1年半振りのマイカー旅行、安曇野~長野一泊旅行の二日目です。
5:30に起床すると空は快晴、但し、9:00頃から雨という天気予報なので、先ずは温泉に浸かって身体を覚ましてからモーニングコーヒーを飲んで、朝食前に北アルプスの絶景を観に行きました。
絶景スポットは高瀬川を挟んでホテルとは反対側の尾根の中腹にある安曇野町立展望美術館です。
北アルプス展望美術館 (navam-ikd.jp)
6:30頃にホテルを出発し、車で15分程で展望台に着きます。
何故こんな早朝に行ったかというと天気予報も理由のひとつなんですが、もっと大きな理由は、東側から北アルプスのパノラマを見ることになるため、午後は逆光になってシルエットしか見えない事です。
朝のうちなら朝陽が北アルプスを照らして白い雪を被った山脈が光って見えます。
これがその絶景です。
北アルプスをこれだけ広範囲に一望できるところは初めてです。
手前の平地が安曇野平野で左右に高瀬川と大糸線がほぼ平行して走っています。
中程に見える雪の無い頂上が平らな山が有明山で、この麓に宿泊したホテルがあります。
常念岳のアップです。
これが肉眼で見た感じに近いです。
平地を流れる高瀬川の河原沿いの道路からも結構良い眺めです。
絶景を堪能した後、ホテルに戻って7:45から朝食を頂き、その後、もう一度温泉に浸かってから8:50頃、ホテルをチェックアウトしました。
チェックアウト後最初に言ったのが穂高駅近くにある「飯沼飛行士記念館」です。
飯沼飛行士記念館 | 施設紹介 (azumino-bunka.com)ここは「神風号」として有名なキ-15試作2号機三菱式雁型通信一型で東京~パリ間を最短時間で飛行する偉業を成し遂げた飯沼飛行士の生家(母屋と土蔵)をほぼそのままの状態で記念館として一般開放している所です。
上の写真は土蔵部分で、ここが入り口になっています。
運営管理されているのは飯沼飛行士の実兄のお孫さんにあたられる方で、9:00の開館10分後くらいにお邪魔しましたが、この方が付きっきりで1時間余り館内の案内とご説明をして下さいました。
マスク越しではありましたが飯沼飛行士とよく似た感じの方でした。
入館すると直ぐに飯沼飛行士の等身大の胸像があります。
神風号の実機は既に消失しているので館内は模型が展示されています。
土蔵の隣にある母屋で、土間だったところをコンクリートにしたりはしていますが、ほぼ当時のままだそうです。
内部も畳や建具など当時のまま残っていて、そこに当時の写真や新聞、ご本人の手帳やメモなど非常に貴重な品々が整然と展示されています。
写真に写っている座敷が飯沼飛行士が亡くなる少し前に結婚披露宴をされた部屋です。
飯沼飛行士が亡くなられた経緯についても詳しく聞かせて頂き、本当は事故死だったのを陸軍が「名誉の戦死」として発表し、プロパガンダに利用していた事も判りました。
1時間半程かけてジックリと拝見させて頂いた後、お礼を言って次の目的地へ向いました。
飯沼飛行士記念館から一般道を少しだけ走って安曇野ICから長野道に乗り、40分程で長野ICで降ります。
この当りから雨が降り始めました。
そこから長野市街を抜けてと戸隠バードラインの山道を登って11:45頃に戸隠神社の中社に到着しました。
戸隠神社 (togakushi-jinja.jp)
戸隠神社 - Wikipedia
標高が高くなったせいか非常に寒く、一時は雨が雪に変わり、葉っぱの上にうっすら積もるくらいになりました。
車で行けるのはここまでで、更に上にある奥社には約2kmの道を徒歩で上っていかなくてはいけないので、中社までとしました。
中社の入り口の鳥居です。
非常に鬱蒼とした感じがします。
入ると直ぐに巨大な三本杉(樹齢900年の天然記念物)がそびえ立ちます。
写真は階段の上から見下ろしています。
階段を上りきると拝殿があります。
拝殿の前にも御神木の巨大杉があります。拝殿の奥に「さざれ滝」という小さな滝があります。
拝殿の内部ですが、何だか神社と言うよりもお寺のような雰囲気で、ちょっと不思議な感じがします。
拝殿の横にある宝物館「青龍殿」です。
参拝を済ませた後、お腹が空いたので大鳥居の前の「うずら家」さんという戸隠そばのお店で暖かいお蕎麦を頂きました。
非常に細くて滑らかな麺でとても美味しかったです。
暖かいお蕎麦にも蕎麦湯が付いてくるのはちょっと驚きました。
蕎麦処うずら家 本当は教えたくない戸隠そばの名店 | 戸隠観光なび (togakushi.org)
帰宅まで少し時間があったので、帰り道の途中にある善光寺に立ち寄りました。
善光寺 (zenkoji.jp)
