旧日本軍機を4連発で作った後、日本丸に戻ろうと思ったのですが、いつもの浮気癖が出て、他に何か作りたくなってしまいました。
ハセガワ72の九六陸攻に手を出し掛けたのですが、「また日本軍機じゃ面白くないなぁ・・・」と思い留まりました。
来年の静岡(多分開催できるでしょう!)は「スケルトン」というテーマでの出品計画もあるので、内部が作り込まれているキットにしました。
アオシマ1/50のEF18です。
旧オオタキのキットをアオシマが引き継いで、何度か再販していますが、エッチングパーツ付きで再販した物を8年前に購入しました。
同じころに母体となったEF58も購入しています。
元々のキットがかなり古いので、金型も多少荒れてきてバリやキズが多くなっていますが、まだ十分に製作に耐えられるレベルのようです。
この機関車は私が子供の頃、国鉄時代に大量の貨車を連結して山陽本線を走っている雄姿を何度も観て、その迫力に圧倒された事を憶えていますが、たった3台というEF18の生産台数からすると、私の記憶に焼き付いているのはEF15の可能性が大です。
箱絵です。
3台のうちの33号機がキット化されていますが、32、34号機するための縦型の側面エアフィルターとナンバープレートがエッチングパーツで付属しています。
インストとエッチングパーツです。
パーツです。
パーツ数は全部309個でかなり多目です。
展示台(道床込み)、運転手フィギュアです。
一体成型のボディと台車フレーム、クリアパーツです。
メッキパーツ以外、成形色は全て黒です。
車体内部構造です。
モーターや台車関連のパーツです。
その他の諸々のパーツ。
細長い棒のようなのはレールです。
メッキパーツです。
クロームメッキではなく、アルミ調のメッキです。
車体内部の運転席や抵抗器、発電機、圧縮機、送風機などの機器や隔壁などがきちんと再現されているので、ボディ半分をカットしてスケルトンにする計画です。
更に運転席やヘッドライト等、可能な範囲で電飾も考えています。
このキットも長期戦になりそうなので、途中から日本丸と並行製作になるかも知れません。