自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ヨドバシカメラ横浜店の展示入替え

2023年04月29日 17時38分57秒 | プラモデルのお話

4クラブ合同で続けているヨドバシカメラ横浜店6階のプラモデル売場のショーケース作例展示の3ケ月毎の恒例の入替を行ないました。
GW初日とあって横浜駅西口界隈はかなりの人出で賑わっていましたし、ヨドバシカメラも大勢のお客さんで賑わっていました。

昭和ワンダバ模型倶楽部としては今回が8回目の展示ですが、私は途中1回抜けがあるので今回で7回目です。
プラモデル売場の作例展示なので、普通に入手可能なキットというのが条件になります。
今回は神増太郎氏と0戦はやと氏と私の3人で7点展示させて頂きました。
ショーケース全体ではこんな感じです。
最下段が昭和ワンダバ模型倶楽部です。
神増太郎氏の作例で戦闘メカ、ザブングルです。
0戦はやと氏の作例でグッスマのジャイアントロボとフィギュアです。

拙作です。
タミヤ48のⅡ号~Ⅵ号戦車です。

0戦はやとさんはTwitterを使っています: 「昭和ワンダバ倶楽部本日久しぶりにヨコハマヨドバシカメラ6階ショーケースの入れ替えました。今回はハセガワのザブングル、グッスマのジャイアントロボ、田宮の1/48ドイツ戦車軍団です。 https://t.co/vJ8WPJJ3Wd」 / Twitter

0戦はやと氏は他の2クラブからも展示されています。流石❗🤗
モノグラム48のA-26です。もうひとつはハセガワ1/24の240Zです。

ヨドバシカメラ横浜店にお越しの機会があれば6階プラモデル売場のショーケース作例展示を覗いて頂けると光栄です。
次回の入れ替えは7月末になります。

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鍋割山ハイキング

2023年04月28日 20時35分19秒 | ハイキング

GW突入直前の快晴の一日、もうハイキングに行くしか無いでしょう(釣りでも良いんですけど・・😁)❗・・ってことで行ってきました。
丹沢山塊の塔ノ岳の直ぐお隣にある鍋割山1272.5mです。

鍋割山には大倉(戸川公園)から登るルートがポピュラーなようですが、大倉からの林道が長くなってしまうので、これを短縮できる「表丹沢県民の森」から登るルートで行きました。
但し、表丹沢県民の森の駐車場は駐められる台数が少ないので、できるだけ早い時間に行く必要があります。
そんな訳で、朝6時少し前に出発です。
129号~圏央道~新東名のルートで丹沢秦野スマートICで降りて一般道を20分程走って7:30頃に県民の森駐車場に着きました。
この時点で既に満車でしたが、何とか駐めることができました。
駐車場入り口の所を真っ直ぐに進む林道が登山口になっています。
林道を10分位歩きます。
大倉の方から来た林道との合流点に着きます。
ここをUターンするような感じで鍋割山方面に登っていきます。
合流点から少し登ると日本の登山家の草分け尾関広氏の胸像があります。
更に林道を進んでいくと沢沿いになってきます。
途中の景色です。
新緑が美しく、ちょっと上高地を思い出させる景色です。沢を渡る木橋を3つ渡ると林道とお別れして登山道に入っていきます。
沢沿いに尾根に向けて急な上りになります。
途中、こんな難所もあります。
沢沿いの急坂を登り切ると尾根筋に出ます。
この当りから広葉樹が増えてきます。
尾根筋の途中にはなだらかな木道もありますが、急坂が延々と続きます。
急坂を上り続ける事約1時間程で鍋割山山頂に到着します。
標高460mの駐車場から1272mの山頂まで自力登山の標高差812mは私としてはかなり頑張った方です。
県民の森駐車場から約2時間15分くらい掛かりました。
天候にも恵まれて、山頂からは雲一つ無い富士山の絶景と相模湾が一望できました。
この景色を見ながらお弁当を食べられただけでも至福の一時です。
少し時間もあったので塔ノ岳まで足を延ばそうかとも思いましたが、欲を出すとロクなことは無いので、お昼過ぎに下山を開始し、14時頃に県民の森駐車場に戻りました。
総歩数は21000歩程で、距離にすると13kmくらいかと思います。
体重が一気に1.2kgも減りました。

