自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

展示会のお知らせ

2019年04月29日 05時42分06秒 | プラモデルのお話

「平成」も残り1日となりました。
改元10連休3日目、皆様、如何お過ごしでしょうか?

私は両端の5日間だけ休みで、真ん中の5日間はお仕事ですが、お陰様で空いた電車でラクラク通勤です。

さて、10連休が終わると直ぐに恒例の一大イベント「静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同作品展」です。
今年も「ノンストック」と「東京のりもの倶楽部2&4」の2つのブースに出品いたします。
ご来場の際は是非お立ち寄り、お声がけをお願いいたします。

更に! 今年は6月にも展示会に参加いたします。

「大人のシークレットベース展」です。
日程は6月8日と9日の2日間
場所は横浜ランドマークタワー33階のパナホームビューノプラザ横浜です。

メインタイトルだけ見ると「怪しげな・・・」と思われるかもしれませんが、
サブタイトルの通り、「昭和」をプラモデル作品と映像で振り返る展示会ですから、カップルやお子様連れでも大丈夫です。
令和の入り口から私達が生まれ育った昭和を振り返るひと時も良いじゃないですか・・・。
勿論、懐かしいキットや絶版レア物キットも出品されます。

皆様、横浜へお越しの際は、お気軽に遊びに来てください。

お待ちしています。

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アポロ11号司令船コロンビア製作記 その9

2019年04月27日 19時01分40秒 | プラモデル製作記(空)

世の中はいよいよ10連休に突入です。
と言いましも、10連休の間に行われるのは30日の平成天皇の最後の公務である「退位礼正殿の儀」と、1日の令和天皇が三種の神器を承継する「剣璽等承継の儀」と「即位後朝見の儀」が行われるだけで、その後11月まで色々な儀式が続きます。
国民全てが10連休という訳ではなく、私のように土日と6日だけ休みなんて人も居るでしょうし、書き入れ時だから休みなし・・・なんていう人も居られるかもしれませんね。

そんな10連休の初日に、アポロ11号の司令船コロンビアと支援船がキット部分は完成しました。
例によって途中の写真を完全に撮り忘れて没頭しておりましたので、いきなり完成写真で申し訳ありません。
キットはモノグラムノ1/32で、全長約32cmという大きさです。
手を加えたのは司令船内の電飾だけで、他は完全素組みです。
支援船のスケルトン部分のクリアパーツ内側の塗料の吹き込み事故は、ほんの一部だけ綿棒でふき取ることができましたが、他はそのままです。
スタンドに展示するとあまり目立たないところなので、我慢です。

この後、木製の展示台を自作して、その中に電飾の電源を仕込みます。

 

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春から、いきなり初夏

2019年04月24日 16時57分40秒 | 季節の日記

ちょっと前まではコートを着ていたのに、いきなり初夏です。

あっという間に春が終わってしまいました。

 

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アポロ11号司令船コロンビア製作記 その8

2019年04月21日 18時56分43秒 | プラモデル製作記(空)

9日間の休暇も今日で終わりです。
去年の5月に引き受けた自治会会長のお役目があと1ケ月半でお終いになりますが、その前に6月頭の総会に向けての準備が追い込みで9日間のうち、2~3日はこれに取られた感じです。
これも地域社会のためと思って頑張るしかありません。
旅行が3日間ありましたから、純粋な「暇」は3日間くらいでした。
本当は3日のうち、1.5日は釣りの予定でしたが、時化で中止になったので、3日間は殆どプラモデル造りに充てることができました。

という訳で、アポロ11号の司令船の製作を続けています。
私の悪い癖で、製作に没頭すると途中の写真を撮るのを完全に忘れてしまうという、ブロガーにあるまじき失態を今回もやってしまいました。

いきなり機械船(これから後は支援船と呼ぶことにします。英語ではService Moduleです。)の組み上がり写真にワープしてしまいます。(申し訳ありません_(._.)_)
ノースアメリカン製で直径3.9m、高さ7.4m、自重約25トンの巨体です。
これで地球と月の間を往復しました。
大凡1/3がスケルトンになっていて、燃料タンク、酸素タンクなどが再現されています。この部分は資料を集めてディテールアップすればキリなく出来るところですが、3週間後の静岡に間に合わせたい気持ちと「素組み」のポリシーから「完全素組み」で通します。
ところが!・・・ここで大きなミスをしてしまいました。クリアパーツを接着して隙間が無いかどうか点検してから塗装したつもりだったんですが、老眼のせいか、何か所か隙間を見落としており、塗料が内部に吹き込んでしまいました。
写真で白っぽく汚れたように写っているところがそれです。
現在、リカバリー方法を思案中です。(トホホ・・・(´;ω;`)

