自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

大型ポチり UボートタイプXIC/40

2015年10月31日 07時31分15秒 | プラモデルのお話
静岡のモデラーズクラブ合同作品展は毎年私の所属サークルから出品させていただいていますが、
来年は別のサークルから「潜水艦をテーマにするので」ということでお誘いをいただき、潜水艦フェチの私としては喜んで掛け持ち出品することになりました。

それに向けて、レベル1/72のUボートタイプIXC/40をポチリました。
1万円オーバーの大型ポチりです。
完成時の全長106cmのビッグキットです。


下は昨年2月にポチって積んでるタイプIXC(シュノーケルの無いタイプ)です。
これも完成時の全長は106cmです。


更に既に完成済みのタイプVIICです。
これは全長93cmです。


これで1/72のUボートを3隻並べて出品できそうです。
他にも何隻か作る予定なので、今年の年末から来年5月までは潜水艦作りに明け暮れることになります。


Revell レベル 05114 ドイツ 潜水艦 Uボート Type IX C (U 505 Late) 1:72 [並行輸入品]
クリエーター情報なし
ドイツレベル
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クィーンエリザベスⅡ世 完成写真

2015年10月26日 20時59分51秒 | プラモデル完成写真(海)
クィーンエリザベスⅡ世号の完成写真です。
簡易スタジオで自然光の下でちゃんと撮りました。








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タグボート フェアプレイ製作開始

2015年10月25日 18時25分38秒 | プラモデル製作記(海)
クィーンエリザベスⅡ世号は一先ず完成し、後はエッチングパーツ待ちなので、
次に取り掛かります。

民間船続行で、レベル1/144のタグボート「フェアプレイ」です。
最近発売された新金型キットです。

先ずは箱絵です。
背景はヨーロッパの港の感じです。
インストの塗装指示は日本人には非常に判り辛いので、この絵と側面の作例写真がとても参考になります。


パーツ群です。
新金型の多分初回ロットなので、バリはゼロですし、パーティングラインも殆ど目立ちません。
ディテールも申し分なしです。


ハルは左右貼り合わ方式です。
デカールはドイツ、イギリス、カナダの3ケ国分が付いています。
インストは勿論全て英語です。


いつも通り、パーツを全て切り離して、ゲートやパーティングラインの処理をしながら、色別に分別します。


ハルを組み立てました。
内部に2か所補強が入ります。


スクリュー基部などをハルに取り付けました。
塗装前に組み立てた方が良い所はドンドン組み立てます。


組み上がったハルにメイン甲板を仮組みしてみます。
パーツ精度は問題なさそうです。


今日はここまでです。
次回はサフ吹きまで行けそうです。


Revell レベル 05213 Harbour Tug Boat Fairplay I,III,X 1/144 [並行輸入品]
クリエーター情報なし
ドイツレベル
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クィーンエリザベスⅡ世 製作記 その7

2015年10月24日 20時52分35秒 | プラモデル製作記(海)
クィーンエリザベスⅡ世号、いきなり完成です。

実はプロムナードデッキの手摺を真鍮線とプラ材で自作しようと思っていましたが、私にとってはどう考えて難易度が高過ぎます。
どうしようか悩んでいたところ、プラモショップで1/400のルシタニア号用のエッチングパーツを見つけました。
手持ちのお金が無かったので買わずに帰ってきましたが、在庫がいくつかあったので、次回購入して、これを取り付けようと思います。

従いまして、クィーンエリザベスⅡ世号は、一旦完成とします。

ちゃんとした写真は後日アップいたします。











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クィーンエリザベスⅡ世 製作記 その6

2015年10月18日 18時41分37秒 | プラモデル製作記(海)
忍耐の要る作業を前にして、少し気力が萎えて製作中断していたクィーンエリザベスⅡ世号の製作ですが、ヴァイキングの製作で気分転換ができたので再開します。

ボートタビットの取り付けが終わりました。
全部で20隻分、40本あります。
全てのボートを吊るすためのワーヤーを仕込んであります。


ダビッドに救命ボートを吊るすためのヒートンをボート側に1隻当り2個づつ取り付けます。
このヒートンはリード線の中の芯材を捻じって作った物です。



救命ボート側にヒートンとダビットから伸びるワーヤーとを連結し、ボートを吊るしていきます。



左舷のボート10隻分の作業は全て終了しました。
右舷側はボートを固定しただけで、ワイヤーの連結はこれからです。
単調な作業ですが、気を抜けません。



まだまだ先は長いです。
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ロッキードS-3Aヴァイキング 製作記その3 完成

2015年10月17日 16時00分26秒 | プラモデル完成写真(空)
ハセガワ1/72のロッキードS-3Aヴァイキングが完成しました。
ガルグレーハイビジ飛行姿勢の7機目、飛行姿勢の通算で18機目です。
今年の20個目の完成ですから、過去最多記録更新中です。

太くて短い胴体と、これを安定させるための異様に大きな垂直尾翼が特徴の対潜哨戒機ですが、実際には対潜哨戒には殆ど使われず、地上攻撃・対艦攻撃・空中給油などに使われていたそうです。
試作機の初飛行は1972年で、1674年に配備され、空母搭載からは引退しましたが、今も現役で使われていますので40年以上の長寿機です。

キットはやや古く、動翼部や開口部は凹モールド、パネルラインは凸モールドです。
パーツ精度はほぼ完璧で、作り易く、素組みなら何も問題なく完成します。
今回も飛行姿勢にしたこと以外は完全素組みです。