<途中で出会った野鳥や花>

ゴジュウカラ
自宅近辺では見られない鳥です。
フクロウも見掛けましたが写真には撮れませんでした。

キジムシロ・・・だと思います。
マムシグサと似ていますが違うような気もします。 良く判りませんがあちこちに自生していました。

<ひとつだけ残念だった事>
山頂にある鍋割山荘で嫌な思いをしました。
理由は判りませんが山荘内には立ち入り禁止となっていましたので、飲み物を売っているかどうか尋ねようと思って入り口に立つと、えらい剣幕で、
「中に入らないでくれよ! そこに立つと邪魔なんだよ! うどん食べたいんなら外のベンチに座って待ってて」・・(うどんなんか要らないですよ)
それから暫く間を置いて、「塔ノ岳まではどのくらいの時間で行けますか?」と尋ねると若い方が「1時間から1時間半くらい掛かると思います。」と教えてくれました。
その直後、奥から年配の男性の声で
「何だって?(塔ノ岳までの時間を教えてくれって・・) そんなもん自分で調べろって言ってやれ!」と山荘の外に居る私にも丸聞こえの大声で・・・。
思ったより早く登れたので塔ノ岳にも行ければ・・・と思ってお尋ねしたのがそんなにいけなかったんですかね? 準備万端、想定されることは全て調べておかなかった私が非常識??
絶景を拝めて良い気分になっていたのですが、何だかイヤァ~~な気分で下山することになりました。
山荘でお客様扱いなんか期待していませんが、こんな扱いを受ける憶えもないです。
もう鍋割山には行かないと思います。

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百花繚乱

2023年04月26日 14時40分58秒 | 季節の日記

温暖化のせいか、本当に短い春を挟んで冬から一気に初夏に飛んだ感じがします。
春から初夏の花が一気に咲き誇って、正に百花繚乱という感じです。

藤棚の藤は満開。
今年は山藤も凄い勢いで咲いています。
ミズキも満開。
つつじも咲き誇っています。
スミレ
ハナニラ
ホウの花
キンラン
チゴユリ
エビネラン
十二単
アヤメ
シーラカンパニュラ
アカツメクサ
タツナミソウ
ハルジオン

ニシキウツギ
ネモフィラ
紫蘭
昆虫も活発になってきました。
コジャノメです。
コミスジ
野鳥も活発です。
オオタカ
セグロセキレイ
コガモの群れ
こんな積乱雲も・・



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待望のキットが届きました

2023年04月25日 11時52分57秒 | プラモデルのお話

去年の12月に予約していた待望のキットがようやく届きました。

無声映画時代のSFの金字塔と言われる名作「モトロポリス」に登場するアンドロイドのマリアです。
METROPOLIS 1927 メトロポリス 日本語字幕 [カラー] COLORIZED FULL MOVIE Eng sub - YouTube

エクスプラスの1/8メトロポリスマリアです。



もうひとつ、昭和の日本アニメのロボットキットも予約しているので、それと合わせて秋の展示会になんとか間に合わせたいです。

ロッキードエレクトラ2機、ベガ、シムーン2機、メトロポリス、もうひとつ・・・合計7個❗😲
残り7ケ月で7個・・あぁ~~無理かなぁ

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ウィリアムズ1/53 ロッキードL10エレクトラ 製作開始

2023年04月24日 18時37分07秒 | プラモデル製作記(空)

信州旅行や滝山城登城などで暫く止まっていたプラモデル作りの再開です。

アメリア・イヤハートと映画「アメリア」に因んで、アメリアが世界一周飛行に挑戦したロッキードL10エレクトラから製作開始です。
キットはウィリアムズの1/53で世界一周挑戦時の記念切手(未使用)付きです。
これが完成したら同じL10エレクトラのスペシャルホビー1/72も続けて作る予定です。
その次は大西洋横断飛行時のロッキードベガです。

