますが、できるだけ色々なお客さんに来て頂いて模型の楽しさをアピールして交流したいのであれば、できるだけバラエティに富んだ楽しい展示内容にするのが良いでしょうし、接客態度も重要なポイントになります。

ノンストック展示会を2週間後に控えて、そんな事を思う今日この頃です。

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その3

2024年10月29日 12時46分02秒 | プラモデル製作記(空)

キットの出来が素晴らしいので、ノンストレスでサクサクと進んでしまいます。
かなり前にもファインモールドのキットを作ったことがありますが、その名の通りモールドは綺麗だけどパーツ精度はイマイチで作りにくいという印象でしたが、今回完全に覆りました。

エンジンを塗装して組み立てました。
エンジン本体はMr.カラーのダークアイアンを塗った後、ブラシで磨きました。
排気管は自分で調合した焼鉄色です。
プラグコードはキットのモールドで十分と判断してそのままです。
これだけ素晴らしいエンジンですが、完成すると殆ど見えなくなるのが残念です。

機体の基本塗装に取り掛かります。
クリアパーツにマスキングをして胴体に接着しました。
マスキングはマスキング販売さんのカット済みマスクを使って楽をさせて貰いました。
精度が良くてお安くて本当に重宝します。
クリアパーツ部分に機体内部色を吹きました。

全体にサフを吹きました。
サフはMr.カラーの1500番グレーサフです。

先にブルーの部分を塗ります。
色はキットの指定通りMr.カラー328番のブルーFS15050です。

ブルーが乾燥したら、銀塗装に備えてブルー部分をマスキングします。
羽布張りの動翼部分もマスキングします。
これは結構手間が掛かりました。

銀塗装の下地としてグロスブラックを吹きます。
動翼部分をマスキングしたのは、このグロスブラックが掛からないようにするためです。

グロスブラックを完全に乾燥させた後、銀塗装します。
ミュージアムモデル風にピッカピカにしたいのでMr.カラーのメッキシルバーネクストを使用しました。
写真は動翼部分のマスキングを剥がした状態です。
動翼部分は艶消しの下地がグレーサフのままなのでシルバーになっています。

ブルー部分のマスキングを剥がしました。
何とか上手くいきました。😊😀

主脚も組み立てました。

今日はここまでです。
この後、デカール貼りに取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

自宅周辺でも紅葉が始りました。
ようやく秋が来ましたね。
山茶花や銀木犀も咲き始めました。
キダチハマグルマやノアザミの花にキリウジガガンボが群がっていました。
こんなに沢山群がっているのは初めて見ました。

ホシホウジャクです。

ハラビロカマキリもまだまだ元気です。

最後はススキです。

 

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1年2ケ月振り 3回目の大菩薩嶺

2024年10月28日 15時23分57秒 | ハイキング

もう1週間前の話で恐縮です・・・
1ケ月遅れの秋の長雨で曇りがちな日々が続いていますが先週月曜日の久々の晴れ間を衝いて1年2ケ月振り、 3回目の大菩薩嶺に登ってきました。

過去2回はいずれもソロハイキングで登山口の上日川峠までマイカーで行きましたが、今回は釣り仲間と2人(剣道7段で今年からハイキングも始めた方)で電車とバス利用で行きました。

朝8:02、JR中央本線の甲斐大和駅着の普通列車に乗り、駅前で連れと待ち合わせて、8:10発の上日川峠行きのバスに乗ります。
ど平日の月曜日ですが、バスは大混雑で満席でしたが、何とか立ち乗りで乗り込みました。
勿論、乗客の9割は大菩薩嶺のハイキング客です。
山道を走ること小一時間、9:00ちょっと過ぎに登山口の上日川峠ロッジ長兵衛前に到着です。
途中、大きな雄鹿がバスの前を横切りましたし、これは見間違いかも知れませんが道路の脇の山の中に熊と思しき黒い塊が動いているのが見えました。
連れも気が付いて「あれ、熊だよなぁ」と言ってました。

登山口は標高1600m程ですが、気温は9度くらいで、長袖の上にジャンパーを羽織っていてもちょっと肌寒い感じです。
天気は晴れですが、ちょっと雲が多目です。
トイレと身支度を整えて、9:10登山開始です。
私は3回目ですが、連れは初めてなので私が道案内するような形です。

