自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

イタレリ1/72 Ju86製作記 その5

2019年06月30日 15時44分12秒 | プラモデル製作記(空)

梅雨らしい雨の天気が続いています。
西日本ではかなりの豪雨になっているようですが、皆様お変わりないでしょうか。
大阪ではG20サミットが終り、ようやく普通の生活に戻れますね。
我が家の周辺では幸い大雨にはならず、シトシトと降り続いています。

さて、Ju86の製作続行です。

翼端灯の電飾準備です。
前回の配線図では3mmLED1発を胴体後部に置いて、そこから延々と主翼端まで光ファイバーを伸ばすことになっていましたが、Fw190の失敗経験と本キットのパーツ割や組み立て手順から考えて左右の主翼内にそれぞれ3mmLEDを置いて、それぞれの翼端に短い光ファイバーを伸ばすことにしました。
メッキしたように見える部分はLEDの光透けを防ぐために貼ったミラーフィニッシュです。
写真の上が主翼下面パーツで下が上面パーツです。

右翼の青いライトのテスト点灯です。 OKです。(ホッ・・・)
この後、主翼の上下パーツを貼り合わせました。

次はエンジンナセルです。
4mm径のマイクロモーターを内径4.2mm、外径6mmのプラパイプにセットし、瞬間接着剤で固定します。(写真の右側)
モーター外径とプラパイプ内径に0.2mmの差がありますが、実際には丁度良いです。
これをエンジンナセルパーツ先端に接着します。
この状態でエンジンナセル上面のパーツを接着するとモーターがしっかりと固定されます。

一番厄介なスタンドと機体のジョイント部分です。
先ずはスタンドの支柱から。
前回のFw190で作った単発機用よりもサイズも重量もかなり大きいですし、B-24くらいまでを想定しているので、ジョイント部分のパーツを長くして、ネオジム磁石を前後に2個配置しています。
更に支柱の太さも単発機よりも一回り太くして外径8mmのプラパイプを使っています。
スタンドと機体の電源のジョイント(コンセント)はFw190の時と全く同じです。

機体側です。
このキットは主翼部分の胴体下面が別パーツになっています。
爆撃機仕様の場合の爆弾層の直後がほぼ重心位置になるようなので、ここにテンプレートを当てて位置決めをして、磁石とコンセント(雌)を固定します。(穴あけが大変でした)

ひっくり返して機内(裏側)はこうなっています。
これじゃ駄目なので、後でもう一回り細いリード線に交換します。

ところで・・・
昨日から我が家の15年目(実際は16年目)の修繕工事がスタートいたしました。
先ずは腐ってボロボロになっていたウッドデッキが昨日解体撤去されました。
再来週には足場に覆われてしまいます。
新車が1台買えるくらいの大出費です。(´;ω;`)(-_-;)

 

ユンカースJu52 (世界の傑作機№185)
文林堂
文林堂
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イタレリ1/72 Ju86製作記 その4

2019年06月29日 13時49分31秒 | プラモデル製作記(空)

10人分の客席が出来たので、ここに座らせる乗客をスカウトします。
ジャンクパーツの中から72のパイロットフィギュアの出来に悪いのを見繕って、ゴーグルを削り取って何となく「乗客」っぽく見えるようにしました。
一人だけ軍人さんがいます。 休暇で故郷へ帰る途中です。
右端は子供?
これで適当に塗装して、小さな窓から見れば乗客に見えるのではないかと・・・(笑)

お次は、電動・電飾の配線図です。
プロペラを回すモーターは3V用ですが、これでは回転が速すぎます。
プラモデルの飛行機のプロペラ回転数としては1.5Vがちょうど良いのですが、LEDを点灯させるためには3Vが必要です。
電動、電飾用の電源をひとつにしたいので、LEDに合わせた3V電源(単三電池2本)をモーターだけ1.5Vに落とす必要があります。
単発機の場合はモーターの手前に抵抗(IS-1588)を入れて1.5Vに下げますが、今回は双発機なので2個のモーターを直列で繋ぐことでモーター1個当たりの電圧を1.5Vに下げられます。
LEDは翼端灯用の3mmLEDと客席、コックピット用のチップLED2個を並列で3V直結します。
つまり、展示台の中の元電源が単三2本の3Vです。
これで一度試してみて、上手くいったら工作に取り掛かります。

タミヤ イタレリ 1/72 飛行機シリーズ 0126 ユンカース Ju-52 マインスウィーパー 39126 プラモデル
タミヤ(TAMIYA)
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イタレリ1/72 Ju86製作記 その3

2019年06月26日 06時40分53秒 | プラモデル製作記(空)

チマチマ作業です。

旅客機なのに客席が空っぽですし、電飾も予定しているので、10名分の客席をプラ板でスクラッチしました。
いつもコメントを下さる、もなたろー、だって猫だもんさんから教えて頂いたサイトに客席の写真がバッチリ載っていましたので、これを参考にいたしました。
もなたろー、だって猫だもんさん、ありがとうございました。
出来栄えに若干のバラツキがありますが、完成してしまえばこれで十分だと思います。
客席に座る乗客はジャンクパーツの中から適当なものを探そうと思っています。

