自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

イマイ1/100 日本丸 製作開始

2019年11月30日 08時57分23秒 | プラモデル製作記(海)

すっかり寒くなって、いよいよ冬が到来した感じですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
早くもインフルエンザの流行が始まったようですから、予防接種なんぞされてご自愛下さい。

さて、年1回のノンストックの作品展も終了し、来年のテーマも「日本」ということに決まりましたので、頭をドイツ→日本に切り替えて製作開始です。

最初に手を付けるのは、長年ストックしていたイマイ1/100の「日本丸」です。
イマイ科学がプラモデルと木製模型の両方でラインナップしていた帆船シリーズの中のひとつです。
イマイ倒産後、プラモデルはアオシマへ引き継がれ、木製模型はウッディジョーへ引き継がれ、この日本丸も含めて一部はアオシマとウッディジョーブランド今でも入手可能です。
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/?s=&brand=&category=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB&scalename=&seriesname=%E5%B8%86%E8%88%B9+%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96&number=&jan-code=&when1-year=&when1-day=&when2-year=&when2-day=

製作するのはイマイブランドの当時物で、インストの郵便番号は3桁で、会社名が今井科学となっていますから、恐らく1969年の倒産前の製品だと思われます。
2008年にネットオークションで7000円程で中古入手しました。
完成時のサイズは97×58×23cmの巨体になります。(置き場所は???

箱絵です。
箱の大きさは90×45×14cmと巨大です。

中身の全景です。
中古キットでしたが、中身は手付かずで新品の状態です。

パーツです。
なんと木製の展示台も入っています。

一部ホワイトメタルやスクリューなどの金属製パーツが含まれています。
また接着剤も3種類、リギング用の紐も太さ違いで3種類入っています。
多分、接着剤は使い物にならないと思いますが・・・

インストです。
当時としては珍しいA4横型見開きの22ページです。
P1~3が実艦の説明、P4~13が組み立て(絵ではなく全て写真)、P14~19がリギング、P20が完成写真、P21~22がパーツ写真という構成です。
表紙から順に写真を並べます。

横浜のみなとみらいに係留されている実艦の写真も40枚程撮ってあるので、これも参考にしながら製作を進めたいと思います。
多分、半年近く掛かると思いますが、5月の静岡に間に合えばラッキーです。
他のキットと並行してジックリと、且つサクサクと進めたいと思います。
キャビン内など、一部電飾も考えています。

では開始です・・・

青島文化教材社 大型帆船 No.01 1/150 日本丸
青島文化教材社(AOSHIMA)
青島文化教材社(AOSHIMA)
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第28回ノンストック作品展レポート その2

2019年11月26日 04時33分06秒 | 模型展示会レポート

2回目は、ノンストックメンバーの出品作品です。
(写真をクリックすると大きくなります。)

その1のゲスト編に続き、作品のメーカー名やスケールなど、殆ど割愛させて頂くことをご了承下さい。

前会長YA氏の出品です。
どんな難物キットでも、殆どを筆塗りで、しっかりと形にされてしまいます。
「ノンストック」の鑑です。

最年長会員SE氏の出品です。 傘寿を超えられて尚、精力的に製作されています。
こちらも100%筆塗りです。

AFVをメインに製作されているSA氏ですが、カーモデルや飛行機も時々製作され、素晴らしい出来栄えです。

AFVとカーモデルメインのO氏の作品です。今回はSWも出品です。
M1戦車1/16のラジコンキットをディスプレイモデルとしてご子息と共同で製作されている途中のものです。(微笑ましいです)

カーモデルメインのKI氏の作品です。
ポルシェ962Cのボディは塗装なしでプラ素材の磨きだけです。😲

月刊ウェブモデラーズでもお馴染みの現会長トリトリ氏はドイツ機とドイツ軍艦です。

一番最近に入会されたYA氏の作品です。
ひとつひとつ非常に丁寧に作られています。 
電動化にも取り組まれています。FW190Fは1/72で地上整備中の様子を作り込まれています。

WFでもお馴染みのKA氏とKO氏の作品です。
KA氏は144の飛行機を中心に切れのある作品を作られています。

KO氏はペーパークラフトの達人で今回もペーパークラフトのZプラスA1型を出品。
蜘蛛子は3Dプリンターによるフルスクラッチ創作です。
ギャン子はメッキ塗装が素晴らしいです。

