自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

プラモデルのメーカー選び

2011年12月28日 21時32分18秒 | プラモデルのお話

これから本格的にプラモデル作りを始めようと考えていらっしゃる方のためのお話の第3弾です。

せっかくプラモデルに興味を持たれて、作ってみたけど、いきなり出来の悪いキットに当ってしまって、嫌気が刺す・・・・なんて、不幸なことです。

そのような不幸な体験をしないために、「無難なキット選び」についてお話しします。

結論から先に言います。

1.先ず、第1は「古いキットに手を出すな。」

古いキットの中にも優れたものはありますが、はやり少数派ですし、すべてにおいて「良い」とは言えません。 ディテールが凄ければ、パーツの合いが悪い、作り辛いなど、一長一短だったりします。

新しいキットの方が、「作り易さ」、「パーツの精度」、「ディテール表現」など色々な面で確実に良くなっています。

最近数年のうちに発売されたものが無難です。

2.入門用としてズバリお勧めメーカーは国産のタミヤ、ハセガワです。

取説が日本語で判りやすいこと、パーツの精度が良く、バリも少ないこと、ディテールなどの表現が「程々」で、且つ一定以上のレベルになっていることなどの点で、この国内2大メーカーが無難です。

この2大メーカーの最近のキットからチョイスすれば、素組みでそこそこ十分に見応えのある完成品が大したストレスも無く完成できると思います。 余計なストレスを感じずに純粋に作る楽しさを味わえ、基本的な技術や手順を習得できるということです。

また、国内メーカーであれば万一の不良品や部品の紛失や破損にも迅速に対応してくれます。 この点は海外メーカーの輸入物は最初から「万一の場合は泣き寝入り」を覚悟しておいた方が良いです。

敢えて海外メーカーで、ということであればエデュワルド(ウィークエンドシリーズ)かレベルということになりますが、いずれも最近のキットに限ります。

イタレリ、エレール、トランペッター、アカデミーなどの海外メーカーや、国産のニチモ、フジミ、ファインモールドなども、そこそこ良いキットを出していますし、中には「傑作」と言われる素晴らしいキットもありますが、やはり当たり外れがありますので、初心者に「安心てお勧め」とは言えません。

タミヤ、ハセガワの最近の優等生キットを数個完成させて、自信を付けてから、徐々に難易度の高いキット(古いキットや海外のメーカーなど)に挑戦されるのが良いと思います。

スペシャルホビーやミニクラフト、エアフィックスや東欧、中国の中小メーカーなどは、国産メーカーには無い珍しい機種を出していて、つい手が出てしまいそうになるかも知れませんが、ある程度経験を積まれてからにした方が良いと思います。

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プラモデルの塗装のお話し

2011年12月27日 21時37分01秒 | プラモデルのお話

これから本格的にプラモデル作りを始めようと考えていらっしゃる方のためのお話の第2弾です。

プラモデルを作り始めると、当然「色を塗る」=塗装ということにブチ当たります。

色を塗らずに素組するだけでもある程度は楽しめますが、やはり味気ないですし、プラモデルの楽しみの半分以上は塗装にあると思います。

その塗装には「筆塗り」「吹付け(エアブラシ)」の2通りの方法があります。

これは本物でも同じです。 

・工場で吹付塗装される部分(迷彩、国籍マークやシルアルナンバーなど)、現代の車や旅客機も100%これです。

・基地などで整備員が缶スプレーやエアガンで塗装する場合(戦地に合わせた特殊な迷彩、部隊マークやインベイジョンストライプなどがこの典型です)、

・基地で乗組員や整備兵が刷毛や筆で描く場合(ノーズアートや撃墜マークの殆どがこのケース)など様々です。

ではプラモデルの世界では筆塗りとエアブラシはどう使い分けられているかと言いますと、これはもう、「好み」「制作環境」「作るもの」でほとんど決まってしまいます。

筆塗りの良さは、

・エアブラシ、塗装ブースなどの設備が要らず、塗料・筆・パレットさえあればできる。(専用の部屋などの環境は不要)

・マスキングの面倒さが半減される。

という「手軽さ」

・筆のタッチ次第で塗装表現がコントロールできる(但し熟練が必要)

という「自由度」にあると思います。

一日、10~20分の時間が取れれば製作を進行できるというのも大きな魅力です。

逆に筆塗りのデメリットは、

・筆塗りで綺麗に仕上げるためにはかなりの熟練が必要

・相当熟練したとしてもカーモデルやエアライン機(旅客機)のようなツヤツヤ、ピカピカの仕上げは吹付には敵わない。(・・というより不可能と言った方が良いかも知れません)

ということです。

対する吹付け(エアブラシ)の良さは、

・塗膜が薄く、ムラなく均一に綺麗に仕上がる

・工夫と腕次第で筆塗りに劣らない表現も可能、特に「ボカシ」はエアブラシの独壇場です。

・基本的に本物と同じ塗装方法

・エアブラシさえ使いこなせれば手先の熟練はそれほど必要ではない

対するデメリットは、

・塗料の飛散と臭い、ガスの排出のための塗装ブースなどの設備、場合によっては・マスク、ゴグルなどの健康、安全対策も必要

・当然のことながらエアブラシ、エアコンプレッサー等の道具への投資

・マスキングの手間は筆塗りの比ではない

・色を変える都度、エアブラシを洗浄するという手間とコスト

・すべてを「吹付け」ではできないので、結局筆塗りの準備も必要(塗料も筆塗り用とエアブラシ用に希釈したものと2種類用意しなければならないことも多い。)

要するに、それなりの「環境」「投資」、「ある程度まとまった時間」が必要になります。

じゃぁ、結局はどちらを選べばよいのか? 

カーモデルやエアライン物を作る・・・というなら、選択の余地なく「吹付け」です。

それも缶スプレーではなく、エアブラシをお勧めします。

ミリタリー物を作るのなら、まずは筆塗りで2~3作られてみてはいかがでしょうか。

その結果、「これはいける」となれば筆塗り続行です。

筆塗りが上手くいかないとか、不満が残るなら「吹付け」に挑戦してみると良いと思います。

また、吹付けに挑戦される際には、自分が以下の条件をある程度満たせるかどうかも事前に確認された方が良いと思います。

・塗装ブースやエアブラシなどの設備投資ができる、また、スペースも確保できる

・プラモデル制作のためのある程度まとまった時間が確保できる(週末には集中して製作可能など)

対して、以下のような方は筆塗りを熟練する道を選ばれた方が良いかと思います。

・エアブラシような環境準備や投資はできない

・一日10分でも20分でも良いから小まめに製作を進めたい

・筆塗りである程度綺麗に仕上げる自信がある

・本物っぽい綺麗さよりも、手先から出る「味」、「作風」を表現したい

因みに、私は完全にエアブラシ派で、筆塗りは細かなパーツの塗り分けだけです。

理由は、筆塗りで上手く仕上げる自信も無いからです。

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九九艦爆 製作記 続き

2011年12月26日 05時06分32秒 | プラモデル製作記(空)

フジミ1/48の九九艦爆の制作続行です。

エンジンがほぼ完成しました。 完全素組みです。

本体はダークアイアンを吹いてから磨き、吸気管は90番のシャインシルバー、減速器はメタルカラー218のアルミで、最後に墨入れとドライブラシで完成です。

Img_0502

コックピットの素組みはこんな感じです。

胴体の内側は何のモールドも無く、ノッペリだったのでプラ棒でフレームを適当にでっち上げて塗装し、墨入れしました。 この後、無線機とスロットルレバーくらいはスクラッチするつもりです。 

Img_0504

コックピット本体はシートベルトを鉛板で追加しました。 これに機銃が付いて、計器盤が付きますので、まぁいいでしょう。

Img_0503_2

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遂にETC車の仲間入り

2011年12月25日 10時20分06秒 | ブログ

ETCなんて所詮は政治家と業者の利権の種さ・・・てんで、ずっとアンチETCでした。

「ETC車、週末高速1000円乗り放題」の時も、できるだけ高速道路を使わずに抵抗していましたが、遂に負けました。

高速を利用する度(ほとんどが釣りの時)に一般レーンがどんどん減り最近では墨っこに1レーンだけ!なんてのが普通になってきました。

その他にも、非ETC車には不利なことがどんどん増えてくる状況の中で、遂に首都高速が非ETC車900円に値上げ!

クッソー!と思っていたら、カーディーラーから「今なら5000円の補助金が受けられます」というDMが来て、とうとう諦めました。

Photo

早速カーディラーへ行って、ETCを取り付けてもらい、クレジットカード会社へ電話してETCカードの発行を依頼しました。 1週間ほどで届くそうです。

全部で13000円余りの出費でしたが、私の場合、高速道路の利用は年に10回(10往復)程度で、釣りの時は片道は深夜帯ということになるので、2年で元が取れるというのがカーディーラーの話です。(一応、信用しました)

カーナビを始めて使ったのが5年前、携帯は未だに折り畳み式のやつ、パソコンは未だにXPという、常にトレンドに乗り遅れています。

でも、これで年明けからは高速道路もスイスイ行けますし、首都高速も距離別料金を利用できます。

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今年の総括~その他編~

2011年12月22日 20時56分22秒 | ブログ

今年の自己満足道楽の総括、最後は「その他、諸々」編です。

【旅行】

恒例の春と秋の旅行です。

・春は高山~世界遺産白川郷~新緑の乗鞍、上高地

・秋は紅葉の京都

両方とも2泊3日のちょい短めの旅でしたが、6日間全て天候に恵まれ、大いに満喫できました。

上高地は3度目にして初めて上高地の中で宿泊し、一番奥の徳沢まで到達しました。

京都は紅葉にはちょっと早かったですが、バスと電車を駆使して、12の寺社と嵐山、嵯峨野トロッコ列車・・・と効率よく観て周れました。

旅行ではありませんが、三宅島の緑化ボランティア。 今年は震災の影響では春は中止になり、秋だけでしたが、通算4回目の参加になりました。 雄山の中腹から上は相変わらず駄目ですが、下の方はかなり緑が回復してきました。 2012年も参加予定です。(ついでに釣りも・・・)

2012年も春と秋の旅行を楽しみにしています。 温泉、自然、景色、名所旧跡・・・などなど。

【日帰りレジャー】

釣りと同様、震災の影響もあって、今年は控え目でした。

・高幡不動の初詣

・薬師池公園の散策4回(2月の梅、5月の藤、6月の菖蒲と紫陽花、7月の蓮)

・深大寺&神代植物公園の散策2回(春の藤・つつじ、秋のバラ・ダリア)

・梅と菜の花の浜離宮

・新緑の高尾山ハイキング

・檜原村都民の森の初秋のトレッキング

・紅葉の忍野八海

2012年の初詣をどこにしようか、思案中です。

【映画】

2月はイーストウッド監督の「ヒアアフター」。

いい映画でしたが大震災の影響で私が観た後、上映中止になってしまいました。

4月はDVDで「アメリア」を購入、女性飛行家アメリアイヤハートの半生を描いた実話物です。

これもいい映画です。

6月は「レッド・バロン」と「パイレーツ・オブ・カリビアン 命の泉」

レッドバロンはかの有名な第一次大戦のドイツ帝国の撃墜王リヒト・ホーヘンの半生を描いた実話物です。 殆ど話題にもなりませんでしたが、飛行機好きの私には堪らない映画です。

パイレーツ・・・は今更ご説明の必要もありませんね。 純粋に楽しめました。

10月は「猿の惑星 創世記」

これは期待以上の出来でした。 CGも素晴らしかったですが、ストーリー展開も面白かったです。 人類がなぜ滅びたか・・・が少し判ります。

次回作が楽しみです。

【今年最大のトピックス】

プラモデルサークルに入会したこと!

今までもネット上で同好の方との情報交換や作品(写真)のお披露目などはやっていたというものの、基本的に一人で孤独にやってました。

リアルの世界でサークルに入ったことで、一気に世界が拡がった感じです。

毎月の例会で生の情報交換をしたり、メンバーの方々の作品を観たり、メンバーの方々の要らなくなった放出キットをいただけたりする楽しみもあります。

展示会では他のサークルの方とも交流したり・・・・と刺激の連続です。

例会や展示会で自分の作品を生でお披露目できるというのも、とても励みになります。

あっ! 忘れちゃいけない「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝! 世の中、暗い話題ばかりの中で本当に感動的でした。 最後なんか神が舞い降りたとしか思えないような戦い振りでしたね。 これからは女子の時代でしょうか。 野郎どもも頑張れ!

【総括】

今年はとにかく「大震災」の影響下の1年でした。 世界を見ても経済危機、洪水など、次々と危機が襲ってきます。

そんなわけで、私自身も3/11から暫くの間はなかなか平常では居られず、自己満足道楽も低調になってしまいました。

2012年は少しでも復興が進み、日本全体が明るくなり、世界も少しは良い方向へ向かうようにしたいものです。

そのためにも、できるだけ普通の自己満足道楽を取り戻すよう、頑張りたいと思います。

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フジミ1/48 九九艦爆製作開始

2011年12月17日 18時16分02秒 | プラモデル製作記(空)

珍しく日本機です。

先日完成したハセ48のドントレスから「艦爆」繋がりでの着手です。
イタレリ(アキュレイト)48のドントレスと並行して進めます。

キットはフジミ1/48で、真珠湾にも参加した11型です。
マーキングもズバリ真珠湾攻撃時の空母蒼龍の艦載機になります。

148

1/48にしては少ないパーツ数で組み立てやすそうです。
機体には非常に繊細でシャープな凹モールドが施されていて、これまた繊細な凸リベットもビッシリと打たれています。

動翼の羽布表現やエンジンの出来も秀逸です。
但し、コックピットはちょっと手抜きなので、少しディテールアップしようと思います。
キャノピーが少しボッテリした感じでシャープさに欠けますが、これはあきらめることにします。カウルフラップなど、シャープにすべきところきちんとシャープにすれば、かなりいい感じになると思います。

では早速制作開始です。

九九艦爆の特徴である固定脚で、ちょっと遊んでみました。
普通に組み立てると、この状態でタイヤをマスキングして脚カバーを塗装するということになり、かなり難しいことになります。

Img_0488_2

マスキングなんかせずに、タイヤもろとも脚カバーを塗ってしまってから、タイヤを回転させて白くなった部分を見えなくするという方法が一番簡単なのですが・・・。
こんな方法もあるかな・・と思い、ちょっと試してみました。
脚カバーの内側に出ているタイヤシャフトの凸を逃がすための凹溝をタイヤ側に掘ります。

Img_0489

こうすると、組み立てて、継ぎ目も綺麗に消して塗装の終わった脚カバーに、別に塗装したタイヤを後から入れることができます。

Img_0490

その代り、接着してしまうので回転はしなくなりますが、飾ってしまえば回転する必要もないので差支えありません。

カウルフラップが厚過ぎるので、端だけ薄く削って、筋彫りも深くしました。

Img_0494

排気管も穴を開けて、薄いパイプのような感じを出しました。

Img_0493

コックピットの内側には何もモールドが無くて、素っ気ないので、プラ棒でフレームを適当にでっち上げました。 雰囲気重視です。

Img_0492

もうすぐ夕飯なので、今日はここまでです。

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今年の総括~プラモデルの積み~

2011年12月16日 23時37分16秒 | ブログ

今年の自己満足道楽三昧の総括、第3弾はプラモデルの積み・・・つまり購入編です。

購入順にいきます。

【1月】

エアフィックス1/48スピットMk.Ⅰ

148

イタレリ1/48ドントレス(制作中です)

148sbd5

イタレリ1/48T-6テキサン(完成済み)

148t6g

ドラゴン1/48ユンカースJu88A-4

148884

エデュワルド1/48Bf108B Taifan

148bf108b

【2月】

レベル1/48B-17G(制作中です)

148b17g

【3月】

アリイ1/48 93式陸上中間練習機 赤とんぼ14893

フジミ1/48 99式艦上爆撃機(制作中です)

148_2

4月、5月は震災の影響などもあって、禁欲生活でした

【6月】

AFVクラブ1/350USSガトー級潜水艦

Afv13502

エデュワルド1/48フォッカーアインデッカーEⅡ148_3

ハセガワ1/48グラマンF6F-5ヘルキャット(中古キットです)

148f6f5

ブロンコ1/350ロシアアクラ級攻撃型潜水艦(完成済み)1350

ホビーボス1/350フランス原潜ル・トリオンファン(完成済み)1350_2

ドラゴン1/350米国原潜オハイオ(完成済み)

1350_3

【7月】

ICM1/144Uボート タイプⅡB

1144

【8月】

タミヤ/イタレリ1/48ユンカースJu87B-2スツーカ148872

エルエス1/144ロッキードP-3Cオライオン

1144p3c

ハセガワ1/72ロッキードP2V-7ネプチューン172p2v7

【9月】

ハセガワ1/72グラマンF4F-3ワイルドキャット

(サークルの例会での会員の放出品)

172f4f3

エレール1/72フォッケウルフFw52

(サークルの例会での会員の放出品)

17256

【10月】

ハセガワ1/350日本郵船 氷川丸

1350

【11月】

ウィリアムズ1/53ザ・ロスト・エレクトラ(アメリアのエレクトラ)153

スペシャルホビー1/72ロッキードL10エレクトラ172l10

エレール1/72 コードロン C.635 シムーン172c6352

アカデミー1/72ボーイングB-29Aスーパーフォートレス(サークルの例会での会員の放出品)

172b29a

ハセガワ1/48ホーカータイフーンMk.ⅠB

148mkib_2

レベル ノンスケ-ル スポーツフィッシングボート

Photo_2

【12月】

スペシャルホビー1/48エアスピードオックスフォードMk.Ⅰ・Ⅱ

148mki

アカデミー1/400タイタニック100周年スペシャルエディション

1400

ハセガワ1/48中島二式水上戦闘機(サークルの例会での会員の放出品)

148

ローデン1/48ソッピースストラッター(サークルの例会での会員の放出品)