機体主要部分のパーツです。
ビッシリと凸リベットはモールドされていますが、パネルラインはありませんし、リベットラインもデタラメです。😨

小物パーツとデカールです。
デカールはアメリア機、米陸軍機、米沿岸警備隊機、デルタ航空機が付いています。
勿論切手も入っています。🤗
インストです。
塗装指示も含めて非常に大雑把で判りにくいです。
塗装図です。
この塗装図ではパネルラインがきちんと描かれています。
いつもの通り、全てのパーツをランナーから切り離して、機体の主要部分を仮組みしてみました。
全てのパーツがイモ付けです。
ご覧の通り、あちこちに盛大に隙間や段差ができます。
パネルラインが無い事やリベットもデタラメなので、全部削り落として筋彫り、リベット打ちが決定です。

地上姿勢でアメリアが乗り込もうとしているシーンにしようと思っていますが、先ず主脚が実物とは全然違います。
実機です。

キットパーツです。
タイヤのサイズも合っていません。
なんじゃこりゃ・・・って感じですよね。
真鍮パイプ、プラ板、ジャンクパーツの寄せ集めで主脚柱丸ごと自作しました。
タイヤもジャンクパーツからちょうど良い大きさのを調達しました。
これで完成では無く、斜め後ろから支える支柱も追加しなくてはいけません。
主脚柱を差し込む所もただの穴だけなので、しっかり固定する為にプラパイプの受けを追加しました。
エンジンナセル下面の主脚庫周りも実機とは違う変な形になっていたので修正しました。
ついでに大きなヒケもパテ埋めしました。
<修正中>

<修正後>

この機体は航続距離を伸ばすためにパイロット(アメリア)とナビゲーターの間の客室部分に燃料タンクを増設しています。
その為にアメリアは後部ドアから乗降できず、コックピット天井のハッチから乗降するようになっています。

このハッチ部分を開状態にして、アメリアのフィギュア(他のフィギュアを改造予定)を立たせるようにしたいので、ハッチを開口しました。
<開口前>

<開口後>

ハッチパーツはプラ板で自作しました。
主脚支柱とハッチのヒンジを取り付けたら、次は機内工作です。
増加燃料タンクやナビゲータ席を自作しないといけません。
まだまだ先は長いです。

 

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滝山城登城

2023年04月21日 17時12分10秒 | ハイキング

今日は天気も良く暖かかった(暑いくらい)ので、延期していた滝山城登城に行ってきました。

この城の歴史はよく判っていない部分も多いようですが、簡単に言えば後北条氏が甲斐武田の脅威に対する防御のために多摩西部に築いた三城のうちのひとつで、北から滝山城、八王子城、津久井城です。
↓ 詳しい事は下記のサイトでお楽しみ下さい。 ↓
滝山城 - Wikipedia
よみがえる滝山城 (takiyamajo.com)
現在の地理で言うと、北に多摩川、東に国道16号線、南に国道411号線に囲まれた東西に長い丘陵地帯にあります。
北側は多摩川河畔の崖、南側は谷戸が入り組んだ地形で、これを利用して空堀(竪掘と横堀)と曲輪、馬出を巧みに配置した城塞です。

赤い線が今回私が歩いたルートです。
南側に面した大手口横の無料駐車場に車を駐めて、大手口から入りました。
大手口の手前にある碑です。
大手口の入り口です。
ここから100mくらいは急な上り坂です。