コースは私が初めて登ったときと全く同じで、上日川峠~福ちゃん荘~唐松尾根~雷岩~大菩薩嶺~雷岩~大菩薩峠(介山荘)~福ちゃん荘~上日川峠の初心者向け王道コースです。
登り始めて間もなく紅葉が始っているのに気付きました。

途中の登山道の様子は初めて登った時と同じですので、その時のブログをリンクしておきます。
大菩薩嶺に登りました - 自己満足日記
今回は過去2回登った時よりも圧倒的に登山客が多く、常に自分の前後10~20m以内に他の登山者が居るような感じです。

途中何度か小休止を挟んで、11時少し前に雷岩に到着しました。
この時はまだ雲が出ていましたし、一時はガスも掛かってきて、どうなることかと心配しました。
南アルプスは何とか見えるものの、富士山も見えていません。

お腹も空いてきたので、天候回復を待つことも兼ねて、雷岩で少し早めの昼食を摂ることにしました。
連れがコンロとケトル、コーヒーを持参してくれたので、お湯を沸かして先ずは持参したカップ麺を頂きました。
そうこうしているうちに見る見る雲が取れてきて、ガスも消えて富士山もクッキリと見えてきました。
期待した雷岩名物の絶景の登場です。
光っているのは大菩薩湖の湖面です。
この絶景を眺めながら連れと一緒に食後のホットコーヒー(ドリップ)を飲みながら至福の一時を過ごしました。
連れの方は2000m超の山は初めてだったので、凄く感動してくれて、「目に焼き付いた」と言ってくれました。

絶景を堪能しながらの昼食、コーヒータイムを満喫した後、一応山頂の大菩薩嶺(2052m)に寄ってから、大菩薩峠に向けて気持ちの良い尾根歩きを楽しみました。

途中、何度も鹿に出会いました。
全く人を怖がらず、数メートルの距離まで近付いてきます。

尾根からの眺めです。
下に見えるのが甲府盆地です。
八ヶ岳連峰も見えます。
尾根の斜面も紅葉が始っています。

大菩薩峠を13:00少し前に通過し、下山開始です。
下山は整備された登山道で歩きやすく、13:50頃に登山口の上日川峠に戻りました。
14:00発の甲斐大和駅行きのバス(これも満席でしたが、補助椅子でなんとか座れました)に乗り、15:00頃に甲斐大和駅に到着しました。
20分程待って、15:25分発の高尾行き普通列車に乗って、ユッタリ座って帰りました。

17:00少し前に八王子で途中下車して、駅近くの居酒屋で連れの方と一杯飲んでから分れて帰路に着きました。
山登りで疲れた後の冷たいビールは最高です。
これがマイカーではなく電車で行く最大のメリットです。
20時前に無事帰宅。

お疲れ様でした・・・
大菩薩嶺はやっぱり私の好きな山です。

次は丹沢方面に行きたいです。

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その2

2024年10月25日 18時04分45秒 | プラモデル製作記(空)

ようやく秋らしくなってきましたが、お天気がイマイチでなかなか散歩に行けません。
久し振りに晴れた日にはハイキングに行ってきましたが、その事は別の記事にてレポートします。

神風号の製作が順調に進んでいます。
作ってみて判りましたが、とにかく素晴らしいキットです。
細かいパーツで申し分ないディテールですが、とにかくパーツ精度が良くて、全てパチピタなのでドンドン進みます。

コックピットもあっという間に出来上がりました。
操縦席です。
計器盤はモールドの上にデカールを貼るようになっていますが、デカールの出来も抜群です。
ファインモールドの別売りのプラ製シートベルトを付けました。
このディテールが見えなくなるのは勿体ないのでフィギュアは乗せません。
機関士席です。
操縦席との間に増設された大きな燃料タンクがあります。

ミュージアムモデルとして綺麗目に作るので、コックピット内も軽く墨入れとドラブラシを掛けただけで、特に汚しは掛けていません。
組み上がったコックピットを胴体パーツに取り付けました。
ここもパチピタです。

