自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

LS1/72九六式輸送機ニッポン号 製作記 その2

2024年11月06日 14時25分55秒 | プラモデル製作記(空)

一気に秋めいてきて、紅葉も始りました。
おでんやお鍋、熱燗が美味しい季節になってきました。

ニッポン号の製作です。

折角フィギュアが3体も付いていますし、九六式のスマートさを引き立てたいので飛行姿勢+電動電飾で作る事にしました。
電動は双発のプロペラ回転です。
電飾は両翼の翼端灯と機首の着陸灯です。
プロペラ回転と翼端灯がひとつの電源で着陸灯が別電源ですから、LEO451と全く同じです。

最初に電動電飾の準備です。

直径6mmのマイクロモーターに内径6mmのプラパイプを被せて、エンジンカウリングに接着できるようにします。
モーターシャフトの長さが足りないので真鍮パイプで延長しました。
回転テストOKです。

電飾用のLEDの準備です。
先ずは翼端灯分で3mm砲弾型の赤と青のLEDに光ファイバーをジョイントし、光漏れ防止のプラパイプと熱伸縮性チューブを被せました。
これを主翼内に組み込んで翼端まで光ファイバーを伸ばします。
こんな感じで光ります。

機首の着陸灯のLEDです。
白色の3mm砲弾型LEDに機体への接着と光漏れを兼ねたプラパイプを被せて、熱伸縮性チューブで覆います。

こんな感じで光ります。

胴体パーツの加工です。
着陸灯用の穴を開けました。
この穴の内側に先程のLEDユニットを固定します。
キットでは翼端灯はモールドだけなので、モールド部分を削り取って、その奥に光ファイバーを通すための穴と溝を掘りました。


プロペラ回転用モーターと翼端灯LEDの電源コードを胴体内に通すために穴を開けました。
主翼側パーツにも同じ位置に同じ径の穴を開けてあります。

電源を仕込んだ展示スタンドと機体をジョイントする電源ソケット(ICソケット)を取り付ける為の穴を胴体に開けました。

ICソケットを仮組みした状態です。

今日はここまでです。
肩がパンパンに凝りました。😢

<オマケ>

秋恒例の神代植物公園の散歩、薔薇とダリアがお目当てです。
秋の薔薇は春よりも花が小さめです。
ハラビロカマキリです。
ミツバチも沢山いました。
ダリアです。

名物のお蕎麦屋さんは行列ができていましたが、20分待ちくらいで食べられました。
紅葉も始っています。

 

 

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その4

2024年10月31日 07時55分03秒 | プラモデル製作記(空)

早いもので明日から11月、今年も残り2ケ月になりました。
明日から年賀葉書の発売も始ります。

神風号は作り始めて僅か2週間足らずで早くも終盤です。

デカール貼りが終りました。
デカールも非常に上質でモールドにもよく馴染みます。
アンテナやピトー管、主脚の取付けも終りました。

デカール保護と艶出しのためにクリアを吹きたいのですが、ラッカークリアを直に吹くと銀塗装がくすんでしまうので、先ずはエナメルクリアを全体に吹きました。
丸一昼夜乾燥させた後、ラッカークリアを上吹きしました。
エンジンとプロペラ、エンジンカウルを取り付けてとり完です。
製作期間14日、正味製作日数5日程度。


今年5個目、出戻り後の通算206個目の完成です。
残るは、飯沼飛行士と鈴木機関士のフィギュアの製作です。
2週間後の展示会に間に合うかどうか・・・

 

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その3

2024年10月29日 12時46分02秒 | プラモデル製作記(空)

キットの出来が素晴らしいので、ノンストレスでサクサクと進んでしまいます。
かなり前にもファインモールドのキットを作ったことがありますが、その名の通りモールドは綺麗だけどパーツ精度はイマイチで作りにくいという印象でしたが、今回完全に覆りました。

エンジンを塗装して組み立てました。
エンジン本体はMr.カラーのダークアイアンを塗った後、ブラシで磨きました。
排気管は自分で調合した焼鉄色です。
プラグコードはキットのモールドで十分と判断してそのままです。
これだけ素晴らしいエンジンですが、完成すると殆ど見えなくなるのが残念です。

機体の基本塗装に取り掛かります。
クリアパーツにマスキングをして胴体に接着しました。
マスキングはマスキング販売さんのカット済みマスクを使って楽をさせて貰いました。
精度が良くてお安くて本当に重宝します。
クリアパーツ部分に機体内部色を吹きました。