急な坂を登り切ると三の丸の下に出ます。
横には早速空堀が見えます。
その先に本丸方面と山の神曲輪へ向う分かれ道に出ます。
勿論、右の本丸方向へ向います。
少し歩くと三の丸への入り口があります。
50mくらいで三の丸に出ます。
特に石垣などはなく、平らな土塁という感じです。
周囲はこのような空堀で囲まれています。
三の丸の少し奥にある千畳敷です。
かなり広く真っ平らな野っ原ですが、北条氏照の時代には大きな建物があり「迎賓館」の役目を果たしていたのではないかともいわれています。
直ぐ横に角馬出があります。
千畳敷の所から道が分かれていて未舗装の狭い道を行くと、大馬出に出ます。
二の丸の防御の要になったところです。
更に進むと二の丸に出ます。
ここにも石垣のようなものはありません。
二の丸から緩い上り坂を5分程登ると本丸の下に着きます。
本丸と中丸を結ぶ木橋(有事の際には簡単に落とせる引橋)が見えます。
本丸へ到着しました。
本丸の奥の一段高いところに霞神社があります。
ここが天守だったのかなと思いました。(私の想像)
本丸には付き物のの井戸です。
結構深そうでした。
霞神社の更に奥へ進むと金毘羅神社があります。
その奥から北側を流れる多摩川とその対岸の昭島・拝島方向が見下ろせます。
この城を攻めた武田軍はこの多摩川の対岸の拝島に陣を張ったそうです。
本丸で一休みした後、木橋を渡って中の丸へ行きました。
中の丸にはハヤブサを連れて散歩に来られている方がいらっしゃいました。
中の丸からも北側の景色が見下ろせます。

この後は来た道を引き返して駐車場まで戻りました。
全行程2時間程でした。
16世紀当時はかなり堅牢な城であったことが容易に想像できる城跡です。

これで1月の津久井城と八王子城、今回の滝山城ということで後北条氏が武田対策で築いた3つの城に登ることが出来ました。
実は滝山城には直ぐ近くの高月城、現在のサマーランド近くの根小屋城の2つの城があるのですが、この2箇所は時間のあるときにでも訪ねてみたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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安曇野~長野一泊旅行 二日目

2023年04月20日 06時20分31秒 | 旅行記

1年半振りのマイカー旅行、安曇野~長野一泊旅行の二日目です。

5:30に起床すると空は快晴、但し、9:00頃から雨という天気予報なので、先ずは温泉に浸かって身体を覚ましてからモーニングコーヒーを飲んで、朝食前に北アルプスの絶景を観に行きました。
絶景スポットは高瀬川を挟んでホテルとは反対側の尾根の中腹にある安曇野町立展望美術館です。
北アルプス展望美術館 (navam-ikd.jp)
6:30頃にホテルを出発し、車で15分程で展望台に着きます。
何故こんな早朝に行ったかというと天気予報も理由のひとつなんですが、もっと大きな理由は、東側から北アルプスのパノラマを見ることになるため、午後は逆光になってシルエットしか見えない事です。
朝のうちなら朝陽が北アルプスを照らして白い雪を被った山脈が光って見えます。
これがその絶景です。
北アルプスをこれだけ広範囲に一望できるところは初めてです。
手前の平地が安曇野平野で左右に高瀬川と大糸線がほぼ平行して走っています。
中程に見える雪の無い頂上が平らな山が有明山で、この麓に宿泊したホテルがあります。
常念岳のアップです。
これが肉眼で見た感じに近いです。
平地を流れる高瀬川の河原沿いの道路からも結構良い眺めです。
絶景を堪能した後、ホテルに戻って7:45から朝食を頂き、その後、もう一度温泉に浸かってから8:50頃、ホテルをチェックアウトしました。

チェックアウト後最初に言ったのが穂高駅近くにある「飯沼飛行士記念館」です。
飯沼飛行士記念館 | 施設紹介 (azumino-bunka.com)ここは「神風号」として有名なキ-15試作2号機三菱式雁型通信一型で東京~パリ間を最短時間で飛行する偉業を成し遂げた飯沼飛行士の生家(母屋と土蔵)をほぼそのままの状態で記念館として一般開放している所です。
上の写真は土蔵部分で、ここが入り口になっています。
運営管理されているのは飯沼飛行士の実兄のお孫さんにあたられる方で、9:00の開館10分後くらいにお邪魔しましたが、この方が付きっきりで1時間余り館内の案内とご説明をして下さいました。
マスク越しではありましたが飯沼飛行士とよく似た感じの方でした。
入館すると直ぐに飯沼飛行士の等身大の胸像があります。
神風号の実機は既に消失しているので館内は模型が展示されています。
土蔵の隣にある母屋で、土間だったところをコンクリートにしたりはしていますが、ほぼ当時のままだそうです。
内部も畳や建具など当時のまま残っていて、そこに当時の写真や新聞、ご本人の手帳やメモなど非常に貴重な品々が整然と展示されています。
写真に写っている座敷が飯沼飛行士が亡くなる少し前に結婚披露宴をされた部屋です。