善光寺は20歳頃に来たことがあり、その頃の記憶が残っていたのですが参道の仲見世はすっかり様子が変わっていて当時の面影は殆どありませんでした。
大きな山門や威圧感のある本殿等は記憶の中のイメージと全く同じです。
参道から行くと最初に仁王門があります。
その奥が山門です。
山門手前の左側に大勧進があります。山門をくぐると本殿が見えます。
凄く大きな本殿です。
横から見るとこんなに奥行きがあります。
巨大です。内部の写真撮影は禁止なので写真はありませんが、非常に広く豪華です。
本殿横に経堂があります。入館は有料です。(パス😓)
善光寺の参拝と散策の後、15:00頃に帰路につきました。
往路と同じ道を逆戻りし、諏訪湖SAで休憩を挟んで、18:30頃に無事帰宅いたしました。
今回は渋滞に全く遭わず、道に迷う事も無く、とてもスムーズな旅でした。
お陰様でマイカー(普通の1.5Lガソリン車)の燃費は17.4km/Lまで伸びました。
16年目のポンコツで戸隠の山道もあったことを考えると上出来です。
2日間の全走行距離は690kmでした。
どこへ行っても外国人(主に欧米と東南アジア)が多かったのが印象的でした。
1/3は外国人という感じです。
新型コロナの大流行もかなり落ち着いてきましたので、実に!1年半振りで家内と一緒に一泊旅行へ行きました。
行き先は家内が以前から行きたがっていた長野県安曇野の大王わさび農場と戸隠神社をメインにその他色々です。
安曇野は私が中学の修学旅行(1970年)で泊った青木湖の近くであり、当時はまだ蒸気機関車だった大糸線が通っている思い出の地でもあります。
また日本列島を二分する糸魚川静岡構造線に近く、フォッサマグナの中に位置しています。
一日目は晴天に恵まれ、午前8:00過ぎにマイカーで自宅を出発し、八王子ICから中央道に入り、途中初狩PA(トイレ休憩)と諏訪湖SA(コーヒータイム)を挟んで、11:00頃に安曇野ICで一般道へ降りました。
初狩PAからの南アルプス連峰の眺めです。
中央道~一般道共に渋滞も無く、11:20頃には最初の目的地「大王わさび農場」に到着しました。
大王わさび農場 | 信州安曇野に広がる日本一のわさび園 (daiowasabi.co.jp)
元々荒れた原野だったところを大正6年に開拓を始め、大正12年に最初の古畑が完成しました。
現在は観光農場として開放されています。
駐車場も入園も無料というのが嬉しいです。
農場はかなり広く、湧き水を利用した広大なわさび田が拡がり、全部観て歩くと1時間以上掛かります。
農場内には神社や飲食店(和風・洋風のレストランが1軒づつとカフェが1軒)もあります。
隣には蓼川という清流が流れていて、遊覧船(ゴムボート)で遊覧することができます。
黒澤明監督の映画「夢」のロケ地にもなったそうです。
駐車場に車を止めると北アルプスの山が見えます。
蝶ヶ岳~常念岳です。
燕岳です。
園内のわさび田です。
わさびの花が綺麗でした。
隣を流れる蓼川の清流です。 バイカモも花はまだでしたが茂っていました。
残念ながら遊覧ボートは「準備中」で乗れませんでした。
GWから営業開始のようです。
古い水車小屋が並んでいて良い風景です。
八重桜が満開です。
農場内を流れる沢にはヤマブキが群生していて満開です。
農場のほぼ中央にある大王神社です。
鳥居の脇には上皇上皇后両陛下が皇太子時代に訪問された際に利用された御休憩所があります。
農場内の和食レストラン「大王庵」で「わさび飯」の昼食を頂きました。
とても美味しかったです。
14:00頃、大王わさび農場を出発し、大糸線(単線)の踏切を渡って穂高神社へ向いました。
大王わさび農場から車で20分程です。
由緒などの詳しいことはこちらで。↓
穗髙神社 (hotakajinja.com)
今回お参りしたのは本宮で奥院は上高地の明神池の畔にあります。(上高地へ行ったときにお参りしました。)
正面からの眺めです。
境内に入って右側にある若宮社です。 奥に見える大木はご神木の欅です。
幹回り4.2m、高さ18m、樹齢500年以上とのことです。
右側が拝殿、左側が神楽殿で、手前に見えるのは「孝養杉」という神木で、これも樹齢500年以上だそうです。
穂高神社を参拝した後、有明山の麓にある有明山神社へお参りに行きました。
ここは直ぐ後ろにある有明山(2268m)をご神体とする神社で奥院は有明山山頂にあり、登山口にもなっています。
入り口にある山門、信濃裕明門です。この門には龍、鳳凰、十二支の見事な彫刻が施されていて市の指定文化財にもなっています。
拝殿です。非常に質素です。
逆行ですみません。 境内には開運・招福の石という古銭を模った彫刻があり、まん中の四角い穴(口を意味しています)を潜ると吉運があるそうです。
