自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

タミヤ1/35 トリケラトプス製作記 完成

2023年08月21日 17時09分28秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

高校野球甲子園大会は決勝の2校が決りました。
明後日、仙台育英高校VS慶応高校です。
どちらも丸刈りではなく、普通の髪型なのが時代の流れを感じさせます。
爽やかで良いです。
明後日はTV観戦でどちらも応援したいですね。

40歳でプラモデルに出戻った後の200個目が完成しました。
出戻って暫くの間は子供の頃の延長で飛行機ばっかりでしたが、だんだんとジャンルが拡がって雑食化し、200作目は恐竜のジオラマになりました。
恐竜キットは2作目になります。
27年前には想像も出来なかったことです。

タミヤ1/35の「恐竜世界シリーズ」のNo.4、「トリケラトプス情景セット」が完成しました。
キットにはトリケラトプス1体と小型肉食恐竜のベロキラプトルが2体、池の中に配置する魚が大中小全部で5尾、カエルが1匹と地面、枯れ木、シュロなどで構成されたジオラマベース、大きさ比較のための探検家(つまり現生人類!)のフィギュアが入っています。
この内、魚5尾とカエル1匹と探検家は特に必要性を感じなかったので不採用としました。
タミヤだけあって、キットの出来は素晴らしく、ただ組み立てるだけなら1日で終りますが、塗装やジオラマベースの仕上げに凝り始めると、どこまでも行ってしまいそうで、どこが完成なのか判らないというのが正直なところです。😅
一言で言えば、地面を若干加工した以外はほぼ素組みです。
地面の加工内容は前回の製作記その6に詳しく書いていますので、そちらをご覧下さい。
タミヤ1/35 トリケラトプス製作記 その6 - 自己満足日記 (goo.ne.jp)

今年9個目の完成で、ツキイチペースキープです。
製作期間10日、正味製作日数は6日程度です。

それでは完成写真です。

先ずは全景です。


部分拡大です。

 

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エクスプラス T・REX(ジュラシックパーク) 完成

2023年08月09日 16時15分59秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

高校野球甲子園大会の1回戦で今日、私の故郷の兵庫県代表の社高校(なんと!県立高校です)と私の現在の地元校の日大三高が対戦しました。
両方を応援していたのですが、日大三校が完封勝利を挙げました。👏🎊
社高校は残念でしたが、地元校が2回戦に進出できたので嬉しいです。👏😊

今日は朝から雨が降ったり止んだりで、恐ろしい蒸し暑さなので、散歩は中止して涼しい家の中で高校野球観戦とプラモ作りを楽しみました。

T・REXの「ジュラシックパーク」のプレートを塗りました。
見事なモールドの一発整形のパーツを塗り分ける修行です。
これがお手本です。
先ずエンブレムのベースの石の部分をニュートラルグレーでエアブラシ塗装。
その後、石の部分をマスキングして黄色の部分の下地のピンクをエアブラシ塗装。
この状態で黄色をエアブラシで上塗り。
ここから先は集中して作業を進めたので写真を撮り忘れました。🙇‍♂️
円の中の黒の部分、文字の背景部分以外をセミグロスブラックで筆塗り。
ここまでは全てラッカー塗料です。
次に文字以外の赤の部分をエナメル塗料の赤で筆塗り。
乾燥後、はみ出した部分をエナメルシンナーで拭取り。
文字部分をラッカーの白で筆塗り。
文字背景の黒帯をエナメル塗料の黒で筆塗り。
文字の中央の細い赤をエナメル塗料で墨入れの要領で筆塗り。
黒と赤のはみ出した部分をエナメルシンナーで拭取り。
最後に半艶のアクリルクリアを全体に吹いてようやく終了。
このプレートを展示台に接着して完成しました。

出戻り後199個目、今年8個目の完成です。

それでは完成写真です。

最後に私の知り合いの方(サークルのお仲間)がデジタル加工して下さった写真も載せます。
正にこのイメージです。😊🤩🤗
画像加工、ありがとうございました。
恐竜が面白くなってきたので、ロッキードエレクトラと並行して、このまま恐竜キットも続けようかと思い始めています。

 