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ロッキードS-3Aヴァイキング 製作記その2

2015年10月13日 18時52分37秒 | プラモデル製作記(空)
1/72飛行姿勢シリーズの「ガルグレーハイビジ編」のS-3Aヴァイキングの製作の続きです。

前回、基本塗装の白を吹き終わりました。
今回は上面色のガルグレーの塗装からです。
色はミスターカラー11番のガルグレーをそのまま使います。
シャドウを僅かに残して吹き終わったところです。
綺麗です。


次はデカール貼りです。
デカールを貼る前にシルバリング予防のために全体に艶ありのクリアを吹きました。
デカールの質は良いので非常に貼り易いのですが、現用機の特徴で細かい注意書きのデカールがやたらと多くて、まるで修行のようです。
忍の一字でひたすら貼っていきます。
5時間掛かりで全てのデカールを貼り終えました。

観て下さい、この注意書きの多さ。



次は墨入れをして、弱冠のウェザリングをした後、エンジンや尾翼、細かいパーツを取り付けて全体を組み上げ、最後に半艶クリアを全体に吹いて完成となります。
次の週末には完成できるでしょう。
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ロッキードS-3Aヴァイキング 製作記その1

2015年10月11日 18時24分27秒 | プラモデル製作記(空)
今日と明日の連休2日間、家内と娘2人は東京ディズニーリゾートへ泊り掛けで遊びに行ってしまったので、私独りでお留守番です。
オヤジのホームアローンです。

・・・で、午前中は床屋へ行き、午後からはプラモデル作りです。
ハセガワ1/72のS-3Aヴァイキングの飛行姿勢の製作続行です。

前回士の字になりましたので、今回はキャノピーからです。
キャノピーパーツは透明度も良く、歪みも無く、調整なしでピタリと合います。
最初にスモークグレーを吹きます。


次にマスキングをします。
今回はツキムラさんのマスクを使って楽をしました。


機体全体と各パーツにサフを吹きます。
サフはクレオスの1500番の瓶入りを薄めたものを、0.3mmのサフ専用のエアブラシで吹きます。


パネルラインにシャドウを吹きます。
随分と曲がっていますね。(笑)



各翼の前縁に黄色の塗装(旧日本軍の味方識別色みたい・・・)をしなければならないので、マスキングをしてから下地のピンクを吹きます。
下地にピンクを吹いておくと、黄色の発色が凄く良くなります。
下の写真が黄色を吹き終わったところです。
2回吹くだけでこれだけ発色します。



黄色の部分をマスキングしたら、下面の白を吹きます。
上面ガルグレーとの境目は直線でボカシなしなので、マスキングは簡単です。

白塗装の終わったパーツです。


今日はここまでです。
これから夕飯の買出しです。(笑)

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月刊ウェブモデラーズ 2015年9・10月号への投稿

2015年10月10日 15時45分47秒 | プラモデルのお話
2012年3月以来、約3年半、ほぼ毎月投稿させていただいている「月刊ウェブモデラーズ」への投稿継続しています。

連載コーナーの「1/72飛行機を飛行姿勢で作ろう 」は、9月号がモノグラムのF8Fベアキャットで、10月号がガセガワの雷電です。
http://www.webmodelers.com/201509kurakin.html
http://www.webmodelers.com/201510kurakin.html
9月号は更に第2特集の「バラエティプラモデル」にレベル1/25のホットロッドハイドロを掲載して頂きました。
http://www.webmodelers.com/201509kurakinfune.html

10月号はマッキサエッタの実機写真やAFVの実車写真なども多数掲載され、資料としても役立つと思います。
素晴らしい作品も数多く掲載されていますので、お時間のある時にでも是非ご覧ください。
http://www.webmodelers.com/index.html


1/72三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電
クリエーター情報なし
ハセガワ
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ロッキードS-3Aヴァイキング 製作開始

2015年10月04日 14時31分35秒 | プラモデル製作記(空)
クィーンエリザベスⅡ世の製作がちょっと疲れてきたので、息抜きのために「72ガルグレー飛行姿勢シリーズ」を再開します。

1/72を飛行姿勢で作る企画の中のガルグレー、つまり米海軍のハイビジ塗装を集めて作る規格です。
前回はイタレリとフジミのA-4スカーホークを作り較べたところで終わっていました。
今回は、ハセガワのロッキードS-3Aヴァイキングです。

先ずは箱絵です。
小泉和明画伯の美しい箱絵です。
キットはやや古めで箱には2003年の著作権マークがあります。
モールドはパネルラインは凸、動翼や開閉部分は凹という混在です。
サラっと素組みで行きます。


いつもの通り、全てのパーツをランナーから切り離して分別します。
飛行姿勢で作るので脚周りのパーツが要らない分、パーツ数は少ないです。


全体を仮組みしてみました。
パーツの合いはかなり良さそうです。
全長22cm、全巾29cmですから飛行姿勢で作るキットとしてはやや大き目です。


エンジンポッド内部を塗装して組み上げました。
特に問題なしです。


コックピットです。
あまり出来の良くないフィギュアが2体付いていますが、ギリギリ採用です。
計器盤はデカールです。



主脚のカバーを閉状態で組むと1mm弱の隙間ができるので、プラ板で埋めました。
(写真で細長く白く写っている部分です)


前脚カバーの閉状態は問題なくピタリと決まります。


飛行姿勢なので、スタンドとジョイントするためのアクリルナットを胴体下面の平らな部分に仕込んでおきます。


コックピットを胴体に挟み込んで、左右のパーツを接着し、「士の字」になりました。


主翼と胴体のパーツの合いはほぼ完璧で、バリを取って、ほんの少し調整するだけでピタリと決まります。

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