境内には土俵もあります。
先にお参りした穂高神社の境内にも土俵(屋根なし)があったので、有明山神社の宮司さんに「このあたりの神社と相撲が何か関連があるのか」とお尋ねしましたが、はっきりとした答は分かりませんでした。
ただ、民間相撲が盛んで、土俵のある神社は多いそうです。
この後、周辺を少しドライブしてから、この日の宿である「ダイヤモンド安曇野温泉ホテル」へチェックインしました。
あずみ野温泉ホテル【公式】 (diamond-s.co.jp)
少々古い感じのホテルでお部屋は狭くやや草臥れた感じはあるものの、料理と温泉は非常に良かったです。
お風呂は勿論、露天風呂ありで、到着した夕方、翌朝2回の合計3回浸かりましたが、全部貸し切り状態でした。
夕食は和食のコース料理です。
朝食も和食です。(内容はごく普通)
二日目に続く・・・
今年は私達夫婦にとって結婚40周年に当たります。
コロナ禍の為、一時は40周年を祝うことは諦めかけていましたが、新型コロナの感染状況が日々改善され、緊急事態宣言も解除されたので急遽、40周年記念旅行を敢行しました。
と言いましても、あまり遠くへ長期間行くことは無理なので、行き慣れた箱根でお気に入りの小田急山のホテルを1泊だけ予約してマイカーで一泊二日の小旅行に行ってきました。
箱根のホテルなら、芦ノ湖畔の山のホテル【公式】 (hakone-hoteldeyama.jp)
箱根駅伝のゴール地点である元箱根の芦ノ湖湖畔にある中規模の老舗ホテルで、箱根神社や関所跡も直ぐ近くです。
勿論、温泉露天風呂もあります。
まだコロナ感染が完全に収束した訳ではないので、感染リスクを避けるため、食事は夜/朝共にルームサービス(お弁当のようなもの)のプランにしました。
生憎、2日間共に天候が悪く雨と霧の中の旅でした。
初日の往路は自宅から津久井湖~道志道~山中湖(湖畔ドライブ)~篭坂峠・御殿場経由~仙石原すすき野~大涌谷~山のホテルというルートでした。
仙石原のすすき野は辛うじて散策できましたが、大涌谷は雨と濃霧で何も見えず、黒たまごを食べただけで退散しました。
山のホテルの部屋は芦ノ湖に面していてレイクビューが楽しめる筈なんですが、一番霧が晴れた瞬間でもご覧の通りです。😢
ルームサービスの夕食(上)と朝食(下)です。
平日だったので温泉は男女ともにほぼ貸し切り状態でリラックスしてゆっくりと楽しめました。
夜2回、翌朝1回の計3回入浴しました。
2日目は朝から本降りの雨で、屋外活動は諦めて、仙石原の「星の王子様ミュージアム」(サン・テグジュペリのミュージアム)へ行きましたが、生憎の休館日!😨
ネットで見つけた箱根湯元の「神奈川県立 地球博物館」に行ったことが無かったので、急遽スマホで予約(コロナ禍で密回避のため、予約が必要!)し、箱根駅伝のルートを下って箱根湯元へ向かいました。
あまり期待せずに行ったのですが、これが大当たりでした。
神奈川県立 生命の星・地球博物館 (kanagawa-museum.jp)
1~2時間もあれば観られるだろうと思って昼食を取らずに11時から観始めたら、常設展示を観終ったのが14:00です。
幸い館内にレストランがあり、空いていたので、ここで昼食を頂き、その後硫黄島に関する特別展示を30分程観てようやく全館観終りました。
地球に関する事柄が宇宙、地質、生物、植物、環境などのあらゆる分野・切り口で展示されており、見応え満点です。
神奈川県立ですから、神奈川周辺については特に掘り下げられています。
ちょっと大げさかも知れませんが、上野の国立科学博物館にも匹敵するような充実振りです。
これで通常入館料720円、65歳以上(私!)200円は安い!!です。
(因みに屋内駐車場は無料です)
無料のパンフレットはありませんでしたが、全200ページオールカラーの凄く立派な「展示解説書」がたったの1500円で販売されており、観たばかりの展示内容が全て網羅された詳細な物で、迷わず購入しました。
【改訂新版】生命の星・地球博物館 展示解説書 | 神奈川県立 生命の星・地球博物館 (kanagawa-museum.jp)
地球博物館を出た後は既に15:00を過ぎていて、相変わらずの雨だったので帰路につきました。
小田原~小田原厚木道路~圏央道を経由して16:30頃に無事帰宅しました。
悪天候で富士山すら観ることができず、温泉と博物館だけが収穫という残念な結果でしたが、お陰で「密」は全く無く、コロナ感染リスクとは無縁の小旅行が出来ました。
ほぼ1年振りの温泉旅行で、良い気分転換ができましたし、結婚40周年の良い記念にもなりました。
コロナ感染の第三波で、旅行どころか、外出も控えて引き籠り状態ですが、こんな時なので、