全体にサフを吹きました。
サフはMr.カラーの1500番グレーサフです。

先にブルーの部分を塗ります。
色はキットの指定通りMr.カラー328番のブルーFS15050です。

ブルーが乾燥したら、銀塗装に備えてブルー部分をマスキングします。
羽布張りの動翼部分もマスキングします。
これは結構手間が掛かりました。

銀塗装の下地としてグロスブラックを吹きます。
動翼部分をマスキングしたのは、このグロスブラックが掛からないようにするためです。

グロスブラックを完全に乾燥させた後、銀塗装します。
ミュージアムモデル風にピッカピカにしたいのでMr.カラーのメッキシルバーネクストを使用しました。
写真は動翼部分のマスキングを剥がした状態です。
動翼部分は艶消しの下地がグレーサフのままなのでシルバーになっています。

ブルー部分のマスキングを剥がしました。
何とか上手くいきました。😊😀

主脚も組み立てました。

今日はここまでです。
この後、デカール貼りに取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

自宅周辺でも紅葉が始りました。
ようやく秋が来ましたね。
山茶花や銀木犀も咲き始めました。
キダチハマグルマやノアザミの花にキリウジガガンボが群がっていました。
こんなに沢山群がっているのは初めて見ました。

ホシホウジャクです。

ハラビロカマキリもまだまだ元気です。

最後はススキです。

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その2

2024年10月25日 18時04分45秒 | プラモデル製作記(空)

ようやく秋らしくなってきましたが、お天気がイマイチでなかなか散歩に行けません。
久し振りに晴れた日にはハイキングに行ってきましたが、その事は別の記事にてレポートします。

神風号の製作が順調に進んでいます。
作ってみて判りましたが、とにかく素晴らしいキットです。
細かいパーツで申し分ないディテールですが、とにかくパーツ精度が良くて、全てパチピタなのでドンドン進みます。

コックピットもあっという間に出来上がりました。
操縦席です。
計器盤はモールドの上にデカールを貼るようになっていますが、デカールの出来も抜群です。
ファインモールドの別売りのプラ製シートベルトを付けました。
このディテールが見えなくなるのは勿体ないのでフィギュアは乗せません。
機関士席です。
操縦席との間に増設された大きな燃料タンクがあります。

ミュージアムモデルとして綺麗目に作るので、コックピット内も軽く墨入れとドラブラシを掛けただけで、特に汚しは掛けていません。
組み上がったコックピットを胴体パーツに取り付けました。
ここもパチピタです。

胴体左右のパーツを貼り合わせます。
隙間も段差も全くと言って良いほどできません。

速くも士の字になりました。
あっけないくらいノーストレスでスムーズに進みます。
主翼、尾翼と胴体の合わせも完璧です。

ここまで組んでしまうと、折角のコックピットも殆ど見えなくなってしまいます。😂

この後はエンジン周りと主脚の組み立てに取り掛かります。
それが終ると早くも基本塗装です。

こんなに順調で良いのでしょうか・・・😀

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作開始

2024年10月19日 06時17分28秒 | プラモデル製作記(空)

マイテーマである「昭和の冒険飛行家」の続きです。

エレール1/72のコードロンシムーン3機が完成したので、続けてドラウィング1/48のサンテック機を作る予定でしたが、シムーン3機作ったらちょっと飽きたのと、日本人飛行家のを早く作りたくなったので、予定を変更して、ファインモールド1/48の亜欧連絡航路最速記録機「神風号」です。
1937年4月6日に飯沼操縦士/塚越機関士の搭乗で立川を出発し、前年にパリ~東京100時間以内の記録に挑戦したアンドレ・ジャピー(コードロンシムーン)の逆のルートを飛行し、4月9日午後にロンドンに無事到着しました。
所要時間97時間17分56秒で、フランス人飛行家が達成できなかった100時間切りを見事に成功させたわけです。
長野県安曇野の飯沼飛行士の生家が「飯沼飛行士記念館」になっていて、昨年4月に安曇野へ旅行した際に見学させて頂き、飯沼飛行士の実兄のお孫さんに1時間以上館内を案内して頂きました。
その時のブログです。
安曇野~長野一泊旅行 二日目 - 自己満足日記 (goo.ne.jp)

さてキットのご紹介です。
箱絵です。

中身です。

インストは冊子形式になっていて前半4ページは神風号の記録に至る経緯が詳細に書かれていて非常に参考になります。

パーツ群です。
かなりのディテールです。

それでは製作に取り掛かります。
非常に凝ったディテールのキットなのでフィギュアは乗せず、電動や電飾もせずにミュージアムモデルとして製作します。

これが完成したら、次は1939年に世界一周飛行を敢行したニッポン号を作る予定です。

 

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コードロンシムーン 製作記 その5 とり完

2024年10月17日 18時01分29秒 | プラモデル製作記(空)

