自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

今年2回目の釣行

2021年03月31日 13時56分11秒 | 沖釣り日記

今年の1月中旬にカワハギ釣りに行って以来、3ケ月余りのブランクを経て今年2回目の釣りに行ってきました。
毎日が日曜日になったので、ツキイチペースで釣行する目標でしたが、新型コロナの第三波には勝てませんでした。

今回は私と同い年のサラリーマン時代の釣り仲間に誘って頂いて、初めて行く三浦の小網代港のやまさ丸からです。
釣り物は「マダイ五目」で、乗っ込みが始まったマダイ狙いです。
この辺りの乗合船は今の時期6:00か6:30の出船ですが、今回は9:00出船の16:00上がりというノンビリ釣行です。(夕方16:00まで釣りをするのは生まれて初めての経験です!)
平日とあって、空いていて中型船でお客は7名、お隣さんとは3m以上離れているので「密」とは無縁で良かったです。
港はシーボニアというマリンリゾートのすぐ隣で、クルーザーやヨットのマリーナとリソートマンションが隣接しています。
写真は出港して直ぐに撮ったものです。
前日までの時化は完全に治まり、朝のうちだけ若干うねりが残るものの、ほぼ凪で天候は晴れ、最高気温が20度という暖かさです。
潮は大潮後の中潮で、濁り。

さて肝心の釣果ですが、本命はオデコでした。
餌取りは頻繁にあるものの、食いません。
アタリ無しのまま前半が終わり、昼の潮止まりを挟んで、後半は少しアタリがあるものの本命は見れませんでした。
結局、30cmオーバーのウマズラハギ2尾と同じく30cmオーバーのメジナ2尾、20cm弱のウリンボ(イサキ)1尾で終了でした。
船中7名でマダイゼロ、ヒラメ1、メジナ少々という感じでした。
数だけで見れば私が竿頭

マダイ釣りは1年振りなので、釣り方を忘れてますね・・・
おまけに今日は筋肉痛です。

ロッド:シマノシーマイティ3m
リール:シマノプレミオ3000+PE4号
仕掛け:ハリス4号6m蛍光玉付き1本針(途中、3号8mも使用)オキアミ付け餌、クッション2mm50cm、サニービシ80号

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鬼太郎&ねずみ男 製作開始

2021年03月28日 08時32分48秒 | プラモデル製作記(SF・キャラクター)

タミヤMMの戦車が完成したので、本当なら中断していたニチモ48の九九軍偵の製作再開となるところなのですが、ペラ電動と翼端灯の電飾をするかどうかで悩んでしまって、手が付けられなくなっています。
電動電飾ということは飛行姿勢か、地上からの出撃直前かという場面になると思いますが、固定脚なので前者はあまり意味が無いような気がしています。
後者であれば当然カウルプラップが開いていないといけませんが、九九軍偵の場合、全周に渡ってカウルフラップが付いているので加工が大変ですし、カウリングを胴体にジョイントするためには特別な加工が必要です。
いっそ電動電飾は諦めて素組みするか?・・・暫く悩みそうなので、別のキットに手を付けます。

サークルの今年のテーマのひとつが「日本」なので、水木しげる先生の名作「ゲゲゲの鬼太郎」(元々は「墓場の鬼太郎」)に着手します。
今年の製作候補にもなっているキットですし、戦車のフィギュアで水性塗料の使い心地に感動して、早速次も使ってみたくなったというのも理由です。

キットはヴォークス(造形村)の塗るプラシリーズNo.1鬼太郎とNo.2ねずみ男です。
スケールは不明です。(鬼太郎の身長から換算すると1/32位でしょうか・・・)
パッケージです。箱ではなく透明のプラケース入りです。

鬼太郎のパーツ15個とインストです。
パッケージの絵の裏がインストになっています。
ねずみ男のパーツ11個とインストです。

<オマケ>

花見の途中で通りかかった工事現場で見た重機です。
キャタピラ式の大型ダンプとブルドーザーです。

シロハナイカリソウの可憐な花です。

 