私が行ったことのある限られた温泉地の中で、あくまでも個人的感想で選んだベスト5をご紹介します。
ご参考まで・・・。
因みに私は硫黄系、鉄分系が好みです。
No.1 高湯温泉(高濃度硫黄泉)
福島市西方の吾妻山連峰の中腹に位置する秘湯。
何と言っても「お湯」です😲。
全国一の有効温泉と評価される100%かけ流し湯で、入った瞬間はちょっとピリピリする位の濃密さで、硫黄臭もかなりのものです。
No.2 草津温泉(酸性硫黄泉)
湯治場としての歴史も長く、お湯の良さ+湯畑を中心にした温泉街の雰囲気がGoodです。
ここへ来たら「西の河原公園」の露天風呂に是非行ってみて下さい。
男女合わせて約500平米もの大露天風呂から草津の自然を眺めつつ温泉を満喫できます。
No.3 別府温泉(単純泉、食塩泉、重曹泉、重炭酸土類泉など)
別府八湯と言われる温泉郷の中で私が行ったのは別府温泉だけですが、ここだけでも何種類もの温泉が湧き出ており、町の至る所に湯気が立っています。
長期滞在して別府八湯を全て楽しみたいものです。
No.4 城崎温泉(食塩泉)
平安時代以前からの長い歴史を持つ温泉地です。
志賀直哉の小説「城の崎にて」の舞台になったところです。
浴衣姿で7つの外湯を巡る「外湯めぐり」が名物で、それぞれ趣向の異なるお風呂を巡るのが楽しみです。
寒い冬より、暖かい季節がお勧めです。
No.5 有馬温泉(金泉:塩化物泉、銀泉:炭酸水素塩泉・放射能泉)
私の生まれ故郷の直ぐ近く、六甲山脈の北側に位置する日本三古湯の温泉にも数えられる名湯。
個人的には金泉が好きです。
ここもお湯の良さと温泉街の雰囲気の良さです。
あくまでも個人的感想ですが、少し期待外れだったのは、下部温泉、鹿教湯温泉です。
温泉街としてかなり寂れていたり、露天風呂がぬるくて入れなかったり・・・等々。
<その他、私が行ったことがある温泉地(記憶にある限り)>
舘山寺温泉、寸又峡温泉、鬼怒川温泉、昼神温泉(別名阿智川温泉)、袋田温泉、強羅温泉、箱根温泉、鯵ヶ沢温泉、雫石温泉、阿寒湖温泉、ウトロ温泉、鳴子温泉、修善寺温泉、下田温泉、熱海温泉、稲取温泉、今井浜温泉、蓼科温泉、那智勝浦温泉、阿蘇赤湯温泉、上高地温泉、万座温泉、石和温泉、野沢温泉、浅間温泉、大町温泉郷、八ヶ岳温泉、黒姫温泉、乗鞍高原温泉、登別温泉、三宅島ふるさとの湯、等々
静岡の旅も3日目、最終日です。
寸又峡温泉も火曜日の朝という事で貸し切り状態の露天風呂でゆったりと朝風呂を堪能してから、朝食(和食)を頂きました。
ホテルのお土産物売り場で静岡名物のお茶を買いました。
(静岡の地元の飲食店で出るお茶は流石にどこも美味しいです。)
寸又峡温泉の周辺にも1時間余りの散策で観られる吊り橋などのスポットやトロッコ列車などの観光があるのですが、明るいうちに帰宅したいという家内の気遣いと「クマが出ると怖い(前日の山道で野生の日本猿の群れに遭遇したせいか?)、トロッコ列車は富山の宇奈月と同じ」という家内の意見が通って散策は中止して、車での帰路の途中で吊り橋や道の駅に寄りながら帰ることにしました。
最初に立ち寄ったのが、大井川鉄道の終着駅の千頭駅です。
ここにも道の駅があるのですが、10時前でまだ開いていませんでした。
千頭駅の全景です。
終着駅で、更に川上へ上るトロッコ列車の始発駅にもなっているので、結構大きな駅です。
丁度、トロッコ列車の始発が出発するところです。
確かに富山の宇奈月で乗ったのと殆ど同じですし、途中の景観も似ています。
SLの転車台があります。
残念ながらSL転車を観る為には2時間近く待たなければいけないので諦めました。
これが大井川鉄道の普通列車です。
2両編成のワンマン運転です。ローカル色満点です。
次に立ち寄ったのが大井川に掛かる最も長い吊り橋「塩郷の吊り橋」です。
全長220mという長さで、幅は30cm程の板2枚分しかありません。
元々はこれが生活道路で地元の中学生は雨に日には傘を差しながら片手で自転車を運転しながら渡ったというのですから、殆ど曲芸の世界です。
袂から見るとこの長さです。
橋の上からは大井川の清流と広大な川原、大井川鉄道が見えて、素晴らしい景色なのですが、高所恐怖症の私にとっては拷問のような220m×2=440mでした。(笑)
下から見上げるとこんな感じです。
2日目に偶然SL写真を撮った道の駅「川根温泉」の日帰り温泉に入浴しようと思い、再度立ち寄りましたが、生憎「定休日」で空振りに終わりました。
その後、大井川鉄道の駿河徳山駅に立ち寄ってみました。
昭和にタイムスリップしたかのような駅です。
昔はこんな駅が沢山ありました。(写真をクリックすると大きくなります)