胴体左右のパーツを貼り合わせます。
隙間も段差も全くと言って良いほどできません。

速くも士の字になりました。
あっけないくらいノーストレスでスムーズに進みます。
主翼、尾翼と胴体の合わせも完璧です。

ここまで組んでしまうと、折角のコックピットも殆ど見えなくなってしまいます。😂

この後はエンジン周りと主脚の組み立てに取り掛かります。
それが終ると早くも基本塗装です。

こんなに順調で良いのでしょうか・・・😀

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作開始

2024年10月19日 06時17分28秒 | プラモデル製作記(空)

マイテーマである「昭和の冒険飛行家」の続きです。

エレール1/72のコードロンシムーン3機が完成したので、続けてドラウィング1/48のサンテック機を作る予定でしたが、シムーン3機作ったらちょっと飽きたのと、日本人飛行家のを早く作りたくなったので、予定を変更して、ファインモールド1/48の亜欧連絡航路最速記録機「神風号」です。
1937年4月6日に飯沼操縦士/塚越機関士の搭乗で立川を出発し、前年にパリ~東京100時間以内の記録に挑戦したアンドレ・ジャピー(コードロンシムーン)の逆のルートを飛行し、4月9日午後にロンドンに無事到着しました。
所要時間97時間17分56秒で、フランス人飛行家が達成できなかった100時間切りを見事に成功させたわけです。
長野県安曇野の飯沼飛行士の生家が「飯沼飛行士記念館」になっていて、昨年4月に安曇野へ旅行した際に見学させて頂き、飯沼飛行士の実兄のお孫さんに1時間以上館内を案内して頂きました。
その時のブログです。
安曇野~長野一泊旅行 二日目 - 自己満足日記 (goo.ne.jp)

さてキットのご紹介です。
箱絵です。

中身です。

インストは冊子形式になっていて前半4ページは神風号の記録に至る経緯が詳細に書かれていて非常に参考になります。

パーツ群です。
かなりのディテールです。

それでは製作に取り掛かります。
非常に凝ったディテールのキットなのでフィギュアは乗せず、電動や電飾もせずにミュージアムモデルとして製作します。

これが完成したら、次は1939年に世界一周飛行を敢行したニッポン号を作る予定です。

 

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2024年10月17日 スーパームーン

2024年10月18日 12時04分24秒 | ブログ

昨夜は今年最大のスーパームーン(月と地球の距離が短くなって、月が大きく見える)とのことで、写真に撮ってみました。
確かにいつもより1~2周り大きいように見えました。
でもちょっと空気が霞んでいて残念・・

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コードロンシムーン 製作記 その5 とり完

2024年10月17日 18時01分29秒 | プラモデル製作記(空)

10月も下旬になるというのにまだ夏日や真夏日になる日や地域がるという異常な気候が続いています。
サハラ砂漠に大雨が降って洪水になったり、フロリダにスーパーハリケーンが上陸したり、スルメイカが記録的な不漁になったりと、何だか地球全体の異常気象がドンドン加速しているようで怖いですが、皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナは少し収まってきたようですが、マイコプラズマ肺炎がかなり流行しているそうなので、どうかご自愛下さい。

さて、9月末から製作を開始したエレール1/72のコードロン・シムーンがとり完しました。
2機が新規製作で、1機は何年も前に製作した物の塗り直しで都合3機です。
3機で2週間半ですから、私としては結構速いほうです。
2008年にチャールズ・リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイスを作ったのがきっかけで始ったマイテーマ「昭和の冒険飛行家」の一環です。

年代の古い順にいきます。

先ずは、サン・テグジュペリが1935年にフランス~ベトナム間最短時間飛行記録に挑戦した時の機体です。
残念ながら途中のサハラ砂漠に不時着して大怪我をして失敗に終りましたが、この時に『星の王子さま』の構想を思いついたそうです。
これが「塗り直し」作です。
以前作ったときは色を勘違いしてブルー/ホワイトで塗ってしまいました。
今回は正しくレッド/ホワイトで塗り直しました。
コードレターの一部「Y」だけデカールが無かったので筆で手書きしました。
3機共通ですが排気管とピトー管は全部真鍮パイプに交換しています。
フィギュアは乗せていません。