スケルトンではない部分はこんな感じです。
部分的に下地のブラックを残してグラデーションにしました。

メインエンジンの噴射ノズルを仮組みしたところです。
このノズルはナント可動式で微妙に角度を変えられます。
デカールも貼り終っています。

組み立て完了していた司令船にもデカールを貼りました。

スタンドも組み立てて塗装しました。
ピアノブラックをイメージして塗装しましたが、かなり埃が付いてしまいました。(笑)

明日から仕事に戻るので、次の製作記は次の週末になると思います。
何とか静岡に間に合いそうな感じにはなってきました。
今年はアポロ11号の月着陸50周年なので、今年間に合わなければ意味が半減してしまいますから、頑張ります。

サイバーホビー 1/72 アポロ11号 サターンV型ロケット
サイバーホビー
サイバーホビー
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二泊三日の信州 花見と温泉とお城の旅 3日目

2019年04月20日 18時48分14秒 | 旅行記

信州の花見と温泉とお城の旅も最終日です。(小さな写真はクリックすると大きくなります)

鹿教湯温泉を8時過ぎにチェックアウトし、上田に向かう途中で別所温泉にある「安楽寺」に立ち寄りました。
このお寺に立ち寄った理由は鎌倉時代に建てられた珍しい国宝の八角形の三重塔があるからです。
詳しくはこちらで。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%A5%BD%E5%AF%BA_(%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%B8%82)

安楽寺の全景です。
奥に見える屋根が本堂で、手前に見えるのが鐘撞堂です。

本堂です。

国宝の三重塔です。 なかなか迫力があります。
一部朱色が見えるので、建立当時は朱塗りだったのかも知れません。

安楽寺で御朱印を頂いた後、最終日のメインイベントである上田城に向かいました。 車で30分程で着きます。
時間が早かったので駐車場も並ばずにスムーズに入ることができました。
ここも桜が満開です。

上田城は言わずと知れた真田昌幸(信繁(通称幸村)の父)が1583年に築城した城で、二度にわたる徳川軍の攻撃を退けたことでも有名です。
詳しくはこちらで。
http://www.ueda-cb.gr.jp/uedajo/index.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E5%9F%8E

今は埋め立てられてグラウンドになっている大堀側から入城し、二の丸を抜けると当時のまま現存する西櫓が見えます。

西虎口を入って本丸の前に真田神社があります。
当然、お参りをして、御朱印を頂きました。

神社を出ると正面に東虎口があります。
ここは北櫓と南櫓に挟まれた櫓門があります。

南櫓側の石垣に有名な巨石「真田石」があります。

ここから一旦お堀の外に出て、博物館を見学しました。

本館は江戸時代以降の真田城と上田に関する資料が展示してあり、別館は徳川時代以前の真田時代の資料が展示してあります。
この別館の方が圧巻で、当時の手紙(書状)や鎧などの貴重な資料が多数展示されています。
ここを見ていると、真田一族が戦国時代を生き抜くためにいかに翻弄され苦労したかが伝わってきますし、昌幸が如何に手紙魔であったかということもよく判ります。
(NHK大河の「真田丸」に登場する色々なエピソードがほぼ事実であることも確認できました)
上田城へお越しなる機会があればここは是非立ち寄ってみて下さい。

博物館を1時間半くらい見学した後は、場内を花見しながら散策しました。

桜の間から遠くの雪山が見えます。多分八ヶ岳ではないかと思います。(間違っていたらごめんなさい)

お堀の桜にカワセミが居ました。

13:30頃に上田城散策を終えて、帰路に着きました。(上田城に4時間近く居たことになります)
途中、上信越自動車道のSAで遅めの昼食を摂り、17:00頃帰宅いたしました。
SAから見た八ヶ岳連峰です。

これで「花見とお城と温泉の旅」は終了です。
花見もお城も温泉も十分に楽しむことができましたし、武田と真田のゆかりの地を巡ることもできて大満足です。

この後、世の中は10連休ですが、私は土日と最終の6日以外はお仕事で、次の旅行は秋になると思います。

長々とお付き合い、ありがとうございました。

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アポロ11号司令船コロンビア製作記 その7

2019年04月19日 05時22分16秒 | プラモデル製作記(空)