途中の大井川の景色です。
この後、金谷から東名高速に乗り、沼津SAで昼食を頂きました。
昼食はGoToトラベルのオマケのクーポンで海戦丼を頂きました。
流石は静岡だけあって、海の幸は美味しいです。
SAの2階からは駿河湾が一望できます。
この後は東名高速~圏央道を経由し、途中の渋滞も一切無く、16時頃に無事帰宅できました。
家内の言う事を聞いたお陰で明るいうちに帰宅できました。(笑)
総走行距離は約700km、愛車(1500ccの只のガソリン車)の燃費は17km/Lを超えました。😲
ニ泊三日の旅行で三密に遭遇することも事故も渋滞も無く、お城の梯子、湖畔のリゾートと山奥の秘湯で温泉三昧&ご馳走三昧で、普段は出来ないワンランク上の旅ができました。
GoToトラベルが利用出来て良かったです。
最後になりましたが、コロナ禍で大変な中、最大限の感染予防対策をし、注意を払ってもてなして頂いた方々に感謝です。
ありがとうございました。皆様のご健康をお祈りいたします。
初めての(伊豆以西の)静岡旅行の二日目です。
月曜日の朝という事で貸し切り状態の温泉大浴場でゆっくりと朝風呂に浸かり、前夜に続いて豪勢な朝食で朝から満腹になった後、GoToトラベルのオマケのクーポン券でお土産を買いました。
ホテルを9:00頃にチェックアウトし、最初に行ったのがホテルの目の前から出発する遊覧船です。(サゴーロイヤルホテルの宿泊客は無料)
https://www.hamanako-yuransen.com/
30分間のクルーズでしたが、十分に景色を楽しめました。
東名高速道路の下をくぐります。
遊覧船を降りた後、日本で唯一の湖上を渡る舘山寺ロープウェイに乗り、山の上からの浜名湖の全景を楽しみました。
https://www.kanzanji-ropeway.jp/
山上からは遠州灘まで見渡せる大パノラマが広がっています。
鳶が沢山飛んでいました。
ロープウェイの後はホテルのすぐ裏にある舘山寺へ参拝しました。
http://kanzanji.net/
本堂です。 勿論お参りして道中の無事をお願い致しました。
本堂の裏の山を登ると高さ16mもある舘山寺聖観音菩薩像があります。
山の頂上には見晴らし台もあり、浜名湖の奥の方が見渡せます。
見晴らし台から本堂へ降りる途中に「舘山寺穴大師」という、弘法大師様が舘山寺を建立された時に仮堂として使った古墳があり、21日間の修行中に自ら刻んだという石像が安置されています。
眼病平癒の功徳があるというので、中まで入って「飛蚊症(老化現象)が治りますように・・・」とお願いしてきました。(笑)
ところが、この洞窟を出る時に入口の岩にオデコをぶつけてしまいました。(´;ω;`)
舘山寺の散策で約1時間掛かり、昼食の時間になったので、地元でも人気の鰻料理専門店「志ぶき」さんで「鰻の小丼」(朝食を食べ過ぎたので・・・)を頂きました。
流石は浜名湖畔だけあって、舘山寺温泉街には鰻料理屋さんが沢山ありますが、このお店は特に人気があるらしく、私達が入ったことで満席になり、その後はご覧の通り行列ができていました。
勿論、文句なしに美味しかったです。
志ぶきさんの斜向かいに「クシタニ・カフェ」というお店があり、スズキの1100カタナが飾ってあったので、もしかすると革つなぎで有名な「クシタニ」と関係ありか?と思って入ってみると大当たりで、二階の客席にはワイン・ガードナーとランディ・マモラが着たつなぎが展示されていました。
昼食後、舘山寺を後にして、浜名湖の海岸沿いの国道1号線バイパスをドライヴしました。
見渡す限り水平線の遠州灘が一望出来て気持ち良かったです。(車を止められる場所が無かったので写真はありません。)
ここで14時近くになったので、二泊目の宿である寸又峡温泉に向かいました。
浜松西ICから相良牧之原ICまで東名を使い、そこから大井川鉄道の起点である金谷まで行き、後は大井川に沿ってR473→R362→県道77と北上していきます。
途中、道の駅川根温泉で休憩した時に、運よくSLが大井川の鉄橋を渡るシーンに遭遇しました。http://kawaneonsen.jp/about
スマホで動画撮影にも成功しました。本当にラッキーでした。
県道77号線を外れてからは、道幅2~2.5mくらいの狭く曲がりくねった山道が続き、少々疲れましたが、17時頃に無事寸又峡温泉の老舗旅館「翠紅苑」に着きました。
https://www.suikoen.jp/onsen.html
ここは大正か昭和初期を思わせる内装で、非常に落ち着いた雰囲気です。
温泉は単純硫黄泉でかなり滑り感のある柔らかいお湯で、私の好みにピッタリです。