2番目は1936年11月にフランス航空省が航空機の振興と長距離飛行路線の開拓を目的として行ったパリ~東京間100時間以内の懸賞競技に参加したアンドレ・ジャピーの機体です。
パリ~香港までは順調に飛行し、記録達成が有力になっていましたが、香港を出発して東京を目指す途中で嵐に巻き込まれ、 佐賀県の脊振山に墜落してしまいました。
左大腿骨骨折などの重傷を負いましたが、脊振村の村人たちに救助され、福岡の九州帝国大学病院に搬送されて治療を受けて無事に帰国しました。
ジャピーはネビゲーター無しの単独飛行だったのでフィギュアは1人しか乗せていません。
これもコードレターの「X」と「A」のデカールが無かったので筆で手書きしました。


最後は1937年5月にジャピーと同じくパリ~東京間100時間以内の懸賞競技に挑戦したマルセル・ドレーの機体です。
マルセルもジャピー同様に上海までは順調でしたが東京に向う途中、悪天候と燃料切れにより高知県高知市春野町の海岸に不時着して失敗しました。
この時も不時着現場の住民に救護され、2人共に回復し帰国しています。
この機体はエレールキットにデカールが全部揃っているので、そのまま使いました。
主翼と尾翼のストライプもデカールです。
ドレーはナビゲーターを同乗させていたので、フィギュアは2人乗せています。


3機お揃いの写真です。


次は1/48のサンテック機を作る予定でしたが、気が変わったので、ジャピーとドレーの挑戦の間で逆ルートの東京~パリ~ロンドンを飛行し、100時間を切る記録を達成した飯沼飛行士の神風号を作ろうと思います。

ちゃんとした完成写真は後日アップ致します。

<オマケ>

散歩の途中で珍しくキセキレイの集団に出会いました。
ピンボケですみません。

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コードロンシムーン 製作記 その4

2024年10月13日 18時22分40秒 | プラモデル製作記(空)

シムーン1/72の3機、製作続行です。

新規製作2機と旧作の塗り直し1機の合計3機です。
機体の組み立てとサフ吹きまで終ったので、今回から基本塗装です。

アンドレ・ジャピー機(F-ANXA)が赤無地、マルセル・ドレー機(F-ANXM)が黄色に赤ストライプ、サン・テグジュペリ機(F-ANRY)が白と赤のツートンです。

マルセル・ドレー機は黄色なので発色を良くするために下地にピンクを塗っておきます。
ピンク乾燥後、Mr.カラー329番のイエローFS13538を全体に吹きました。
アンドレ・ジャピー機はMr.カラー3番の赤にウッドブラウンを少し混ぜて彩度を落とした色を吹きました。
サン・テグジュペリ機の白部分はMr.カラー316番のホワイトFS17875に黄色をほんの少し混ぜた明るいアイボリーのような色を吹きました。
全て艶有り塗料です。


今日はここまでです。

明日は日本橋綿商会館で開催される「モデラーズダンジョン合同模型展示会」に参加します。
4回の72labさんのブース内に昭和ワンダバ模型倶楽部としての参加になります。
1/72というのが出品条件になるので、私はUボートⅦCとサンダーバードのジェットモグラを出品します。
お天気も良さそうなので、皆様のお越しをお待ちしています。

 

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コードロンシムーン 製作記 その3

2024年10月11日 20時36分43秒 | プラモデル製作記(空)

今日は3日振りの爽やかな秋晴になりました。
朝食と朝風呂が終った後、久し振りに布団を干して、少しだけ庭仕事もしました。
午後は年に1回の健康診断を受けて、ついでにインフルエンザのワクチンも接種してきました。

3連休は好天が続きそうですが、そうなると行楽地や山は混み合いますし、高速道路も渋滞するのでハイキングや遠出はお預けです。

・・・という事で、シムーンの製作の続きです。
組み立ての終ったコックピットとキャビンを挟んで胴体を組み立てて、主翼と尾翼を取り付け、士の字になりました。

主翼のピトー管はキットのままではプアなので真鍮に置き換えました。
機首周りのダクト類は穴を開けました。
排気管はプラのモールドだけだったので、真鍮パイプに置き換えます。
エンジンカバーのリベットも打ちました。


これから基本塗装に取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 今朝の散歩から

爽やかな晴天でしたが、収穫は殆ど無し

ススキがいい感じになってきました。

萩の花が満開です。
キタキチョウ。

 

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