自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ウィニー・メイ号 2機同時製作開始

2025年01月22日 09時29分42秒 | プラモデル製作記(空)

マイテーマである「昭和の冒険飛行家」を完成させるべく、正月早々にドラウィングス1/48のロッキードベガ5cウィニー・メイ号の製作に着手しましたが、このキットが世界一周を成功させた時のウィニーメイではなく、フロリダのポークシティにある航空博物館に保存されているウィニーメイ号のレプリカを再現した物である事が判りました。
デカールの機番や窓の数、細部のマーキングなどがウィリー・ポストとハロルド・ガッティが1931年に世界一周に成功した時とも違うし、1933年にウィリー・ポストが単独飛行で世界一周に成功した時とも違っているのです。
デカールの機番はNC-105-Wになっていますが、これはレプリカの機番で、世界一周時はNR-105-Wです。
CをRに取り替えて貼るしかありません。
最悪は塗装です。
窓の数もノーマル仕様なので多過ぎます。
ウィリー・ポストとハロルド・ガッティが1931年に世界一周に成功した時の仕様であれば窓は3個ですので、前の2個は埋めなければなりません。

ドラウィングスのキットを手に入れた後、「もう要らない」と思ってサークルの例会で放出したリンドバーグのキットに付いているデカールの機番や窓の数が正しいことが判ったので、このキットの回収をお願いし、先日、無事回収することが出来ました。

回収したリンドバーグのキットです。
箱絵です。 胴体の窓が1つなのは1933年にウィリー・ポストが単独飛行で世界一周に成功した時の仕様です。

パーツです。
胴体の窓が左右1つづつになっています。
但し、排気管は間違っていますので、削り取って、左右1本づつの単純な集合排気管に変更する必要があります。

デカールはNR-105-Wがちゃんと付いているのでバッチリです。
エンブレム類も問題なしです。
インストと塗装図です。

リンドバーグのパーツを全部切り離して、バリやゲートを処理してから仮組みをしてみました。
古いキットですがパーツの合いはまずまず良さそうです。
動翼は全部可動式になっているので、それを活かして組みます。


ドラウィングスのキットもパーツを全部切り離して、整形処理に取り掛かっています。

・・・ということで、今後は
ドラウィングスのキットはウィリー・ポストとハロルド・ガッティが1931年に世界一周に成功した時の機体、リンドバーグは1933年にウィリー・ポストが単独飛行で世界一周に成功した時の機体として製作を進めていきます。
5月の静岡合同展までには2機共に完成させたいです。

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ドラウィングス1/48 ウィニーメイ号 製作開始

2025年01月01日 13時16分45秒 | プラモデル製作記(空)

2025年、プラモデル作りのスタートは「唱和の冒険飛行家」のラストバッター、世界一周飛行を成功させたウィニーメイ号です。

キットはドラウィングス1/48ロッキードベガ5Cです。
昨年作った同じくベガ5Bのアメリア・イヤハート機のバリエーションキットです。

箱絵です。
箱を開けるとこんな感じです。
機体主要部分のパーツです。
大部分が木製の機体なのでパネルラインやリベットなどのモールドは殆ど無く、ツルンとしています。
エンジン、コックピット周りなどのパーツ群です。
結構シャープな出来映えです。
インストとデカール、エッチングパーツ、キャノピーマスクです。
エッチングは計器盤やシートベルトです。
カット済みキャノピーマスクが付いているのは助かります。
デカールは4種類ついていて、そのうちのひとつがウィニーメイ号なのですが、ここで問題が見つかりました。

塗装図を見てもデカールを見ても、機番がNC-105-Wとなっています。
ウィリー・ポストとハロルド・ガッティが1931年に世界一周に成功した時も、1933年にウィリー・ポストが単独飛行で世界一周に成功した時も機番はNR-105-Wなんです。
胴体客席部分の窓の数も違っています。
1931年の時は左右共に3個づつ、1933年の時は右側は窓無し、左側が1個だけですが、キットは左右共にフルに5個づつ開いています。