ここでも、夕食の前後と朝の3回、温泉に浸かり、運転疲れを癒しました。
夕食は前日の舘山寺とは打って変わって「山の幸」の囲炉裏焼きのご馳走です。
お酒は岩魚の骨酒を頂きました。
これで二日目が終りました。
コロナ禍でずっと控えていた旅行ですが、GoToトラベルが東京都民にも解禁されたのを機に、約11ケ月振りに行ってきました。
静岡ホビーショーと仕事の出張以外では旅行したことの無い、伊豆半島以西の静岡県への旅行です。
まだまだコロナ禍が治まったわけではないので、混雑する週末とバスツアーや新幹線を避けて、日曜日~火曜日のニ泊三日のマイカー旅行です。
日曜日の朝7:00頃に自宅を出発し、圏央道~東名高速を経由して最初の目的地「掛川城」に着いたのが10:00頃です。
東名リニューアル工事の影響による渋滞が心配でしたが、全くの杞憂でした。
途中の富士川SAから見た富士山です。
南側で日当たりが良いせいか、雪が殆ど融けています。
掛川城については私が長々と書くより、こちらを見て頂いた方が正確でまとまっています。
http://kakegawajo.com/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%9B%E5%B7%9D%E5%9F%8E
残念ながら当時物ではありませんが、木造の再現天守なので趣は十分です。
日曜日という事で多少混雑していましたが、天守への入場を制限していたので三密にはなっていませんでした。
掛川城をお昼ごろに出発し、次に向かったのが浜松城です。
ここは再現天守まで行かない「模擬天守」で、資料が残っていないために、丸岡城天守をモデルにして天守台よりも一回り小さく再現されています。(鉄筋コンクリート)
下の写真で天守台が余っているのがお判りになると思います。
野面積みの石垣は沢山見てきましたが、中でも一番ワイルドな野面積みです。
ここについても蘊蓄はこちらで。
https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E6%9D%BE%E5%9F%8E
浜松城見学で14時半頃になってしまったので、最初の宿泊地である舘山寺温泉に向かいました。
宿泊したのは浜名湖の畔にある「サゴーロイヤルホテル」というところで、プールも付いていて、リゾート気分満点のホテルです。https://www.3535.co.jp/royal/
部屋は湖に面した7階で、ご覧の通りのオーシャンビューです。
ホテル前の湖畔(湖水を少し舐めてみましたが海水でしたので、ビーチ)からのサンセットです。
ホテルのプール(今の季節は空っぽです)からのサンセットです。
温泉(屋上展望露天と屋内大浴場、泉質は少し赤っぽい色の単純泉です)に2度浸かって、夕食です。
GoToトラベルの恩恵で、普通なら食べられないような豪勢な夕食です。
名物の鰻も鱈腹食べられました。
これで一日目が終りました。
途中、渋滞やトラブルは一切なく、とても寛いで充実した一日でした。
今年のお正月は家庭を持ってから初めての5連休で、娘二人のお休みとも合ったので、本当に久しぶり(多分10年ぶりくらい)に家族旅行をしました。
と、言っても鬼怒川温泉に一泊しただけですが・・・(笑)
車で行くと帰省ラッシュの大渋滞に巻き込まれるので、東武特急で行きました。
昔は浅草からしか出ていませんでしたが、今は便利になったもので、新宿からJRの線路を使って直通(乗り換えなし)の東武特急スペーシア(全席指定)で鬼怒川温泉駅まで2時間余りで行けてしまいます。
途中車窓から雪を被った山(男体山?)が見えます。
鬼怒川温泉でのチェックイン15時まで3時間程余裕があったので、ひとつ手前の「東武ワールドスクウェア」駅で途中下車して、観に行くことにしました。
駅から徒歩2分で「東武ワールドスクウェア」につきます。
あまり期待せずに行ったのですが、これが期待以上の内容で、良い意味で驚きでした。http://www.tobuws.co.jp/
縮尺は全て1/25で統一されていますが、どの建築物も驚くほど出来が良くて製作者の意気込みを感じました。(建造物によって製作者が違うようで、出来栄えの優劣は多少出ていますが・・・)
途中、コーヒー休憩も入れてタップリ3時間、全く飽きることなく楽しめました。
鬼怒川温泉へ行かれる際にはお立ち寄りをお勧めいたします。
特に秋の紅葉の頃や春の花のシーズンは一層綺麗だと思います。
私の印象に残った建物3つをご紹介します。
<ミラノ大聖堂> 彫刻の再現が素晴らしいです。
<アルハンブラ城> ナルシソ・イエペスのギター曲で有名です。
<ドーバー城> 正しく要塞です。