148_2

ローデン1/144DC-7C日本航空機

1144dc7c

PMモデル1/72ビーチクラフトSNB-4/5べにばと

Pm172snb4

イタレリ1/72サボイアマルケッティSM79スパルビエロ

172s79

・・・ということで全部で34個です 。

うち、完成済み4個、製作中4個で、21個が完全にストック中です。

1/48エア物15個、1/72エア物8個、1/144エア物2個、1/53エア物1個、1/350艦船6個、1/144艦船1個、ノンスケール艦船1個という内訳です。

意識していないんですが1/48エア物がやはり一番多いです。

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今年の総括~プラモデル完成編~

2011年12月14日 07時35分40秒 | ブログ

今年の「自己満足道楽」の総括、第2弾は、プラモデル作り・・・つまり完成品です。 

完成順にいきます。

1月、ハセガワ1/144YS-11(素組み)

Dscf1998

5月、エレール1/72ダグラスDC-6Bスカジナビア航空(素組み)

Dscf3489

6月、イタレリ1/48T-6Gテキサン(ちょっとディテールアップ)

Dscf4574

7月は固め打ち

ホビーボス1/350USSバージニア級原潜SSN774バージニア(素組み)

Dscf4856

ブロンコ1/350ロシアアクラ級攻撃型潜水艦(素組み)

Dscf4825

ホビーボス1/350フランス原潜ル・トリオンファン(素組み)

Dscf4875

ドラゴン1/350米国原潜オハイオ(素組み)

Dscf4956

11月は多発機

サニー1/72ロッキードPV-1ベンチュラ(少しディテールアップ)

Dscf6502

アカデミー1/72B-17F メンフィスベル(機内を中心にディテールアップとスクラッチ)

Dscf6541

12月、ハセガワ1/48SBD-3ドントレス(少しディテールアップ)

Dscf8339

ということで完成は全部で10個です。

今年の年頭に立てた目標は「最低月産1個、できれば2ケ月で3個」でしたから、全然足りません。

来年こそは完成>積みを目指したいです。

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鷺 5態

2011年12月13日 04時56分09秒 | ブログ

今年撮影した鷺の写真です。

京都嵐山のコサギ

Dscf7166

京都嵐山のアオサギ

Dscf71901

近所の公園のアオサギ

S0208235

多摩川のシラサギ

Dscf5225

Dscf5276

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タイタニック100周年記念キット、届きました

2011年12月12日 08時07分24秒 | プラモデルのお話

ネット通販で予約注文していた「アカデミー1/400タイタニック100周年記念スペシャルエディション」が届きました。

元になっているノーマルキットは昔から出回っていて、私も10年以上前に「完全素組み」で作ったことがあります。

全長70cm近い大きなキットですが、何の問題も無くスラスラと組み立てられ、良いキットです。

Img_3528

今回私が購入したのは、1912年のタイタニック処女航海(=沈没)の100周年記念のスペシャルエディションとして昨年発売された豪華版キットの再販物です。
昨年の発売時は全世界で1万個限定でシリアルナンバー付だったんですが、今回の再販版は内容は同じですが、シリアルナンバーはありません。

タイタニックのプラモデルは色々と出ていますが、1/350ではミニクラフトから発売されていて、現在でも入手可能ですが、ネットで調べたところ、あまり評判は良くありません。 結構難物キットのようです。
正直言いますと、私も迷ったんですが、アカデミーは1/400という中途半端なスケールですが、元々のキットの出来が非常に良いのは判っているので、今回こちらを購入することにしました。

さて、何がスペシャルエディションかと言いますと、

先ず、箱が豪華です。 このシックな外箱の中に

Img_0477

箱絵も完全リニューアルの箱が入っています。

Img_0478

箱を開けると、ギッシリと詰まっています。

Img_0479

スペシャルエディションたる付属品はザッとこんな感じです。

Img_0480

ではスペシャルエディションとしての付属品をひとつづつ・・・

白色着色済みエッチングパーツ(主に手摺や階段、ラッタルなど)

Img_0483

着色していないエッチングパーツ

Img_0484

木製デッキシート

Img_0482

ボックスアートのジグソーパズル

Img_0486

8ページの特製ブックレット

Photo

エッチングパーツのインスト(2枚付いています)

Img_0481

細かくて写真には撮れませんが、その他に
・船名メタルステッカー
・真鍮製フラッグポールが付いています。

これだけ付いてノーマルキットの約2倍の定価13650円を、送料込みで予約特価9890円で購入できました。(本体32%引き)

因みにノーマルキット(大体5000円台くらいで売られています)部分だけだと、こんな感じです。

Img_0487_2

Img_0485_2

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