梅雨らしい雨の天気が続いています。
西日本ではかなりの豪雨になっているようですが、皆様お変わりないでしょうか。
大阪ではG20サミットが終り、ようやく普通の生活に戻れますね。
我が家の周辺では幸い大雨にはならず、シトシトと降り続いています。
さて、Ju86の製作続行です。
翼端灯の電飾準備です。
前回の配線図では3mmLED1発を胴体後部に置いて、そこから延々と主翼端まで光ファイバーを伸ばすことになっていましたが、Fw190の失敗経験と本キットのパーツ割や組み立て手順から考えて左右の主翼内にそれぞれ3mmLEDを置いて、それぞれの翼端に短い光ファイバーを伸ばすことにしました。
メッキしたように見える部分はLEDの光透けを防ぐために貼ったミラーフィニッシュです。
写真の上が主翼下面パーツで下が上面パーツです。
右翼の青いライトのテスト点灯です。 OKです。(ホッ・・・)
この後、主翼の上下パーツを貼り合わせました。
次はエンジンナセルです。
4mm径のマイクロモーターを内径4.2mm、外径6mmのプラパイプにセットし、瞬間接着剤で固定します。(写真の右側)
モーター外径とプラパイプ内径に0.2mmの差がありますが、実際には丁度良いです。
これをエンジンナセルパーツ先端に接着します。
この状態でエンジンナセル上面のパーツを接着するとモーターがしっかりと固定されます。
一番厄介なスタンドと機体のジョイント部分です。
先ずはスタンドの支柱から。
前回のFw190で作った単発機用よりもサイズも重量もかなり大きいですし、B-24くらいまでを想定しているので、ジョイント部分のパーツを長くして、ネオジム磁石を前後に2個配置しています。
更に支柱の太さも単発機よりも一回り太くして外径8mmのプラパイプを使っています。
スタンドと機体の電源のジョイント(コンセント)はFw190の時と全く同じです。
機体側です。
このキットは主翼部分の胴体下面が別パーツになっています。
爆撃機仕様の場合の爆弾層の直後がほぼ重心位置になるようなので、ここにテンプレートを当てて位置決めをして、磁石とコンセント(雌)を固定します。(穴あけが大変でした)
ひっくり返して機内(裏側)はこうなっています。
これじゃ駄目なので、後でもう一回り細いリード線に交換します。
ところで・・・
昨日から我が家の15年目(実際は16年目)の修繕工事がスタートいたしました。
先ずは腐ってボロボロになっていたウッドデッキが昨日解体撤去されました。
再来週には足場に覆われてしまいます。
新車が1台買えるくらいの大出費です。(´;ω;`)(-_-;)
ユンカースJu52 (世界の傑作機№185) | |
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