旧日本軍の飛行機とAFVをメインで製作されているKA氏の作品です。
ちょっと強めのつや消しで独特の作風があります。

アニメのお仕事をされている若手FU氏の作品です。
インジェクション、レジン、バキュームなど幅広く色々なキットを製作されています。
今回AFVは珍しいⅠ号戦車のバリエーションです。

ガンダム専門のMA氏の作品です。
丁寧な下地仕上げとエアブラシテクニックで素晴らしい作品を制作されています。

KI氏の作品です。最近はSWを中心にコツコツと製作されています。

最後に拙作の展示です。
ドイツ物と50周年記念物の2テーマで30点余り出品いたしました。

最後に2日目の最終締めでゲットした恒例の会員放出品です。
ハセガワ48の鍾馗と72の飛燕です。

長々とお付き合い頂き、ありがとうございました。
ノンストックがこれからも楽しいクラブとして続いていくことを願っています。

次は来年2月の横浜モデラーズクラブ合同展示会です。 

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第28回ノンストック作品展レポート その1

2019年11月25日 11時11分04秒 | 模型展示会レポート

11月23日・24日の2日間開催された模型クラブ「ノンストック」の第28回作品展が事故もなく盛況のうちに終了しました。

生憎の天気の中でしたが、
ノンストック会員と多数のゲストさんにより、合計250点程の作品が出品され、
2日間で80名以上のお客様にご来場者頂きました。

ちょっと長くなりますので、2回に分けてレポートいたします。
(写真をクリックすると大きくなります。)

会場の全景です。 ほぼ例年通りの感じです。

【ゲストさんの御出品】
殆どのゲストさんが毎年ご出品して頂ける方々です。

アイス好き氏の作品です。
 

TA氏の作品です。
同じシチュエーションでノーマルとデフォルメというアイデアが面白いです。

ISO氏の作品です。 素晴らしいジオラマです。

NO氏の「翔んで埼玉」、フギュア自体は高さ12cmくらいですが、あまりにも似ているのでビックリです。

TA氏とお連れ様の作品。
デカールではありません、エアブラシと筆を駆使した見事な塗装に驚愕です。

毎年、静岡や横浜でもご一緒させて頂いているガミラス氏の作品です。
どちらも小さな作品ですが、LED電飾と蛍光塗料で素晴らしい演出をされています。


当ブログにいつもコメントを頂く酒好きオヤジさんの作品です。
イタレリの300SLです。

HA氏のクルセイダーはハセガワ1/48です。
カッコイイです。


SA氏の作品です。
珍しいNスケールの駅のプラモで、ドイツに実在するゴッホ駅です。
ヘリはこれも珍しいドイツのTVドラマ「ヘリコップ」の主人公メカです。(レベル1/48)
汚しの無いAFVも「あり」ですね。

ガンプラからスケール物まで幅広く製作され、カレキディーラーもされているogashu氏の作品です。 丁寧でキレのある作品ばかりです。

担々麺さんの作品です。

初日は天候の悪い中、作品持参でお運び頂き、本当にありがとうございました。
また、遠路遥々お越しいただいた方には心から感謝申し上げます。
お陰様で作品展の幅が広がり、レベルアップすると共に、楽しい時間をご一緒することもできました。
何事も無ければ来年も開催予定ですので、是非お越しください。 

その2へ続く

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休暇最終日は映画と休養

2019年11月18日 05時16分27秒 | 映画

9日間の休暇があっという間に終わってしまい、今日から再びお仕事の毎日です。
休暇最終日は「自分の部屋の整理」と「映画鑑賞」と「休養」で過ごしました。

自分の部屋というのは、つまり道楽部屋の事です。
プラモデル、釣り道具、パソコン、-60℃の冷凍庫なんかが置いてあって、プラモデル製作スペースも兼ねています。(以前はホームシアターも兼ねていましたが、大型の液晶TVにその座を譲って、撤去しました。)
「整理」というのは、向こう1年間の製作候補のプラモデルと少なくとも1年間は手を出さないであろうプラモデルをクローゼットと机の下で入れ替える作業で、毎年秋のクラブの作品展で1年の製作テーマが変わるので、そのタイミングでやっている「年中行事」です。

今まではドイツ物と50周年物が机の下の取り出しやすいところにあり、それ以外がクローゼットに仕舞い込まれていましたが、来年のテーマである日本物と妄想物の製作候補キットをクローゼットから引っ張り出して、結局製作できなかったドイツ物をクローゼットに仕舞い込みました。
クローゼットから机の下に移動したキット(=向こう1年間の製作候補)は大凡こんな感じです。(写真はクリックすると大きくなります。)