10月も下旬になるというのにまだ夏日や真夏日になる日や地域がるという異常な気候が続いています。
サハラ砂漠に大雨が降って洪水になったり、フロリダにスーパーハリケーンが上陸したり、スルメイカが記録的な不漁になったりと、何だか地球全体の異常気象がドンドン加速しているようで怖いですが、皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナは少し収まってきたようですが、マイコプラズマ肺炎がかなり流行しているそうなので、どうかご自愛下さい。

さて、9月末から製作を開始したエレール1/72のコードロン・シムーンがとり完しました。
2機が新規製作で、1機は何年も前に製作した物の塗り直しで都合3機です。
3機で2週間半ですから、私としては結構速いほうです。
2008年にチャールズ・リンドバーグのスピリット・オブ・セントルイスを作ったのがきっかけで始ったマイテーマ「昭和の冒険飛行家」の一環です。

年代の古い順にいきます。

先ずは、サン・テグジュペリが1935年にフランス~ベトナム間最短時間飛行記録に挑戦した時の機体です。
残念ながら途中のサハラ砂漠に不時着して大怪我をして失敗に終りましたが、この時に『星の王子さま』の構想を思いついたそうです。
これが「塗り直し」作です。
以前作ったときは色を勘違いしてブルー/ホワイトで塗ってしまいました。
今回は正しくレッド/ホワイトで塗り直しました。
コードレターの一部「Y」だけデカールが無かったので筆で手書きしました。
3機共通ですが排気管とピトー管は全部真鍮パイプに交換しています。
フィギュアは乗せていません。

2番目は1936年11月にフランス航空省が航空機の振興と長距離飛行路線の開拓を目的として行ったパリ~東京間100時間以内の懸賞競技に参加したアンドレ・ジャピーの機体です。
パリ~香港までは順調に飛行し、記録達成が有力になっていましたが、香港を出発して東京を目指す途中で嵐に巻き込まれ、 佐賀県の脊振山に墜落してしまいました。
左大腿骨骨折などの重傷を負いましたが、脊振村の村人たちに救助され、福岡の九州帝国大学病院に搬送されて治療を受けて無事に帰国しました。
ジャピーはネビゲーター無しの単独飛行だったのでフィギュアは1人しか乗せていません。
これもコードレターの「X」と「A」のデカールが無かったので筆で手書きしました。


最後は1937年5月にジャピーと同じくパリ~東京間100時間以内の懸賞競技に挑戦したマルセル・ドレーの機体です。
マルセルもジャピー同様に上海までは順調でしたが東京に向う途中、悪天候と燃料切れにより高知県高知市春野町の海岸に不時着して失敗しました。
この時も不時着現場の住民に救護され、2人共に回復し帰国しています。
この機体はエレールキットにデカールが全部揃っているので、そのまま使いました。
主翼と尾翼のストライプもデカールです。
ドレーはナビゲーターを同乗させていたので、フィギュアは2人乗せています。


3機お揃いの写真です。


次は1/48のサンテック機を作る予定でしたが、気が変わったので、ジャピーとドレーの挑戦の間で逆ルートの東京~パリ~ロンドンを飛行し、100時間を切る記録を達成した飯沼飛行士の神風号を作ろうと思います。

ちゃんとした完成写真は後日アップ致します。

<オマケ>

散歩の途中で珍しくキセキレイの集団に出会いました。
ピンボケですみません。

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コードロンシムーン 製作記 その4

2024年10月13日 18時22分40秒 | プラモデル製作記(空)

シムーン1/72の3機、製作続行です。

新規製作2機と旧作の塗り直し1機の合計3機です。
機体の組み立てとサフ吹きまで終ったので、今回から基本塗装です。

アンドレ・ジャピー機(F-ANXA)が赤無地、マルセル・ドレー機(F-ANXM)が黄色に赤ストライプ、サン・テグジュペリ機(F-ANRY)が白と赤のツートンです。

マルセル・ドレー機は黄色なので発色を良くするために下地にピンクを塗っておきます。
ピンク乾燥後、Mr.カラー329番のイエローFS13538を全体に吹きました。
アンドレ・ジャピー機はMr.カラー3番の赤にウッドブラウンを少し混ぜて彩度を落とした色を吹きました。
サン・テグジュペリ機の白部分はMr.カラー316番のホワイトFS17875に黄色をほんの少し混ぜた明るいアイボリーのような色を吹きました。
全て艶有り塗料です。


今日はここまでです。

明日は日本橋綿商会館で開催される「モデラーズダンジョン合同模型展示会」に参加します。
4回の72labさんのブース内に昭和ワンダバ模型倶楽部としての参加になります。
1/72というのが出品条件になるので、私はUボートⅦCとサンダーバードのジェットモグラを出品します。
お天気も良さそうなので、皆様のお越しをお待ちしています。

 

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コードロンシムーン 製作記 その3

2024年10月11日 20時36分43秒 | プラモデル製作記(空)