パイロットはキット付属の物が出来が良いので、軍用装備でちょっと変ですが我慢して採用することにします。

プロペラを回すモーターは、いつも使っている6mm径ではちょっと大きいので、一回り小さい4mm径のマイクロモーターを使うことにします。

プラパイプを使ってエンジンナセルパーツにこんな感じで固定するつもりです。

今日はここまでです。

フォッケウルフFw 200 (世界の傑作機 No.175)
文林堂
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イタレリ1/72 Ju86製作記 その2

2019年06月24日 04時53分54秒 | プラモデル製作記(空)

いつもの通り、全てのパーツをランナーから切り離して、整形しました。
飛行姿勢で作るので主脚関連のパーツは全てジャンクパーツBOX行です。

主要なパーツを仮組みしてみました。
パーツ精度は古いキットとは思えない程良くて、合いの悪いところは全く見当たりません。
流石タミヤが見込んだだけのことはありますねぇ・・・(笑)

別パーツになっている客席ドア、少し調整するだけでご覧の通りピッタリです。
主翼の後縁も十分に薄いです。

イモ付けのエンジンナセルと主翼の間も写真の通り全く隙間ができません。
主翼と胴体の間も、客席のクリアパーツもピッタリです。

コックピットのキャノピー部分も僅かに調整するだけでご覧の通りです。 既にマスキングが終っています。

次は電動、電飾の組み込み方法と組み立て手順の検討です。
これを間違えると後々大変なことになるので、慎重に考えます。
現在のプランはこんな感じです。
・プロペラ回し用にエンジンナセル内部に6mm径のマイクロモーターを1発づつ組み込み。
・コックピット後部天井と客席天井にチップLED各1個配置。
・翼端灯は胴体後部に入れた3mmLEDから光ファイバーで両翼端へ持っていくか、各主翼内にLEDを1発づつ仕込むかを思案中。 

イタレリ 1029 1/72 ユンカースJU-86民間型 (タミヤ・イタレリシリーズ:39029)
イタレリ
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今年の初釣行

2019年06月23日 06時41分35秒 | 沖釣り日記

毎年恒例の剣崎沖イサキ釣りに行ってきました。

昨年の11月にワラサ釣りに行って以来、なんと7ケ月振りの釣行です!
本当は今年の4月に利島沖シマアジ五目遠征を予約してたのですが、時化で出船できずにお流れになっていたので、6月下旬でようやく今年の初釣行です。

場所は三浦松輪港からお馴染みの船宿で剣崎沖のポイントへ。
お天気は生憎の「曇り時々雨」です。
風も波も殆どなく凪でしたが、前半は潮がカッ飛びで釣り難かったです。

5:30出港で6時頃から開始し、最初の2時間くらいはほぼ入れ食いのような状態で、活発にアタリました。
サイズは20~30cm弱で、ウリンボ混じりです。
タナは20m位です。
仕掛けは60号ビシに片テンビン、ゴムクッション経由でハリス2号のウィリー4本針、全長3.5mです。 
その後はアタリが落ち着いてしまい、時折ポツポツ当たる感じでした。

そんな状況が続いて魚探の反応も無くなったので、最後の1時間はポイントを松輪沖に移動してアジ狙いなりました。
タナは少し深くなって50mくらいです。
投入して直ぐに結構強い引きで当たったので、慎重に上げると35cm強の大アジでした。
同じサイズが続けてアタリましたが、その後はサバの猛攻でアジのタナまで到達できなくなりました。(笑)
でも、ブランドサバ「松輪サバ」なので嬉しいお土産です。

12:30納竿となりました。

釣果は以下の通りでした。
20~25cmサイズのイサキ26尾
35cm大アジ2尾
30~35cm松輪サバ6尾

イサキは小サイズ6尾程度をお刺身で頂き、他はワタを取って冷凍です。
後日、塩焼きか煮つけでいただきます。
サイズが小さいですが脂ノリノリで美味でした。
アジは1尾をお刺身とナメロウで頂き、もう1尾はサクに下ろしてからマイナス60度冷凍です。
後日、解凍してお刺身でいただきます。
吟醸酒とナメロウは最高の取り合わせですね。
サバは3枚下ろししてから、アニサキス退治のためにマイナス60度冷凍しました。
後日解凍して、しめ鯖とみそ煮でいただきます。

次回釣行は2週間後の新島遠征五目釣りです。
その次は8月のキハダマグロ、その次は9月のワラサの予定です。

シマノ (SHIMANO) 電動リール 15 プレミオ 3000 右ハンドル
シマノ(SHIMANO)
シマノ(SHIMANO)
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新島ウラの五目遠征決定