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モデロイド 鉄人28号 完成

2023年07月21日 08時45分23秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

モデロイドのノンスケール鉄人28号が完成しました。

モデロイドから初期アニメバージョンと太陽の使者バージョンの2種類が発売になりましたが、私は迷うことなく初期バージョンを購入しました。

鉄人28号と鉄腕アトムはほぼ同時期に放映されていたように記憶していますが、自律型ロボットで「良い子ちゃん」のアトムよりもリモコンを操る人間次第で善にも悪にもなる28号の方が断然好きでした。
子供のころからちょっとひねくれていたのかも知れませんね。😅
ビートルズよりもストーンズやキンクスの方が断然好きだったのと似てます。

先ずは28号本体です。
キットはブルー、レッド、グリーンの3色のプラで整形されたスナップキットなので塗装しなくてもそれなりに完成はしますが、ところどころに湯じわがありますし、パーツの継ぎ目も結構目立つので全部塗装しました。
黒の部分はMr.カラーのセミグロスブラックです。
ブルー、レッド、グリーンの部分は「キャンディ塗装」と呼ばれる方法で、下地にメタリック色を塗って、その上からクリアー塗料を吹くという方法です。
下地のメタリック塗装の輝度とクリア塗装の色と吹き厚で仕上がりの色味を調整しています。
手足の関節は全て稼働するので色んなポーズが取れます。

キットは28号本体だけで展示台や付属アクセサリーは全く付いていませんが、28号だけポツンと飾っても寂しいのでジオラマ風の展示台を自作しました。
箱絵を真似してTV版の主題歌の「ビルの街にガォー!夜のハイウェイにガォー!」のイメージをそのまま表現してみました。
<箱絵>

木で台座を作り、その上にブリキ板の地面を付けて、前面の銘板プレート部分はプラ板です。
地面をブリキ板にしたのは28号の足裏にネオジム磁石を取り付けて28号本体が転倒しにくくするためです。
背板はプラ板に箱絵を真似してビルの街をエアブラシ塗装で描きました。
28号に向けられたサーチライトを表現するために展示台に6個のLEDを仕込みました。
LED6個と電池ボックス、スイッチの配線済みセットが100均ショップで買えました。
銘板の両脇に正太郎と大塚署長のフィギュアを配置しました。
このフィギュアは昔、海洋堂のタイムスリップグリコシリーズとして発売されたものをネット通販で手に入れました。
パブリカははっきりとは憶えていませんが、かなり前に食玩か何かで買ったものです。
28号と展示台の合体で完成です。
ほぼ狙い通りの雰囲気が出たので、ほぼ満足です。
製作期間約1ケ月、正味製作日数は12日くらいです。
プラモデル出戻り後、198個目の完成です。

 

 

 

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エクスプラス メトロポリスマリア 完成写真

2023年06月17日 21時14分28秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

クリーチャー、モンスター系を中心にラインナップしているエクスプラスの1/8、メトロポリスが完成しました。
製作期間4週間、正味製作日数10日くらいです。

1926年にドイツで製作され、翌27年に公開されたモノクロサイレント映画「メトロポリス」に登場するアンドロイドで、「マリア」というのはアンドロイドが化ける生身の女性の名前で、アンドロイド自体には名前はありません。

映画の詳細については私が下手な解説をするより、こちらでご覧頂いた方が良いと思います。
メトロポリス (1927年の映画) - Wikipedia
コンピューターでカラー化されて、日本語字幕の付いた映画全編の動画がYouTubeで観られます。
私が大いに参考にした動画です。
METROPOLIS 1927 メトロポリス 日本語字幕 [カラー] COLORIZED FULL MOVIE Eng sub - YouTube
この映画は色々な所でモチーフにされたり流用されたりしています。
スターウォーズのC3POはこのアンドロイドがモチーフだと思われますし、BtFのドク・ブラウン博士のキャラクターもロトワングをモチーフにしていると思われます。
クィーンのレディオガガのPVや、Zager & Evansの西暦2525のPVにも流用されています。
Queen - Radio Ga Ga (Official Video) - YouTube
Zager & Evans - In the Year 2525 - YouTube
実は私がこの映画を知ったきっかけは、このZager & Evansの西暦2525のPVなんです。
色々調べていくうちに素晴らしいSF映画であることを知り、興味を持っていたところにエクスプラスでキット化されていることを知って、即購入、製作開始となりました。

キットは上下2段に分かれたプラ製台座と椅子、その下に置く厚紙製の展示台、アンドロイド本体という構成です。

製作にあたっては、映画の雰囲気をできるだけ再現する事に注力しました。
特に気を使ったのが本体の「色味」と台座の照明です。
結果的にキットをそのまま使ったのはアンドロイドの本体部分だけです。

