2月18日(土)~19(日)・・・私の61歳の誕生日・・・に開催された「横浜モデラーズクラブ合同展示会」に参加してきました。
http://kym-hama.wixsite.com/yokohamamodelers
この展示会は横浜近辺で活動中のクラブ(一部仙台や新潟からも来られています)が集まって年1回開催している合同展示会です。
私は昨年初めてゲストで3点ほど出品させて頂き、今回初めてホストクラブからの参加となりました。
全部で8つくらいのホストクラブが主宰しているのですが、私が参加したクラブは固定的なものではなく、普段は別々に色々なクラブに所属して活動している方々が、毎年テーマやクラブ名を変えて有志で集まった「有志期間限定クラブ」です。
従って、その年のテーマによって参加メンバーも少し変化します。
今年は「昭和ワンダバ倶楽部」として古き良き昭和(昭和30年代中心)のキットを集めてプラモの楽しさをアピールしながら盛り上ろうというコンセプトで、4名で参加しました。
私以外の3名のメンバーは全て模型専門誌のライターをされるようなハイレベルなベテランモデラーさんばかりで、本当なら私のような素人が参加できるようなレベルではありませんが、せっかく暖かいお誘いを頂いたので、持ち前の図々しさを発揮して「作ったモン勝ち!」の乗りで参加させて頂きました。
他のホストクラブのメンバーさんやゲストさんの中にも専門誌のライターさんが何人も居られて、作例として掲載された作品も沢山展示されていました。
かの有名な長谷川迷人さんもホストクラブのメンバーとして出品されていて、お話をすることもできました。
一方で平均年齢が20代という若々しいクラブが、ノンジャンルでバラエティ豊かな展示をされていて非常に頼もしい限りです。
開催場所は横浜みなとみらいのド真ん中(コスモワールド(遊園地)と赤煉瓦倉庫の間)のワールドポーターズということで、土日で天候にも恵まれたので来場者数はかなり多く、若い人は女性も多く来られました。
ゲストさんは50人以上出品されたということで、こちらも大盛況だったようです。
会場周辺の風景です。(画像をクリックすると大きくなります。)
会場となったワールドポーターズの建物です。
ここの6階です。
会場の入り口です。
初日の午後の会場の風景です。
色々な方とお話をして共感したり、あっと驚くマル秘テクニックを教わったり、この世界の裏話も少し聞かせて頂いたりで、とても楽しく刺激的な2日間でした。
では1回目のレポートは私の出品クラブである「昭和ワンダバ倶楽部」の展示です。
展示の全景です。
サンダーバード関連、ウルトラ関連を中心に昭和30年代のアニメ・キャラクター物のプラモがズラリと並んでいます。
イマイやミドリ商会など、既に消滅してしまったメーカーの超レアキットから再販物まで、きちんと完成され命を吹き込まれています。
可動ギミックも全部健在です。
走る、飛び出す、光る・・・!
プラモデル創世記の楽しさが溢れています。
勿論スケール物もあります。
サンダーバードシリーズ(画像をクリックすると大きくなります。)
秘密基地、ゼロX号、5号など全てフルギミック健在です。
ファイヤーフラッシュ号は私の最新作です。
ウルトラシリーズ(画像をクリックすると大きくなります。)
鉄人28号(電動で歩きます)
流星号
フライデイ(宇宙家族ロビンソン)
LEDでキラキラ光ります。
手に持っているのはパインアップルとペンです。(笑)
ジェットパイルダー(マジンガーZ)
後ろに写っている色紙は作者が少年の頃にマジンガーZのアフレコを見学した時に当時の声優さんたちからもらったサインです。
超!お宝!!!
サブマリン707
やはりこのアングルですよね。
マッハ号
これもフルギミック健在です。
ギララ
これも超お宝! なんとゼンマイでちゃんと歩きます。
スティングレー(ミドリ商会)
ハクション大魔王の壺
フルスクラッチで、電磁石の力で空中浮遊しています。
昭和を代表する国産車
私の出品です。
【オマケ】
当日は近くのパシフィコ横浜で旧車のイベントをやっていた関係か、このような昭和の旧車を数多く見かけました。
これも昭和ワンダバですね。
ホンダエスハチ(エスロクかも知れません)
フェアレディ240Z