全くの素人考え、ジジイの思い付きなので、的外れであればお許し下さい。
(休業要請に伴う補償以外)
主に都市部を想定したアイデアです。
1.GoToキャンペーン
①キャンペーン利用したい人は先ずPCR検査を受けてもらい(検査費用は自己負担)、陰性であれ陰性証明を発行して、これをキャンペーン利用の資格としてはどうでしょうか。そうすれば、他府県への感染拡大の防止に繋がるし、安心して旅行ができます。
②キャンペーン利用を平日に限定することで、土日や連休の混雑を減らし、平日と平準化する。
こうすれば観光業界の生産性も上がるし、三密も防止できると思います。
2.企業の勤務形態の見直し
①テレワーク推進企業への支援
テレワークを推進するための投資や一定以上の比率でテレワークや時差勤務を実施している企業に対して、投資額や実施率に応じた支援を行政が行う。(法人税の減免でも良いかも知れません)
②1-②と関連しますが、従業員の休みを土日や祭日に限定せず、平日の休みを増やすことで、観光の平準化、交通機関の混雑緩和=三密防止に繋がると思います。
3.公共交通利用者数の制限とマスク着用義務化
2.によって、もしかすると必要なくなるかも知れませんが・・・電車やバス等の公共交通の乗車率を制限し、過度の密にならないようにすると共に、マスク着用を義務化する。(マスク非着用者は自動改札を通過できない)
乗車率の制限は通勤電車なら自動改札で駅への入場者数を規制することで可能なのでは? バスは座席が満席になったらそれ以上乗車させないなどです。
これによって、テレワークや時差勤務がより一層推進されるかも知れません。
運行会社による車内の定期的な(最低でも一日一回)消毒も必要ですね。
スーパーの出入り口などの様に、自動改札のところに消毒液を置くのも良いかも知れません。(今は消毒液が不足しているので無理かも・・・)
これも思い付きですが、オフピーク通勤の方は運賃を割り引くというのも「アリ」かなと思います。
今はICカードが殆どなので、簡単にできると思います。
4.徒歩推奨
2~3km程度の短距離なら交通機関を使用せず、徒歩推奨するのも良いのではないでしょうか。
暑い夏にこれを推奨するためには、スーパークールビズの推進と抱き合わせが良いと思います。
5.陽性者の隔離と集中治療(医療崩壊防止)
1.のGoToキャンペーン利用者や、少しでも自覚症状がある人、感染者の濃厚接触者は全てPCR検査を実施し、陽性となった場合には自覚症状の有無や重症度合いに関係なく全て専用の隔離施設に収容し、陰性になるまでそこで集中治療する。
この隔離集中治療にはイベント中止で空いている施設、東京ならビックサイト、千葉なら幕張メッセなどを活用し、ここに各医療機関から呼吸器専門医を交替で派遣してもらい、集中的に治療する。
そうすれば、あちこちのホテルや病院に分散しているよりも遥かに効率的に治療ができ、病院は通常の医療を継続することができ、医療崩壊を防げるのではないかと思います。
医療器具も効率的に使用できます。
何よりも家庭内感染も防止できます。
この隔離集中治療施設への患者さんの搬送は自衛隊や仕事が減った観光バス会社やタクシー会社にやって頂く方法もあるかと思います。
回復して陰性になれば、もちろん社会復帰です。
如何でしょうか?(お粗末でした・・・)