飯沼飛行士が亡くなられた経緯についても詳しく聞かせて頂き、本当は事故死だったのを陸軍が「名誉の戦死」として発表し、プロパガンダに利用していた事も判りました。
1時間半程かけてジックリと拝見させて頂いた後、お礼を言って次の目的地へ向いました。

飯沼飛行士記念館から一般道を少しだけ走って安曇野ICから長野道に乗り、40分程で長野ICで降ります。
この当りから雨が降り始めました。
そこから長野市街を抜けてと戸隠バードラインの山道を登って11:45頃に戸隠神社の中社に到着しました。
戸隠神社 (togakushi-jinja.jp)
戸隠神社 - Wikipedia
標高が高くなったせいか非常に寒く、一時は雨が雪に変わり、葉っぱの上にうっすら積もるくらいになりました。
車で行けるのはここまでで、更に上にある奥社には約2kmの道を徒歩で上っていかなくてはいけないので、中社までとしました。
中社の入り口の鳥居です。
非常に鬱蒼とした感じがします。
入ると直ぐに巨大な三本杉(樹齢900年の天然記念物)がそびえ立ちます。
写真は階段の上から見下ろしています。
階段を上りきると拝殿があります。
拝殿の前にも御神木の巨大杉があります。拝殿の奥に「さざれ滝」という小さな滝があります。
拝殿の内部ですが、何だか神社と言うよりもお寺のような雰囲気で、ちょっと不思議な感じがします。
拝殿の横にある宝物館「青龍殿」です。

参拝を済ませた後、お腹が空いたので大鳥居の前の「うずら家」さんという戸隠そばのお店で暖かいお蕎麦を頂きました。
非常に細くて滑らかな麺でとても美味しかったです。
暖かいお蕎麦にも蕎麦湯が付いてくるのはちょっと驚きました。
蕎麦処うずら家 本当は教えたくない戸隠そばの名店 | 戸隠観光なび (togakushi.org)

帰宅まで少し時間があったので、帰り道の途中にある善光寺に立ち寄りました。
善光寺 (zenkoji.jp)
善光寺は20歳頃に来たことがあり、その頃の記憶が残っていたのですが参道の仲見世はすっかり様子が変わっていて当時の面影は殆どありませんでした。
大きな山門や威圧感のある本殿等は記憶の中のイメージと全く同じです。
参道から行くと最初に仁王門があります。
その奥が山門です。
山門手前の左側に大勧進があります。山門をくぐると本殿が見えます。
凄く大きな本殿です。
横から見るとこんなに奥行きがあります。
巨大です。内部の写真撮影は禁止なので写真はありませんが、非常に広く豪華です。
本殿横に経堂があります。入館は有料です。(パス😓)

善光寺の参拝と散策の後、15:00頃に帰路につきました。
往路と同じ道を逆戻りし、諏訪湖SAで休憩を挟んで、18:30頃に無事帰宅いたしました。
今回は渋滞に全く遭わず、道に迷う事も無く、とてもスムーズな旅でした。
お陰様でマイカー(普通の1.5Lガソリン車)の燃費は17.4km/Lまで伸びました。
16年目のポンコツで戸隠の山道もあったことを考えると上出来です。
2日間の全走行距離は690kmでした。
どこへ行っても外国人(主に欧米と東南アジア)が多かったのが印象的でした。
1/3は外国人という感じです。

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安曇野~長野一泊旅行 一日目

2023年04月19日 13時11分40秒 | 旅行記

新型コロナの大流行もかなり落ち着いてきましたので、実に!1年半振りで家内と一緒に一泊旅行へ行きました。

行き先は家内が以前から行きたがっていた長野県安曇野の大王わさび農場と戸隠神社をメインにその他色々です。
安曇野は私が中学の修学旅行(1970年)で泊った青木湖の近くであり、当時はまだ蒸気機関車だった大糸線が通っている思い出の地でもあります。
また日本列島を二分する糸魚川静岡構造線に近く、フォッサマグナの中に位置しています。

