自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

レベル(レンウォール)1/200 原潜ジョージワシントン 完成写真

2023年04月03日 10時46分58秒 | プラモデル完成写真(海)

製作記事の間、ずっと「レベル」としか書いていませんでしたが、正確に言うと「レベル(レンウォール)」と書くべきでした。
レンウォールのキットをレベルが引継いで販売しており、箱にも「レンウォール」とはっきり書かれています。

完成写真の前に、
プラパーツで微妙に曲がっていてリアリティが無かった潜望鏡類を真鍮パイプで自作した物に交換しました。
<プラパーツ>
<真鍮パイプ自作>
これにて目出度く完成であります。

・・という訳で本日、ようやく自然光下で完成写真を撮ることができましたのでアップさせて頂きます。


これで今年3個目の完成で、何とかツキイチペースキープです。
出戻り後の通算194個目の完成なので、200個まであと6個です。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハセガワ1/350 駆逐艦雪風 完成

2020年09月13日 15時19分16秒 | プラモデル完成写真(海)

天候が回復しましたので、屋外天然光で撮影した完成写真をアップいたします。

「雪風」は「時雨」と共に大戦中の日本海軍における「強運艦」「幸運艦」「不沈艦」と言われた陽炎型駆逐艦です。

佐世保海軍工廠で建造され1940年1月に就役し、幾度かの改修を受けながらミッドウェー、ソロモン、マリアナ沖等の諸海戦は勿論、戦艦大和の沖縄水上特攻作戦にも同行しながら最後まで生き延び、終戦後は復員輸送船(あの水木しげるさんも乗ったそうです)として活躍した後、中華民国で「丹陽」という艦名で再武装され、駆逐艦として中国人民解放軍海軍のコルベット2隻と交戦し、1隻撃沈、1隻撃破の戦果をあげるなど活躍しました。
そして1971年(私が中学3年生!)12月に老朽化で解体されるまで活躍し続けました。

キットはハセガワ1/350で、2003年頃に発売されたキットで、1940年竣工時の状態をフルエッチングパーツ付きで再現した物です。
当時は3570円というお値段で購入できました。
元々、洋上を航行する「軍艦」には殆ど興味が無く、プラモデルを作ったことも無かったのですが、この「雪風」だけは子供の頃に読んだ本で、その強運を知り、唯一好きな軍艦なので、ハセガワから1/350で出ると知って、後先考えずに直ぐに購入しました。

購入して1~2年後に製作に取り掛かりましたが、何せ「軍艦作ったことが無い」初心者がいきなりフルエッチングパーツキットを作れる訳もなく、製作中断したまま、約15年間放置されていました。
でも15年間、「いつか作りたいなぁ」という事が頭から離れず、ずっと気になっていましたが、今年サークルのテーマが「日本」になったことで、一念発起「完成させよう!」という気持ちになり、製作再開したという次第です。

制作は完全素組みで、問題のエッチングパーツも「できる限り使おう」という気持ちで進めました。
結果、エッチングパーツについては全体の80%程度を取り付けました。
あまりに細かくて私には扱いきれない物は諦めました。
何とか取り付けた手摺などもヨレヨレになっています。
張り線についてはインストに書かれている中の9割以上は省略してしまいました。
塗装はインストの指定通りに行い、クレオスのウェザリングカラーのマルチブラックで墨入れし、ステインブラウンでウォシングした後、ニュートラルグレーでドライブラシを掛けて仕上げました。

軍艦モデルに慣れた諸兄方から見れば、お話にならないお粗末な出来と思いますが、「自己満足」丸出しで15年振りにお披露目させて頂きます。
(これ以上続けたら破滅すると思い、”完成”としました・・・

私にとって”初”の「洋上軍艦」キットの完成です。
今年7個目の完成品です。
エッチングパーツへの苦手意識が少し克服できて、扱いがちょっとだけ判ったことが最大の収穫です。
(製作記その4にコメントを頂いた皆様、ありがとうございました。 今回の完成写真へのコメントは、どうかお気遣いなくお願いいたします。)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Uボート タイプXXI 製作記 その8 完成

2019年09月08日 17時42分52秒 | プラモデル完成写真(海)

台風15号が迫っています。
コンパクトですが、かなり強い台風で、夜中の3時頃に我が家のあたりを直撃しそうです。
まだ風は吹いていませんが、断続的に強い雨が降っています。
家の外にある飛ばされやすい物を仕舞ったり、自転車を倒したりなど、風への備えをしました。
後は無事通過してくれることを祈るばかりです。