塗装図の下端の説明書きを見ると、「Winnie Mae fantasy of Flight in Polk City, Florida, 2013」と書いてありますので、早速ネットで調べて見たら判りました。
NC-105-Wというのは、フロリダのポークシティにある航空博物館に保存されているウィニーメイ号のレプリカで、ウィニーメイ号のごく初期の機番と機体仕様を保存した物だと判りました。
ファンタジー・オブ・フライト - Wikipedia

私が作りたいのは1931年又は1933年の世界一周時の機体なので、このままでは作れません。🤔

ここでハタと想い出しました。
一昨年、このドラウィングスのキットを手に入れた後で、それまで持っていたリンドバーグ1/48のウィニーメイを「もう要らないな」と思ってサークルの例会で放出したのです。
箱絵の画像が残っていたので確認した所、正しくNR-105-Wです。
私の放出品を引き取って頂いた方が判ったので、デカールの確認をした所、バッチリOKでしたし、幸い手付かずだったので、次回の例会で回収させて頂くことになりました。

機番をC→Rに変えるだけなので、2キットを上手く組み合わせて、窓を埋めて整形すれば1931年仕様と1933年仕様の2機を作れるかも知れません。

・・という事で1月中旬の例会まではドラウィングスのキットの外装と関係ないコックピットやエンジン周りの製作を進めておくことにします。

<オマケ>

2025年初日の出
朝からおせち(モドキ)を食べて、お屠蘇(お酒)を飲んで良い気分になってしまいました。

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LS1/72九六式輸送機ニッポン号 製作記 その4

2024年12月25日 15時48分36秒 | プラモデル製作記(空)

メリークリスマス🎊🎅🎁🎂

今年も残すところちょうど1週間です。
昨日のイブは今年は夫婦二人だけでしたが、一応鶏のモモ焼きとテリーヌなんぞで一応それらしい夕食にしました。

さて、ニッポン号の製作の続きです。
前回は銀塗装下地のグロスブラックを吹いたところまででしたが、今日はいよいよ銀塗装です。

羽布張りの動翼部分のマスキングを剥がしてサフを露出させます。
エンジンカウル周りはグロスブラックを残すのでマスキングしました。


この状態で全体にクレオスのメッキシルバーネクストを吹きました。

胴体下面の赤ラインと主翼の日の丸は塗装にしました。
この方が折角のリベットを活かせます。

機番などのデカールを貼ります。

この後は写真に撮っても変わり映えしないので、言葉で・・。
デカールと銀塗装保護の為にエナメルクリアを全体に吹きます。
それ程厚吹きはしません。
これを一晩完全乾燥させた後、塗膜の強いラッカークリアを吹きます。
最初は砂吹きで、2回目は少し厚めに吹きます。

クリア乾燥後、マスキングを全部剥がして、尾輪やアンテナ、プロペラ等の小物を取付け、アンテナ線を張ったら完成です。
記録飛行に挑戦した機体なので、ミュージアムモデル風に汚しは一切無しのピカピカ仕上げにしました。

電動、電飾スイッチオン!
先ずはプロペラと翼端灯です。
着陸灯もON!



ちゃんとした完成写真は後日アップさせて頂きます。
今年前半は色々あって6月一杯はプラモデルを作る余裕はありませんでしたが、7月からボチボチ製作再開して、今年最後の6作目が完成しました。
半年で6作なのでツキイチキープです。😅
マイテーマの「昭和の冒険飛行家」は、残りウィニーメイ号を完成させれば一応コンプリートの予定なので、昭和100年である来年には目出度く完結する筈です。

出戻り後207個目の完成です。

<オマケ>

近所のクリスマスイルミネーションです。
小さなスーパーやクリーニング屋さん、床屋さんなんかが集まった、所謂NSCなんですが、毎年綺麗なイルミネーションが飾られます。

昼間ここへ買物に行く途中で珍しくルリビタキに出会いました。
ちゃんとしたカメラを持っていない時に限って、こういうチャンスに巡り会うんですよねぇ・・😥
スマホカメラで無理矢理ズームして撮ったので画質が悪いです。

 

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LS1/72九六式輸送機ニッポン号 製作記 その3

2024年12月22日 20時15分12秒 | プラモデル製作記(空)

今年2024年も残すところ1週間余りになってしまいました。
振り返ってみるとパリ五輪や大谷選手の話題など、スポーツ界以外では明るい話題が無かったような気がする1年でした。
あっ! ノーベル平和賞受賞もありましたね。

さて・・11月6日以来更新が滞っていたニッポン号の製作ですが、釣りやハイキングの合間に細々と続けていました。
1ケ月半の進捗です。

翼端灯は砲弾型LEDから光ファイバーで伸ばす方法は輝度が落ちるので止めて、極小チップLEDを使う事にしました。
翼端灯とプロペラ電動を仕込んだ主翼内部です。

コックピットを製作して胴体パーツの片側に接着しました。
相変わらずフィギュアの塗装が情けないです。😔

胴体内に引き込んだ配線はこんな感じです。
こういう配線の処理も本当に下手くそですよね・・・😥

翼端灯のレンズはクリアレジンを盛り付けました。

固化したら削って形を整えます。


・・・で、いつもの悪い癖で、途中経過を取り忘れたまま、いきなり士の字になりました。
コックピットのキャノピーはマスキング販売さんのカット済みマスクを使って楽しました。

電源を仕込んだ展示台とのジョイント部分です。

若干の隙間や継ぎ目の処理をした後、塗装に備えてマスキングをしました。

キャノピー周りに機内色を吹いた後、全体にサフ(クレオス1500番のグレーサフ)を吹きました。

全面銀塗装になるので、羽布張り部分だけマスキングしてからグロスブラックを吹きました。

今回はここまでです。
次回は銀塗装からです。

<オマケ>

紅葉はすっかり散ってしまい、枯れ山になってしまいましたが、山茶花が咲き誇っています。

僅かに残った紅葉です。
ススキも終りですね。

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LS1/72九六式輸送機ニッポン号 製作記 その2

2024年11月06日 14時25分55秒 | プラモデル製作記(空)

一気に秋めいてきて、紅葉も始りました。
おでんやお鍋、熱燗が美味しい季節になってきました。

ニッポン号の製作です。

折角フィギュアが3体も付いていますし、九六式のスマートさを引き立てたいので飛行姿勢+電動電飾で作る事にしました。
電動は双発のプロペラ回転です。
電飾は両翼の翼端灯と機首の着陸灯です。
プロペラ回転と翼端灯がひとつの電源で着陸灯が別電源ですから、LEO451と全く同じです。

最初に電動電飾の準備です。

直径6mmのマイクロモーターに内径6mmのプラパイプを被せて、エンジンカウリングに接着できるようにします。
モーターシャフトの長さが足りないので真鍮パイプで延長しました。
回転テストOKです。

電飾用のLEDの準備です。
先ずは翼端灯分で3mm砲弾型の赤と青のLEDに光ファイバーをジョイントし、光漏れ防止のプラパイプと熱伸縮性チューブを被せました。
これを主翼内に組み込んで翼端まで光ファイバーを伸ばします。
こんな感じで光ります。

機首の着陸灯のLEDです。
白色の3mm砲弾型LEDに機体への接着と光漏れを兼ねたプラパイプを被せて、熱伸縮性チューブで覆います。

こんな感じで光ります。

胴体パーツの加工です。
着陸灯用の穴を開けました。
この穴の内側に先程のLEDユニットを固定します。
キットでは翼端灯はモールドだけなので、モールド部分を削り取って、その奥に光ファイバーを通すための穴と溝を掘りました。


プロペラ回転用モーターと翼端灯LEDの電源コードを胴体内に通すために穴を開けました。
主翼側パーツにも同じ位置に同じ径の穴を開けてあります。

電源を仕込んだ展示スタンドと機体をジョイントする電源ソケット(ICソケット)を取り付ける為の穴を胴体に開けました。

ICソケットを仮組みした状態です。

今日はここまでです。
肩がパンパンに凝りました。😢

<オマケ>

秋恒例の神代植物公園の散歩、薔薇とダリアがお目当てです。
秋の薔薇は春よりも花が小さめです。
ハラビロカマキリです。
ミツバチも沢山いました。
ダリアです。

名物のお蕎麦屋さんは行列ができていましたが、20分待ちくらいで食べられました。
紅葉も始っています。

 

 

 

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LS1/72九六式輸送機ニッポン号 製作開始

2024年11月02日 17時48分54秒 | プラモデル製作記(空)

マイテーマ「昭和の冒険飛行家」の8機目は「ニッポン号」です。
昭和14年(1939年)に32日間掛けて世界一周飛行を成功させた機体です。
※9機目は1931年に8日間で世界一周飛行を成功させたウィリー・ポスト操縦のロッキード・ベガ5Cを予定しています。

キットは古いエルエスの1/72ですが、唯一のニッポン号のプラモデルです。
ヤフオクで1400円でゲットしました。


インストです。

塗装図とデカールです。
デカールはかなり劣化しているので、使えるかどうか判りません。
塗装に備えてコピーを取っておきます。

全てのパーツをランナーから切り離して、ゲート処理、バリ取りをしました。
フィギュアが3人分付いていますので、飛行姿勢、電動電飾で作ろうと思います。

展示会まで2週間を切っていますし、その間に釣りにも行くので、到底間に合いそうもありません。
ノンビリ作ります。

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その4

2024年10月31日 07時55分03秒 | プラモデル製作記(空)

早いもので明日から11月、今年も残り2ケ月になりました。
明日から年賀葉書の発売も始ります。

神風号は作り始めて僅か2週間足らずで早くも終盤です。

デカール貼りが終りました。
デカールも非常に上質でモールドにもよく馴染みます。
アンテナやピトー管、主脚の取付けも終りました。

デカール保護と艶出しのためにクリアを吹きたいのですが、ラッカークリアを直に吹くと銀塗装がくすんでしまうので、先ずはエナメルクリアを全体に吹きました。
丸一昼夜乾燥させた後、ラッカークリアを上吹きしました。
エンジンとプロペラ、エンジンカウルを取り付けてとり完です。
製作期間14日、正味製作日数5日程度。


今年5個目、出戻り後の通算206個目の完成です。
残るは、飯沼飛行士と鈴木機関士のフィギュアの製作です。
2週間後の展示会に間に合うかどうか・・・

 

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その3

2024年10月29日 12時46分02秒 | プラモデル製作記(空)

キットの出来が素晴らしいので、ノンストレスでサクサクと進んでしまいます。
かなり前にもファインモールドのキットを作ったことがありますが、その名の通りモールドは綺麗だけどパーツ精度はイマイチで作りにくいという印象でしたが、今回完全に覆りました。

エンジンを塗装して組み立てました。
エンジン本体はMr.カラーのダークアイアンを塗った後、ブラシで磨きました。
排気管は自分で調合した焼鉄色です。
プラグコードはキットのモールドで十分と判断してそのままです。
これだけ素晴らしいエンジンですが、完成すると殆ど見えなくなるのが残念です。

機体の基本塗装に取り掛かります。
クリアパーツにマスキングをして胴体に接着しました。
マスキングはマスキング販売さんのカット済みマスクを使って楽をさせて貰いました。
精度が良くてお安くて本当に重宝します。
クリアパーツ部分に機体内部色を吹きました。

全体にサフを吹きました。
サフはMr.カラーの1500番グレーサフです。

先にブルーの部分を塗ります。
色はキットの指定通りMr.カラー328番のブルーFS15050です。

ブルーが乾燥したら、銀塗装に備えてブルー部分をマスキングします。
羽布張りの動翼部分もマスキングします。
これは結構手間が掛かりました。

銀塗装の下地としてグロスブラックを吹きます。
動翼部分をマスキングしたのは、このグロスブラックが掛からないようにするためです。

グロスブラックを完全に乾燥させた後、銀塗装します。
ミュージアムモデル風にピッカピカにしたいのでMr.カラーのメッキシルバーネクストを使用しました。
写真は動翼部分のマスキングを剥がした状態です。
動翼部分は艶消しの下地がグレーサフのままなのでシルバーになっています。

ブルー部分のマスキングを剥がしました。
何とか上手くいきました。😊😀

主脚も組み立てました。

今日はここまでです。
この後、デカール貼りに取り掛かります。

<オマケ> ・・・ 最近の散歩から

自宅周辺でも紅葉が始りました。
ようやく秋が来ましたね。
山茶花や銀木犀も咲き始めました。
キダチハマグルマやノアザミの花にキリウジガガンボが群がっていました。
こんなに沢山群がっているのは初めて見ました。

ホシホウジャクです。

ハラビロカマキリもまだまだ元気です。

最後はススキです。

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作記その2

2024年10月25日 18時04分45秒 | プラモデル製作記(空)

ようやく秋らしくなってきましたが、お天気がイマイチでなかなか散歩に行けません。
久し振りに晴れた日にはハイキングに行ってきましたが、その事は別の記事にてレポートします。

神風号の製作が順調に進んでいます。
作ってみて判りましたが、とにかく素晴らしいキットです。
細かいパーツで申し分ないディテールですが、とにかくパーツ精度が良くて、全てパチピタなのでドンドン進みます。

コックピットもあっという間に出来上がりました。
操縦席です。
計器盤はモールドの上にデカールを貼るようになっていますが、デカールの出来も抜群です。
ファインモールドの別売りのプラ製シートベルトを付けました。
このディテールが見えなくなるのは勿体ないのでフィギュアは乗せません。
機関士席です。
操縦席との間に増設された大きな燃料タンクがあります。

ミュージアムモデルとして綺麗目に作るので、コックピット内も軽く墨入れとドラブラシを掛けただけで、特に汚しは掛けていません。
組み上がったコックピットを胴体パーツに取り付けました。
ここもパチピタです。

胴体左右のパーツを貼り合わせます。
隙間も段差も全くと言って良いほどできません。

速くも士の字になりました。
あっけないくらいノーストレスでスムーズに進みます。
主翼、尾翼と胴体の合わせも完璧です。

ここまで組んでしまうと、折角のコックピットも殆ど見えなくなってしまいます。😂

この後はエンジン周りと主脚の組み立てに取り掛かります。
それが終ると早くも基本塗装です。

こんなに順調で良いのでしょうか・・・😀

 

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ファインモールド1/48 神風号 製作開始

2024年10月19日 06時17分28秒 | プラモデル製作記(空)

マイテーマである「昭和の冒険飛行家」の続きです。

エレール1/72のコードロンシムーン3機が完成したので、続けてドラウィング1/48のサンテック機を作る予定でしたが、シムーン3機作ったらちょっと飽きたのと、日本人飛行家のを早く作りたくなったので、予定を変更して、ファインモールド1/48の亜欧連絡航路最速記録機「神風号」です。
1937年4月6日に飯沼操縦士/塚越機関士の搭乗で立川を出発し、前年にパリ~東京100時間以内の記録に挑戦したアンドレ・ジャピー(コードロンシムーン)の逆のルートを飛行し、4月9日午後にロンドンに無事到着しました。
所要時間97時間17分56秒で、フランス人飛行家が達成できなかった100時間切りを見事に成功させたわけです。
長野県安曇野の飯沼飛行士の生家が「飯沼飛行士記念館」になっていて、昨年4月に安曇野へ旅行した際に見学させて頂き、飯沼飛行士の実兄のお孫さんに1時間以上館内を案内して頂きました。
その時のブログです。
安曇野~長野一泊旅行 二日目 - 自己満足日記 (goo.ne.jp)

さてキットのご紹介です。
箱絵です。

中身です。

インストは冊子形式になっていて前半4ページは神風号の記録に至る経緯が詳細に書かれていて非常に参考になります。

パーツ群です。
かなりのディテールです。

それでは製作に取り掛かります。
非常に凝ったディテールのキットなのでフィギュアは乗せず、電動や電飾もせずにミュージアムモデルとして製作します。

これが完成したら、次は1939年に世界一周飛行を敢行したニッポン号を作る予定です。

 

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