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お花見

2021年03月27日 15時26分48秒 | 季節の日記

新型コロナの感染がまだまだ止まりませんが、家内と一緒にお弁当持参で花見を楽しみました。
自宅の近場だけなので密を避けて安全に楽しむことができました。
染井吉野も山桜も満開です。
明日、明後日は荒れた天気になるようなので、今年の桜はこれが見納めになりそうです。

ここでお弁当を食べました。
宴会をしている人はゼロでした。

やはり川岸の桜はいいです。

桜のトンネルです。

山桜の大木です。

桜には菜の花が似合います。

新緑と山桜の淡いコラボも良いです。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その10 完成

2021年03月25日 07時43分17秒 | プラモデル完成写真(陸)

タミヤ1/48 MMシリーズNo.98のT-55とNo.99のT-34/85が揃って完成しました。
これで出戻ってから168、169個目の完成で、積みの半分以上になりました。
戦車の場合、何を以て「完成」というのか、よく判らなくなったという感想もあるのですが、自分としては一応完成という気持ちになりました。
私としては5~6台目の戦車です。(72が1つ以外は全部48)
3月7日に制作開始したので、製作期間は17日間、正味の製作日数は1週間程です。

これまで作った4台は、基本塗装→墨入れ→ウォッシング→タミヤウェザリングマスターでの汚しという単純な工程でしたが、今回はhajimeさんやムライ博士さん、くうさん、0-senさんなど、先達の技法や作例に習って、最近購入した油絵具、ウェザリングペースト、水性塗料などの新たなマテリアルを使って、フィルタリング、チッピング、泥汚しという新たな塗装やウェザリングに初挑戦してみました。

組み立て自体は定評のあるタミヤMMシリーズなので、完全素組みで正味丸1日程度で終わりました。 パーツ精度完璧でパチピタの極地です。
マーキングはT-34がキット付属デカールを使った第3親衛戦車軍、第7親衛戦車軍団のもので45年にベルリンに侵攻した時のもののようです。
T-55はどうても68年のプラハの春(チェコ事件)の時にプラハに侵攻したソ連軍のマーキングにしたかったので、キットのデカールは使わず、ネット画像を参考に白十字を筆塗りし、車体番号はジャンクデカールから流用しました。

基本塗装は全てクレオスラッカーでT-34がカラーモジュレーションセットの瓶生、T-55がベース色に白と茶色を少し混ぜて色調を変えた色の濃淡です。
墨入れはクレオスウェザリングカラーのグランドブラウンで、ウォシングは同じくグレイッシュブラウンです。
この後が全部今回の初挑戦です。
フィルタリングは油絵具のチタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、グリーングレー、ローアンバー、アイボリーブラックを点付けしてターペンタインを含ませた筆で拭き取るような感じで広げました。
チッピングはクレオスのレッドブラウンをスポンジで叩く方法と極細面相筆で乗せる方法の併用です。
前回のミゼットの反省で、調子に乗ってやり過ぎないように気を付けました。
要所にはウェザリングカラーのステインブラウンも追加しました。
最後にライトグレーでドライブラシを掛けて立体感を出しました。
足回りは、これも最近購入したクレオスのウェザリングペーストのマッドイエローとマッドレッドの2色を使いました。
履帯にはウェザリングカラーのステインブラウンもたっぷり塗っています。
転輪周りはウェザリングペーストを点付けした後、薄め液で広げています。
車体下部はウェザリングペーストを擦り付けたまま乾燥させています。
車長のフィギュアは水性塗料のアーミーペインター4色とVICホビー2色の合計6色を使って筆塗りしました。

最後になってしまいましたが、色々と教えて頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。 お陰様で新しい扉をひとつ開けることができました。

それでは完成写真です。

【T-34/85】

【T-55】

18年に製作したT34/76も並べてみました。
76が綺麗に見えます。

これまで製作したタミヤMMシリーズ5作勢揃いです。
製作順はマーダー(一番手前、14年)→T34/76(一番奥、18年2月)→Ⅳ号戦車(手前から2番目、18年3月)の順です。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その9

2021年03月24日 10時00分57秒 | プラモデル製作記(陸)