「東武ワールドスクウェア」から宿の鬼怒川観光ホテルまではタクシーで1400円程(10分足らず)で着きました。
https://kinugawa-kanko.ooedoonsen.jp/
かなり大規模なホテルですが、ほぼ満室状態だったようです。
温泉はアルカリ単純泉で無色透明ですが、やはり温泉だけあって温浴効果は抜群です。
屋内大浴場、露天風呂ともに綺麗でゆったりしていて「〇」です。
夕食、朝食共にバイキング形式ですが、なかなか内容が良くて、つい食べ過ぎてしまいました。(笑)
夜2回、朝2回の計4回、ゆっくりと温泉浴を楽しみました。
2日目は9時にホテルをチェックアウトして、ホテル前からバス(乗車時間30分足らず、料金470円?)で「日光江戸村」へ行きました。
ここは15年くらい前にやはり家族で来たことがあります(その時はマイカー)が、流石に年月が経っているので、かなりリニューアルされていました。http://edowonderland.net/
前回来た時にも、その迫力に圧倒された忍者ショーは今回も観ましたが、今回は新しく建てられた建物でバージョンアップされ相変わらずの迫力で本格派です。
水芸も観ましたが、こちらもそれなりに見応えがあります。
園内の建物は京都太秦の撮影所のような「張りぼて」ではなく、結構本格的な木造建築で、内部が土産物店、遊技場、飲食店などになっています。
テーマパークなので、スタッフ(DLのキャスト)は全員江戸時代の扮装をしていて、サービスも良いです。
<朝のお出迎え>
<忍者ショーの役者さんとの記念撮影>(我が家族ではありません・・・)
<お代官様のご挨拶> 馬は勿論本物です。
江戸の街並み
撮影所もありますが、当日は「撮影中」とのことで見学はできませんでした。
14時過ぎまで楽しんだ後、バスで鬼怒川温泉駅まで戻り、15時過ぎの東武特急スペーシアで新宿まで帰り、19時前には無事帰宅できました。
TVのニュースでは高速道路の大渋滞が流れていましたので、電車で行って正解でした。
本当に細やかな一泊旅行でしたが、久々に家族全員揃って楽しめました。
昨日は釣りに行っていたので(釣果は別のブログでアップいたします)、2日目のアップが遅れました。
1日目は終日快晴でしたが、2日目は午前中は晴れですが、午後からは雨の予報です。
ホテルで朝風呂に浸かって朝食を済ませて、8時頃にチェックアウトしました。
ホテル入口の紅葉です。
ホテルから徒歩5分くらいのところにある、前日の夜に行けなかった「西の川原公園」へ行きました。
http://www.kusatsu.org/sightseeing/sainokawara.htm
源泉から湧き出る温泉が沢になって流れている所で、沢の流れ全体がお湯になっています。
途中に足湯ができるところもありますが、一番奥に「大露天風呂」があり、大人一人600円で入浴できますから、ここで温泉に浸かるしかないでしょう。
撮影禁止なので写真はHPでご覧いただくしかありませんが、本当に広々とした露天風呂でお湯も最高ですし、紅葉の景色も雄大で、しかも月曜日の朝一番で殆ど貸し切り状態で気分最高でした。(草津温泉へお越しの際は是非足を運ばれることをお勧めします。)
大露天風呂で温まった後、前夜に散策した湯畑に再度行ってみました。
ライトアップされた夜の風景とは少し趣が違っていて、自然な色でよく観えます。
前夜には観られなかった「湯もみ」の実演も9:30から観ることができました。
湯もみ実演を観た後、湯畑のカフェでコーヒーを飲んでから、草津温泉を出発しました。
草津から上田をバイパスして美ケ原をドライブして帰ろうという目論見で出発しました。
途中の紅葉です。 写真ではご紹介しきれませんが、ちょうど真っ盛りで凄く綺麗でした。
つま恋高原から見た浅間山の景色です。
手前は一面のキャベツ畑です。 雄大な景色です。
晴れていたのはこの辺りまでで、この後、どんどんと雲行きが怪しくなり、昼頃には雨が降り出し、1時頃には土砂降りになってしまいました。
美ケ原のドライブは諦めて、岡谷から高速に乗り、帰路に着きました。
途中、諏訪湖SAでおぎのやの「峠の釜めし」(かつて信越本線横川駅で駅弁として売られていた有名なお弁当で、私も若い頃に横河駅で車窓から買ったことがあります。)を夕飯に買って帰りました。
結局、日が暮れる直前の16:60頃に帰宅いたしました。
歳のせいか、暗くなってからの運転は避けたいので、ちょうど良かったのかも知れません。
あっという間の2日間でした。
あぁ~~もう少し温泉に浸かってたかったなぁ・・・。
駅弁包装紙 信越本線横川駅 峠の釜飯 おぎのや ③ | |
HWS(ハートフォード) | |