2019年06月19日 07時53分19秒 | 沖釣り日記

昨年の7月に続いて、今年も同じ7月に2度目の新島ウラの五目釣り遠征が決定しました。

昨年は新島ウラ~利島回りで五目~シマアジ狙いでしたが、五目は順調だったもののシマアジの顔は見られずに終わりました。

今年はどうなりますでしょうか?
4月に利島のシマアジ五目遠征を予約していて時化でお流れになっているので、今度こそは天候に恵まれますよう、祈るばかりです。

主な魚種はイサキ、メジナ、ウメイロ、アオダイ、マダイなどです。
運が良ければシマアジ、カンパチが来るかもしれません。
仕掛けも五目用と青物用の2種類を準備します。

あぁ、ワクワクします。

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イタレリ1/72 Ju86製作記 その1

2019年06月18日 07時10分14秒 | プラモデル製作記(空)

1/72のレシプロ機の飛行姿勢シリーズ、お次は、またまたイタレリのユンカースJu86の旅客機型です。
結構貴重なキットなので、作るのが躊躇われましたが、思い切って手を付けます。

コックピットと機内、翼端灯を電飾し、プロペラを回す計画ですが、そのためのスペースが確保できるかどうかが問題です。

箱絵です。

パーツです。 1/72なのであまり多くはありません。
動翼以外は凸モールドです。

デカールとクリアパーツ、インストです。
デカールはルフトハンザとスイスエアの2種類が付いています。 ルフトハンザで作る予定です。

実際の製作は次の週末からです。

イタレリ 1029 1/72 ユンカースJU-86民間型 (タミヤ・イタレリシリーズ:39029)
イタレリ
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大凡10年振りのダイエット その4

2019年06月17日 05時26分16秒 | ブログ

昨年の8月から始めた10年振りのダイエットの経過、その4です。

前回その3は昨年12月の状況でした。
ダイエット開始当初77.7kgだった体重が72kg前後をウロチョロしている状態でした。
昨年春の健康診断までは血糖値、悪玉コレステロール、中性脂肪、肝機能などで所見が出ていたのですが、12月の血液検査では肝機能の中のγGTPが正常範囲より若干高い(春は大幅に高い・・・でした)こと以外は、全てが正常値でした。
この時の体重目標は68kg台でした。
その後、年末年始で1kg以上リバウンドしました。(笑)

さて、現在の状況です。
体重は69kg台の前半でウロチョロしていて、時々68kg台に突入するという状況です。
血液検査、尿検査の値は前回ちょっと高かったγGTPも含めてすべて正常になりました。血圧も正常値です。
ジーンズのウェストサイズが1インチ減りましたし、ベルトも3cm程切りました。
糖尿病予備軍、生活習慣病から脱出成功です。
中高年にとって体重を減らす(太り過ぎない)ことが如何に重要かということが判りました。

やっていることは前回から全く変わっておらず、ただ「続けている」だけです。
・摂取カロリーを一日2000kcal以下に抑える。
・炭水化物、脂っこいものを控え、タンパク質と野菜(野菜を先に食べる)を増やす。
・一日一万歩以上歩く(少ない日で3000歩、多い日は15000歩以上)
・月~木は禁酒。(夕食はノンアルコールビールで晩酌なので、お米は食べない)
・規則正しい生活。(21時就寝、4時半起床で7.5時間睡眠、3食必ず食べる)  等々

次の目標は65kg台での安定維持です。その後はそのままあの世まで・・・(笑)
何とか年内に達成したいです。

 

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イタレリ1/72 FW190A8完成写真

2019年06月16日 16時57分38秒 | プラモデル完成写真(空)

今日は朝から晴天なので、昨日完成したイタレリ1/72のFW190A8の完成写真を撮りました。

最初の1枚はプロペラ停止状態です。

プロペラ回転スタート!

次も飛行機です。

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イタレリ1/72 FW190A8製作記 その6

2019年06月15日 15時43分13秒 | プラモデル製作記(空)

イタレリ箱無しの1/72、FW190A8製作記の最終回です。

基本塗装を終えて、デカール貼りも終わりました。
デカールは劣化してボロボロだったので、マイクロスケールのリキッドデカールフィルムを塗って補強して使用しましたが一部破れてズレたり、シルバリングを起こしたりしています。(実機だってこのくらいのことはあるさ・・・ってことで気にしません。)
主翼上面のウォークウェイの点線表示はデカールが粉々になったので塗装(筆塗り)にしました。
スピナーの渦巻も塗装です。
機銃とピトー管は真鍮パイプに交換しています。
翼端灯の電飾は光ファイバーが折れるというアクシデントで「没」になりました。
プロペラ電動だけ活きました。

マーキングは第300戦闘航空団第5突撃中隊のエルンスト・シュレーダー軍曹の1944年11月頃のものです。
胴体の赤帯も塗装です。 ハーケンクロイツはジャンクデカールから調達しました。

制作期間は20日間、製作日数は4~5日くらいです。
ちゃんとした完成写真は天候が回復してから改めて撮ってアップします。
ピンボケ写真ですが取り敢えず・・・。

先ずはプロペラ静止状態から。

プロペラスイッチON!

 

タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.104 ドイツ空軍 フォッケウルフ Fw190 F-8/9 爆弾搭載セット プラモデル 61104
タミヤ(TAMIYA)
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