T-34/85とT-55の同時制作、いよいよ最終段階です。
車長のフィギュアの組み立てと塗装です。

パーツは胴体、両手、頭の4個づつでパチピタですから、組み立てはあっという間に終わります。
塗装は、今回初めて水性塗料を使いました。
アーミーペインター4色とVICホビー2色の合計6色を使いました。
ソ連戦車兵の服の色が良く判らなかったので、色々な作例を参考に、アーミーペインターのマットブラックにウルトラマリンブルーとマットホワイトを加えて調合しました。
ヘッドギアは黒を多くして、殆ど黒に近い色にしました。
肌色部分はVICカラーのフレッシュライト2で塗った後、アーミーペインターのバーバリアンフレッシュで赤みを加えました。
最後に明る目のグレーでドライブラシしました。
今の私の技量ではこの辺が限界です。
今後、更に熟練が必要ですね。
初めて水性塗料を使ってみて、その使い易さに驚きました。
伸びが良い、隠蔽力が強い、程よい乾燥スピード、水で薄められる・・・等など、もっと早く使っておけば良かったという感じです。
特に細かい塗り分けには最適かと思いますから、飛行機やカーモデルのコックピットの塗り分けにも使っていきたいと思います。
アーミーペインターとVICカラーの異なるメーカーの混色も全く問題ないことも判りました。

T-34です。

T-55です。

写真で拡大したお陰で、アラが良く判りましたので、もう少し手直ししてみます。

<オマケ>

昨日は午後から家内と一緒に近所の散歩も兼ねて、お弁当持ちで花見に行きました。
5~8部咲きというところで、満開ではありませんでしたが、十分に花見を満喫できました。

コゲラやスジグロシロ蝶にも出会いました。

日曜日の雨で丹沢は冠雪していました。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その8

2021年03月22日 19時36分58秒 | プラモデル製作記(陸)

昨日気付いたのですが、お陰様で3月14日で拙ブログ開設12周年、つまり干支一巡という事になりました。
こんな適当なオヤジが12年も続けられたのは皆様の温かいご支援あっての事です。
心から感謝いたします。
元気でいる限り続けていこうと思いますので、これからも末永くお付き合い頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

そう言えば、NHKの朝ドラ「おちょやん」に遂に若き藤山寛美が登場しましたね。
私が子供の頃に親しんだ松竹新喜劇を懐かしく思い出しながら毎日見ています。

さて、タミヤMMシリーズのNo.98T-55と99T-34/85の同時制作の続きです。

基本塗装、デカール貼り、墨入れが終わり、ウェザリングマスターのグレイッシュブラウンでウォッシングしました。
燃料タンクや牽引ワイヤー、予備履帯などの小物パーツも取り付けました。
T-55の機銃はこの段階では仮組みです。
車体後部の丸太はウッドブラウンを塗った後、ウェザリングカラーのグランドブラウンを塗り、軽く拭き取ると何となく丸太に見えるような感じになりました。

ここまでは過去に経験済みの行程ですが、ここからが初めての行程です。
先日購入したばかりの油絵具でフィルタリングを行いました。
hajimeさんに教わった通り、5色の油絵具を点付けしました。

これをターペンタインを含ませた筆で拭き取るとこうなりました。
思った以上の変化にちょっとビックリです。

次は錆のチッピングです。
レッドブラウンをスポンジに付けて叩く方法と面相筆の両方でやりました。
あまりやり過ぎないように控え目にしました。

最後に履帯・転輪周りにウェザリングペーストのマッドイエローとマッドレッドを使って泥汚れとウェザリングカラーのステインブラウンを使って錆を付けました。
ウェザリングペーストは本当に泥のような感じで、少量で効果があります。
T-55の転輪のごむ部分にパーティングラインがもろに残ってます。
今更気付いても手遅れです。

最後に、今回ウェザリングで使った塗料です。
墨入れやウォッシング
フィルタリング
泥付け

これでほぼ完成です。
残りは車長のフィギュアを塗装して乗せるだけです。
墨入れ→ウォッシング→フィルタリング→チッピング→泥付けという行程ごとに、どんどん表情が変わっていくのがとても楽しいです。
フィギュアの塗装も楽しみです。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その7

2021年03月20日 18時50分40秒 | プラモデル製作記(陸)