本日予定していた遠征釣りが時化で中止(残念無念!!)になってしまったので、昨日はプラモデル製作が捗りました。
今日もヤケクソでプラモデル作りです。

アポロ11号司令船コロンビアの製作の続きです。
司令船(カプセル)部分の組み立てが終わり、クリアパーツ部分をマスキングしてサフを吹いたところです。

グロスブラックを吹いて、その上からミスターカラーSM04スーパーステンレスを吹きました。(司令船はステンレスの二重構造なので)
マスキングを剥がして、先端のドッキング装置も取り付けて、カプセル部分が完成です。

電飾の試験点灯をしてみました。 無事点灯しました。(電池が弱っているので少し暗いです)
写真がピンボケですみませんが、雰囲気だけご理解ください。

次は機械船の製作です。

 

エグゼクティブシリーズディスプレイモデルE5625アポロ11号カプセル1-25
Executive Series Display Models
Executive Series Display Models

 

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二泊三日の信州 花見と温泉とお城の旅 2日目

2019年04月18日 11時05分31秒 | 旅行記

信州、花見と温泉とお城の旅の2日目です。

当初の予定は馬籠宿の後、安曇野へ行く予定でしたが、馬籠宿のお隣の妻籠宿も良いという情報を得たので、安曇野を取りやめて馬籠宿+妻籠宿という宿場巡りをすることにしました。

妻籠宿と馬籠宿は、中山道の宿場町で江戸日本橋から数えて42、43番目の宿場で、信濃国の最後の宿場町になります。
(44番目の落合宿は美濃国になります。)
43番目の馬籠宿で江戸からの距離が80里半ですから、平均約2里毎に宿場町があったことになります。
実際に妻籠宿と馬籠宿の間は旧中山道で7.5km程ですから、標高801mの馬籠峠越えの山道であることを考えると「なるほど」です。
この二つの宿場の間は現在は国道19号線が走っていますが、これと並行して旧中山道が良く残っており、徒歩で2.5時間くらいなので、外国人を中心に歩く人も多いようです。私が行った日も歩いている人(殆どが欧米人)を沢山見かけました。
下の写真は、国道19号線から見た旧中山道です。
石畳で整備されているところもありますが、土のままの部分も多いです。(下の写真はクリックすると大きくなります)

最初に43番目の宿場町である馬籠宿に行きました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E7%B1%A0%E5%AE%BF
http://www.kiso-magome.com/kankou.html
明治と大正の二度の大火で江戸時代からの建物はすべて焼失したため、現在残っているのは、それ以後に再建された建物です。

ここは作家の島崎藤村の生まれ故郷でもあり、今でも生家が記念館として残っています。
宿場全体が結構急な坂道になっていて、私は下りきったところの駐車場(無料)に車を止めて、登っていきました。(つまり帰りはずっと下りです。)
観光客は欧米系の外国人が殆どで、日本人は少数派です。
馬籠宿の風景です。(写真をクリックすると大きくなります)

島崎藤村と親しかった原家が「清水屋資料館」として現在も残っており、見学することができます。
展示物には島崎藤村直筆の手紙なども多数ありました。
一通り見学した後、受付に居られた老女にお尋ねしたところ、原家の方であることが判り、島崎家との関りや原家の歴史などを直接お伺いすることができ、更に展示スペース以外のプライベートな居住スペースまで見せて頂くことができました。
ここでは書けませんが、島崎家についての生々しいお話も聞くことができ、大きな収穫でした。(こういうのも旅の良さです)

宿場を上り切ったあたりから、恵那山の全景を望むことができました。

燕も沢山飛来していました。(写真はクリックすると大きくなります)

馬籠宿で2時間程散策し、昼食を済ませた後、8km弱離れた「妻籠宿(ツマゴジュク)」へ行きました。

途中、旧中山道を歩く外国人旅行者の姿を沢山見かけました。 皆さんタフですね。http://www.tumago.jp/highlight/index.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%BB%E7%B1%A0%E5%AE%BF

当初の予定では、馬籠宿の後、安曇野へ行く予定だったのですが、家内が「妻籠宿も良いらしい」というので、予定を変更して妻籠宿へ行くことにしたのですが、これが大正解でした。
先述の通り、馬籠宿は大正時代に火災で焼失した後、再建され観光地となったので、ある意味「作られた」感がありますが、妻籠宿は宿場町として栄えたころの状態が、周辺の自然も含めてかなり保存されていて、正に「タイムスリップ」したかのような街です。
馬籠宿と比べるとフラットな土地にできているので、散策もかなり楽です。