台座の上下2段のプラパーツ部分については電飾を仕込みました。
上段下段それぞれに3mm電球色のLEDに光拡散キャップを被せて電球のようなボンヤリした光になるようにしました。
また、この部分は上に行くほど明るい色にするために、Mr.カラー28番の黒鉄色に8番シルバーを混ぜる度合いを調整して塗装しました。
椅子の部分は少しグラデも掛けています。
厚紙製の台座は強度・大きさ共に使い物にならなかったので、プラ板でスクラッチしました。
ついでにYouTube動画で気が付いた下方からのスポットライトを追加しました。
結局、使用したLEDは電球色3mm砲弾型8個です。
電源はACアダプター経由のDC12Vです。(単三電池8本の12V電源も使用可能です)
背面の立て板部分はキットの厚紙をスチレンボードに貼付けて使用しています。
また台座前面の銘板もキット付属の厚紙から切り抜いて使用しています。
これに色を合わせるため、最下段の台座はMr.カラー28番の黒鉄色に赤を少々混ぜて調色しました。

アンドロイド本体は素組みですが、塗装はYouTube動画(コンピューターでカラー化された物)と小説版の「銀色の骨格にクリスタルガラスのような外皮がかぶさっている」という記述を参考にしました。
イメージとしては「金でも銀でも無い、その両方を取り込んだ曖昧な色味」です。
具体的な方法としては2018年9月に製作した「蒸気機関車 ジェネラル号」の真鍮部分の塗装で習得した方法を活用しました。
全体をグロスブラック(2番)で塗装した後、Mr.カラーのメッキシルバーネクストを全体に吹きました。
その上からクリアーイエローとクリアーオレンジを6:4くらいの割合で混ぜた色を吹きましたが、この時の吹き方がポイントです。
全体に満遍なく吹くのではなく、上方45度くらいからフンワリと様子を見ながら吹いていく感じです。
そうすると上の方がホンノリ金色を帯びて、下の方、下に向いた部分が銀色っぽく残ります。
これを台座に立てると下からの電球色の電飾の効果で下の方も電飾の色で微妙に染まります。
ついでですが、このメッキシルバーの上にクリアイエロー/オレンジの混色を吹く方法は、混色の比率や吹き方次第で色んな色味表現が自由自在にできるので良いです。
更にクリア塗料なので塗膜が強いという利点もあります。

前置きが長くなってしまい、申し訳ありません。
それでは完成写真です。

先ずは電飾フル点灯です。
次は光の当り方を変えてみました。

スポットライトだけにするとこうなります。
周りを暗くしてみました。
アンドロイドのアップです。
最後に悪戯で、デジタル加工してみました。

長々とお読み頂き、ありがとうございました。

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サンダーバード ジェットモグラ 完成

2022年09月30日 09時59分10秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

サンダーバードジェットモグラの展示台も完成しましたので、完成写真をアップいたします。

最初にご紹介しておけば良かったんですが、私も途中で気が付いたので最後になってからのご紹介です。
このキットは2001年2月8日製造です。

つまり、イマイが廃業する前の年に作られた物です。
イマイが相当力を入れて作ったキットであることがインストのヘッダーからも読み取れます。
更に中箱にも・・・
本当に良いキットに巡り合えたことを感謝するしかないです。

展示台はChoro-Pooさんの真似をして100均のフォトフレームを流用しました。
地面は前に買っておいた「コルッキー」をメインで使いました。
最初はただ平らな地面だけを作るつもりだったんですが、ちょっと間延びした感じだったのと、コルッキーが少し足りなかったことの両方で左奥と右手前に細工をしました。
左奥は遠くに見える丘を遠近法で表現した「つもり」です。😂
右手前はすぐ近くの岩の「つもり」です。😅
地面は柔らかいうちに履帯を押し付けて跡を付けました。
地面の色はこの後、少々手直しする予定です。
最後にウェザリングカラーとウェザリングペーストで適当に陰影を付けました。
木枠部分はオイルステインを塗ってあります。
最後に銘板を付けて完成です。

それでは完成写真です。

長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

明日から10月です。

 