午前中で部屋の整理が終わったので、午後は近所のシネコンで映画鑑賞です。
「ジョーカー」と「IT」で迷いましたが、S・キングが好きなので「IT」を観ました。
約3時間というとても長い映画で、肩が凝りました。(笑)
ストーリーは書けませんが、画面から目が離せないことと、お化け屋敷的な恐怖を覚悟の上で観て下さい。
一方でスタンド・バイ・ミーとちょっと似たところもあります。
テーマは「思い出したくない過去の記憶の中の闇との闘い」とでも言えるでしょうか。
観る人によって評価の別れそうな映画です。私は「〇」でした。

では、仕事に行ってきます・・・(´;ω;`) 

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来週はノンストック作品展です

2019年11月17日 05時52分44秒 | プラモデルのお話

ノンストックの作品展がいよいよ来週になりました。
かなり冷え込んできて、早くもインフルエンザも流行が始まったということですので、暖かくして、マスクなどして、是非遊びに来て下さい。

休暇8日目は出品作品の荷造りをしました。

ポスター(最近数年間は私が作っています)の通り、今回は「ドイツ」がテーマなので、私の出品テーマは以下の2つです。
1.ドイツ
  新作、旧作取り混ぜて29点持参します。
  (全部展示するかどうかはスペースをみて調整です)
  サブテーマとしてドイツの先進性(ホルテン、Uボート、V2)
2.50周年
  月面初着陸とル・マン3連覇の50周年という事で、
  5月の静岡同様、アポロ11号とフォードGT40で8点出品します。

会場までは車で20分程度で、途中悪路も無いので、荷造りはあまり厳重にしなくても大丈夫です。
いつものように大型キットは専用のダンボールケースで、その他は衣装ケースでの荷造りです。
荷造りの終わった荷物の全体です。
衣装ケースは下から、飛行機、飛行機+機関車+潜水艦少々、潜水艦、アポロです。
横長のダンボールは1/72のUボート2隻です。
アート引越センターのダンボールはアポロ11号の着陸船です。
右下の小さな衣裳ケースがフォードGT40です。
その上が小物です。

それでは、皆様のお越しをお待ちしております。 

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ドイツ蒸気機関車 BR41製作記 その5完成

2019年11月16日 05時14分43秒 | プラモデル完成写真(陸)

休暇の6日目は釣り道具の手入れと後片付け、汚れたウェアの洗濯、午後からプラモデル作りです。
7日目は朝からプラモデル作りで、ドイツ蒸気機関車BR41の製作が一気に進みました。一気に進み過ぎて途中の写真がありません・・・

本体の組立てが終ったので、電飾電源を兼ねた展示台を木工で製作しました。
3時間程で出来る簡単な物で、スタンドが無いこと以外は飛行機の展示台と同じ作りです。
木製展示台に予め塗装しておいたプラパーツの線路+枕木をエポキシ接着剤で固定しました。

この上に機関車と炭水車を乗せて、配線を繋ぐわけですが、配線作業と後々の運搬や電池交換の事を考えて、線路に機関車・炭水車を固定します。
簡単に言うとミニカーと同じで、機関車と台座の間にプラ棒を貫通させ、接着剤でガッチリと固定するという事です。
台座を裏返すとこういう状態です。
丸印のところが機関車と炭水車のそれぞれの固定棒です。

固定が終ったあと、真っ逆さまにして配線を行いました。

配線が完了した後の展示台内部の全景です。
向かって右側が後ろで、端っこに見えるのがスイッチです。
電池ボックスは前側に配置しました。

いきなりですが、

イタレリ1/87 ドイツ国有鉄道蒸気機関車BR41が完成しました。

第二次大戦直前から戦後に掛けてドイツの国営鉄道で活躍した蒸気機関車で、1-D(4)-1の軸配列で日本のD51と年代的も軸配列も同じ機関車です。https://www.youtube.com/watch?v=cSzksZ5CuXE

スケールは1/87ですから鉄道模型のHOゲージです。
100個という比較的少ないパーツ数でモールド表現を上手く使って、作り易く、それなりの仕上がりになる好キットです。
パーツ精度もほぼ完璧で、特に調整・修正が必要なところはありません。
どなたが作っても塗装さえちょっと工夫すれば満足できる仕上がりになります。

前方のヘッドライト、補助灯とリアランプ3個を電飾した以外は素組みです。
機関車ボイラーと炭水車の黒部分は、下地にダークアースを吹いてから、白を若干混ぜた黒をダークアースを少し残しながら、下方から吹きました。
台車部分の赤は、黒を若干混ぜて彩度を落とした赤を先に吹いてから、黄色を若干混ぜた明るめの赤を斜め上方から吹いてメリハリを付けました。
ウォッシングは黒部分はウェザリングカラーのステインブラウン、赤部分は同じくマルチブラックで行いました。
最後にガンメタルでドライブラシを掛けて立体感を出しています。

台座は木製の自作で、機関車と炭水車を固定し、電源とスイッチを仕込みました。

製作期間は半月で、正味の製作日数は5~6日です。
写真を撮るときに一番前の車輪が脱輪しているのに気付かずに撮ってしまったのはご愛嬌ということでお見逃し下さい。(笑)

今年11個目の完成です。
来週のノンストック作品展に間に合いました。

蒸気機関車キット アークレー OC54002 S3/6 BR-18
CREACIONES Y DISENO EN KIT SL.
CREACIONES Y DISENO EN KIT SL.

 

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今年最後の釣行

2019年11月15日 17時52分49秒 | 沖釣り日記

休暇のド真ん中、5日目は今年最後の釣行です。

「今年最後」なんて偉そうに言っても、たったの4回目です。
本当なら新島遠征釣りとマダイ釣りがあって6回目になる筈だったのが、時化や仕事でお流れになってしまい、たった4回で今年の釣行は終了です。(´;ω;`)

お馴染みの剣崎沖ワラサ釣りです。
先週末までは3~4kgワラサやショゴ、8kgブリや3kgカンパチまで上がっていたので、「もしや爆釣か・・・」と期待に胸を膨らませて出かけましたが・・・
結果は・・・ボウズこそ免れたものの、撃沈でした。

出港は6:30、ポイントは城ヶ島沖から開始です。
天候は曇りのち晴れ、時々雨という妙な天気で、風は北風、波は1m程度。
潮は大潮です。
釣り座は右舷の後ろから三番目の胴の間です。

3~4kgメインで更に大型も出るということで、船宿のお勧め通り、10号4mの仕掛けからスタートです。
タナは上から40~50mです。
普通のワラサ釣りは手返し良く投入を繰り返していればガツンと来るのですが、全くアタリがありません。
そのうち、竿先が微妙に動くことが何度か・・・エサ取りです!
4~5回連続でやられたので、付けエサをイカタンにしたり、針を13号から12号に落としたりしてみましたが、やはり駄目です。
そのうち、ようやくオオドモでヒット。4kg大のワラサです。
続けてオオドモで3kgくらいのマダイ。
その後、しばらくアタリがなく、30~40分後に私の両隣で連続ヒット。どちらも3kgオーバーと思しきワラサです。
ハリスを8号に落として、長さも6mに変更したら、3投目くらいで、ようやく私に初ヒット!
3kgオーバー、70cmのワラサでした。
その後も船中ではポツポツでワラサが当たり、外道にマダイやサバも来ましたが、私はエサ取りに悩まされながらもヒットは無く、納竿となりました。

という訳で、今年2019年の釣りは「絶不調!!」で終わりました。
来年こそ・・・

夕飯はワラサのお造りとカマ塩焼きをつまみに熱燗で晩酌を楽しませて頂きました。
ちょっとスマートなワラサでしたが、脂が乗っていて旨かったです。

これで来年の春まで釣りには行きませんから、道具を丁寧に洗って手入れして仕舞いました。

シマノ (SHIMANO) 電動リール 16 ビーストマスタ- 3000XP 右ハンドル
シマノ(SHIMANO)
シマノ(SHIMANO)
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映画と紅葉

2019年11月15日 06時10分30秒 | 映画

休暇の4日目は家内と二人で、午前中は映画を観て、午後はモミジの紅葉見物で過ごしました。

映画は勿論、ターミネーター「ニューフェイト」です。
元題は”DARK FATE”なので、「暗黒の運命」というような意味になりますが、邦題なら「新たな運命」という意味になり、映画の中身からすると邦題の方が合っているような気がしますが、これは観る人の受け止め方の問題でしょうね。
J・キャメロン、A・シュワルツネッガー、L・ハミルトンの名トリオの復活で、内容的にもT2のちゃんとした続編になっていて、CMで「正統派続編」と言われるのも納得の出来栄えです。
ストーリーもアクションも脚本もバッチリです。
T3、T4を観てガッカリされたTファンの御仁も、これならお勧めできます。