 板葺きの屋根に石が載せてあるなんて、滅多に観られません。

木賃宿です。 囲炉裏のある食事場と雑魚寝の大部屋があるだけの粗末な作りです。

 馬を止めておいた厩です。現代のレンタカーのような機能も果たしていたようです。

大名などが立ち寄った場合の宿泊先となる本陣です。 各宿場に必ずあり、多くの場合地元の豪農や豪商の屋敷がその役目を果たしたようです。
馬籠宿の清水屋(原家)も本陣でした。

この場所は映画「座頭市」(勝新太郎が主演した、かなり古い映画)の撮影が行われた場所です。
いかにもそういう雰囲気でしょう。
風が吹いて、砂ぼこりが立ち、その中を仕込み杖を持った座頭市が歩いている姿を想像してみて下さい。

ここでも2時間程散策し、コーヒーを飲んで休憩したら、既に安曇野へ行く時間は残っていませんでした。

伊那ICから松本ICまで中央道を走り、二日目の宿である鹿教湯温泉へ向かいました。
鹿教湯温泉は松本から上田に向かう途中の三才峠を超えたところの山間にある温泉街です。
鹿に化身した文殊菩薩が猟師にその存在を教えたという言い伝えからこの名前になった言われています。
詳しくはこちらで。http://www.kakeyu.or.jp/

泉質は単純アルカリ性で、無色無臭の柔らかいお湯です。
17時頃、宿にチェックインし、夕食前に1回、夕食後に1回、翌朝1回の合計3回温泉に浸かりました。
平日なので宿泊客も少なく、温泉は常に貸し切り状態で、ゆったりと過ごせました。

本日の歩行歩数9,269歩

三日目(最終日)へ続く・・・

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二泊三日の信州 花見と温泉とお城の旅 1日目

2019年04月17日 16時13分29秒 | 旅行記

平成最後の(最近流行りの枕詞)の休暇が取れたので、二泊三日の信州旅行に出掛けました。

今回のテーマは花見と温泉とお城です。
今まで行ったことが無いところを中心に巡りました。
全行程はこんな感じです。(全走行距離700km、燃費18km/L、渋滞無し)
<1日目> 晴れのち雨
自宅 →(中央道経由) → 新府城桃源郷 →(中央道経由)→ 昼神温泉(別名阿智川温泉、泊)
<2日目> 晴れ
昼神温泉 → 馬籠宿(散策と昼食) → 妻籠宿(散策とおやつ)→(中央道経由)→ 鹿教湯温泉(泊)
<3日目> 晴れ
鹿教湯温泉 → 安楽寺 → 上田城 →(上信越道、中央道経由)→ 自宅

では1日目から。

7時前に自宅を出発し、韮崎迄中央道を走り、韮崎ICから約15分で「新府城桃源郷」着。
ここを訪ねるのは10年振り以上になり、二度目です。
新府城というのは1582年に武田勝頼が築城した城(築城には真田昌幸が関わったという説があります)で、今は建物は一切残っておらず、土塁等の面影が残っているだけです。(詳しくは:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%BA%9C%E5%9F%8E
この新府城跡の麓一面に桃畑が広がっており、その向こうに南アルプスの山々が間近に見えるという絶景ポイントです。
今回時期的にちょっと早かったせいもあって、桃は5~7分咲きという感じでしたが、それでも十分に絶景を楽しめました。
写真ではその雄大さがお伝え出来ないのが残念です。

桃源郷を小一時間程散歩した後、須玉ICから再び中央道を伊那ICまで走り(途中の諏訪SAで、なんと「おぎのやの峠の釜めし」で昼食をとりました)、そこから30分程で高遠城へ着きました。
高遠城は元々は高遠頼継の居城(築城年は不明)でしたが、信濃平定を目指す武田信玄が1547年に攻め落とし、山本勘助らに命じて大規模な改修を行いましたが、1582年に5万の織田軍に攻められ、3000人が籠城しましたが落城しました。その後、徳川譜代の保科氏や鳥居氏が城を守り、明治維新まで城として残りました。
今は櫓や塀などの建築物は残っていませんが、堀や土塁などの遺構が残っており、小彼岸桜の名所として有名になっています。
ちょっと変わったところでは、歌舞伎役者とのスキャンダルで大奥を追放された絵島が幽閉されたところでもあります。
ここの桜はほぼ満開で、赤味の強い小彼岸桜の花見を満喫できました。(人出も多かったですが・・・)
城内のいたる所が桜で覆われている感じです。