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サンダーバード4号 完成

2022年04月03日 07時10分21秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

アオシマ1/48サンダーバード4号が完成しました。
とり完写真は既にアップ済みですが、その後ちゃんと撮った完成写真のアップです。

元々はイマイのキットでアオシマが金型を引き継いで何度か再販を繰り返しているベテランキットですが、アオシマが金型に相当手を入れているようで、バリ、パーティングラインは殆ど無く、パーツの合いも完璧でパチピタの極地です。
電飾やモーターライズ走行のギミックは当時のイマイキットをそのまま引き継いでいて、前照灯の電飾はナント!ムギ球という懐かしさです。😍

昨年5月23日にアオシマから再販された物を購入し、今年2月26日から製作を開始、3月31日完成なので
積み期間9ケ月、製作期間33日、正味の製作日数はジオラマまで入れて15~18日くらいです。

製作に当たって目指したのは、キットの設計を活かして4号本体の電飾電源を4号本体の中に組み込んで単体で完結させることです。
もうひとつ目標にしたのは、「60年代風の3D絵画のような海中ジオラマ」です。
想定シーンは4号が2号のコンテナから発進して救助に向かうところで、水深20~30mの太陽の光が若干届く、薄暗い海中です。

先ず4号本体から。
キットに既に組み込まれているムギ球1個による前照灯の電飾をLED2個に置き換えて、更にコックピットと水流ジェットエンジンの噴射口の電飾を追加しました。
これに伴って、キットの単三1本の電源スペースを若干拡張してCR2032のボタン電池2個直列(3V×2=6V)に変更しました。
キットでは前照灯の配線をステーに巻き付けるようになっていますが、これでは実物とかなりかけ離れてしまうので、ステーを真鍮パイプに交換して、その中にリード線を通すように改造しました。
それ以外は素組みです。
前照灯の角度と連動したミサイル発射ギミックもそのまま活かしています。
船体の赤ラインはデカールが付いていましたが、塗装にしました。
黄色の発色を良くするために下地にはピンクを吹いています。
一つ目の目標はほぼ完全に達成できました。
使わなかったモーターライズ用のパーツ(モーターやギアBOX)は何かに使えそうなので大切に仕舞ってあります。)

次に海中ジオラマです。
木工で製作した水平面と垂直面に紙粘土で岩を作り、ラッカー塗料で塗装しました。
上部が明るく、下へ行くほど暗くなり、底なしの海底にように見えるように塗りました。
岩には100円ショップで買った造花の葉っぱ部分を切り取って海藻のように植えました。
動物フィギュアの専門メーカーのカロラータ社製のウミガメとサメのフィギュアも沿えました。
この展示台の上にプラ板で作った厚さ3cmのBOXを乗せて、その中にLED(チップLED3個のテープ式LEDを2個)を仕込んで海中に差し込む波紋で揺らぐ太陽光をイメージして仄かに光が射すようにしました。今回の製作の中で一番苦労したのがこの部分です。
サンダーバード4号の当時の動画を何度も見て、光の差し込み具合を頭に入れて、それに近いイメージになるように何度も試行錯誤しました。
二つ目の目標は100%ではありませんが、70%くらいは達成できたので一旦完成にしました。
この照明BOXは固定せずに脱着できるようにしてあるので、今後より良い方法を思いついたらバージョンアップすることも可能です。
電源は100Vコンセントから取る12VACアダプターと単三乾電池8本の12V電池BOXの両方が使えるようにしました。
展示会などで100V電源が使えない場合だけ12V電池BOXを使います。
(途中の写真1枚だけデジタル加工で悪戯しています。😁)
展示台にプレートも取り付けました。
これで今年3個目の完成、出戻り後の通算で183個目の完成になります。
ギリギリ「ツキイチペース」キープです。

次は5号を製作する予定です。
5号が完成すれば1~5号までコンプリートです。
その後はジェットモグラ・・・

 

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鬼太郎&ねずみ男 製作記 その3 展示台作成

2021年04月04日 12時27分21秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

高さ5cmの小さなフィギュアなので、展示台で持ち上げないと見辛いという事で、展示台を作りました。
展示台と言っても、直径5.5cm、高さ10cmのただの丸太です。
マホガニー色のオイルステインを塗って拭き取って仕上げました。
「鬼太郎」と「ねずみ男」のネームは水性塗料を使って面相筆で一発書きしました。
鬼太郎の方には人魂もひとつ描きました。