一日目は晴天に恵まれ、午前8:00過ぎにマイカーで自宅を出発し、八王子ICから中央道に入り、途中初狩PA(トイレ休憩)と諏訪湖SA(コーヒータイム)を挟んで、11:00頃に安曇野ICで一般道へ降りました。
初狩PAからの南アルプス連峰の眺めです。
中央道~一般道共に渋滞も無く、11:20頃には最初の目的地「大王わさび農場」に到着しました。
大王わさび農場 | 信州安曇野に広がる日本一のわさび園 (daiowasabi.co.jp)
元々荒れた原野だったところを大正6年に開拓を始め、大正12年に最初の古畑が完成しました。
現在は観光農場として開放されています。
駐車場も入園も無料というのが嬉しいです。
農場はかなり広く、湧き水を利用した広大なわさび田が拡がり、全部観て歩くと1時間以上掛かります。
農場内には神社や飲食店(和風・洋風のレストランが1軒づつとカフェが1軒)もあります。
隣には蓼川という清流が流れていて、遊覧船(ゴムボート)で遊覧することができます。
黒澤明監督の映画「夢」のロケ地にもなったそうです。
駐車場に車を止めると北アルプスの山が見えます。
蝶ヶ岳~常念岳です。

燕岳です。
園内のわさび田です。

わさびの花が綺麗でした。
隣を流れる蓼川の清流です。 バイカモも花はまだでしたが茂っていました。
残念ながら遊覧ボートは「準備中」で乗れませんでした。
GWから営業開始のようです。
古い水車小屋が並んでいて良い風景です。
八重桜が満開です。
農場内を流れる沢にはヤマブキが群生していて満開です。
農場のほぼ中央にある大王神社です。
鳥居の脇には上皇上皇后両陛下が皇太子時代に訪問された際に利用された御休憩所があります。
農場内の和食レストラン「大王庵」で「わさび飯」の昼食を頂きました。
とても美味しかったです。

14:00頃、大王わさび農場を出発し、大糸線(単線)の踏切を渡って穂高神社へ向いました。
大王わさび農場から車で20分程です。
由緒などの詳しいことはこちらで。↓
穗髙神社 (hotakajinja.com)
今回お参りしたのは本宮で奥院は上高地の明神池の畔にあります。(上高地へ行ったときにお参りしました。)
正面からの眺めです。
境内に入って右側にある若宮社です。 奥に見える大木はご神木の欅です。
幹回り4.2m、高さ18m、樹齢500年以上とのことです。
右側が拝殿、左側が神楽殿で、手前に見えるのは「孝養杉」という神木で、これも樹齢500年以上だそうです。


穂高神社を参拝した後、有明山の麓にある有明山神社へお参りに行きました。
ここは直ぐ後ろにある有明山(2268m)をご神体とする神社で奥院は有明山山頂にあり、登山口にもなっています。
入り口にある山門、信濃裕明門です。この門には龍、鳳凰、十二支の見事な彫刻が施されていて市の指定文化財にもなっています。
拝殿です。非常に質素です。
逆行ですみません。 境内には開運・招福の石という古銭を模った彫刻があり、まん中の四角い穴(口を意味しています)を潜ると吉運があるそうです。
境内には土俵もあります。
先にお参りした穂高神社の境内にも土俵(屋根なし)があったので、有明山神社の宮司さんに「このあたりの神社と相撲が何か関連があるのか」とお尋ねしましたが、はっきりとした答は分かりませんでした。
ただ、民間相撲が盛んで、土俵のある神社は多いそうです。

この後、周辺を少しドライブしてから、この日の宿である「ダイヤモンド安曇野温泉ホテル」へチェックインしました。
あずみ野温泉ホテル【公式】 (diamond-s.co.jp)
少々古い感じのホテルでお部屋は狭くやや草臥れた感じはあるものの、料理と温泉は非常に良かったです。
お風呂は勿論、露天風呂ありで、到着した夕方、翌朝2回の合計3回浸かりましたが、全部貸し切り状態でした。
夕食は和食のコース料理です。
朝食も和食です。(内容はごく普通)

