自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アポロ11号司令船コロンビア製作記 その4

2019年03月31日 20時08分10秒 | プラモデル製作記(空)

明日はいよいよ新元号の発表で、どんな元号になるのか、とても楽しみです。
我が家の周辺でも桜が5~8分咲きになりましたし、天気もまぁまぁ良かったので、今日は90歳を過ぎた母親を連れて花見に行ってきました。

帰ってきてから、アポロ11号司令船の製作続行です。

今日は司令船の内部の塗装と組み立てです。
機内の計器盤や操作パネルにデカールを貼り、3つのパーツを組み立てて、司令船の底部に仮組みしました。
この計器盤の裏側にLEDを仕込んで電飾する魂胆です。

乗組員の正面に位置する計器盤です。
ここも何とか電飾したいところです。

巨大な燃料タンクにシャドウを入れました。
この上からダークレッドで塗装します。

他にもコックピット周りのパーツの塗装を進めています。





アポロ13 [Blu-ray]
トム・ハンクス,ケヴィン・ベーコン,ビル・パクストン,ゲイリー・シニーズ,エド・ハリス
ジェネオン・ユニバーサル
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019平成最後の都心の桜はほぼ満開

2019年03月27日 08時06分39秒 | 季節の日記

連日のようにテレビでも報道されていますし、「平成最後の」という枕言葉もちょっと聞き飽きた感じもしますが、懲りずに、通勤途上の桜です。🌸

通勤途上なので靖國神社や千鳥ヶ淵などの名所の写真はありませんが、ほぼ満開です。

下の写真は真ん中辺りにメジロが写っています。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何かと50年

2019年03月25日 20時50分35秒 | ブログ

今年、2019年は1969年から数えて50年になります。
1969年というと私が中学生の時になりますが、振り返ってみると色んな事があった年で、何かと50周年です。

・東大安田講堂攻防戦
・初のタブロイド紙「夕刊フジ」創刊
・NHKのFM放送開始
・東名高速道路の全線開通
・アポロ11号月面着陸
・ウッドストックフェスティバル開催(ヒッピームーヴメントとベトナム反戦運動)
・新宿西口広場の反戦フォーク演奏会
・ニクソン米大統領が沖縄返還表明
・サザエさん、8時だよ全員集合、ヤングオーオー、ゲバゲバ90分など放送開始
・時には母のない子のように、風などのヒット
・明日に向かって撃て、真夜中のカウボーイ、イージーライダーなど公開(ニューシネマ全盛)
・フォードGTのル・マン4連覇達成
・ホンダCB750発売、ATM登場
・缶コーヒー発売
・池袋パルコ開店

他にも色々な流行や出来事がありました。
世界も日本も流れが大きく変わっていく時代でした。

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アポロ11号司令船コロンビア製作記 その3

2019年03月24日 20時00分42秒 | プラモデル製作記(空)

相変わらず花粉症に苦しめられる毎日ですが、何とかプラモデル製作も進めています。

イチロー選手の引退はある程度予測はしていましたが、やはり残念ですね。
でもこれ以上無理をして、これまで築いた名声に傷を付けるより、今のタイミングで引退した方が今後の価値が高まるでしょう。本当にお疲れ様でした。 素晴らしいです!

さて・・・アポロ11号の司令船の製作を続けます。
・・・と言っても、ほんの少し進んだけです。

パーツの整形と洗浄が終わりましたので、機械船のボディを除いて、全てのパーツにサフを吹きました。
写真だけ見ると前回と何も変わっていないように見えますが、サフ吹きは終わっています。

片っ端から塗装を始めています。
ライトグレー部分を塗装し、機内色(通常の機内色に白と少量の黒を混ぜて彩度、明度を落とした色)を吹きました。

こんな調子で塗装をドンドン進めていきます。

 

ドラゴン 1/72 NASA アポロ11号 月面着陸 (司令船コロンビア&月着陸船イーグル) プラモデル DR11001
クリエーター情報なし
ドラゴン
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アポロ11号司令船コロンビア製作記 その2

2019年03月18日 19時05分13秒 | プラモデル製作記(空)

。あと1ケ月くらいこの苦しみが続きます。(´;ω;`)