これで完全に完成です。

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鬼太郎&ねずみ男 製作記 その2 完成

2021年04月02日 15時05分28秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

3月28日に作り始めたヴォークス塗りプラシリーズNo.1鬼太郎とNo.2ねずみ男が完成しました。
製作期間6日、正味製作日数は2日くらいです。

水性塗料の筆塗りが楽しくて夢中になって、途中の写真を撮るのも忘れてしまいました。
3分割になった鬼太郎の髪と顔の合わせがちょっと悪くて調整が必要な以外は、組み立ては全く問題ありません。
前回の「その1」で大方完成していましたが、塗料の剥げた所のタッチアップや墨入れの漏れの追加などの手直しをして完成です。

塗装はクレオスのラッカーサフ1500番を最初に吹いた以外は、全て水性塗料9色(アーミーペインターとVICカラー)とクレオスウェザリングカラー2色(油彩)の筆塗りです。

高さ5cmの小さなフィギュアですが、陶器のパレットに水性塗料を少しづつ出して、面相筆で混色して色を作りながら塗っていく工程がとても楽しく、プラモデルを作っているというよりも絵を描いている感覚に近いです。

出戻ってから170、171個目の完成になります。
積みが327個なのでダブルスコアを完全脱出しました。
今年6個目なので2ケ月3個ペースキープです。

では、鬼太郎からです。

一番苦労した目玉おやじのアップです。
目玉が綺麗に丸く描けていないのがバレバレです。

結構上手く塗れたと自分では思っている下駄です。

次はねずみ男です。
青い陶器の玉の塗装が難しかったです。
目玉の周りの墨入れがちょっとキツすぎますね。(反省)

鬼太郎とねずみ男のツーショットです。
「鬼太郎、こんなに儲かっちゃったぜ!」
「どうせ人間を騙して稼いだんだろう・・・、あぁ~~あ」

 

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マッハGoGoGo マッハ号完成

2021年03月04日 05時13分40秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

昨年の9月に製作開始したマッハ号がようやく完成しました。
最後にウィンドウガラスのクリアパーツの変形で暗礁に乗り上げましたが、皆様の暖かいご支援のお陰様で無事完成いたしました。
決定打のアドバイスを頂いた0-senさんに、改めて御礼申し上げます。

1967年にタツノコプロが製作し、TV放映されたアニメで主人公の三船剛が駆るレーシングマシンです。
https://www.youtube.com/watch?v=k8Bl9Pw0Wnw

キットは旧イマイのフルスケルトンキットを、アオシマが引き継いでスケルトンではないノーマルキットとして再販したものです。
秋葉原の大手の某有名中古ショップで中古購入しました。
アニメ通り、オートジャッキ、ベルトタイヤ、カッター(丸鋸)、ギズモ号などの7つのギミックが再現され、開閉式のボンネントを開けるとV12気筒のエンジンが再現されています。
水中状態と地上状態のどちらかが作れるようになっていますが、迷わず地上状態で作りました。
手を加えたのはヘッドライトの電飾と開閉式ボンネットをピタリと閉めるためのネオジム磁石の仕込みだけで、その他は素組みです。
ボディ塗装は上面がクレオス1番のホワイト、下面が自分で調合した藤色です。
クレオスのスーパークリアを4回くらい吹いた後、コンパウンドの細目~仕上目で磨き、最後にモデリングワックスで磨きました。
製作期間は半年ですが、製作中断期間が長かったので正味の製作日数は2週間くらいかと思います。

では完成写真です。
ボディが白なので、黒バックで撮りました。

 

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サンダーバード1号 製作記 その4 完成

2017年05月07日 07時46分52秒 | プラモデル完成写真(SF・キャラクター)

アオシマ1/350のサンダーバード1号&発射基地が完成しました。
これで1~3号まで揃いました。
静岡に間に合って良かったです。
今年4個目の完成ですから、月1個達成できてません。(汗)

見当たらなかったデカール、いくら探しても見つからないので、「まさか・・・」と思いつつ念のためにゴミ箱を探したら、出てきました!(◎_◎;)
凄く小さなデカールシートだったので紙くずと間違えて捨ててしまったのでしょう。
幸い破いたり皺になったりしていなかったので、そのまま貼れました。

アオシマのデカールは非常に上質で貼り易いです。

1号本体の全長は僅か10cmです。
電飾、コントロールルームスクラッチ、床板自作以外は素組みです。








主翼は可動式です。

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