二日目に続く・・・

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プラモデル 次は何を作ろうかな

2023年04月15日 15時56分02秒 | プラモデルのお話

ベルX-1マッハバスターが完成したので、積みの中から次の製作候補を物色。
サークルの今年のテーマが「映画やTVや小説に登場した物」ということなので、その線で選んでみました。

第1候補は映画「アメリア」に因んで、この3つです。
先ずは世界1周を試みて遭難してしまったロッキードL10エレクトラです。
最初はウィリアムズ1/53で、アメリア・イヤハートの記念切手がオマケで付いています。
これは地上姿勢で、赤ストライプ入りで作ります。

次はスペシャルホビー1/72です。
これは赤ストライプ無しの飛行姿勢、ペラ電動で作ります。

アメリアの3機目は大西洋横断に成功したロッキードベガで、ドラウィング1/48です。

お次はサン・テグジュペリです。
コードロンC630シムーンをドラウィング1/48とエレール1/72(ペラ電動化予定)です。
この飛行機自体は小説にも映画にも登場しませんが、サンテックの代表作である「星の王子様」の発想のきっかけになった飛行機です。

サンテックについてはもしも時間があれば、サイバーホビー1/72のロッキードF-5Eも作れれば良いなと思います。

これでかなり以前に完成済のチャールズ・リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイス(映画「翼よあれが巴里の灯だ」)と合わせて、三大飛行家が揃います。

残り6ケ月でどこまでできますやら・・・。

実はこの他にも映画やTVにちなんだキットを2個予約していますので最大8個!
ツキイチペースで作っても無理か・・😓

つべこべ言ってないで、どんどん作ります。

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タミヤ1/72 ベルX-1 完成

2023年04月14日 15時49分13秒 | プラモデル完成写真(空)

今日は自宅から車で40分程の近場にある滝山城跡(都立滝山公園)へ行く予定でしたが、諸般の事情により延期いたしました。
後北条5代が甲斐武田氏への防御で甲斐との国境に沿って築いた主要な城のうち、八王子城と津久井城には既に登ったので、滝山城に登れば一応は制覇したことになるので、近いうちに行こうと思います。

さて・・・いつもの悪癖がまたまた再発してしまいまして、タミヤ1/72のX-1の基本塗装工程の写真を全く撮らないままに、完成させてしまいました。
ブログ読者の皆様に心からお詫び申し上げます。
気分が乗ってくると、ついつい作る方に夢中になってしまうというブロガーにあるまじき悪癖で、深く反省しております。
以後、このような事が無いように気を付けますので、今回は完成写真をご覧頂きたく、よろしくお願いいたします。

先ずは飛行姿勢の1号機初期型、有人超音速飛行を世界で最初に成し遂げた「グラマラスグレニム号」からです。
パイロットを乗せた以外は素組みです。
操縦したのはチャック・イェーガーで、グレニスというのは彼の奥様のお名前です。
この独特の胴体のデザインは、当時唯一の超音速飛翔体であったブローニングM2(12.7mm機銃)の弾丸の形を真似たそうです。
機体の色はMr.カラー4番のイエローと59番オレンジの混色をメインに、1番ホワイトと47番クリアレッドを少量混ぜて作りました。
マーキングは全てデカールです。

デジタル加工で支持棒を消した写真です。
次に地上姿勢で右半分がクリアパーツになった1号機のラストフライトのバージョンです。
鉛板製のシートベルトを追加した以外は素組みです。

両機共にウェザリングは全くせずに、軽く墨入れをしただけです。

2機の合同写真です。
展示台はタミヤの回転テーブルで、モーターで360度ゆっくりと回転します。
静岡合同展では、これの後ろに映画「ライトスタッフ」のポスターなどを立てて展示しようと思います。


これで今年4~5個目の完成、出戻り後の累計で195~196個目の完成です。
200個の大台まであと4個です。

 

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