さて都心では桜が咲き始め、我が家の周辺でも桜の蕾が少し膨らみ始めています。

そんな小春日和の中、毎日花粉症に悩まされている私は家に引き籠ってプラモデル作りです。
アポロ11号の司令船コロンビアのパーツを全てランナーから切り離し、ゲート処理、パーティングラインやバリ取りして整形し、洗浄しました。

今回から新兵器として、超音波洗浄機を使用しました。
よく眼鏡屋さんの店先で眼鏡の洗浄に使われているヤツと同じです。
プラの削り粕やゴミが綺麗に取れます。

洗浄の終わったパーツを部位毎に仕分けしました。
司令船のボディと機械船のメインロケット噴射口です。
この金メッキを活かすか、剥がして塗装にするか悩んでいます。

機械船のボディパーツです。高さ15cm、直径12cmくらいの大きさです。

司令船のコックピットを形成するパーツです。
これに計器盤のデカールを貼るようになっています。
この部分をメインに電飾しようと目論んでいます。

機械船に付くアンテナのパーツです。
ちょっとおもちゃっぽい感じですが、どうしましょうか・・・



写真左上から、ティッシュにくるまれているのはクリアパーツです。
その右隣は姿勢制御用の小型ロケットノズルです。
その右隣は司令船と着陸船のドッキングパーツです。
上段一番右がコックピット外周パーツです。
中段の一番左は機械船のメインロケット噴射口の根元のパーツで噴射口の角度を変えられるよう可動式になっています。
その右隣はコックピット内部パーツです。 3人の乗員のシートとフレーム、フィギュアです。このキットの一番の見せ場です。
下段の一番左は機械船の外側のディテールパーツです。
その右隣は機械船の内部構造のパーツです。

この後、これらのパーツにサフ吹きします。


 

ドラゴン 1/72 NASA アポロ11号 月面着陸 (司令船コロンビア&月着陸船イーグル) プラモデル DR11001

クリエーター情報なし
ドラゴン
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都心の桜が🌸開花しました

2019年03月17日 08時14分09秒 | 季節の日記

今朝、東京都心の桜🌸が開花しているのを見つけました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設10周年

2019年03月14日 21時13分03秒 | ご挨拶

すっかり春めいてまいりました。 皆様、ご機嫌如何でしょうか。

お陰様で当ブログ「自己満足日記 ~クラキンのささやかな道楽三昧~」は本日で開設10周年を迎えました。
この10年間でアップした日記は1441回になりました。
閲覧数は180万PV、ご訪問者数は58万IPを超えました。

ブログを始めたきっかけは11年前に職場の人事異動で少し楽な部署になり余暇時間が増えたので、「片手間でできるような何か新しいことを始めよう」と思ったことです。
「面白くなければ止めればいい」くらいの軽い気持ちでしたから、まさか10年も続くとは思ってもいませんでした。

コンセプトは正にタイトル通りで、「ささやかな自己満足道楽が少しでも他人様を楽しませたりお役に立てれば幸い。」というようなことですから、ネタは道楽に関することだけで、オピニオン的なネタは一切なしです。

こんな調子で10年も続けてこられたのは、偏に皆様にご訪問して頂けた事と、フォロー登録やコメントでの暖かいご支援を頂けたお陰です。
ご訪問して頂いた方々、コメントを頂戴した方々、フォロー登録して下さった皆様に改めまして心から御礼申し上げます。
お陰様で同世代、同好の方々を中心に、道楽の楽しみや想い出などを共有できましたし、有益な情報交換もできて、存分に楽しませて頂いておりますこと、感謝いたします。
本当にありがとうございます。

折角ですから、これからも身体と時間の許す限り続けていくつもりです。
あと2年足らずで完全リタイアになりますので、その後はもっと内容を充実させていきたいと思います。

これからも末永くお付き合いとご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

印象深い映画

2019年03月12日 20時52分55秒 | 映画

再び映画の想い出話し・・・長々とお付き合い頂きましたが、これで一旦お仕舞です。

よくよく考えてみると、余程の駄作でない限り、映画を見終わった直後は大抵の映画は良く思えますが、後で思い出しても「良かったなぁ、もう一度観たいなぁ」と思う映画が自分にとって本当に良い映画なんでしょうね。
フランス映画、ニューシネマ、シリーズもの、戦争ものということでこれまで観てきた中で印象的な作品を列挙してきましたが、そういう意味で他にも印象深い作品が沢山ありますので、代表的なものを挙げてみます。
皆様それぞれに想い出深い映画があると思いますが、何か共通点がありましたら嬉しいですね😊。