台風進路に当たられている皆様、どうか呉々もお気をつけて下さい。

さて、亀の歩みのUボートXXI型の製作がようやく終わり、完成しました。

レベル1/144のちょっと古めのキットです。
手摺を追加した以外は完全素組みです。
インテリアはディテールアップや電飾も検討しましたが、やり出すとキリが無くなって完成しなくなりそうなので止めておきました。
墨入れとドライブラシで結構立体感と密度感が出たのではないかと思います。(自画自賛(〃ノωノ)

ウェザリングはクレオスウェザリングカラーのマルチブラックとステインブラウンを使用しました。
吸排水口はつや消しエナメルブラックを流し込みました。

台風接近のため、つや消しクリアのコートだけ残っていますが、一応完成です。

これで今年8個目の完成です。(ツキイチペース未達成(-_-;))

Uボート部隊の全貌 ドイツ海軍・狼たちの実像: ドイツ海軍・狼たちの肉声 (WWセレクション)
Timothy P. Mulligan,並木 均
学研パブリッシング
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レベル1/144 Uボート タイプXXⅢ 完成写真

2019年08月15日 04時41分54秒 | プラモデル完成写真(海)

お盆の後半を台風10号が直撃しそうですが、どうか皆様被害に遭われませんよう、お祈りいたします。

長梅雨と自宅の修繕工事で、完成写真撮りとアップが遅れていましたが、ようやく晴天下で写真撮りが出来ましたので、アップしたします。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バウンティ号 製作記 その10 完成

2017年07月24日 04時36分38秒 | プラモデル完成写真(海)
レベル1/110、バウンティ号が完成しました。
製作期間2ケ月、製作日数は正味12日程度です。
今年6個目の完成です。

キットには5体の乗員フィギュアが付いています。
サフを吹いたところです。
向かって左から砲手、艦長、総舵手、見張り役、甲板員です。

艦長のアップです。
身長1.5cm程の小さなフィギュアですが、60年前のキットとは思えない素晴らしい出来映えです。

塗装しました。
私の腕前がフィギュアの素晴らしさを活かしきれていないですね。(-_-;)


このフィギュアを搭乗させて完成しました。
全長38cm、全高31cmです。
5人のフィギュアも見つけて下さいね。














エレール 1/200 フランス海軍 帆船 ベル プール号 プラモデル FF0838
クリエーター情報なし
エレール
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

UボートタイプⅨC 製作記 その12 完成

2016年04月17日 08時44分57秒 | プラモデル完成写真(海)
随分長く掛かりましたが、
ドイツレベル1/72 UボートタイプIXCがようやく完成しました。
製作期間は約2ケ月、正味の製作日数は正確には判りませんが13~4日というところでしょう。

IX-C型は対戦前半の主力であったVII型の発展型ではなく、IIA型の発展型で、VIIとの大きな違いは完全複殻式の船体構造になったことと、航続距離が大幅に伸びて24,900kmとなり、無給油で大西洋を横断できるようになったことです。
最大潜航深度も230mまで拡大されています。
日本の呂号500潜水艦は、このIX-C(U511)を譲り受けたものです。

キットの塗装は「U505」のものです。
U505は12回の出撃で、カリブ海やアフリカ西海岸まで出撃し8隻の艦船を撃沈する戦果を上げています。
最後は米軍の攻撃を受けて航行不能となり、米軍に鹵獲され、現在はアメリカ合衆国国定歴史建造物としてシカゴ科学産業博物館で大切に保管展示されています。
詳細は、下記のWikipediaにて。
https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

キットは全長106cmのビッグサイズですが、船体と甲板の合わせが悪い以外は、パーツ精度も良く、大変作り易いです。
基本的には素組みですが、以下の部分だけ手を加えました。
・レーダーアンテナと艦橋手摺のネットはエッチングパーツ
・対空機関砲と対艦砲の砲口を開口
・ドイツレベル別売のフィギュアを乗せた

この完成品は今年の静岡モデラーズクラブ合同作品展(ホビーショー併催)に「U・遊倶楽部」から出品予定です。

いつもの簡易撮影スタジオには収まりきらないので、一部背景が見苦しい点はご容赦ください。














1/144 Uボート TypeVIID 05009
クリエーター情報なし
ドイツレベル
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クィーンエリザベスⅡ世 完全に完成