ネタバラシはいけませんので、ストーリーは書けませんが、お約束のシーンもありますし、T2のカットの一部も回想部分として登場します。
冒頭で若い頃のサラと少年のジョンが登場するシーンがありますが、これはどうやって撮ったのか不思議?? ひょっとするとCG?

モミジの紅葉見物は町田市の薬師池公園へ行きました。http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/park01.html
ちょっと早かったですが、十分に楽しめました。
薬師池公園に行かれたことのある方にはニュースですが、公園の南側と西側に新たなエリアを拡張する工事が始まっています。
拡張部分の詳細は判りませんが、完成すると現在の2倍の大きさになりそうです。

池にはマガモとキンクロハジロが寛いでいました。

赤トンボは羽がボロボロになって、そろそろ寿命でしょうか?

殆ど枯れてしまった大賀蓮の枯れ枝にカワセミが居ました。

休暇の前半が終了です。

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草津温泉一泊旅行 2日目

2019年11月14日 08時10分12秒 | 旅行記

昨日は釣りに行っていたので(釣果は別のブログでアップいたします)、2日目のアップが遅れました。

1日目は終日快晴でしたが、2日目は午前中は晴れですが、午後からは雨の予報です。

ホテルで朝風呂に浸かって朝食を済ませて、8時頃にチェックアウトしました。
ホテル入口の紅葉です。

ホテルから徒歩5分くらいのところにある、前日の夜に行けなかった「西の川原公園」へ行きました。
http://www.kusatsu.org/sightseeing/sainokawara.htm

源泉から湧き出る温泉が沢になって流れている所で、沢の流れ全体がお湯になっています。

途中に足湯ができるところもありますが、一番奥に「大露天風呂」があり、大人一人600円で入浴できますから、ここで温泉に浸かるしかないでしょう。
撮影禁止なので写真はHPでご覧いただくしかありませんが、本当に広々とした露天風呂でお湯も最高ですし、紅葉の景色も雄大で、しかも月曜日の朝一番で殆ど貸し切り状態で気分最高でした。(草津温泉へお越しの際は是非足を運ばれることをお勧めします。)

大露天風呂で温まった後、前夜に散策した湯畑に再度行ってみました。
ライトアップされた夜の風景とは少し趣が違っていて、自然な色でよく観えます。

前夜には観られなかった「湯もみ」の実演も9:30から観ることができました。

湯もみ実演を観た後、湯畑のカフェでコーヒーを飲んでから、草津温泉を出発しました。

草津から上田をバイパスして美ケ原をドライブして帰ろうという目論見で出発しました。
途中の紅葉です。 写真ではご紹介しきれませんが、ちょうど真っ盛りで凄く綺麗でした。

つま恋高原から見た浅間山の景色です。
手前は一面のキャベツ畑です。 雄大な景色です。

晴れていたのはこの辺りまでで、この後、どんどんと雲行きが怪しくなり、昼頃には雨が降り出し、1時頃には土砂降りになってしまいました。

美ケ原のドライブは諦めて、岡谷から高速に乗り、帰路に着きました。
途中、諏訪湖SAでおぎのやの「峠の釜めし」(かつて信越本線横川駅で駅弁として売られていた有名なお弁当で、私も若い頃に横河駅で車窓から買ったことがあります。)を夕飯に買って帰りました。

結局、日が暮れる直前の16:60頃に帰宅いたしました。
歳のせいか、暗くなってからの運転は避けたいので、ちょうど良かったのかも知れません。

あっという間の2日間でした。
あぁ~~もう少し温泉に浸かってたかったなぁ・・・。

駅弁包装紙 信越本線横川駅 峠の釜飯 おぎのや ③
HWS(ハートフォード)
HWS(ハートフォード)

 