・12人の怒れる男(未だ色褪せない裁判映画の最高傑作)
・ベンハー(スペクタクル映画の最高傑作、私の古代ローマ好きを決定付けた映画)
・シザーハンズ(ティム・バートン/ジョニー・ディップの名コンビの傑作)
・グリーンマイル(スティーヴン・キング/トム・ハンクスの名作)
・シックスセンス(ブルース・ウィリスの異色作、最後のどんでん返し?)
・想い出の夏(H・ローチャーの私小説の映画化、ジェニファー・オニールの美しさとミッシェル・ルグランの音楽が最高)
・フォーエバーヤング(メル・ギブソンとB25がいいです)
・アイロボット(言葉って怖い・・・Man? or Human?)
・パラサイト(B級映画の傑作)
・アバウト・シュミット(ジャック・ニコルソンのホームドラマシリーズ三部作の一つ)
・恋愛適齢期(ジャック・ニコルソン/ダイアン・キートンの競演が絶妙)
・パピヨン(ダスティン・ホフマン以外にないでしょう)
・最高の人生の見つけ方(モーガンフリーマン/ジャックニコルソンのコンビが最高の味)
・アメリカングラフィティー(高校時代を思い出します、メルズドライヴインじゃなくてミスド、車じゃなくてバイク)
・スタンドバイミー(小学校6年生の頃を思い出します、友達と六甲山に冒険に行きました、海に出るための筏を作ろうとしました)
・2001年宇宙の旅(SF映画の金字塔です)
・AI(SF版ピノキオ or ホラー?、ジュード・ローが良かったです)
・チャイニーズゴーストストーリー(日本の怪談と西洋のホラーを混ぜたような不思議な世界、主演のジェイ・ウォンが綺麗です。)
・スリーピーホロー(ジョニーデップの割と初期の作品、スリラーの佳作です。)
・シークレットウィンドウ(同じくジョニーデップのスリラーですが、これは2004年の作品)
・街の灯(チャップリンは大好きで殆ど観ましたが中でもイチオシがこれ、キッズや黄金狂時代もいいです。)
・マスク(ジム・キャリーの代表作、デビューしたばかりのキャメロン・ディアスもいいです、アメコミ風のCGの使い方も上手い、ジム・キャリーも半分くらいは観ています、ケ-ブルガイは怖いですねぇ)
・アンタッチャブル(私の好きな俳優が勢揃い、その役者もいい味出してます)
・インターステラー(ちょっと難解な映画ですが・・・)
他にも、ヒッチコックやウッディ・アレン、アン・バンクロフト(奇跡の人)の作品、西部劇(ジョン・ウェイン以外)、SF映画など挙げていけばキリがありませんので、この辺でやめておきます。

やっぱり、映画はいいです。

十二人の怒れる男(字幕版)
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アポロ11号司令船コロンビア製作記 その1

2019年03月10日 13時29分12秒 | プラモデル製作記(空)

昨日から花粉の飛散が急増しているようで、花粉症三年生の私も昨日から大変なことになってます。

昨日一日でティッシュ一箱を使い切り、鼻の下が真っ赤です。 家の中でもマスクをしています。(笑)

さて昨年末から掛かっていたフォードGT40の3台同時製作がようやく終了しましたので、もうひとつの50周年であるアポロ11号の製作に取り掛かります。

アポロ11号は昨年レベル1/48の着陸船イーグルを完成させていますが、今回はモノグラム1/32の司令船コロンビアです。

アームストロングとオルドリンが月面着陸している間、3人目のコリンズの操縦で月周回軌道上で待機していたコロンビア(司令船と機械船の合体)です。

内部構造が作り込まれていて、クリアパーツのボディが付く、いわゆるスケルトンキットです。 モノグラムお家芸の勿論出来の良い3名の飛行士のフィギュアも付いています。

キットの箱絵です。 金色に見える部分が3名の飛行士が乗る司令船で、銀色の円筒形の部分は機械船と言って、燃料やロケットエンジンなどが詰まっています。

アームストロングとオルドリンが乗った着陸船と月周回軌道上でドッキングし、2名が司令船に乗り移った後、着陸船を切り離して投棄します。

その後、この箱絵の状態で月周回軌道を離れ、地球へ向けて飛行し、地球周回軌道上で3名の乗った金色の部分だけが切り離されて大気圏に再突入し、マラシュートで海上に降下します。

