せっかくの休暇なので、当然の如く釣行を計画し、昨日行ってきました。
旅行記が1日分残っていますが、釣果報告を割り込ませて頂きます。
場所は我がホームグラウンドのひとつ、三浦松輪港です。
直前まで、マグロかワラサかで迷っていました。
今年のマグロは数は少ないですが、当たれば大きく30kgオーバーが普通(例年なら20kg台がアベレージ)で、50kg超えも出ていて、増々ギャンブル性が強くなっています。
今年はコロナ禍の中で既にマグロは1回行ってます(結果は撃沈)ので、今回はもっとお気軽な釣りがしたくて、約1年振りのワラサ釣りにしました。
最後のワラサ釣りは昨年の11月で、この時は3kg弱が1本のみという貧果でしたが、今年はまずまずの釣果で終わりました。
天気は快晴で、海上は凪でした。
潮は大潮入り直前の中潮です。
こういう快晴は釣りには向いていないので、ちょっと嫌な感じがしていましたが、予測はほぼ当たりました。
6:30に出港し剣崎沖のポイントに着いて釣り開始ですが、最初の小一時間は全く反応がありません。
その後、コマセが効いてきたのか、ポツポツと当たり始め、8:00~8:30頃までは入れ食いとまでは行きませんが、かなり活発に当たりました。
この時はハリス8号6mの仕掛けで3kgオーバーを1本取りました。
その後は魚探に反応はあるものの食わず、思い出したようにポツンポツンと当たるという状況が昼前頃まで続きました。
完全に食い渋っているのでハリスを6号に、針を11号に落として続けた結果、3kgオーバーを2本追加できました。
このサイズのワラサは8号ハリスなら結構強引に巻けますが、6号だとちょっとスリルがあって、ドラグを少し緩めてやりとりしながら上げるような感じです。
このままワラサだけで終わっては面白くないので、外道欲しさに、タナを変えたり(船長さん、御免なさい・・・)、仕掛けを変えたりして色々やってみましたが、全て徒労でした。
私が乗った船では船中14名程で1~10本、平均3~4本という感じです。
外道はマアジが少し上がったようでした。
但し、同じ船宿のもう一隻のワラサ船で8号ハリスで29.7kgのモロコが上がりましたから、船釣りは何があるか判りません。
こういうことがあるから止められないんですよね。
私の釣果です。
シンプルにワラサ3本です。
捌くことを考えると丁度良い釣果です。
別船の外道、29.7kgのモロコです。
8号ハリスのワラサ仕掛けでこれを上げたのは凄腕ですね。
このお天気の良さです。
最後の写真は三浦半島から見た東京湾です。 対岸に房総半島が見えています。
この後は退職に向けて色々と忙しくなるので、多分今年中は釣りには行けないと思います。
今年は、
・3月の相模湾五目釣り
・7月の松輪瀬イサキ釣り
・9月の相模湾マグロ(本命撃沈)
・10月の剣崎沖ワラサ
の4回で終わりになりそうです。
コロナ禍の中では、よく行けた方かも知れません。
来年からは行きたい時に行けるようになるので、楽しみです。
ロッド :シェイクスピア アグリショット負荷60~80 2.2m
リール :シマノ ビーストマスター3000MUTEKI
ライン :PE6号
ハリス :フロロ6~8号、5~6m
針 :ヒラマサ11~13号
ビシ :80号サニービシ
テンビン :2.5mm50cm
クッション:2mm1m