本丸の桜です。

お堀(空堀)を覆う桜です。

再現された太鼓櫓。(時間を告げる太鼓を鳴らす櫓です)

 城内で唯一の建造物である問屋門と桜雲橋

城下で醤油などの自家醸造と販売を行っていた商家「池上家」で、16世紀末頃には小間物や陶器も扱っていたそうです。
現在も町屋造りの内部がそのまま保存され、歴史資料館になっています。

こちらは高遠藩時代からの医者の家である馬島家の住宅で、1838年の建造当時の形式をよく残しているそうです。
(実際に相当古い感じでした)
古い雛人形の展示も行われていました。
すぐ隣には「高遠なつかし館」という歴史資料館もあり、養蚕に関する資料や道具等も展示されています。
この頃になると雲行きがかなり怪しくなってきています。

この後、車で1時間ほど移動して、1日目の宿泊先である「昼神温泉~別名、阿智川温泉」に到着しました。(所在は下伊那郡阿智村)
ここは元々は信玄の隠し湯のひとつと言われ戦国時代から湯屋があったそうですが、明治に入ってから水害で埋没し忘れられていました。1973年になって 国鉄中津川線建設工事のトンネル掘削の中に昼神湯ノ瀬地区で温泉が湧出し、再興されました。
今回宿泊したホテルはその時に発見された源泉を引いており、再興後の昼神温泉で最も古いホテルだそうです。
お風呂は内湯の大浴場の他に大きな露天風呂と洞窟風呂(採掘時に発見された源泉だとか・・)の3種類があり、飽きずに楽しめます。 空いていたので殆ど貸し切り状態で満喫できました。
泉質はアルカリ性単純硫黄泉で、ヌメリと若干の硫黄臭のあるお湯で、私好みです。
この昼神温泉の直ぐ近くには日本でも一番星が綺麗に見えると言われる「ヘブンスそのはら」という名所がありますし、昼神温泉からも東京より遥かに綺麗な星空が見えるそうなのですが、14時頃からの雨が本降りになってしまい、星空見物は諦めとなりました。(そうそう全ては上手くいかないってことですね・・・)
下の写真はホテルの横を流れる阿智川です。

お料理も十分で地酒も飲めました。
本日の歩行歩数12,453歩

二日目へ続く・・・ 

 

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新緑と雪景色

2019年04月12日 06時27分13秒 | 季節の日記

一昨日は関東でも雪☃️が降りました。

新緑と雪景色の山🏔が同時に見られる不思議な景色です。

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アポロ11号司令船コロンビア製作記 その6

2019年04月09日 17時33分03秒 | プラモデル製作記(空)

静岡ホビーショーまで約1ケ月となりました。

出品予定の作品の追い込みに掛かられているモデラーさんも多いことと思いますが、私もご多聞に漏れずアポロ11号司令船の製作に追われています。

今回は電飾の工作です。
このキットは全体の1/3がスケルトンになっていて完成後も内部が見えるようになっているのでLEDの電飾でそれらしく演出しようという訳です。
但し、この時代は今ほどコンピュータが発達していませんし、映画のDVDやネットのアポロマニアで観ても船内は結構暗くて、あまりキラピカ光っている訳ではありません。
そんな訳で様子を見ながら少しづつ電飾を足していくやり方を採りました。

最初は3名の乗員の正面にある計器盤の6箇所にLEDライトから光ファイバーで光らせてみました。

こんな感じですがちょっと寂しいですし、上半身だけが照らされていて不自然な感じです。
乗員の足元、着陸船との連絡通路から間接照明方式でLED1発を追加してみました。

明るさはこれで十分です。 結構いい感じになってきました。
司令船のボディを仮組みして感じを確認します。

奥に見える側面がちょっと寂しいので、光ファイバーで4か所追加で光らせてみました。

こんなもんで十分でしょう。
結局、3mmの白色砲弾型LEDを3発使いました。
3V(単三2本)の電源から並列で接続します。

配線を取り回して、機械船とジョイントできるように工作しました。
この後、司令船のボディを組み上げて塗装に掛かります。

 

ドラゴン 1/72 アポロ11号月面着陸 司令船コロンビア + 月着陸船イーグル プラモデル
ドラゴン
ドラゴン
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