海上で待機するヘリ(シコルスキー)に3名の飛行士が回収され、空母に運ばれて無事ご帰還となる訳です。

箱の中身はこんな感じで、大きなパーツと小さなパーツ、合計128個が入っていますが、結構隙間があります。

銀色で成形されたパーツ群で、主に機械船のパーツです。

白で成形されたパーツは主に司令船部分のパーツです。フィギュアもこの中に含まれています。

司令船のボディ(金色のパーツ)とクリアパーツ、デカールです。

司令船の半分と機械船の1/4がクリアパーツになっています。

白い三角のパーツは展示スタンドです。

インストは勿論全部英語で、全12ページです。 何故かパーツリストは付いていません。

折角のスケルトンなので、司令船内部は電飾する計画です。

何とか5月10日までに完成させてイーグルと一緒に静岡に出品したいのですが、間に合うかどうか・・・厳しいですね。

では製作開始です。

Revell レベル 04909 Apollo Saturn V アポロ サターン 5 1/144 [並行輸入品]
クリエーター情報なし
ドイツレベル
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォードGT40 3台完成

2019年03月09日 17時03分29秒 | プラモデル完成写真(陸)

昨年11月末から製作を続けていたフジミ1/24のフォードGT40、ル・マン24時間耐久レースシリーズ3台がようやく全て完成しました。(GT40の「40」というのは車高が40インチ(1016mm)であることからきている俗称で、正式にはフォードGT Mk.ナンチャラです。)

これで旧作も合わせると、1966年の1ー2ー3フィニッシュ3台、68年の優勝車、69年の優勝車の合計5台が完成しました。(67年はフォードGTマークIVが優勝したのでGT40ではありません。)

キットは全て素組みです。

研ぎ出しはせず、ミスターカラーのスーパークリアⅡを砂吹き含めて5回程度吹いた後、コンパウンド磨きとモデリングワックスで仕上げました。

 

まずは66年からです。

この年は7リッターV8、475馬力のMk.Ⅱワークスマシン8台が出場し、ル・マン初優勝と同時に1ー2ー3フィニッシュを達成した年です。

2位になったゼッケン1

Ken Miles(イギリス)/Denny Hulme(ニュージーランド)優勝のゼッケン2と同一周回(僅差)の360周

フロントの赤のカラーリングは塗装です。

3位のゼッケン5

Ronnie Bucknum/Dick Hutcherson(共にアメリカ人)348周

 次は68年の優勝車です。

この年はワークス体制ではなく、ル・マンのレギュレーション変更に合わせて4.9リッター(DOHC)V8を搭載したMk.Ⅰの改良版を英国のチーム(有名なガルフブルーのカラーリング)に託して出場し、優勝しました。

ゼッケン9 Pedro Rodriguez(メキシコ)/Lucien Bianchi(ベルギー)

走行距離4452.88km、平均速度185.536km/h

この時の車はシャーシナンバーP1075という有名な車で、翌69年にもゼッケン6で出場し、優勝しています。

その他にも通算11回のレースに出場し、6勝を挙げ、「栄光のGT40」と呼ばれました。

過去作との集合写真です。

先ずは66年の表彰台独占の3台です。

中央の黒いのが優勝したゼッケン2(2014年10月完成) 

Bruce Mclaren/Chris Amon(共にニュージーランド人)

走行距離4843.09km、平均速度201.795km/h(ル・マンレース史上、初の200km/h超え)

68年優勝車(今回完成)、69年優勝車(2006年頃の完成)を加えた5台です。

69年優勝車 ゼッケン6 Jacky Ickx(ベルギー)/Jackie Oliver(イギリス)

4997km、平均速度208.250km/h これでフォードはル・マン4連勝を達成しました。

今からちょうど50年前のことです。

因みに、この69年がジャッキー・イクスのル・マン初勝利ですが、この後、ル・マン最多勝利者となります。

(このレースのスタートで彼がとった行動は有名です。)

製作時期が後になる程、少しづつですが出来が良くなっているのがお判りいただけるでしょうか?

こんな私でも少しは進歩するということです。(笑)

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする