今日は雲一つ無い快晴で、しかも最高気温19度という暖かさつられて、家内と一緒に近所の公園にお弁当と缶ビール持参で河津桜のお花見に行きました。
公園の遊歩道の脇の少し広くなった所に河津桜が5本生えていて7~8部咲きというところです。
まだ木が小さいですし、間隔も少し開いているので河津桜の名所には程遠いですが、人影も少なく小鳥の囀りだけが聞こえるような静かさの中でのプチお花見です。
桜の木に近付くと羽音が聞こえるくらい沢山のミツバチが夢中で蜜と花粉を集めていました。
近くの梅にはメジロが来ていました。
そろそろ飛び始めるかな・・・と思っていたら、この暖かさで一気に蝶々も飛び始めました。
越冬した蝶だと思います。
新型コロナの感染者数もグングン減ってきて、今週末は本当に久々の飲み会です。
都心にある昔の勤め先の近くで、60代の爺さん6人が集まって土曜日の昼飲みです。
そろそろ旅行にも行けそうです。
明日からは3月なので暫くお休みしていた釣りとハイキングも再開すべく計画を練っているところです。
一方でウクライナ紛争が勃発してから1年が経ってしまいました。
大量の核兵器を持つ大国が暴走することの恐ろしさと世界の中で民主主義・自由主義の国は少数派であることを思い知らされた1年です。
・ロシアの暴走を絶対に許してはいけない。
・ウクライナの人々と独立を守り通さなければならない。
・第三次世界大戦は何としても回避しなければならない。
・核兵器を使わせてはいけない。
・停戦後に世界の分断という禍根を残してはいけない。
これらを全て実現する為に世界各国の指導者がどれだけ知恵を出して協調できるか。
その為には我々一人一人が政治に関心を持ち、選挙に行き、声を出さないといけません。
新型コロナのパンデミックも含めて「安全保障とは何か」ということを真剣に考えさせられた1年でもあります。
今政府が盛んに進めようとしている防衛力増強だけが安全保障ではなく、食糧確保、エネルギー確保、サプライチェーン確保、産業構造の変革による経済成長、少子化対策、防災・防疫などの全てが安全保障であり、これらをどう進めていくかということが正に政治の最大の役割(情報収集→ビジョン→方針→具体的な政策)であり、国民が最も感心を持ち、声を上げるべき問題であるということ痛感しています。