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「旅行」というにはお恥ずかしい限りですが、9日間の休暇の2~3日目を利用して、草津温泉に一泊で行ってきました。
1日目は草津温泉に直行するのも能が無いので、関越自動車道の沼田ICから20分程のところ(我が家から草津温泉に行く途中)にある「ロックハート城」に立ち寄りました。
ちょっと遅目の9時前頃に自宅を出発しましたが、途中大した渋滞もなく、昼頃にロックハート城に着きました。
一言で言えば、中世のスコットランドの貴族の屋敷を購入し、解体・移築しテーマパークの様にしたした所です。
【ロックハート城について】
ロックハート城は1829年に英国のウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランド、サウス・ラナークシャーのカールークに建設した地上3階、地下1階のカントリー・ハウスで、英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウスでしたが、日本ではロックハート城となりました。
1987年に俳優の津川雅彦さんが、北海道に計画していたレジャーランド「夢の王国サンタ愛ランド」の中核とするために私費でロックハート城を購入し移築しようとしましたが、諸般の事情でこの計画は頓挫しました。
1992年、沼田市の総合石材業「サンポウ」がロックハート城を買い取り、同社が高山村に建設していたテーマパーク「大理石村」内で復元を実施し、現在に至っています。
津川雅彦さんはロックハート城の名誉城主に就任し、氏が収集した1,100体以上のサンタクロースが、城内の「世界のサンタミュージアム」で年間を通して公開されています。
また、その佇まいから多くの映画やTVドラマでもロケ地として活用され、パーク内には俳優やタレントのサインギャラリーがある程です。
詳細は下記URLにてご覧ください。
テーマパークのHP
https://lockheart.info/
入場料金は1,100円ですが、HPのクーポンを見せると1,000円になります。
お腹が空いていたので到着して直ぐに園内のカフェで昼食にしました。
林の中にある、石造りの趣のあるカフェです。
このカフェから徒歩3分程で、移築されたロックハート城に着きます。
最初に出てくるのが「ロックハートスプリングベル」という鐘塔です。
内部に螺旋階段があって、てっぺんまで登って鐘を鳴らすこともできます。
塔のてっぺんから見た前庭と城(屋敷)本体です。
内部には主ウィリアムの書斎等が再現されていたり、津川雅彦氏のサンタクロースのコレクションが展示してあったりします。 勿論、ミュージアムショップもあって、スコットランドの輸入品が沢山販売されています。
私は中世の剣を模したペーパーナイフを購入しました。
屋敷の全景です。
屋敷の横手には1988年型のロールスロイスと1932年型のプジョーが展示されていますが、ロールスロイスの方はなんと、ダイアナ妃の御用車として使われていた車で、現在はこの施設の賓客等の送迎用に使用されている実働車です。(ちゃんとナンバーが付いています。)
この施設では結婚式も挙げられるようになっていて、チャペルもあります。
ロックハート城で3時間程散歩した後、草津温泉に向かいました。
写真は撮りませんでしたが、途中、紅葉が凄く綺麗でした。
1時間程、17時少し前に宿の「草津ホテル」にチェックインできました。
ホテル(というより温泉旅館)は朝食のみの予約だったので、部屋で一休みした後、夕食がてら温泉街の散歩に出掛けました。
歴史のある温泉街だけあって、古い風格のある旅館もあります。
ホテルから徒歩7~8分で有名な「湯畑」に到着です。
日曜日の夜ですが、かなりの人出で賑やかでした。
辺り一面に硫黄の匂いが立ち込め、湯畑からもうもうと湯気が立ち上っています。
湯もみ歌で有名な湯もみの実演を行っている熱の湯です。(既に実演の時間は終わっていました。)
夕食は湯畑の目の前の「吾妻」という焼肉屋さんで頂きました。
ここは焼き鳥のテイクアウト販売でTVのバラエティ等で何度か紹介されて有名なお店で、当日も大行列になっていました。
写真は翌日の朝に撮ったものです。
この後、ホテルに戻り露天風呂に2回浸かってから寝ました。
勿論、源泉掛け流しのちょっと熱めのお湯で、殆ど貸し切り状態でリラックスできました。 極楽々々・・・。
これで一日目は終わりです。
【おまけ】
関越自動車道のSAで50年代のアメ車の集団に出くわしました。
巨大なキャデラックなど、7~8台の集団でどれもピッカピカで目がテンになってしまいました。