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草津温泉一泊旅行 1日目

2019年11月12日 16時37分03秒 | 旅行記

「旅行」というにはお恥ずかしい限りですが、9日間の休暇の2~3日目を利用して、草津温泉に一泊で行ってきました。
1日目は草津温泉に直行するのも能が無いので、関越自動車道の沼田ICから20分程のところ(我が家から草津温泉に行く途中)にある「ロックハート城」に立ち寄りました。
ちょっと遅目の9時前頃に自宅を出発しましたが、途中大した渋滞もなく、昼頃にロックハート城に着きました。
一言で言えば、中世のスコットランドの貴族の屋敷を購入し、解体・移築しテーマパークの様にしたした所です。

【ロックハート城について】
ロックハート城は1829年に英国のウィリアム・ロックハート伯爵がスコットランド、サウス・ラナークシャーのカールークに建設した地上3階、地下1階のカントリー・ハウスで、英国における名称はミルトン・ロックハート・ハウスでしたが、日本ではロックハート城となりました。
1987年に俳優の津川雅彦さんが、北海道に計画していたレジャーランド「夢の王国サンタ愛ランド」の中核とするために私費でロックハート城を購入し移築しようとしましたが、諸般の事情でこの計画は頓挫しました。
1992年、沼田市の総合石材業「サンポウ」がロックハート城を買い取り、同社が高山村に建設していたテーマパーク「大理石村」内で復元を実施し、現在に至っています。
津川雅彦さんはロックハート城の名誉城主に就任し、氏が収集した1,100体以上のサンタクロースが、城内の「世界のサンタミュージアム」で年間を通して公開されています。
また、その佇まいから多くの映画やTVドラマでもロケ地として活用され、パーク内には俳優やタレントのサインギャラリーがある程です。
詳細は下記URLにてご覧ください。

テーマパークのHP
https://lockheart.info/

ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%90%86%E7%9F%B3%E6%9D%91%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E5%9F%8E

入場料金は1,100円ですが、HPのクーポンを見せると1,000円になります。
お腹が空いていたので到着して直ぐに園内のカフェで昼食にしました。
林の中にある、石造りの趣のあるカフェです。

このカフェから徒歩3分程で、移築されたロックハート城に着きます。
最初に出てくるのが「ロックハートスプリングベル」という鐘塔です。
内部に螺旋階段があって、てっぺんまで登って鐘を鳴らすこともできます。

塔のてっぺんから見た前庭と城(屋敷)本体です。

内部には主ウィリアムの書斎等が再現されていたり、津川雅彦氏のサンタクロースのコレクションが展示してあったりします。 勿論、ミュージアムショップもあって、スコットランドの輸入品が沢山販売されています。
私は中世の剣を模したペーパーナイフを購入しました。
屋敷の全景です。

屋敷の横手には1988年型のロールスロイスと1932年型のプジョーが展示されていますが、ロールスロイスの方はなんと、ダイアナ妃の御用車として使われていた車で、現在はこの施設の賓客等の送迎用に使用されている実働車です。(ちゃんとナンバーが付いています。)

この施設では結婚式も挙げられるようになっていて、チャペルもあります。

ロックハート城で3時間程散歩した後、草津温泉に向かいました。
写真は撮りませんでしたが、途中、紅葉が凄く綺麗でした。
1時間程、17時少し前に宿の「草津ホテル」にチェックインできました。

ホテル(というより温泉旅館)は朝食のみの予約だったので、部屋で一休みした後、夕食がてら温泉街の散歩に出掛けました。
歴史のある温泉街だけあって、古い風格のある旅館もあります。

ホテルから徒歩7~8分で有名な「湯畑」に到着です。
日曜日の夜ですが、かなりの人出で賑やかでした。
辺り一面に硫黄の匂いが立ち込め、湯畑からもうもうと湯気が立ち上っています。

 湯もみ歌で有名な湯もみの実演を行っている熱の湯です。(既に実演の時間は終わっていました。)

 夕食は湯畑の目の前の「吾妻」という焼肉屋さんで頂きました。
ここは焼き鳥のテイクアウト販売でTVのバラエティ等で何度か紹介されて有名なお店で、当日も大行列になっていました。
写真は翌日の朝に撮ったものです。

この後、ホテルに戻り露天風呂に2回浸かってから寝ました。
勿論、源泉掛け流しのちょっと熱めのお湯で、殆ど貸し切り状態でリラックスできました。 極楽々々・・・。

これで一日目は終わりです。 

【おまけ】
関越自動車道のSAで50年代のアメ車の集団に出くわしました。
巨大なキャデラックなど、7~8台の集団でどれもピッカピカで目がテンになってしまいました。

 

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