つい先程の宮城県の地震で、こちらでも震度3の揺れがありました。
常に大きな地震に対する備えをしておく必要がありそうです。

T-34とT-55の同時制作の続きです。

両方ともハイライトも含めて基本塗装とデカール貼りが終わりました。
車体についてはクレオスウェザリングマスターのグランドブラウンを使った墨入れが終わりました。
ラジエター部分はブラックで墨入れしています。
砲塔は墨入れ前です。
T-55はキットには付いていないプラハの春でチェコに侵攻したソ連軍のマーキング(子供の頃に、白十字のT-55がプラハの街に侵攻する様子がTVで報道されたのが強烈に印象に残っています)にしたかったので、白十字はグランプリホワイトを筆塗りしました。
「512」の数字はジャンクデカールから見繕って貼りました。

この後、砲塔についても同様に墨入れをします。
その次はウェザリングマスターのグレイッシュブラウンでウォッシングします。
その次は油絵の具でフィルタリングをかけます。
その次はライトグレーでドライブラシを掛けて立体感を出します。
その次は要所要所に錆のチッピングを行います。
その次はウェザリングペーストのマッドイエローとマッドレッドを使って履帯と転輪周りに泥汚れを付けます。
最後につや消しクリアを掛けて完成です。
忘れていました、先日購入した水性塗料を使って車長のフィギュアを塗装して乗せます。

以上の手順で間違いがあれば、是非、ご指摘をお願いいたします。
よろしくお願いいたしまぁ~~す。

<オマケ>

散歩でシメに出合いました。
イカルと同じ場所で朝食を食べていました。
雀よりも一回り大きな小鳥です。

 

 

 

 

 

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ソ連戦車2台同時製作 その6

2021年03月19日 18時18分58秒 | プラモデル製作記(陸)

ちょっとした事情(詳細は別の日記にて)があって、2日程プラモデル制作が中断していましたが、ようやく再開できました。

今日はT-55とT-34の車体にハイライトを吹きました。
T-34はクレオスのカラーモジュレーションセットの中のハイライトを使いました。
T-55は前回吹いた色に白を少し混ぜて明るくした色を使いました。

T-34はちょっと派手にやり過ぎた感じがしますが、この後の仕上げで調整しようと思います。

T-55はちょうど良い感じになったと自分では思っています。

T-55の燃料タンクにもハイライトを入れました。

この後、T-55にプラハの春の時の白十字を塗装します。

<オマケ>

カタクリの花が咲き始めました。 群生しています。

ツクシとナズナです。

山桜がこんなに咲いています。

鮮やかな新緑も一気に進み始めています。

いよいよ来週から緊急事態宣言が解除されますが、リバウンドがかなり心配です。

 

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ソ連戦車2台同時製作 その5

2021年03月17日 06時05分22秒 | プラモデル製作記(陸)

塗装の終わった履帯を車体に組み付けました。
どちらも全く問題なく、ピタリと組めました。
流石タミヤです。

ボディを乗せてみました。
形が出来てくるとワクワクしますね。

T-55の機銃の組立も終わりました。
7個のパーツで構成される非常に精密感のある機銃です。

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野草や虫達も一斉に活動開始

2021年03月16日 14時45分34秒 | 季節の日記

昨日は雲一つない穏やかな晴天で、薄手のジャンパーだけでも汗ばむような陽気でした。

色々な野草が次々に咲き始め、虫達も本格的に活用開始です。
緑の新芽も出てきて、茶色一色だった雑木林に新緑が湧き始めました。

今年初めて蝶々を写真に撮ることが出来ました。
黄蝶です。(紋黄蝶と似ていますが、ちょっと違います)

間違っているかもしれませんが、多分、コヒョウモンだと思います。

これも多分・・・ですが、七星てんとうだと思います。

春の七草のひとつ、ホトケノザ(仏の座)です。

野生化したムスカリの群生です。

可憐なすみれの花。

西洋タンポポです。

マヒワが夢中で好物のハンノキの実を食べています。

コジュケイが水を飲みに来ていました。
この鳥のけたたましい鳴き声が森中に響き渡っています。

池にはコガモも来ていました。

イカルです。
そろそろ、他の地へ渡っていくと思います。

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