今日は3日振りの爽やかな秋晴になりました。
朝食と朝風呂が終った後、久し振りに布団を干して、少しだけ庭仕事もしました。
午後は年に1回の健康診断を受けて、ついでにインフルエンザのワクチンも接種してきました。

3連休は好天が続きそうですが、そうなると行楽地や山は混み合いますし、高速道路も渋滞するのでハイキングや遠出はお預けです。

・・・という事で、シムーンの製作の続きです。
組み立ての終ったコックピットとキャビンを挟んで胴体を組み立てて、主翼と尾翼を取り付け、士の字になりました。

主翼のピトー管はキットのままではプアなので真鍮に置き換えました。
機首周りのダクト類は穴を開けました。
排気管はプラのモールドだけだったので、真鍮パイプに置き換えます。
エンジンカバーのリベットも打ちました。


これから基本塗装に取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 今朝の散歩から

爽やかな晴天でしたが、収穫は殆ど無し

ススキがいい感じになってきました。

萩の花が満開です。
キタキチョウ。

 

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コードロンシムーン 製作記 その2

2024年10月09日 17時25分38秒 | プラモデル製作記(空)

昨日から秋雨前線が南下して秋の空気のエリアに入ったせいか、急に涼しくなって、今日は長袖でなければ寒いくらいです。
日によって気温の変化が大きい季節ですから、皆様も体調など崩されませんようご自愛下さい。

少し間が空きましたが、コードロンシムーンの制作を少しづつ進めています。
昨年のアメリアイヤハートの2機から始ったマイテーマ「昭和の冒険飛行家」の一環として、コードロンシムーンを4機作ります。
シムーンが完成したら飯沼飛行士の神風号、中尾機長のニッポン号も作る計画です。
1機は比較的新しいドラウィングの1/48、3機は往年の名キットエレールの1/72です。
エレール3機のうち1機は旧作の塗装し直しです。

先ずは手頃なところでエレール1/72から進めています。
作る前はマイルールに沿って飛行姿勢のプロペラ電動を想定していましたが、ミュージアムモデル風の仕上げにしたかったので駐機状態の電動無しにすることにしました。

胴体内部を塗装しました。
以前同じキットを作ったときはシルバーで塗りましたが、よく調べると少し濃い目の赤のレザー張りだったようなので少し茶色を混ぜた赤で塗りました。
隔壁は木製なのでウッドブランです。

コックピットとキャビンです。
これは私の勝手な想像なのですが、4席のシートのうち2席は撤去されて燃料タンクを増設していたのではないかと思い、そのようにしてみました。
シートが一つしか無いのはアンドレ・ジャピー機で、シートが2つあるのが機関士を同乗させたマルセル・ドレー機です。(このシートの数も勝手な想像です)
計器盤です。
デカールは付いていないので、塗装仕上げです。
コックピットに乗せるフィギュアです。
キットにはフィギュアは付いていないので、ジャンクパーツからスカウトしてきました。
飛行服の色は全くの想像(でっち上げ)です。
左がマルセル・ドレーと機関士ミケレッチで、右がアンドレ・ジャピーのつもりです。😁
水性VICカラーの筆塗りです。

主車輪も塗装しました。

プロペラとスピナーの塗装も済ませました。

10年以上前に作った正体不明のシムーンのデカールを剥がしてマスキングをして、サフを吹きました。
これはサン・テグジュペリ機に塗り直します。

 

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コードロンシムーン 製作開始

2024年09月29日 09時09分41秒 | プラモデル製作記(空)

LEO451が完成したので、お次に着手です。
昨年から「昭和の冒険飛行家」をマイテーマとしてアメリア・イヤハートの記録機2機を作りましたが、今年は所属サークルのテーマが「フランス」ということなので、それも絡めてコードロン・シムーンを作ります。

キットはドラウィング1/48のC630が1機、エレール1/72のC635が2機です。

1機目は1936年にパリ~東京100時間に挑戦し、佐賀県背振山に墜落したアンドレ・ジャピー機(F-ANXA)
2機目は1937年に同じ記録に挑戦して高知県の海岸に不時着大破したマルセル・ドレー機(F-ANXM)
3機目は1935年にのパリ~サイゴン間の飛行時間記録にチャレンジして機体トラブルでサハラ砂漠に不時着したサン・テグジュペリ機(F-ANRY)
にする予定です。

サン・テグジュペリ機はC630だったようなので、ドラウィング1/48を使い、他の2機はエレール1/72を使おうと思います。
1/48は駐機状態、1/72は飛行状態のプロペラ回しにしようと思います。

ではキットの中身から・・

ドラウィングス1/48 C630


エレール1/72 C635

11月の展示会に間に合うかどうか・・・厳しいなぁ・・😢

 

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