2015年11月07日 17時57分36秒 | プラモデル完成写真(海)
エッチングパーツ入手待ちということで、手摺り無しで暫定的な完成で止まっていたクィーンエリザベスⅡ世号が完全に完成しました。

クレオス1/350のルシタニア号用のエッチングパ^ツがエデュアルドから出ているので、これを購入して流用しました。
救命ボートのあるプロムナードデッキと船首、最上部デッキの3ケ所に取り付けました。
やっぱり密度感が全然違います。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クィーンエリザベスⅡ世 完成写真

2015年10月26日 20時59分51秒 | プラモデル完成写真(海)
クィーンエリザベスⅡ世号の完成写真です。
簡易スタジオで自然光の下でちゃんと撮りました。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホットロドハイドロ製作 その4 完成

2015年08月01日 16時36分56秒 | プラモデル完成写真(海)
今日8月1日から相模湾ではマグロ/カツオの餌釣りが始まりました。
例年ならそそくさと釣りに行くところですが、今年は何故かプラモデル製作のモチベーションの方が高くて、今日も涼しい部屋でプラモデル作りです。

前回、塗装とデカール貼りまで終わっていたレベル1/25のホットロッドハイドロが完成しました。

今日は朝の5時からミスターカラーのスーパークリアを吹き始めました。
デカールを傷めないために最初の2回は遠くから砂吹きをして、3回目から本格的に吹きます。
前部で6回くらい吹いてから乾燥させます。
これだけで十分な艶がありますが、コンパウンドで磨いて、最後にタミヤのモデリングWAXを掛けてお終いです。
研ぎ出しなしでも十分にピッカピカになりました。

キットはバリが多目で、マーティングラインもちょっとキツ目ですが、パーツ精度自体は悪くありませんから、パーツ整形を丁寧に行って、仮組みと調整をしっかりやれば問題なく組み立てられます。
デカールは3種類付属していますが、箱絵通りの塗装にしました。
デカールは印刷も質も良く、非常に扱いやすいです。

手を加えたのは、以下の2つだけです。
・エンジンプラグコードの追加(赤のリード線)
・キャリアのウィンチにワイヤーフックを追加してボート船首のフックに引っかけて固定できるようにしたこと

キャリアを曳く車はフジミ1/24のシェルビーコブラにしました。
最初は32年型のフォードハイボーイにするつもりだったんですが、車体後部の構造上、キャリアを曳くための金具(金属の団子のようなもの)が付けられなかったので諦めました。
マッチョな車にマッチョなボートでお似合いだと思っています。
色も似たような色だし・・・(笑)

これで今年18個目の完成ですから、今年の目標達成です。
この後は貯金と言うことで・・・。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーバータグボート製作記 その4 完成

2015年07月05日 04時23分11秒 | プラモデル完成写真(海)

4回目で完成となりました。

救命ボートはダビッドから前後1本づつのワイヤーで吊るすだけにしようと思っていましたが、箱絵を見ているうちに、滑車を表現してみたくなりました。
都心の帆船模型の専門店に行けば精密なパーツが手に入るのですが、それじゃ面白くないので手元にある材料で考えたところ、小さなビーズ玉があったので、それを使いました。
ビーズ玉2個の間にワイヤーを輪のように通して、瞬着でビーズ玉を固めて丸くするという方法です。
長さの調節が難しかったですが、何とか「それらしい」表現にはなったと自己満足しています。


先週と船尾のロープアンカーには、裁縫用の糸を「タン」で塗った物を巻き付けてロープの雰囲気を出しましたが、ちょっと細すぎました。


乗組員のフィギュアが三人付いていましたので、インストの指定通り塗装して乗せました。
1/108としては良く出来たフィギュアです。
船長は2階のデッキに立ってもらいました。


役割不明の一人(機関長?)はエンジン上のデッキに立たせました。


ロープを持った甲板員は後部甲板で作業中です。


そして完成写真です。

ほぼ素組みですが、手を加えたのは以下の通りです。
・エントツの梯子を洋白線で追加(キットはモールド表現のみ)
・張り線追加
・ボートダビットのワイヤーと滑車追加
・各所にロープ(洋裁の糸をタンで塗装した物)を追加
・サーチライトのレンズにラインストーンを入れた

キットは初版が1956年(なんと!私の生まれた年です)という古いもので、流石にバリは多いですが、パ-ツ精度もほぼ完璧で、非常に出来の良い好キットです。
タグボートの好きな方にはお勧めです。

これで今年17個目の完成で、今年の年間目標18個まで残り1個となりました。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする